〜異邦人〜 備考:8スレ295氏のまとめに入ってた数レス〜単発レスの人々をまとめてみた。 ♂セージ、シーバ氏は長編になるので後で別途まとめようと思う。 ****************************************** ■244氏  ハァハァという荒い息が顔にかかって目が覚めたら俺はMyキャラの騎士子だった。  なんでわかるかって? ふっ、俺の脳内設定どおり、見下ろしても腹から下が見えないくらい大きな山が二つあったからさ。  って、なぜ俺の眼前でオークがハァハァしてますか? なぜ俺もとい騎士子の両手が手錠かけられてますか? なぜオークの顔が近づいてきますか!?  ま、まて、OK落ち着け兄貴! その手のネタは嫌いじゃないがどっちかといえば触手のほうがす…ってそうじゃなくて! ちょ、まっ…へーるぷみー!? -----------  やぁ久しぶり、誰も待ってないと思うが244の騎士子だ。  あの後兄貴に好き勝手にされて(具体的な事はアレなんで省略)とうとう下着まで脱がされて年貢の納め時か……と観念した瞬間、姉貴が現れて兄貴を殴り倒して 連れて行っちまった…た、たすかったぁ…  その時 「むぅ、もう終わりでゴザルか。やはり全年齢板ではこれが限界ぶつぶつ…」  とかのたまいながら何もない所からアサシンが現れた! 「お、おまっ!? クロークで隠れてやがったのか!?」 「うむ、良いものを見せてもらったでゴザル。お礼に助けてあげるでゴザル」  ゴザルゴザルいいながら俺の手錠をはずそうとするが、時々「おっと手が滑ったでゴザル」とかいいながら このやろう……  というわけでさんざんセクハラされながらも何とか俺は手錠をはずす事に成功したのだ。  しかし、このエロシンどうしてくれようか……そうだ、よし。 「ねぇ、アサシンさぁん。助けてくれたお礼をさせてください……v」  うっ、我ながらキモイ口調だ、だがエロシンは 「お、お礼!? なんでゴザルか!? なんでゴザルか!?」  食いつき良すぎだろ! だが都合がいい。俺はエロシンを抱きしめると、大きな山の谷間に顔をうずませてやる。 「うおおおぉぉぉ!」  大喜びのエロシン。だがこのままで終わらせてやる俺じゃない。そのうちにエロシンは暴れだす。だがまだ 終わらせない。そして動かなくなるエロシン。 「ふっ、窒息したか……」  息が出来なくて気絶したエロシンに手錠をはめてケツを向けて放置。最後の情けに手にはハエを握らせておいてやろう。 「さぁて、とりあえずとっとと帰るか…」  俺は蝶の羽を握りつぶす、一瞬の浮遊感のあと周囲の風景は一変していた。 「あっ……パンツ忘れた」 ----------  やぁ久しぶり、兄貴に危うく全年齢板じゃ書けないような事をされそうになった騎士子だ。  あれから宿でごろごろして、手持ちが少なくなると狩りに行って…と実にこの世界を楽しんでたわけだ。  さてそんな俺だったが、ある日目の前で♀ノビがペノに襲われてる現場に遭遇した。  慌ててそっちに向かって走り出すが、ペコじゃなく徒歩の俺、だめだ! 間に合わん!  だが、そこに一人の♂ノビが飛び出す!   もちろんノビなんかにペノをどうこうできるわけもなく、触手の一撃で吹き飛ばされる。でも 「おかげで間に合った!」  既にペノの近くまで駆け寄った俺。ペノも俺に気づいたのか無数の触手を飛ばしてくる。  だがその鋭い打撃でも、俺を止める事はできない! 「インディュアと……VIT両手騎士の底力を舐めるなぁ!」  顔などの致命的な場所での打撃は俺の相棒、カッツバルゲルを盾のようにかざしながら防ぎ、ペノに肉薄する。 「吹き飛べ、ボーリングバッシュ!!」  あの後ペノを倒した俺は倒れた♂ノビに駆け寄る……よし、まだ息はある。  手持ちのポーションを飲ませると息も安定してきた。よしよし、よくがんばったなお前さん。  傍に♀ノビがやってくる。恐怖で泣きじゃくっていたので軽く抱きしめて頭を撫でてやると、やがて泣きつかれたのかそのまま眠っちまった。  俺はそのままの体勢で♂ノビを膝枕してやることにした。男気を見せたご褒美だ。  ふふふ、起きたらでっかい山が目の前にあってびっくりすることだろうwww  *以下  商人ラグナ冒険記vol.5  へと続く。 ****************************************** ■266氏  ん、なんだここ。プロ?だよな。なんか突っ込むべきことがある気もするが、まぁいいや。  ステ開いて、と…  !?  STR1+0 AGI4+0 VIT33+0 INT2+0 DEX7+0 LUK14+0  ちょwwww俺弱wwwwwww確かに最近腹出てきたけどwwwwww  OK、落ち着け俺。これはなんかの間違いだ。スキルをみる。  石投げ 死んだふり 仮病  どうしろと!?しかも仮病ってなんだよ仮病って。  俺のSGはどこへ行ってしまったんだ!?しかもなんだこの糞ステ。  ポポリンもたおせねーじゃねーか。  Job / おっさん  おいwwwwwwキレるぞしまいにはwwwwwww  まさか俺のアイテムも・・・?カプラ!倉庫だ倉庫!  リアップ 12個 バイアグラ 476個 液キャベ 333個  ああ。どうせ俺は頭とアッチの心配してますよ!でもな、ゲーム内の俺は禿げてなん・・・  アッーーーーーー!! ****************************************** ■272氏  しかしまぁ、なんだかんだでこの世界でも皆して順応してるようで何より。  俺? いやー… どうせなるなら自キャラになった方が気が楽だったかもしれない。  今日も今日とてプロの一角で狩りを終えた冒険者の相手してるよ。  たまに会話が聞こえてくると自分も狩りなりなんなり行きたくなるねえ。  ただ…一つ納得いかない事があるんだ。  俺…「花売り」少女なんだけど…;;;  いーよな、隣の果物商人はちゃんとリンゴとかバナナとか買ってくれてて…。 ****************************************** ■273氏  やぁ、どうやら俺もログインしてしまったらしい。  剣士ギルド跡地付近で目を覚ましたんだが・・・体はどう見てもクルセ娘。  辺りに人がいるってのに、思わず声を出して驚いてしまってめっさ恥ずかしい。  しかもだ。  その声で驚いたのか乗っていたペコは逃げ出し、振り落とされるところまで目撃される始末。  おそらく真っ赤になっているだろう顔を両手で覆いつつ、とりあえずその場から逃げ出した。  その後、立ち並ぶ露店の群れの中まで来てやや落ち着きを取り戻したんだが・・・・  妙なものが売られていた。なんか覚えが有るような無いようなものなんだが  + 5 プ チ 強 い B l a c k s m i t h の 鋼 鉄 の 箱  こんな装備ってあったっけか? ■(○口○*)さん ・ >>273よく見るんだ。+5プチ強いBlacksmithの鋼鉄の箱のソードとか(強引 ・ >>+ 5 プ チ 強 い B l a c k s m i t h の 鋼 鉄 の 箱  これって例のアレだよな?  アイスファルシオンとセットで初めてその真価を発揮するという・・・ ****************************************** ■279氏  やぁ兄弟。初めてお目にかかる。  オレもどうやら生身でログインしてしまったらしくてだな。  今でこそ落ち着いたが、目を覚ました直後はパニックを起こしてしまい、ウォンと言う名の男に随分と迷惑をかけてしまったもんだ。  いやはや、本当に申し訳ない。  どうやらオレは騎士のようだ。そして一文無しで装備も何も無いままコモドにいる。  ダンスステージ前の露出多めなカプラさんに倉庫をお願いしようとし、「お金が足りません騎士様」と言われて分かったことだ。  仕方ないので、倉庫代を稼ぐ為にコモド東の洞窟に今来たところだ。  さて、蛙はいるかな…おぉ、いたいた。  ジメジメとした薄暗い洞窟の中、松明に照らされた蛙の肌が湿り気を帯びた輝きを放っている。…結構大きいな…  武器もないので、右腕を振るってタラフロを殴る。拳を通して嫌な感触が伝わってくる。  怒ったタラフロに反撃されるが、全く痛みを感じない。が、殴る感触がどうもだめだ。  殴るのをやめて、蛙の後ろ足を掴む。そしてそれを、オレは洞窟の壁に思い切り叩き付けた。  ――大変お見苦しい光景ですので、省略させていただきます――  …やらなきゃ良かったと後悔する。ちなみにドロップはなかった。  吐き気を押さえて次のタラフロを探す。少し歩くと、広い場所にでた。岩場にタラフロがたくさんいるな。  オレは騎士のはず。ひょっとしたらBBを覚えているかもしれない。そう思い、スキルを確認。  …ほぅ、BBもインデュアも覚えている。  つまり、プロボでタラをかき集めて、BBで一掃しようという魂胆だ。  殴るのは嫌だが、かといって先のようなことにはしたくない。  そこらにいるタラフロにプロボックをかけてかき集める。流石に結構痛いぜ。  敵をまとめ、タラ一匹を鷲掴みにしたオレは気合いを込めて群体にそれを叩き付ける。 「ボウリングバッシュ!!」  叩き付けられた一匹を中心に、全ての蛙が吹き飛ばされて倒れた。  ふぅ、何とか上手く…  汗を拭うオレの動きは瞬時に凍り付く。  倒れた蛙達の方から、汚い音がする。一匹だけじゃない、倒した全部の蛙が、卵を…  暫く経ってから、オレは武器屋にかえるの卵103個を、やつれた顔で売りつけるのであった… ******************************************