全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 最新50


目が覚めたらROの世界だった! vol.6
1 名前:(○口○*)さん :05/11/21 20:03 ID:BeNALcsf
ある日目がさめたら、そこに広がるのはROワールド。
物や人に触われるしミルクも飲める。

そんな状況になったら、貴方は一体どうする(・∀・)?

ソロで生きる? 仲間を作る? 狩りをする? 商売で生きる?
しかし、死んだらどうなるかはわからない。
さぁ綴ろう、貴方の妄想を。

小説なんかも大歓迎!

■参考スレ
ミッドガルド考察スレッド3(ラグナロクの世界観考察スレッド)
 http://gemma.mmobbs.com/test/read.cgi/ragnarok/1098780093/
ROの理不尽な点を強引に解釈するスレ その8
 http://gemma.mmobbs.com/test/read.cgi/ragnarok/1119279598/

■アップローダー
目が覚めたらROの世界だったあぷろだ
 http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/

■保管庫
目が覚めたらROの世界だった!SS保管サイト
 http://f44.aaa.livedoor.jp/~sametara/

2 名前:(○口○*)さん :05/11/21 20:16 ID:1L+6MbJA
即 チ ャ H

3 名前:(○口○*)さん :05/11/21 20:27 ID:lDgZbFto
ログアウト

4 名前:(○口○*)さん :05/11/21 20:27 ID:aJjASv4T
>>2 むすび自重しろ

5 名前:(○口○*)さん :05/11/21 20:34 ID:Nf31ldWJ
>2は大バカ

スレに沿って考えてみたら、それはもっと
ほら…アレだろ?

6 名前:(○口○*)さん :05/11/21 23:49 ID:jwt9vKzo
まずは人気の無いところへ

いや何の事かは知りませんが

7 名前:(○口○*)さん :05/11/22 00:01 ID:AG0MV0OC
…ってな感じで序盤はエロい流れになるのはこのスレの伝統なのかね。

8 名前:(○口○*)さん :05/11/22 00:07 ID:aIyuRGRd
ボクは「ギャングスター」になります!!!!!!!

9 名前:(○口○*)さん :05/11/22 00:36 ID:Vyae92VD
>>8 野中自重しろ

10 名前:(○口○*)さん :05/11/22 18:57 ID:zNvm/zov
野中?

11 名前:(○口○*)さん :05/11/23 19:36 ID:Xrm6RSde
目が覚めたらニブルヘイムだった!

12 名前:(○口○*)さん :05/11/24 09:37 ID:YgU836tm
ろりたんと握手!


…って、それいきなり死んでないか?

13 名前:(○口○*)さん :05/11/24 11:46 ID:gnsFEh4l
ロリたんの月に乗って死者の街を二人でデート

死んでる? 気にしない。

14 名前:(○口○*)さん :05/11/24 21:42 ID:JeDaU057
カプラサービスは死んでもみなさんのお側にぃぃぃぃぃぃぃ!

15 名前:(○口○*)さん :05/11/26 19:20 ID:budUhoi/
失速?

そういえば、過去に出てきた話のパターンって
1.マイキャラになってた
2.自身がROの世界に放り出された
くらいだっけ?

・気付いたらノービスとして修練場の前に放り出されてた
ってのあったかな?

16 名前:(○口○*)さん :05/11/26 20:41 ID:RaxWZQy3
3.モンスターになってた(ex.ギオペ)

1レスネタばっかだった気もするけど。
あと放り出されてから修練場入ったってのはあった希ガス

17 名前:(○口○*)さん :05/11/27 00:59 ID:9mHjpfGj
1レスネタパートとSSパートに分かれてる感じだったね。
1レスネタはとかくエロい流れが多かった気がするけど。

>16
ひょっとしてひょっとすると旧アプロダのRO日記形式のアレでつか?
アプロダ2にあるヤツだと、旧あぷろだ分の物を含めて
公開されているヤツの中ではそれしかないと思う。
(あぷろだ1にあったのなら、正直もうわからないな)

…えーっと、3枚目書いてるところなんですが、途中からぱったり止まってますorz

18 名前:(○口○*)さん :05/11/28 10:41 ID:O/1w7iJz
ほす

19 名前:(○口○*)さん :05/11/30 13:06 ID:2VT41ojq
ほっしゅっしゅ

どうでもいいが、このスレ立てる必要あったのか?>1
激しく過疎いんだが。

20 名前:1 :05/11/30 19:04 ID:PprfJsqP
あぷろだの掲示板をちょこちょこのぞいてる奴がいたんだよ
それ見て立てたらレスつくんじゃないかと思ったんだよ
ちょっとぐらい過疎っててもいいかなとか思ってたけど
ここまで人いないとは思わなかった
小説とかお前等の妄想とかみたかったんだよ
頼むからもっと人来てorz

21 名前:(○口○*)さん :05/11/30 20:28 ID:g1LHg0+v
別口のSSが落ち着いたら書くかも知れん。
期待されても困るがな。

22 名前:(○口○*)さん :05/11/30 21:34 ID:2VT41ojq
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ふ、ふん!
 (0゜∪ ∪ +   >21になんか期待するわけないじゃないかっ!
 と__)__) +

23 名前:(○口○*)さん :05/12/02 01:31 ID:AaUyT4XU
もうどうしようもないんじゃね?
この手の妄想系スレは殺伐とした今のROではやっていけないよ。

24 名前:(○口○*)さん :05/12/02 03:43 ID:ef7FD0ap
だなぁ・・他の妄想系スレも軒並み過疎ってるし。
生き辛い世の中になったもんだ。

25 名前:(○口○*)さん :05/12/02 04:43 ID:AhelJyvC
こういう、気持ちがメインになるファン活動とかは悪意に滅法弱いからなあ
足を伸ばせば悪意のヘドロにまみれて蠢く機械が蔓延してるこの状況では……

あるいは、「目が覚めたら(管理がまともだった)ROの世界だった!」とか…………止めた方がいいな。
死んだ子の歳を数えても……orz

26 名前:(○口○*)さん :05/12/02 18:41 ID:dMsPpPuM
俺某SS書きだけど、今の状況だとRO自体で構想膨らませるのは
明らかに無理がありますしね…。

ROやってる理由が嫁しかない状態だし、かといって
今の状況をまったく無視してSSなんぞ作っても、果たしてそれがROSSと言えるのか、とか
そういうことを考え出しちゃうと、もうやってらんなくなっちゃいますな。

27 名前:(○口○*)さん :05/12/02 19:34 ID:C6IQLD1o
皆そんなにROが嫌いなの?
確かにBOT多いけど、雰囲気いいとは言えないけど
いい人だってまだいるよ。
現実が悪いと思うなら、なおさら妄想して楽しめばいい。
そのための妄想スレでしょ。
ここにいるのROやめた人ばかりじゃないでしょ?
せっかくやるならもっと楽しもうよ。
SS書きだってまだいるみたいだし、
こんな状況じゃ、SS投稿しづらいだろ。
皆もっと妄想しようぜ。

>21 期待してるよ。

>26 書けるなら書いて欲しいな。

28 名前:(○口○*)さん :05/12/03 12:25 ID:Xahv8FdW
まあ、いまのROでも oROとかならまだ治安はいいらしいし、
そういう、言葉の通じないROの世界に来てしまった
という方向なら希望はまだあるかな?

言葉が通じぬ世界で迷う二人。
そんな二人に襲い来る妖木!
(もうダメだ・・)そう思った瞬間、
飛んできた槍が一撃の下に妖木を粉砕する。
二人が飛んできた方向を見ると、そこには・・

こんな感じで妄想が膨らんだ。
要望があればがんばってSSにしてみようか、な?

29 名前:(○口○*)さん :05/12/05 20:44 ID:uSpG0fsI
面白そう。

ほのぼのな要素もありそうですね。

30 名前:(○口○*)さん :05/12/05 22:02 ID:neDMTqCd
おぉ、スレ復活したのかぁ

余裕が出来たら書いてみるかな・・・

31 名前:(○口○*)さん :05/12/06 00:56 ID:2eedps4+
一応案があるんだがなぁ・・・・書くかどうかは不明

余裕があったら書くか。

32 名前:(○口○*)さん :05/12/08 00:54 ID:ZABGUQWj
こっそりと保守。

33 名前:(○口○*)さん :05/12/09 02:08 ID:+vOujR6H
 

34 名前:(○口○*)さん :05/12/09 02:09 ID:+vOujR6H
何故に字が消えてるorz

35 名前:(○口○*)さん :05/12/09 07:39 ID:PeD//Uwq
目が覚めたらROの世界だった。
ポリン発見。めちゃかわええ。
触ってみた。想像以上にベトベトだ。舐めてる途中の飴みたいだ。
いきなりポリンが俺の腹に体当たりしてきた。マジ痛い。なにこれマジ痛いんですけど。
つーかこいつ辞める気配ない。死ぬってこれ。ちょ、マジヤバス。
かろうじで逃げてきた。いまさらナイフ持ってたことに気付く。
今度はこいつで刺してやる。
ルナティック発見。ちょーかわいい。
撫でてみた。ふわふわで気持ちイイ。こいつを刺せば俺は一歩強くなる。
すごい断末魔と真っ赤な液体を残して息絶えたようだ。やわらかい毛を剥ぎ取った。
プパ発見。思ったよりでけぇ。
刺してみた。想像以上に固い。ぐりぐり捻って深く刺し込む。
すごい量の緑の粘液が噴射した。もろにかかってしまった。
口に少し入った。苦しょっぱい。ムカついたので滅多刺しにした。
中から臭いべとべとの空瓶が出てきた。リンゴジュースにでも使うとしよう。
ルナティックを刺して剥いで。少し強くなった気がする。
そして俺は聖職者になった。

36 名前:(○口○*)さん :05/12/09 11:28 ID:Q+Ibgpgt
>>35
それなんていう蝿の王?

37 名前:(○口○*)さん :05/12/10 16:33 ID:qe+xVGa+
目が覚めたらROの世界だった。

草原をウロウロしていると虚ろな目をした奴が近寄ってきた。
よく見るとヤバそうなMOBから逃げてるみたいだ。
こっちくんな。
MOBが俺の方に方向転換した瞬間に"バヒューン"。
蝿逃げかよ。

俺の冒険はここで終わった。

38 名前:(○口○*)さん :05/12/10 16:52 ID://DAwU/I
>>35
こういうの大好きだ。俺的にgj。他にもできたらキボン

39 名前:(○口○*)さん :05/12/10 17:40 ID:OOY+E52f
目が覚めたらROの世界だった。
何か草ばっか生えてるなと思って辺りを見回した。
ん、フェイヨン…?

俺はとりあえず外へ出た
赤ポって思ったよりでかいし、思ったよりマズそうだ…。
っと、おなじみのポリンがいるじゃねーか
…かわいいが…でかい…。ってか中身ちょっと見えるぞ…
ポポリンもいるが俺が殴ると毒にされて殺されそうだったから近づかねぇっと
ポリン…こいつ殺せば経験値は入るんだよな?すまんが死んでくれ
毬藻羊羹みたいに皮が剥がれ、中の半固体のピンク色の物質が飛び散り、
俺の顔にもかかった。汚ねぇ…
ぉ、ウィローが居る。とりあえず殴ってみるか
木だ。木じゃねーか。硬いぜこいつ
ってかこいつは無機質だが意識ってのがあるみたいだな、霊でも入ってんのか
まぁ死んでくれ

そして俺は殺しに殺した 現実では体感できないだろうから、殺しまくった
そして、アーチャーになれるか、と思って 転職場へ向かった。
ウィローから取った木のゴミを入念に調べている
「●●点ですね、合格おめでとうございます」と、服を渡された
「着替えてください」
まじかよ まぁこいつが男でよかった
その場で着替えて弓を持った。結構軽いもんだ
矢を入れるところが無い
っと、そうだウィローの汁があったな。これマジで売れんのか・・・?
とりあえず売った。売れた。これで矢筒くらい買えるよな…

続くか知らん('A`)

40 名前:(○口○*)さん :05/12/10 17:48 ID:OOY+E52f
おっとアーチャーと言えば弓だったな。
おらっ
ポリンももう矢1本で殺せる。これ以上こいつは殺すのやめておくか…。
ワムテとか出んのこっちだったか…
ぉ、居た居た
露店で買った火矢で 熱いから気ぃつけねーと…
そういや露店ってマジで座ってんだな…プロンテラが見てみてーぜ
死ねっ
ワムテって玉ねぎだと思っていたが中は普通の動物らしく
矢を抜くと中から血が出てきた
ワムテの上にある茎を抜き(もちろん血と、何か血で見づらいがどっかの内臓もあった)
その内臓を足で千切ってこれも売れるのかと少し焦った

そして数日後
眠くないってのも退屈だな…。
まぁいいさ、殺しは楽しんだ
なかなか強くなったし、さすらいの森見てみるかの…。
おぉ将軍だ…でけぇ…ってこれも木か…。
火の方が効くと思うんだけどな…。ま、水矢で死んでもらおう


そうして殺しを十分に楽しんだ彼は
十分な強さを持って「コモド」へ行きましたとさ。

41 名前:(○口○*)さん :05/12/12 07:22 ID:CPubANId
目が覚めたらウンバラだった。

―――――糸冬―――――

42 名前:(○口○*)さん :05/12/12 11:31 ID:ypoEdJUM
おお、このスレ好きだったから復活して嬉しいな。

43 名前:(○口○*)さん :05/12/12 11:53 ID:ge6Ff41/
目が覚めたらROの世界だった。
好きなギルメンジプシーたん発見。
早速エロいお尻を撫で撫でしてみた。

気付いたときには俺の体に無数の矢が刺さり、呼吸をするのもままならなかった。

──そして意識は 赤黒い闇の彼方へ・・・

44 名前:(○口○*)さん :05/12/12 21:45 ID:p1E8zUyA
目が覚めたらROの世界だった
初心者修練所という前に立っていた
とりあえず右も左も分からないので説明を聞く
職業診断結果アコライトと言われた
剣士のようにPTの盾になるつもりは無い
マジや弓手のように火力になるつもりもない
ましてや商人になってゼニーを儲けるノウハウもないし
シーフのように身軽に動ける自身は無い
ここまで考えるとつくづく凡人だ
アコライトになるとしよう、他のなっても役に立たないだろう

ルーンミッドガルド南で初心者装備を身にまといポリンやルナティクを切る切る切る切る

−そしてアコライトになる−

45 名前:(○口○*)さん :05/12/13 23:48 ID:cOLulwVT
目が覚めたらROの世界だった。
ジャワイのホテルに相方といた。
「愛してるよ…」
ちょwww俺ネカマwwwwqあwせdrftあんっ
──そして意識は 桃色の彼方へ・・・

46 名前:(○口○*)さん :05/12/14 12:45 ID:+n/XhJJO
目が覚めたらROの世界だった。
ここはどこだっけ?そう言えば見たことがある。
プロンテラのセーブ地点じゃないか。
そう思った瞬間何かが自分の方にすっ飛んで来て思わず身をかわした。
赤くてネバネバした液体が顔に掛かる。
飛んできたものを見ればそれは人の首。
見回せば無数の死体が転がる中に立っていた。
ふと振り向くとそこには巨大な山羊がいてこちらに向かってゆっくりと大きな鎌を
振りおろs

……
再び目が覚めるとまたプロンテラの街の中だった。
さっきのはなんだったんだろう。夢でも見ていたのだろうか。
街の中はすごい人だかりで動くのもままならない。
その時人だかりの中に喧騒が巻き起こりまたしても手が、腕が、首が飛ぶ。
人の群れを一瞬にして消滅させたその物体が何かを唱えると空から隕石が
振ってきて私の体は一瞬d

……
再び目が覚めるとまたプロンテラの街の中だった。
(以下ループ)

47 名前:(○口○*)さん :05/12/15 22:19 ID:HZaXSw9x
目が覚めたらスレに書き込んでいた。ほす。

48 名前:(○口○*)さん :05/12/16 09:11 ID:DLOjqxAo
>47
ちょwwwww夢遊病wwwwww

49 名前:(○口○*)さん :05/12/16 15:53 ID:EVOUpODm
話のパターンと傾向を考えてみる。

1.自身がROの世界に放り出された
 異世界モノ、異世界ファンタジー。
 異世界へ迷い込むというモチーフは多くの作品に見られる王道パターン。
 冒険ものは、その世界のことを何も知らないという点で主人公と読者が同じ立場であり、
 共感しやすく物語に引き込まれやすいのだが、主人公が高校生だったりと力を持たない
 普通の少年少女であることが多く、より読者と近い。
 否応無く巻き込まれるパターンと、何らかの使命のために呼ばれるパターン等ある。
 魔法など現実世界にはない特殊な才能に少しずつ開花していくというストーリーも、
 その世界の設定を語るのに便利なため、たまに使われる。
 参考)不思議の国のアリス、オズの魔法使い、ピーターパン、ナルニア国ものがたり、
 ネバーエンディングストーリー、エスカフローネ、ふしぎ遊戯、十二国記、ダンバイン、
 魔神英雄伝ワタル、エルハザード、千と千尋の神隠し、犬夜叉、レイアースなど。

50 名前:(○口○*)さん :05/12/16 15:53 ID:EVOUpODm
2.その世界のキャラになっていた
 異なる自分になれるという変身願望に訴えることが出来る。
 現実世界に不満を抱えていた者が異世界での自己実現を行なうといったケースが多い。
 A.マイキャラになっていた
  性別そのままで年齢・容姿はほぼ変わらず衣装が変わる場合と、性別・年齢・容姿等
  まるっきり別人となる場合がある。特に性別が変わって戸惑うパターンはお約束。
  男→女のパターンは、その性質上コメディや成人向けの作品によく見られる。
 @能力はキャラ依存
  冴えなかった自分がヒーローとなって活躍するパターン。気弱だった少年が剣士に
  なったりと、ギャップがあると面白い。
  感覚が研ぎ澄まされ、自然と身体が動き、自然と呪文が頭に浮かぶといった描写は
  なかなかに格好いい。
 A能力は自身依存
  博識で頭のよい優等生が魔術師となったり、剣道部やフェンシング部、弓道部に
  所属していた経験を生かすといったパターン。
  あるいは剣士になったはいいが、とてもついていけずにアコやマジを目指すといった
  派生もある。その場合、実は魔法の素質があることが判明したりする。
 B.ノビになっていた
  新たな人生という意味合いで、ゲームを新しく始めるシーンの再現で
  初心者修練所からスタートするパターン。
  あるいは、AやCから派生する場合もあるだろう。
 C.mobやNPCになっていた
  mobになる場合はかなり特殊で、コメディで愛嬌のある姿のmobになったり、
  誰か人間キャラに従うペットの視点で世界を見てみたり、1発ネタだったり。
  NPCになる場合は、カプラや町人となりごく普通の日常を描いたりする。
  
3.RO世界のキャラが現実世界にやってきた
 スレの趣旨とは異なるが、派生としてこれもありだろう。
 異世界との邂逅。1とは逆のパターン。漫画アニメの世界に非常に多い。
 主人公の少年の前にヒロインである異世界の少女が現れ、そのまま少年の家に
 居候してしまうという始まりが王道パターン。
 後に同じように次々と異世界の住人が出てきてハーレム状態となるパターンや、
 異世界から敵が侵攻してきて、ヒロインから授かった力で敵と戦うパターン、
 毎回様々な不思議アイテムで周りを巻き込むパターンなどがある。
 異世界の住人が初めて見る自動車やテレビに驚くというシチュエーションはよくある。

51 名前:(○口○*)さん :05/12/16 18:07 ID:bf7D/rZU
このスレ以外でそういうネタあんま見ないんだよなぁ
こんなのあったよーって情報はないかね

ログインだかなんだかに連載されてたROのマンガが微妙にそれっぽかったが
(RO世界に漂着した宇宙旅行者だかなんだか)

52 名前:(○口○*)さん :05/12/16 19:24 ID:EVOUpODm
設定について、よくあるパターン。

1)ROの世界が実在
 膨大な平行世界の中のひとつにはROの世界があるかもしれない。
 量子テクノロジーを使った転送機械、遺跡から発掘された何らかの器具、
 RO世界からの魔法による召還、はたまたモニターに吸い込まれる等。
 参考)タイムライン、クロノトリガー、この世の果てで恋を唄う少女YU-NO等
2)仮想現実世界
 現実の自分は部屋で寝ており、仮想現実のROの世界に入る。
 バグや機械の故障、ウイルス等でログアウトできなくなったりする。
 電脳世界なので、チートやマクロ、垢ハック等も存在するだろう。
 ゲームマスターの存在も重要になってくる。
 参考)マトリクス、攻殻機動隊、トータルリコール等
3)RO世界が具現化
 何らかの原因でRO世界が現実化。ゲームの一要素であったプレイヤー達も
 一緒に巻き込まれる。
 ゲームサーバーマシンを中心としてドーム状にRO世界が具現化し、
 急速に拡大しながら現実世界を侵食していく…等。
4)夢・妄想
 RO世界にやってきた!しかしそれは夢だった。
 現実世界に帰ることを拒んで眠り続けるといったパターンもよくある。
 最後は夢から醒めるのだが、夢の世界で体験した事が実際にあったことのような
 痕跡が何かしら残っていて、果たして夢だったのか現実だったのか…
 という少し不思議な終わらせ方は定番。

53 名前:(○口○*)さん :05/12/17 09:22 ID:oZKU4i81
目が覚めたら現実世界だった!
いつもと変わらない、見慣れた「露店商人」や、見慣れた街の人々。

と、また誰かが古木の枝を折ったらしい。かなり大規模だ。
近づかないでおこう…
だがサキュバスがこっちに来た。

だ、大丈夫だ俺はマグヌス使い。簡単に殺せ…

やばい!フェンクリが無い!詠唱できな…




そこで俺は目を覚ました。
と、べとべとした液体があった。


どう見ても精子です。
本当にありがとうございました。

54 名前:(○口○*)さん :05/12/19 07:32 ID:B/hImLQE
>53
アホスwww
でもサキュバス関連だったりして構成は上手いかもしらん・・・

55 名前:(○口○*)さん :05/12/20 02:53 ID:5n3IrT2a
マグヌスはいいとして、ゲームと同じ感覚でメテオとか使った日には
建物倒壊、被害甚大、自分まで巻き込まれるとかありそう。

56 名前:(○口○*)さん :05/12/20 10:06 ID:p3sUeXKw
(。々゚)σ<メテオストーム !!

ドドドド
「グワァァァ!!」「キャー!キャー!」「うわぁぁぁ!!」ドドドド
「にげろーー!!!」ドドドド「うわああ!」「キャァーーー!!」ドドドド


そう考えると街中でSGとかMSとかLovとか撃てるWIZは酷いもんだね

57 名前:(○口○*)さん :05/12/20 10:09 ID:25Z+Wc0t
仲間への守護方陣を解けば、もっと威力を上げられるのですが……

58 名前:+9ハイレベルミラーシールド :05/12/20 14:04 ID:p3sUeXKw
>>57
俺を呼んだか!?

あ、人違いでしたかすいません

59 名前:(○口○*)さん :05/12/20 14:31 ID:MDyxvXwI
レザーーーーーードオオオオオオオ!

60 名前:(○口○*)さん :05/12/21 15:41 ID:qr/tPAqO
ハロー、届いていますか?
こちらゲフェン。街はすっかりクリスマスムードです。
そちらもきっとクリスマスなのでしょうね。
私がこちらへ来てそろそろ1年が経ちます。
忘れもしないイブの夜、あのサンタクロースの奇跡がなければ
私はつまらない毎日を過ごしていたかもしれません。

私は元気にやっています。先日、ようやく小さな火を
灯すことが出来る様になりました。
こちらは暖房がないので、魔法を覚えてよかったと思います。
ライターの代わりにもなるんですよ。
でもやっぱりマジシャンの格好は寒いです(笑)

なんとか1年保たせてきた携帯も、そろそろ電池が切れそうです。
これがおそらく最後の発信になるでしょう。
そちらの世界へ届くかは分かりませんが、誰かが私の
メッセージを見てくれることを願って。

61 名前:(○口○*)さん :05/12/22 07:39 ID:NMUEdyps
>>60
(・∀・)イイ!!
元気でやってる事を伝えつつも、ちょっと寂しげな雰囲気があるのが胸キュン(死語

62 名前:(○口○*)さん :05/12/23 02:22 ID:26tY058j
目が覚めたらROの世界だった。
うわっMobきもいなぁ。
ってか、なんか視界がおかしいな…。
うぉぁ!!体が勝手に動く!!
猛烈な勢いでMobに突撃を繰り返す俺。
Mobに体当たりすんな俺!!!1!
Gyaaaaaaaaaaa!!1!Mobの血がぁぁぁ!!!!

戦闘が終わり俺は全身血まみれに…。
取りあえず自体を把握した。
俺はどうやらグラディウスになったようだ。

しかも

ダ ブ ル ボ ー ン ド タ イ タ ン グ ラ デ ィ ウ ス

やっちゃった武器ですかそうですかorz

む?
持ち主が血を拭いているようだ(その間何も見えんわけだが
ようやく拭き終わったようで持ち主の顔が見えた。

たゆんな美人ローグたんでした。

一生このままでいいと思った俺ガイル。

63 名前:(○口○*)さん :05/12/23 03:18 ID:jBsIYMIc
リハビリもかねて投下!
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0009.txt

>>62
なら私はローグたんのブラになろう。

64 名前:(○口○*)さん :05/12/23 05:31 ID:+iWoo1px
ローグかっこいいよローグ。
でもローグちょっと馬鹿だよローグ。

65 名前:(○口○*)さん :05/12/23 12:09 ID:+MI+WFcM
>>64
ばっか!その馬鹿さ加減がまたいいんじゃないか!

ローグ馬鹿だよローグ

66 名前:(○口○*)さん :05/12/23 14:57 ID:S1laFyv5
>>63
GJ!かっこいいローグにドキドキです。

ローグとブラックスミスは実際いてもおかしくない格好だしね!
ビジュアル系バンドやってますって言えば納得だしね!

67 名前:(○口○*)さん :05/12/25 02:43 ID:MYvdBwfe
>>64-66
もう読んでくださって感謝感激雨あられ!
ローグが馬鹿ですとー!?Σ(´ω)
……(・∀・)馬鹿にしか見えなくなってきt、馬鹿でいいや!

ということで続きをポチッとな
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0010.txt

前編後編にするつもりが長くなりすぎて中編を挿入。
あと1回で終わらせるのですいません。お付き合いくださいませorz

68 名前:(○口○*)さん :05/12/25 03:31 ID:xFYm1nh8
ROの世界のキャラクターがこっちに来たら、というのは初かな?
GJ。

前編よりローグが幼くなったような。馬鹿というか単純?(笑)
2人がどうなるか、ちょっとドキドキ。

69 名前:(○口○*)さん :05/12/26 03:17 ID:SHlLM4w6
これは♂萌えスレに持って行っても通用しそうだw

70 名前:(○口○*)さん :05/12/26 20:10 ID:9OL8byyQ
続きが気になるクリスマスになりました!

いったいどうなるのだろうかワクテカして待ってます。

71 名前:(○口○*)さん :05/12/28 14:51 ID:ZRpUNFqW
ほっす

72 名前:(○口○*)さん :05/12/30 10:28 ID:rJaEiaQ4
目が覚めたら以下略

ちょ…え、ここ、どこ?江戸時代…日光江戸村…?
なんで周りROコスプレの人ばっかり、って自分、これアコ!?
よく音楽きいたらアマツだし、これきっとROの世界なんだ…

とりあえず全身ピンクはずかしすぎるうううう
パー子か。パー子なのか。
うう、はやくこの服着替えたいし狩りいこっと…


ちょ、ちょっとまって!銃じゃん銃!!!敵!!!!
ニューマとかぜんぜん信用できないよ…足が震えてマトモに歩けない。
うわぁ!また来た。あっ、でも盾が微妙に動いて弾いてくれてる?
ホルン刺しといてほんとよかった…!
詠唱するのはちょっと勇気いるけど、周りもやってるから気にならなくなってきた。


鉄の塊がおもいしポタで帰還。冒険者カードの経験値がすこし増えた。
転職できるのと、元の世界に戻れるのどっちが早いんだろ…

73 名前:(○口○*)さん :06/01/01 00:58 ID:PEJ8Vgdm
目が覚めたら犬年だった!あけましておめでとうございます。

74 名前:(○口○*)さん :06/01/01 15:29 ID:QCSjzJp9
目が覚めたらコボリーダーだった!

ということがあって幾星霜。
コボシリーズの世話と勢力問題に疲れました。
自分探しの旅に出ます。探さないで下さい。

75 名前:(○口○*)さん :06/01/02 15:48 ID:kH6LDgVV
 ある日、目覚めると・・・・ROの世界だった。
昨日から徹夜でROをやっていた瞬は、これは夢かと疑った。
しかし、ピンク色のゼリーが彼の頭の上に乗りそこがひんやりとする感じは
あまりにもリアルだった。
爽やかな風の吹く木陰に彼は座っていた。
落ち着いて周りを眺めてみると、木の反対側には首が痛くなるほどの城壁がそびえていた。
「これってもしかしてプロ?」
自分に質問を問いかけた彼は、ゲームで見たときなど比べものにならないほどの城壁から
横に目をずらしていった。
門を探していたのだ。
遠くに門を見つけた。
「・・・歩くか・・・」
とぼとぼと歩く彼のことを今の内に説明しよう。
 紺野 瞬
 18歳
 高校3年生
 趣味 ゲーム
 言わなくてもわかると思うが、いまROに夢中である。

彼は門の前にたどり着いた。
門の前には、二人の門番と数人の商人たちがいた。
しかし一番に目を引くものは、城下町を守っている城壁だった。
「まさに、城壁って感じだな」
そう言って彼はプロンテラヘ入って行った。

 続く・・・・・かな?

76 名前:(○口○*)さん :06/01/04 12:26 ID:TjQ7nKsC
続きまだー(゚∀゚)?

77 名前:75 :06/01/04 14:50 ID:DjjNaPKg
門を抜けるとそこには活気があふれていた。
絶えず商人たちの声が聞こえる。
ゲームでは目にする事がなかった城下町の住人たちが
商人たちと交渉している様はまさに経済の中心を思わせた。
「すげぇ・・・」
その言葉でしか言い表せないほどプロンテラは活気に満ちていた。
「とりあえずメシでも食べないと・・・」
彼は長身で痩せていたがかなりの大食漢であった。
「金持ってるんだっけ?」
彼はゴソゴソとポケットの中を探した。
しかし、残念ながら持っていたものは、
今着ている衣服とナイフだけだった。
彼は自分で新しく作ったキャラクターの姿をしていたのだ。
「そう言えば訓練所で訓練受けるって決めるときに気絶したんだっけ?
でももしプロンテラに行ったとしても教会の裏の墓場につくはずじゃぁ・・・」
彼はいろいろと考えを巡らしていたが空腹によって
思考を中止せざる得なかった。
「金ないしどうしよう・・・・」
彼は途方に暮れて行く当てもなく歩き出した。

まだまだ続きそうです

78 名前:(○口○*)さん :06/01/04 17:26 ID:7owCavik
>75
長くつづくのなら、ある程度まとめたところであぷろだに
あげてくれたほうがいろいろ幸せかも。
スレを一人で長く続けちゃうとどうしても反発くらいやすくなるし、
間にレスが挟まっちゃうと読みにくいし。

なにより、文神の光臨は貴重だから、是非後々まで残るあぷろだに
足跡を残してほしいッス。
らいぶろだと、スレ落ちたらそれまでだからね。

79 名前:75 :06/01/04 21:06 ID:DjjNaPKg
>78さん
助言ありがとうございます。
75が初めての書き込みだったので
ご忠告してくれるとありがたいです。
75と77に書いた内容もまとめて
一度アップローダーにあげておくことにします。

80 名前:(○口○*)さん :06/01/06 15:00 ID:1TSEPH31
こんなこと言っても信じてもらえないだろうが、俺はROの世界に行って来た。
とりあえず書く所思いつかなかったのでお前らに報告しておく。
今デジカメを取りに戻って来たところだ。

とにかく凄い。俺が見たのはたぶんプティとゴーレムだったので、
大体ゲフェ北西あたりに出たらしいな。
プティもちっこいのから、成竜っぽいでかいのまでいた。
とりあえずゲフェに行ってみることにする。
もしかしたら本物の魔法が見られるかもしれない。

というわけで行ってくる。
何かあったら次は携帯からカキコする。

81 名前:(○口○*)さん :06/01/06 17:04 ID:8DO+C5Mv
お、このスレ新しいのができてたのか・・・
RO自体が荒みきってしまって、この手のスレが埋もれて消えてたから嬉しい。

LKと超が戦うシーンのあった話が面白かったなぁ・・・
あの頃は転生に憧憬に近いものを感じたものだ。

びゅんびゅん飛び回る転生BOTがそれを完全に台無しにしてくれたが・・・
あのSSで受けた感慨をぶち壊されるのが本当に嫌だった。

対策来て、多少は環境がまともになってきたんで、
このスレが伸びるのを期待してます!

82 名前:(○口○*)さん :06/01/09 02:41 ID:itx/awa1
ほす!

83 名前:(○口○*)さん :06/01/11 02:15 ID:miqqnCoc
原稿すすまねー!

84 名前:(○口○*)さん :06/01/11 23:01 ID:CUshTCPD
ほしゅほしゅ

85 名前:(○口○*)さん :06/01/12 22:35 ID:7e9zCdDJ
100レス待たずしてもう保守連打の時期か・・・?

86 名前:(○口○*)さん :06/01/13 00:29 ID:p3FVk7bW
>85
浮き沈みが異常に激しいのがこのスレの特徴だからな。

それはそうと、この前ちょいと嫁さんと念属性について話をして、今ふと
思ったんだが、念属性って実際にはどういうタイプの「痛さ」なんだろう?
人間(無属性Lv1だっけ?)には本来の威力の25%程度しか効かないって事は
いったいどういう攻撃なんだろうかと。

人の心って割と惰弱だから、なんとなく心にどかんとぶつかりそうな念属性は
おもいっきり痛いんじゃねーかと思うんだが。
なんかこの効きの悪さっつーか思いっきりの悪さは…なんつーのか。

「ゴミ袋に顔突っ込んで鼻で呼吸する」みたいな感じか?
別に鼻が痛くなるわけでもないんだが、なんとはなしにイテェ、みたいな。

87 名前:(○口○*)さん :06/01/13 01:41 ID:bxeydF5c
念属性 = 魂 と思ってる。んで、人間は魂:肉 1:1の割合で生きているんだと思う。
ちなみにココでいう魂は心とかじゃなくて……なんか、こう〜単なる「肉」を形としてまとめているモノ、と俺は考える。

で、人が魂と肉で構成されていると考えるとして。魂は念。肉は無。念属性は魂にだけ効く属性なんだが
魂は肉に守られているから念攻撃が魂に上手く浸透しない。だからロクにダメージが入らない。
レンガで風を殴る、みたいな。空を舞うティッシュペーパーにマジでハイキックみたいな。とにかく干渉しづらい。
力が伝わらない。

属性ヨロイを着たりすると肉の属性である「無」がその属性に上書きされる為モロに「念」が魂に届いて
ナイトメアから1000近く受けたりと大惨事になるのではないかな、と俺は思う。ちなみにアンデッドに念が効くのは
魂を守る無属性の「肉」が死んで無属性が消えてしまったために、魂(または魂に代わる擬似的な何か)
に念が直接響くから効果覿面なのではないか、と俺は思う。

以上俺の妄想でした。

88 名前:(○口○*)さん :06/01/13 09:26 ID:Djak81KX
>87の理論だと、念のダメで死んだら体が爆散しそうだな…

89 名前:(○口○*)さん :06/01/14 01:22 ID:0u538e3Z
俺理論だと念は4属性と違って物質化していない魔法力といった感じかな
念攻撃に対する無属性はザルのようなもので、一応当たるが衝撃が半分以上スリ抜けてしまう
んで属性付けるとミカン袋からビニール袋に変えたようになって全力で当たると。

あとアンデッドに効くのはソウルストライクだけですぜ、だんな

90 名前:(○口○*)さん :06/01/14 10:16 ID:KkvVMDmw
HP減って死にそうになったので
倉庫(冷蔵庫)あけたら去年の夏に買った
肉が500個(g)程入ってた。

キタ----------(゚∀゚)-----------!!

91 名前:(○口○*)さん :06/01/14 23:58 ID:fLEOQy7o
>90
やったじゃん。
1ヶ月くらいは回復財買わないですむな。

それはそうと、せっかく>1にあぷろだとまとめサイトあるわけだし
たまには過去作品でどれが好きだ、とか挙げてみないか?
このスレだったら品評やら叩きっぽい流れになることはなさそうだし、
ご新規さんの参考になったり、元作者さんが見てて励みになったり
するかもしれんでしょ?

92 名前:(○口○*)さん :06/01/16 21:30 ID:f7j1oUVe
RO引退して、ブックマーク整理してたらここのまとめサイト見っけた…!
以前、書いてUPして続編書くとか言いつつ放置したっていう経験がある自分 ♪〜(・ε・;)
そしてPC内を探したら前に書いた恥ずかしいものが出てきてギャース!
あぷろだ2には乗ってなくてセフセフ

93 名前:(○口○*)さん :06/01/16 23:20 ID:Z4q1UQkq
>>92
UPまだー?
>>91読んだなら、投下するつもりで書いたんだろー?w

94 名前:(○口○*)さん :06/01/16 23:51 ID:f7j1oUVe
寝る前にもう一度きてみれば…
勘弁してください・゚・(ノД`)・゚・。

読みたいって人がいるなら考えるけど、違うっしょ♪〜(・ε・。)

95 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:05 ID:GIRUZxX8
 ,___________
 |旧" 読みたい(1/20)     |
  ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

96 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:17 ID:PGaW9O5t
読みたい人(2/2)

97 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:23 ID:27wfeH85
>96
ちょwwwww人数絞らないでよwwwwww

98 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:29 ID:IOshHE6h
こっぱずかしい(1/20)
きっとうpしたりしたら落胆させる事になるだけだからさ…。

5分以内にレスついたらうpしてもいいwwwww
でも引っ張るほどの代物じゃないからwwwごめwwwwwwwっうぇ

99 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:32 ID:aSUfT1V0
みのがさないぜ!

100 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:33 ID:kJiHhiCl
きたこれwwwww

101 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:34 ID:IOshHE6h
ちょwwwおまいら何処から沸いてくんだよwwwwwwwww

え、マジで?

102 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:34 ID:oI4K5R34
⊂(゚Д゚,,⊂⌒`つ読みたいぞおおおおおおおおお

103 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:36 ID:IOshHE6h
何人いるんすか…。
こんな過疎スレ、深夜なら大丈夫だと思ったのにヽ(`Д´)ノ!
ちょっと編集してくる…。

104 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:38 ID:oI4K5R34
俺が飛び出すまでもなかったorzリログしろよme。
このスレさりげなく覗いてる人多いのか?スパー過疎ってると思ってたよ。

105 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:39 ID:IOshHE6h
俺もそう思った。
いや、単発ばっかだから誰かが騒いでるんかな…。

106 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:42 ID:oI4K5R34
さすがにわざわざ単発使ってまでこのスレで騒ぐ人はいないと思うが…。
|ω・`)2日に1回は覗いてるのは秘密だぜ。

107 名前:99 :06/01/17 00:46 ID:R3LCIIWF
携帯だからID変わる罠。
それはともかく、LiveRoみるとき最初に見るのがこのスレだったりする。

108 名前:(○口○*)さん :06/01/17 00:48 ID:IOshHE6h
何か変なタイミングで書き込んじゃった気がしてきましたョ。
あぷろだ2に上げました。
せっかく上げたんで…罵倒でもいいからくださいまし
♪〜(・ε・;)

109 名前:(○口○*)さん :06/01/17 01:11 ID:oI4K5R34
|∀・)キタコレ早速よんだーよ!ほのぼのかと思わせつつ最後が…。
病気の子はいなかったんだと信じたい。

110 名前:(○口○*)さん :06/01/17 01:24 ID:kUE7Bqnt
保守。
なんか保守が多くなってきた(汗)

111 名前:(○口○*)さん :06/01/17 01:25 ID:kUE7Bqnt
ってリログしろ自分orz

112 名前:(○口○*)さん :06/01/17 01:29 ID:IOshHE6h
恥ずかしくてやっぱり消した(ノ∀`)羞恥プレイっすよコレ!
今気づいたけど、携帯の人ゴメン…。
でも、読むほどのもんじゃないぉ!

>>109
何も考えずに書いたらこうなるっていうか、何でこうなったのか作者も分からない…。
本当は続編で―ゲフンゲフン。もう書く予定ないんで無理やり終わらせておきました。

113 名前:(○口○*)さん :06/01/17 01:33 ID:kUE7Bqnt
最後がそれで落ちるか! とちょいと驚きましたが。
妙に現実感があったりして、それはそれでよかったり。

また寝たらROの世界にご案内〜だったりして(^^;


考えれば芋バクバク食べたり、牛乳凄い勢いで飲んだり,
普通に考えれば身体壊しそうなことやってるのよね。

114 名前:(○口○*)さん :06/01/17 03:40 ID:sggaocV2
しまったあああああ読み損ねたあああああああ

115 名前:(○口○*)さん :06/01/17 08:24 ID:IOshHE6h
♪〜(・ε・;)

116 名前:(○口○*)さん :06/01/17 08:25 ID:LFnkP/A4
ね、ねむいからおきてから読もうと思ったのに!
……くっそぅ

ってか、このスレこんなに人いたんだなw

117 名前:(○口○*)さん :06/01/17 08:30 ID:IOshHE6h
(゚д゚ 三 ゚д゚)朝なのに誰かいるし!
あ、うんゴメン。でも読むほどのもんじゃないからサ。

ガッコ λ.....

118 名前:(○口○*)さん :06/01/17 08:51 ID:QEQmng1a
俺も読み損ねたよorz
読む価値は読むまでわからん
俺が判断してやるから。
な?w

119 名前:(○口○*)さん :06/01/17 12:53 ID:1sUFkwWL
読んだけど、期待して読むほどのものじゃなかったよ。
あれじゃ感想も書けないって…。

120 名前:(○口○*)さん :06/01/17 19:39 ID:icFen0jf
つーか、出来云々以前に一度書いたものを「はづい」みたいな
身勝手な事由で消すのはあぷろだ使用者としてどうかと思うんだが。

こう言ってしまってはキツイかもわからないが、どうも
自分の成果物の価値評判を高めたいがための三文芝居に見えてしまう。

121 名前:(○口○*)さん :06/01/17 20:24 ID:kEhHQJQp
>>120
俺もそれは思った

122 名前:(○口○*)さん :06/01/17 20:28 ID:IOshHE6h
うはwwwゴメンwww
俺のせいで荒れてるwwwww
やっぱり、UPするべきじゃなかったね。

昨日UPした時には、始めから消すつもりでリクに応じたので、UPロダは使わないほうが良かったですね。
自分名義で取得したHPを利用すべきでした。そこは謝罪します。UPロダを汚してすいませんでした。
ただ、読んで欲しいと思ったわけでは無かったので、そこだけは明言しておきます。
消した事によって価値評判が高まるってのが、ちっと理解できない(゚д゚ 三 ゚д゚)

123 名前:(○口○*)さん :06/01/17 20:30 ID:IOshHE6h
暇つぶしに馴れ合いしたかったとか言ったら、また荒れるんかな♪〜(・ε・;)

124 名前:(○口○*)さん :06/01/17 20:32 ID:kgvKRB4/
お前は一言多いわ
さっさと消えろ。

125 名前:(○口○*)さん :06/01/17 20:33 ID:IOshHE6h
すまんかった(´・ω・`)ノシ

126 名前:(○口○*)さん :06/01/17 21:03 ID:a7SEvQID
しかし、このスレにこれだけ住人がいた事に驚いた。
それとも、神聖様光臨で入ってきたのか。

127 名前:(○口○*)さん :06/01/17 21:15 ID:IOshHE6h
>>126
同意。

128 名前:(○口○*)さん :06/01/17 21:16 ID:IOshHE6h
うへID変わってないorz
大佐…俺にはスニーキングする事すら出来ないようだ…。
こうなったら「format c:」しかないかy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

129 名前:113 :06/01/17 21:26 ID:kUE7Bqnt
しもた、読み損ねてたのかorz
残念。

まぁ、またなんか出来たら上げてくださいな。

というわけで、感想は75氏の作品に対してのものでした。

130 名前:(○口○*)さん :06/01/17 23:13 ID:kgvKRB4/
ここで俺が空気を読まずに再うp希望してみるテスト

131 名前:(○口○*)さん :06/01/17 23:25 ID:fBd70UqP
目が覚めスレ3あたりから板に張り付いてる俺の今の心境

→ウルドスレ見て対策(・∀・)キタコレ!
→ルン(*・ω・*)ルン
→目が覚めスレ伸びてる(・∀・)!ヤター!
→ガビビーン(;´д`)なんか空気悪くなっとる  ←今ここ

132 名前:(○口○*)さん :06/01/17 23:46 ID:72DqANq4
→なら俺が書いて雰囲気を変えるしかない!
→書き始めるか悩む  ←今ここ。

133 名前:(○口○*)さん :06/01/17 23:54 ID:FNRmSni4
空気悪い(?)っぽいところに投下したりして
暗いです。ホントに凄く暗いです。しかも次へと続いてます…
全体的には明るいストーリーのはずなのに暗い出発になってるのは仕様です
お察しください

ちなみに007の世界構成が前提となっています。
登場人物は全て関係が変わっているのでみるとややこしくなります。
時々名前まで違ってたりしますので…
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0013.txt
では目の毒を…

134 名前:(○口○*)さん :06/01/18 00:08 ID:lCY4jB3o
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0014.txt
ゴメンナサイ、アドレスこっちでした…

135 名前:(○口○*)さん :06/01/18 08:22 ID:LWGl2lT4
剣士、痛そう
マジ、疲れそう
アチャ、俺目悪いし
シーフ、俺鈍いし
アコ、神氏ね
商人、金ねぇ
やっぱノビで死んだ振りか…

136 名前:(○口○*)さん :06/01/18 08:22 ID:jGgCE3iT
ここで、何事もなかったかのように>>91にレスしてみる
漏れは旧作にあるパラノイアが好きだ

137 名前:(○口○*)さん :06/01/18 08:50 ID:xj6s6fRW
俺もあれ好きだ。
何か世にも奇妙な物語みたいでw
本人はあのまま生きて行くのかな。それとも彼氏が助け出すのか…

続きが読みたいなぁ

138 名前:(○口○*)さん :06/01/18 18:19 ID:UPnoiaBT
>91
ミッドガルドの歩き方。

作者殿はご多忙らしいが、いつか帰ってきてくれることを
こっそり期待していたりする。

139 名前:(○口○*)さん :06/01/19 02:19 ID:b8b0C3D0
      Σ('A`)ドキーン

ツヅキカクノマンドク・・・('A`)

マンドクナイーケドテンションアガラナイー.。゚+('A`*)。+.゚

('∀`)イキルコトニ ツカレマスタ

140 名前:(○口○*)さん :06/01/19 15:10 ID:9iwqhkHY
あぷろだ2の旧作に収録されなかった作品ってもう読めないんかな…
結構な時間たっても許可とかなかったから無理か

141 名前:(○口○*)さん :06/01/19 16:45 ID:2BtMS+wc
>140
保管サイトにあるものを除くと、もうダメだろうね。
ひょっとしたらあぷろだ2の管理人さんはデータだけは取ってあるかも
知れないけど、多分許可なく掲載はしないんじゃないかな。

>139
ヰ`。
時代は…どうだか知らないけど、俺はお前さんを必要としている。

>91
保管サイトの「TEAR」
素晴らしいの一言。

142 名前:(○口○*)さん :06/01/19 19:56 ID:9iwqhkHY
密かに
>0061 (書き直し、および本編への組み込みの為 http://enif.mmobbs.com/test/read.cgi/livero/1087020633/878 参照)
に期待してたんだがなぁ…。

143 名前:(○口○*)さん :06/01/20 10:56 ID:ujIAYtWs
必要かどうかわからんが保守

144 名前:(○口○*)さん :06/01/20 12:13 ID:+eh3I09K
TEAR読みました。
ROで出会ったある人と、主人公のモンクが被りました。
お話のようにハッピーエンドにはならなかったけれど、
TEARの主人公の子みたいな気持ちでROやってたのかなって。

まあチラシの裏です。スレとは微妙に関係なくてごめんなさい。

145 名前:(○口○*)さん :06/01/20 13:49 ID:j86DcTJB
目が覚めると、露店中のアルケミだった・・・・・
周りのエッチな視線に耐え切れず、狩場へ逃亡
狩場でも動く度に翻るミニスカートに思わず赤面
あまりの恥ずかしさに、自宅に引きこもっている毎日

146 名前:(○口○*)さん :06/01/20 22:58 ID:rdIYOJca
目が覚めたらアコライトだった。
自分の持ちキャラにアコライトはいないし、アコ系であればハイプリがいる限り。
アカウントに入り込んだわけではないらしい。
この世界で眠って目が覚めれば、リアルに帰れると思ってプロンテラ観光をした後、宿屋で一泊。
でも、やっぱりアコライトだった。
数日かけて調べれば、銀行の資産は途方も無く、倉庫に預けた武具や消耗品は使いきれない程。
Botでも使っていたのかと疑ってしまうが、カプラサービスの担当者によれば両親の遺産らしい。
両親は、力のあるプリーストだったらしい。
ウン年前の大規模なモンスターの討伐の先頭に立ち、命を落としたのだそうだ。
そして身寄りもなく、教会で引き取られ、奉仕活動の手助けをとアコライトに―。
少々疑問に思ったが、教会の聖職者とアコライト、プリーストという職業は別物なのだそうだ。
とにもかくにも、美談なシナリオだった。
とはいえ、既に教会の保護下から離れている。
そして、修行を積み、既にアコライトとしての魔法を覚える事もない―と、境遇を聞きに行った神父から言い渡された。
何でも「記憶を失おうとも君が君である事は変わらない」のだそうだ。
こんな台詞を、自分の耳で、直に聞く経験をするとは、正直思わなかった。
説明の礼を述べ、宿に帰ろうとした俺に神父は言う。
「試練を受けてみないかね」と、にこやかに言うのだ。
試練ってのが、俗に言う転職試験である事はすぐに分かった。
なっておいて損はないと二つ返事で了承すると、巡礼免除された。
で、奥へと進むと試練の説明があり、おどろおどろしい空気を感じる次の部屋へ。
まぁ、体が勝手に反応してゾンビなんかを軽く退け、適当にBossを見て周り、
マミーから逃げ、口述試験をパスしたら、衣装変えだった。
受け取ったバイブルを手に、祝福の言葉に笑みを浮かべながら返答して退室すると、さくっと教会の裏手へ回る。
そして、プリ座り。がばっと空いて銀のネックレスが輝く懐に手を突っ込む。
慣れた動作で、ある物とある物を取り出し、火をつけた。
アコに似合わないと敬遠してきたが、久しぶりのタバコは美味いのだ。

147 名前:(○口○*)さん :06/01/20 22:59 ID:rdIYOJca
読みにくいなぁ…。思いつきで今書いたから推敲なんか推敲なんか…!
勢いで書いた。反省はしていない。

148 名前:(○口○*)さん :06/01/20 23:35 ID:rdIYOJca
ちょっと失礼―。
爆撃機が通りますよ―。
連続投下。

149 名前:(○口○*)さん :06/01/20 23:35 ID:rdIYOJca
トントントンと、軽快な包丁の音がする。
鼻腔をくすぐるは、美味しそうなMiso soupの香り。
ああ、美味しそう……って起き上がると体に違和感。
―体は女、心は男、その名も、名たん……剣使いローグ!
朝を迎えた自分は別の誰かになっていて―と、朝ごはんを用意してくれていた連れに説明。
すると、彼女曰く「喋り方とか何にも変わってないじゃん。からかってんの?」
いいよ。いくら説明しても進まないんなら説明の意味ないよ、うん。
まぁ、状況説明だけ貰ったら、ROの世界で、ローグで、
短剣使うタイプと弓使うタイプで、彼女は彼女で、自分は彼女の彼女。
最後のは嘘だって笑ってたよ、うん。
でも、こっちはまだ裸で寝てて「昨日は良かったね」って―。
冗談だよね。冗談だって言ってよ、お願いだから!
ローグって、言ったって盗みや殺しで生きてるわけじゃない。
戦闘方式がローグってだけで、実際に悪事をするのは、騎士だったりもプリだったりもするし、一般市民かもしれない。
だから昼間の街でも、平然と闊歩できる。
私と彼女は、買い物に来ている。案内してもらってるのが正しいのかもしれない。
何も知らない様子にいい加減信じてもらったのか、どうなのか。
でも、親しい人間の中身が変わってたら普通にショックだと思うのだけれど、そんな様子はない。
半信半疑?いや、今度目覚めたら自分の体に戻ってるかもしれないから―ああ、もう重たい話は考えるのは苦手だ。
例え、自分の事でも成り行きに任せて生きてきた。これからも、きっとそうなのだろうから。
不意に悲鳴が聞こえた。
枝でも折られたのか、いつの間にか街は大混乱で。
そして、いつの間にか一人だった。
djで逃げるのが正しいのか、それとも参戦すべきなのか。
迷っているうちに巻き込まれて、モロに食らってしまって。
嗚呼、そこのプリースト様、マグヌス唱えてないでヒールを……。
―気がついたら、自分の部屋だった。
隣には恋人が眠っている。
私はもぞもぞ起き出すと、朝食の準備に取り掛かる。
ご飯とお味噌汁と……あと何がいいかな?

150 名前:(○口○*)さん :06/01/20 23:40 ID:fFS7Y+fc
ショートショート・ショート?

151 名前:(○口○*)さん :06/01/20 23:46 ID:rdIYOJca
読み返すと面白くも何ともない件について
スレ汚しすまny=ー( ゚д゚)・∵. ターン

152 名前:(○口○*)さん :06/01/21 17:19 ID:AYHxH9Pc
>>146
黙々と進んでいる感じだけど、最後のところがなんとなくいいなぁ、と思った。
>>149
こっちは出だしで噴いた。

この黙々感がなんとなくいいなー。
適当に改行が入ると流れが掴みやすいかなぁ。

153 名前:(○口○*)さん :06/01/21 17:42 ID:cz+PZbfc
レスがついてる(´∀`)ワーイ
>>146は、タバコをふかすプリの所に持っていく形で書いたんです。
>>149は、某アニメをパロってみたかっただけ|ω・)
朝ご飯作ったら、起き出した恋人に「昨日は良かったね」って言うんじゃないでしょうかね!
あんまり辻褄あってないけど―。

改行の件は、改行多杉で弾かれないか心配で心配で…。

154 名前:(○口○*)さん :06/01/21 19:24 ID:Qi7Av7i8
  _  ∩
( ゜∀゜)彡 続編!次回作!
 ⊂彡

155 名前:(○口○*)さん :06/01/21 21:10 ID:cz+PZbfc
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ネタ切れ!予定なし!
 ⊂彡

156 名前:(○口○*)さん :06/01/21 21:13 ID:AYHxH9Pc
二人そろって行ってたのかΣ
でも♀二人か。
ワイワイやってそうね。

なんか珍道中ってのもおもしろそうだったりねー。

157 名前:(○口○*)さん :06/01/23 09:00 ID:Ve224h+Q
短くてもオチのある話はいいなぁ

158 名前:(○口○*)さん :06/01/25 04:36 ID:CyqbBBQ4
hossyu

159 名前:(○口○*)さん :06/01/26 01:42 ID:tXIsBkkQ
突然だが、RO世界に行って、仮にステを自分で振れる
という条件の場合に俺が真っ先に振るであろうステ(あくまで希望)公開。

AGI 99
LUC 99

攻撃当たるのこわいのこわいのこわいの〜!

160 名前:(○口○*)さん :06/01/26 04:53 ID:aB3J3I3T
AGIは当たるとめちゃくちゃ痛そう。VITなら多少は平気かもしれない。
そこでAGI-VIT! LUKは効果低いんで、もし攻撃を食らった時のことを考えてVIT。
装備も自由ならば木琴装備の運剣2刀アサ。蝶、ハエ、アンティペインメント、回復剤を常備。

でも逃げてばかりではやっていけない。そんな臆病なアサじゃ生きていけない。
そこで遠くから攻撃できるマジ系・アチャ系や、支援アコ系が人気ありそうな気がする。
ヒール出来てポタも便利、バリアも張れるプリが1番人気なんじゃないだろうか。

しかしゲームのROは戦闘しないことには始まらなかったけれど、ROの世界では
必ずしも戦わないと生活していけないというわけではないはず!
自分なら製造ステのBSかケミにして街でずっと商売やってそう。
あるいは異世界の知識を持つセージとして、ジュノーやゲフェンで研究しているかも。
冒険者以外にも、普通のNPC商人やカプラ社員だっている。
カプラ社は入社難しそうだけど、アインブロクの工場や空港で働くのもいいかもしれない。

161 名前:(○口○*)さん :06/01/26 05:27 ID:aB3J3I3T
みんなはもし住むとしたらどこの街がいい?

■住みたい街
・アルベルタ…商人の街なので生活水準が高そう。富豪商人に仕えたい。
・イズルード…首都に近い、海が綺麗。
・アマツ…日本に近くてすぐ馴染めそう。
食事も、この3つの街は魚料理が安心して食べれそうです。
フェイヨン、フィーゲルもいいけどちょっと田舎かも…

■住んでもいいけど住みにくそうな街
・コモド…日の差さない洞窟、ギャンブル。不健康になりそうです。
・ルティエ…とにかく寒そう。
・コンロン…ジュノーもだけど、落ちたら死ぬ!

■住みたくない街
・アインブロク…大気汚染ひどすぎ。マスク必須。仕事場は多そう。
・モロク…砂埃ひどすぎ。砂漠ばかりで不毛すぎ。
・ウンバラ…未開すぎ。言葉も分かりません。自殺者多いし。
・ニブル…生きてる心地がしない。

162 名前:(○口○*)さん :06/01/26 20:25 ID:FgJrJ8SV
なんでプロが無いんだろ

163 名前:(○口○*)さん :06/01/26 23:07 ID:tXIsBkkQ
プロは家賃が激高なんだよ…。

164 名前:(○口○*)さん :06/01/27 03:46 ID:rh7xgaA5
アルベルタの方が家賃は高そうだけど、首都も高そうです。
大手ギルドの金持ちさんがたくさん住んでいる気がします。
人多すぎ露店多すぎで、東京都心ってイメージ。住むならその近郊の伊豆がいいです。
それに首都は定期的に発生する大規模な枝テロがとても怖いです。

モロクは治安が悪いと聞きました。宝石商人のミネルバさんはよく無事だなと思います。
もし敵国アルナベルツが攻めて来たら、船で海を渡りファロス灯台・サンダルマン要塞を抜けて
まずモロクに侵攻してきそうな気がします。

ゲフェンは悪くはないんですが、地下は魔物の巣窟、GHに最も近く毎日が不安です。
噴水の側のベンチでまったりしていると、光と共に悪魔の棲む古代遺跡に飛ばされるそうです。

165 名前:(○口○*)さん :06/01/27 17:01 ID:wzMVrDso
プロ:食い物には困らないが物価が高い。
伊豆&アルベルタ:海の幸が新鮮。
ゲフェン:食い物のイメージが薄い。コボ鍋でもするか。
フェイ&ウンバラ:野菜果物が美味そう。
モロク:カレーとかないんだろうか?
アマツ:ご飯と味噌汁実装汁。せめて握り飯。
コンロン&龍:本格派中華料理。
アユタヤ:タイ料理ってどんなだっけ?
コモド:素人がチーズ食ったら死ぬらしい。
アルデ:実はえらい山の中。山菜とか?まさか赤いも鍋はないだろ。
ルティエ:年中お菓子とケーキ。たまにはシチュー食いてえ。
ジュノー:近くに羊いるんだっけ?マトン料理?
アイン:食えそうな物全然なさげ。鉄分は豊富。

166 名前:(○口○*)さん :06/01/27 18:12 ID:yWISpNnq
アルベルタと伊豆が近いフェイヨンとプロは海産系も期待できる
モロクはファロスやココモで取れた魚がきそうだが距離的に遠いか

>>握り飯。
海外の鯖では実装されてたり

167 名前:(○口○*)さん :06/01/27 18:52 ID:v6O2Q+Ga
ニブル:堕ちれば魔導も悪くないケ。

168 名前:(○口○*)さん :06/01/28 00:43 ID:M+/eUME8
フェイは弓手ギルドもあるし肉にも困らなさそうだ(熊ナベとk)。
モロクにカレーがあったとして、本格インドカリーだと腹壊しそう。

169 名前:(○口○*)さん :06/01/28 06:52 ID:USbZOXe9
アルデには、本鍋、時計鍋、婆鍋、マッチョ鍋…いろいろあるぜ?(マテヤ

170 名前:(○口○*)さん :06/01/28 13:57 ID:MIfxI/xZ
>>168
モロックはもうすこし東の方っぽくないか?
いわゆる中東、リアル世界ならイスラム圏かと。

となると食生活もそっち系、でも羊系が居ないんだよなぁ>モロック近郊

171 名前:(○口○*)さん :06/01/28 14:34 ID:o/PQnWZ3
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~akemino/upload/mmobbs/files/2619.jpg
けっこう水源があるとはいえ、ホント砂漠のど真ん中なんだな
運河が使えれば魚介類のあてはできそうだけどグリフォンに襲われそうだしなぁ
ローグギルドがピラミッドあたりに地下通路持ってる気もするけど

172 名前:(○口○*)さん :06/01/29 06:00 ID:w+T9XArA
>>170
ピッキやペコ卵とか食うんじゃないかな

173 名前:(○口○*)さん :06/01/30 11:38 ID:wfKZL21g
なんか世界考察スレになってるwwwwwww

174 名前:(○口○*)さん :06/01/30 11:59 ID:HHhuS0St
目が覚めたらROの世界だったからどうだっていう話は、
もうそろそろネタ切れなんじゃないか?

175 名前:(○口○*)さん :06/01/31 02:09 ID:dl3cmXnF
>175
同意したくもあり、同意できなくもあり。

言ってしまえば、ネタ云々はループしてしまえば済む話なんだが
(ライブ路でログは残らないし、いい意味で所詮はネタ雑談だしな)
スレ住人がそのループすらめんどくさいと感じるほどに
この手の話題が腐り始めてきたのが問題っしょ。

176 名前:(○口○*)さん :06/01/31 22:58 ID:bdgjnQ57
というよりも、タイトルのような状況を心底呪わしい状態と感じさせるほど癌管理下のjROが腐ってしまっているからではないかと思われる。
愛憎半ばする、ではない。 憎のみが蔓延る様な環境であるからではないかと。
最も目立つ不正であるBOTの対策ですらまたしても失敗――それも全力を尽くすどころかもっと効果の上がったはずの対策を怠慢で台無しにするていたらく。
こうあってはスレタイのようなネタを暖める気になどなれないというもので。

177 名前:(○口○*)さん :06/02/04 01:18 ID:R3GmCj3a
あらあらまぁまぁ

178 名前:(○口○*)さん :06/02/05 00:28 ID:Ys1X2Jki
暗くなったらこのネタで行くしかない。
問題は使い古されていることと続かない程に暗くなっていることだが・・・


とりあえず触ってみる。いや何とは言いませんが

179 名前:(○口○*)さん :06/02/05 01:04 ID:sbJz/buS
そのネタは変なのを呼び寄せるんだよな……

いや何のことかサパーリだが

180 名前:(○口○*)さん :06/02/05 01:16 ID:Ifj19KVp
なんだかんだ言いながら未だに残っているこのスレが心のオアシスです。

いや何のことだか知りませんが

181 名前:(○口○*)さん :06/02/05 02:26 ID:4fJ6zFK3
本当に何の話かわからない俺は負け組…?

182 名前:(○口○*)さん :06/02/06 09:47 ID:Dv/1SUIY
>181
心配するな。
お前の分も俺がたっぷりさわってきてやる。
まぁ何のことかはわからないが。

183 名前:(○口○*)さん :06/02/06 10:04 ID:71tDUw5o
もはや初期の空気を知らない人もいるかも知れないし
たまにはマジレスも悪くないだろう

現実世界で♂だった人がRO世界では♀キャラになり(逆も存在する)
どこなのかさっぱり分からんが自分でさわって楽しむ?ネタである
ネタの内容上、あまり詳細に描写してしまうと削除されかねんので
わざとぼかすのがこのスレでのお約束だ
(個人的にぼかしたほうが余計に江口く感じるけど……)

184 名前:(○口○*)さん :06/02/06 14:53 ID:9RzboDWi
そんなんあったんだ。
アプロダ探してみるべ。

185 名前:(○口○*)さん :06/02/06 14:53 ID:9RzboDWi
ゴメン・・・あげちまったorz

186 名前:(○口○*)さん :06/02/07 23:07 ID:qEMERykB
自キャラになったらって想定だと、その条件にあてはまる人が多かったんで
自然と出てきたネタだなw

187 名前:(○口○*)さん :06/02/08 00:00 ID:gS8WJEPa
自キャラになったら…
嗚呼、ダイエットしなきゃ

188 名前:(○口○*)さん :06/02/08 15:41 ID:VhJ37/xb
Mobに受けた攻撃よりも
帰還後、食べた回復の量でダメージを受ける
ぐすん・・・・・またやっちゃった(;;
by騎士子

189 名前:(○口○*)さん :06/02/10 01:12 ID:8tLOE2/o
つーか、RO世界はそんなにカロリーの高いものないだろ多分。

どっちかっつーと薄味に悩まされそうだな。

190 名前:(○口○*)さん :06/02/10 01:22 ID:2nfIT1Dk
ある程度カロリーの高いものがないと、あんな生活(戦闘)できないんじゃないかなぁ・・・
調味料・・・というか香辛料の類はあるから、それさえ手に入れれば薄味問題も何とかなる。


はずだ。

191 名前:(○口○*)さん :06/02/10 06:01 ID:VsUPUtRS
◆けんしは アイスに ハチミツを
  かけて たべた。

192 名前:(○口○*)さん :06/02/10 14:46 ID:5GuIw5sS
期間限定だったけど、ピザとか高カロリーだよね。あと洋菓子類とか。
土地によってはかなり近代的な食生活しているかもしれない。

でもROみたいなヒロイックファンタジー世界では、カロリーうんぬんみたいな
細かいこととか、多少の矛盾点は深く考えないようにしている。
考察するのは楽しいけれど、どこかで無理が生じる部分はもう気にしない。

妄想世界では物理法則とか無視です。ヒーロー補正かかります。
可憐な少女が長剣振り回し、多少隕石が直撃したくらいじゃ死にません。
魔法がある世界だし、きっと何らかの力が作用しています。
見た目以上の超人的な筋力を発揮し、愛があればどんな奇跡も起こせるし、
気合があればどんなピンチもへっちゃらです。

つまり、うまい棒マステラソース味くらいあってもおかしくない。

193 名前:(○口○*)さん :06/02/11 14:45 ID:LAlweK3d
マステラって甘そうな味をイメージしていたのですが、
う○い棒・・・(`・ω・´;)う〜ん

194 名前:(○口○*)さん :06/02/11 19:13 ID:fgYyqlmo
アイテム説明からライチを想像してた

195 名前:(○口○*)さん :06/02/11 21:04 ID:0GZq9zOx
マスカラ味って読んだ俺は気分が悪くなった…。

196 名前:(○口○*)さん :06/02/13 03:34 ID:xPFbNR+P
勢いで書いた。今は反省している。
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0016.txt

197 名前:(○口○*)さん :06/02/13 17:07 ID:O7pskBcJ
クホって男たちに回される光景が目に浮かんで
俺は涙した……

198 名前:(○口○*)さん :06/02/14 00:12 ID:MvWxAUJY
>>166
でも首都は深刻な水不足で地下には巨大ゴキブリが出るし
俺ならやはり首都に近くて便利な伊豆かな

199 名前:(○口○*)さん :06/02/15 21:02 ID:B4LskfWJ
伊豆をなめちゃいけない。
今日も白服に妙な目の色の人たちがアリーナに連れられていくよ…


「例の」アリーナって伊豆のところでいいんだよな?

200 名前:(○口○*)さん :06/02/17 15:27 ID:bLGh/aQF
>>199
アイン(だっけ?)以前はそう
今はヴァルハラらしい

201 名前:(○口○*)さん :06/02/19 16:08 ID:1xdoCLZ2
ヴァルハラなのかよ。
BOTなんかじゃなく、むしろ俺が行きたいぜ。

202 名前:(○口○*)さん :06/02/21 05:30 ID:iMjehZgF
行っても帰ってこれない希ガス。

203 名前:(○口○*)さん :06/02/21 20:30 ID:pSl7/L4R
どこに住む?って話よく出るけど定住しないとやっぱりキツイものなのかなぁ・・・
街だからってそれほど食料品が流通してるわけでもないし、狩猟採集野宿でもある程度の実力あれば生きていけそう。


湖で水浴びしてたら覗かれそうだけど;

204 名前:(○口○*)さん :06/02/22 17:55 ID:GZV+TYQZ
流れのない水場で水浴びはおすすめしない。

205 名前:(○口○*)さん :06/02/22 20:22 ID:7qLNTCZE
キャラ変更とかどうなるんだろうか。
固着されて出来なくなるのかなぁ。
できるとしたら自分の体が分解されて再構成される感じだろうか。

206 名前:(○口○*)さん :06/02/22 20:24 ID:g4TMM8Pm
ペッソーナ! って感じかも。

207 名前:(○口○*)さん :06/02/25 01:41 ID:A1ipyM4n
どんな感じだよΣ

>>205
どれか一人で固定、他は夢オチとか。
夢の中の夢とか。

208 名前:(○口○*)さん :06/02/25 01:59 ID:KwqgRQtc
むしろ、冒険者は三人一組ってのが国に定められてたりしてな>別キャラ

209 名前:(○口○*)さん :06/02/25 02:31 ID:MocGrYzo
自分が3(以上)分割だろう
男女垢あったらエロいことになるな

210 名前:(○口○*)さん :06/02/25 13:47 ID:DI3zyIFB
自分が3人いて服を着替える感じじゃないかな、別キャラになったら
違う服着て違う髪型で違う場所にいました、でも本人です。みたいな感じ

211 名前:(○口○*)さん :06/02/25 13:55 ID:DI3zyIFB
微妙にスレ違いだが、鉱山前にいるダイヤ売ってるドウェイン(BS)と
コモドのカチュアは同じ人ではなかろうか
カチュアが入手したダイヤを倉庫経由でBSに渡して売る
ゴミアイテムはカプラで随時補給、在庫はメンテで補給と。
ROニメの魔女もクルセ、モンク、アチャ3人いたりするがROの世界では別に珍しくない事なのかも

212 名前:(○口○*)さん :06/02/26 15:09 ID:E9fqjmGj
別キャラは意見の割れるとこじゃないか?
人によっては、キャラごとに別人格与えてRPしてるわけだし。
1キャラ固定派も多いと思う。

213 名前:(○口○*)さん :06/02/27 18:13 ID:r0ErDTl/
みんな魔法少女なんだよ。
テクマクマヤk

214 名前:(○口○*)さん :06/02/27 19:35 ID:zkqq35KI
OVERS…いや、なんでもない。

215 名前:(○口○*)さん :06/02/28 18:39 ID:1Pc984zL
俺は1キャラ固定派かな・・・
RO暦1年半ってとこだけどキャラスロまだ1つ空いてる罠。
メインとOCDC露店商人しかいない中でキャラ入れ替わるって言われてもピンとこない。
でも逆に、どれも満遍なくやってたり各キャラに思い入れある人もいるからなぁ・・・

216 名前:(○口○*)さん :06/03/03 05:54 ID:0j2mdg7d
国によっては5スロットだったりするね。

217 名前:(○口○*)さん :06/03/04 03:02 ID:dorSaO6u
宝剣クルセがメインで、サブにVitプリ&FACSセジなんだが
俺の場合は全部一人でできる気がしないでもない。
それなりに硬くて避けれてAS撃ちながら殴ってヒールする
っていうスタンスがサブキャラとも共通してるからな;

218 名前:(○口○*)さん :06/03/06 18:25 ID:SlfYdduF
>>1のサイトの小説面白いなあ
俺も書いてみっかな

219 名前:(○口○*)さん :06/03/07 23:42 ID:ASQb3Z41
過疎ス

>>218
ワクテカ

220 名前:(○口○*)さん :06/03/07 23:58 ID:3ZkGrKEK
職はさえないPG。
家に帰れば疲れてるのにRO。
明日も仕事なのにやめられない。

『あ〜あ、ROの世界にいられたらな』
なんて社会人らしからぬ思いを抱きながらログアウト。
さぁ、ねよう。
明日はどこいこうかな。
何をしようかな・・・。
・・・そうだ、・・・みんなで、ゲフェ・・・ニア・・・zzz




「おぉ、220よ。
死んでしまうとは情けない」

朝起きたらDQの世界にいた


と思ったら、トリスタン3世のお茶目な悪戯だった。
ここは大聖堂。
普段は結婚式なんかやって賑わってるのに、今は閑散としている。
王さまも暇だね。

221 名前:220 :06/03/08 00:09 ID:kFxkab6L
王さまが近くにいるのに大聖堂では武器を売っている。
これを買おうか。

ポケットに手を入れる。


・・・チャリ
いくばくかのゼニーはあるようだ。
手に取り数える。



ゼニーだと思ったらゼロピーだった。
そうだ、さっきプロ南で拾ったんだ。
きれいだと思ったから拾ったのに、よく見ると所々汚れてる。


あぁ、なぜ私はここにいるのだ?
よく見れば私の姿は薄汚れた服を着ている。

これは・・・

私は、シーフだった。

場違いな。
みんなが私を笑っているような気がした。
王さまが、クルセの姿をした女性が、大聖堂の装備売りが、
薄汚い私を憐れんでいる目で見ているような気がしはじめた。

222 名前:(○口○*)さん :06/03/08 00:11 ID:/ianD6RA
実際ROの世界にいたら今とそう変わんないだろうな…
♀キャラに手出したら殺されそうだしw

別にお金も強さもそんなにいらないし
ずっとプパとかペコ玉狩ってレアでたらコモドにギャンブルでも行くかな多分

223 名前:(○口○*)さん :06/03/08 00:16 ID:XWVtPAg4
>>220
やっべ。特に盛り上がりとか無いのに面白い。

>>222
一時的ならともかくいつまで暮らさないといけないか
分からなかったら普通に生きるよな……。俺酒場でウェイターとかしてそうw

224 名前:220 :06/03/08 00:31 ID:0AmCzbJl
前をむいたまま逃げた。
途中誰かにぶつかった。たぶん結婚コンパニオンだ。

大聖堂の扉を乱暴にあけ、外に飛び出す。



高い塀。美しい町並み。
意気の売り声。
騒がしい喧騒。
眩しいほどのすんだ青空。
心弾む音楽。

着飾った美しいハイプリーストが私の前を通った。


『あぁ!悪い夢だ』
私はその風景に耐えられず街の中を駆け出した。

シーフなのが幸いしたか。
逃げる早さは驚くほどだった。
人ごみをかわし、身を低くしてプロンテラの街を抜け南の草原に出る。

225 名前:220 :06/03/08 00:32 ID:XLedHyzc
全力で走ったせいか、息も切れ切れだ。
肺が苦しい。

・・・苦しい?
夢なのに苦しいのか。
夢じゃないのか!


軽い吐き気がした。
『なんだってこんな!』
やるせなくなった。
手に握ったままのゼロピーを投げ捨てた。

ポリンが8匹。
転がったゼロピーに群がる。

おや・・・ポリンたちの様子が・・・

タチの悪い幻覚だ!
キングポリン、もといマスタリン誕生の瞬間だ。


そうだ、幻覚さ!
私は腰につけていたナイフを握って。


「おお、220よ。
しんでしま


やぁ。また会ったね、王さま。

私、生きれるかな。
強くなれるかな。

220の冒険はいま始まったばかり。

226 名前:目がさめたら1 :06/03/08 18:17 ID:4DslRzv5
ゲフェン崩壊が崩壊した。

グラストヘイムから溢れた魔物達によって、俺達は住む場所を奪われた。
魔物達は楽しげに、身も凍る様なおぞましい声を上げ、逃げ惑う人々を襲う。
俺は妹の手をとり、街を離れる決意をした。逃げる。なんとしても生き延びてやる。
プロンテラ行こう。助けを求めよう。そうすれば、俺達の住むゲフェンを取り返してくるかもしれない……。
「お兄ちゃん!!」
叫びに似た声が聞こえた。その瞬間、俺は背中から胸にかけて、熱い違和感を感じた。
べっとりと俺の血にそまった細い物が見えた。胸から生えているそれが矢だと理解するのにそう時間は要さなかった。
自分でも信じられないくらいに冷静だった。痛みもあまり感じなかった。
なのに、体は思うように動かない。ギシギシと軋む首を無理やりに動かし、妹の方へ向いた。
「お兄ちゃんっ!! ねぇ、しっかりして! 死なないでっ!!」
顔をくしゃくしゃにして泣いていた。泣かせてしまったな…。
「そんな…… 顔を… する…な。 逃げて… 生き延びてくれ……」
思うように声が出ない。舌がまわらない。もどかしい。頭の中はスッキリしているのに、思考に体が付いてきてくれない。
「いやあぁぁっ!! お兄ちゃんをおいてなんていけないよぉ!!」
ヒュンと風の切れる音がした。俺と妹の顔の間を、矢が鋭く通り過ぎた。
妹は身じろぎもせず、俺を守るように、俺の頭を包むように抱きかかえた。力強い温もりを感じる。心地良い。
このまま死ねるなら悪くないのかもな…。
トンッ。軽い振動を感じた。力強かった妹の腕が、徐々に弱くなってきた。
「お兄ちゃん……」
妹は座り込んだまま、俺の顔を見つめた。ケホッと咳き込むと、大量の血が口から溢れた。
時が止まった。クリアだった俺の頭は、思考を停止した。今ある目の前の現実を、本能が拒否している。
妹の体は、錆びた鎧を纏った魔物が放った矢によって貫かれた。
目の前が暗くなった………。

227 名前:目がさめたら2 :06/03/08 18:28 ID:4DslRzv5
「いったぁ〜い!!」
妹の声が聞こえた。
視界はまだぼやけたままだった。ひどく頭痛がする。
目じりを指圧し、まどろみの中に居るような俺の思考を現実に引き戻す。
胸が苦しいくらいに締め付けられる感じがした。俺は涙を流していた。
「お兄ちゃん、いきなり起き上がるんだもん…」
妹がおでこを擦りながら頬を膨らませていた。
「悪い夢でも見たの? 息も荒いし、泣いてるし。変なの」
「夢……?」
「覚えてないの?」
覚えていない。俺は夢を見ていたのだろうか。
何か、とても大事なものを失ったような喪失感だけが強く俺の胸をしめつける。
汗を大量にかいていた。胸の鼓動が全力疾走した後の様に大きく早く脈打っていた。
視界は回復していた。
「ごはん。出来てるよ。でも、シャワー浴びたほうがいいね。汗すごいし」
「ん…。ああ。そうだな…」
「ほらほら、しっかりしてよ。あんまりのんびりしてたら、朝ごはん食べられなくなるよ」
妹に促され、俺は意識を覚醒させる為、熱いシャワーを浴びることにした。
シャワーを浴びながら、俺は自分の胸を見ていた。確かな違和感。手を当ててみたが、何も無い。
込み上げてくる言いようの無い悲しみはなんだろう。まだ寝ぼけているのだろうか。
頬を伝う涙は、シャワーと一緒に流れていった。

テーブルには朝食が並べられていた。妹は先に食べていた。
テレビから流れるニュースは、今日も平和だということを告げていた。
何も無い退屈な毎日が、今日もまた始まる。俺はそう思うと、はぁと溜め息をついた。
「早く食べてよ。食器下げるんだから」
俺は曖昧な返事をし、朝食に手をかけた。
「ガッコ、今日も一緒に行くよね」
妹が言った。笑顔だった。

228 名前:目がさめたら3 :06/03/08 18:33 ID:4DslRzv5
教師が黒板にチョークを走らせていた。
カツカツという小気味の良いリズムが俺を眠気へと誘う。
窓の外は青空が広がっていた。小鳥が二匹、楽しそうに追いかけっこをしていた。
なんとなく…。追いかけられているのが俺、追いかけているのが妹。
そんな妄想をしてしまい、そんな自分が少し恥ずかしくなって、俺は苦笑いをした。
「どこを見ている?」
気がつけば、目の前に教師が立っていた。
俺は思わず立ち上がり、弁解にならない言い訳をしてしまった。
「え、あ、いや…。窓の外がなんとなく平和だなとおもって……」
「その平和ボケした頭、顔洗って覚ましてこい」
教室からクスクスと笑い声が聞こえた。恥ずかしくてしかたないはずなのに、何故かそれが心地よい。
「いえ、もう大丈夫です。スミマセン……」
頭にコツンと軽く教科書でこつかれ、俺は席についた。
平和だな。ずっとこの時間が続けばいい。
カツカツという小気味よいチョークのリズム。開いた窓からそよぐ風。
眠い……。とても眠い。顔を洗ってくればよかったかな……。
俺は、青空を泳ぐ小鳥たちに、自分と妹を重ねて、重い瞼を閉じた。

229 名前:目がさめたら4 :06/03/08 18:41 ID:4DslRzv5
ゆっくりと目を開けると、目の前に妹の顔があった。笑っていた。
「おにい……ちゃん……」
声がかすれていた。弱々しく囁くような小さな声だった。
「よかった… まだ生きて…る…」
ケホッと咳き込んだ。大量の血が口から溢れた。
「もう…死んじゃったかと…… 思ったんだから……」
笑顔だった。大粒の涙をポロポロ零して。それでも、妹はずっと笑顔だった。
ごめんな。俺、お前を守れなかった……。
「おにい…ちゃん…… 泣かないで…」
体が動かない。口が開かない。俺の意思を、体が拒絶している。自分が涙を流しているという自覚さえない。
これが夢であってくれれば……。夢であってくれ。
空を見た。青かった。そこには小鳥がいなかった。
小鳥……?
フラッシュバックする。目の前が一瞬白く染まり、ヴィジョンが流れた。これが走馬灯というやつか……?

カツカツと黒板にチョークを走らせる教師。
他愛無い会話をするクラスメイト。
青空を気持ちよさそうに泳ぐ小鳥たち。
朝食を作ってくれた―――
妹の笑顔。

230 名前:目がさめたら5 :06/03/08 18:47 ID:4DslRzv5
この世界は現実じゃない。これは夢なんだ。
俺達の現実はあそこにある。目が覚めると、きっとそこは教室で、俺は教師に怒鳴られる。
俺は搾り出すように囁いた。
「だい… じょうぶ…… これは…ユメ… だから……」
「お…にい…ちゃん…?」
「まもの…たちもいなくて……」
「うん……」
「おまえも… いて…」
「う…ん……」
「そこは… へいわなんだ…」
「……………」

妹からの返事はなくなっていた。眠ったように安らかな顔をしていた。
あぁ、先に行ったんだな……。
俺ももうすぐ行くから…。
ずっと一緒に居よう。
また眠くなってきた。
体の感覚も無い。
目を閉じれば……。
きっと……。

あの平和な世界へ行けるはずだから……。


俺は、ゆっくりと目を閉じた。

231 名前:あとがき :06/03/08 18:51 ID:4DslRzv5
しょっぱなから「ゲフェン崩壊が崩壊した」とかくじけてますけど、
頑張って書きました。勢いのまま書きました。
いろいろ拙い所もあると思いますが、読んでくれたら嬉しいです。
レスまでもらえたら狂喜乱舞です。

次回作の参考にしたいので、要望などがあれば宜しくお願いします。
どうぞ、生暖かい目で見守ってください。

232 名前:(○口○*)さん :06/03/08 23:40 ID:EkohnoFZ
>>231

233 名前:(○口○*)さん :06/03/08 23:42 ID:EkohnoFZ
途中送信しちゃったい_| ̄|○

>231
なるべく、このような文章はテキストにまとめてあぷろだに投稿してください。
投稿の例については、過去ログ参照です。

(個人的に兄妹の設定が好きじゃないので内容斜め読みしかしてなくてごめんなさい)

234 名前:(○口○*)さん :06/03/09 00:03 ID:KctNsIIA
個人的に220の続きが読みたい

235 名前:(○口○*)さん :06/03/09 00:08 ID:WLkMs1+A
いい勢い。(一応、送信する前に確認を (^^; )

二人は、冒険者、では無く、住人ってことなのかしら。

間に非ROの世界が挟み込まれて、その前後にROの世界の話が連続した形で
あるんで、「どっちが現実だ?」と、ちょっと錯覚しそうになるのが面白いかも。

それにしても、ROの世界の話がえらくバッドエンドねー。
これで終わっちゃうのかな?

236 名前:(○口○*)さん :06/03/09 00:44 ID:wL8EIY6q
あぷろだに新しいのきてるな

237 名前:(○口○*)さん :06/03/09 01:42 ID:/0nXgaGq
なんだと。

238 名前:(○口○*)さん :06/03/09 17:29 ID:7xB9o+1j
200氏の文のリズムは俺好みだ。最高!
続き読みたいなぁ

239 名前:(○口○*)さん :06/03/09 17:29 ID:7xB9o+1j
220氏だった…失礼しましたorz

240 名前:(○口○*)さん :06/03/09 19:29 ID:MOcpWLoI
>>233
次はあぷろだ使わせてもらいます。
斜め読みでも読んでもらえて嬉しいです。
親子な設定ならよかったかな…。

>>235
レスがもらえて嬉しくて小躍りしてます。
次からは送信する前に一度見直しをしてからにします。
このお話はこれでおしまい。
次はハッピーエンドっぽいのでいこうかな。

241 名前:220 Lv17 :06/03/09 21:35 ID:thqiQrcp
あれからしばらく生きた。
ポリンを倒してゼロピーを拾い、
大聖堂の武器売りに安値で買い叩かれながらも売り続けた。

相変わらず王さまたちは私をみてニヤニヤしている。

仕事しろ。

主食はリンゴ。甘い。
時折ポリンの破片がついている。あらって食べるべき。

いっそポリンつきリンゴを王さまに食わせようか。


プロの南の草原でぼんやりそんなことを考えていた。

数多の冒険者が通り過ぎる。
生き生きとしていて羨ましい。

輝かしいイヤリングをつけたハイwizが軽い足取りで駆けていった。


―シャクリ
リンゴがうまい。

―シャクシャク
だんだんリンゴなのか梨なのかわからなくなってきた。

どっちでもいいと思う。


DQの世界では薬草一つで腹を満たさねばならない。
時折登場する『おべんとう』の賞味期限があの頃は気になった。

今は、化け物のエサが気になる。
一体、この世界の化け物とは何ぞ。

242 名前:220 Lv17 :06/03/09 21:37 ID:hc+dPTQL
大聖堂に戻ると、やたら騒がしい。
なんだろうか。
あんなにROをプレイしていても、いざ現実となればこの始末。

右も左もわからない私の目に飛び込んだのは純白のドレスに身を包んだオーキッシュリバース。
否。
花嫁。

幸せそうに歩きやがって!

あと王さま仕事してたんだね。
疑ってごめん。


椅子に座って現実離れした光景をぼんやり眺める。

相変わらず薄汚れた私に気付いた花嫁が声をかける。

――次はアナタね。

手に持っていたブーケをくれた。
花嫁の衣裳同様、白いけどにぎやかな花束だった。


きれいだったけど、
そのあと私の武器はマインゴーシュになった。

243 名前:220 Lv17 :06/03/09 21:39 ID:PKu+vL7W
私はまた草原でリンゴを食べている。
ポリンはいつもどおり能天気に跳ねている。

青空が少し怖くなくなった。

Lvが18になった。

明日はどこにいこうかな。
ゲフェニアにはいついけるかな。

仲間にはいつ会えるかな。

そして暗転。パイプオルガンの音。

「おぉ220よ
死んでし


誰だよ、南にサキュバス放ったヤツ

「ゲフェニア気分☆」
おまえかよ王さま。

仕事しろ。

244 名前:(○口○*)さん :06/03/11 00:00 ID:HSaSqdye
>>220
淡々としてるのに220氏の心境やROの風景が見える・・・

シリーズ化キボン

245 名前:(○口○*)さん :06/03/11 21:22 ID:hAU9pq5a
やっべ、「おまえかよ王さま。」に赤ポフイタ

>>242の結婚式みてるシフ娘(だよね?)になんか萌えてしまった

246 名前:(○口○*)さん :06/03/12 00:43 ID:UbUngEzj
こんにちは、大昔に旧ろだに「ネタ罠〜」投下した者です(´・ω・`)ノ

|ω・`)久々に覗きに来て見ました。

|ω・`)っ「http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0020.txt」ついでに続編ぽいもの投下しときますね。

|ω・`)でも180度ガラリとかわって中途半端にシリアスです…次はまたネタ満載にしたいな…

|彡サッ

247 名前:(○口○*)さん :06/03/12 23:46 ID:S01MH+ph
何故か見れん…なんだこのthis domain is for saleって……。

248 名前:(○口○*)さん :06/03/15 03:50 ID:LrXUofDX
リヒタルゼンなら、今とたいして変わらない生活が出来そう。

249 名前:(○口○*)さん :06/03/15 22:05 ID:lMbTeYII
「・・・とまあ、そんな夢をみてwwwww俺様はみwんwなwのw盾www、
狂w背wwwwを志したわけだwwwwwうぇ
うはwwwww夢からのインスパイアとか俺様西京杉wwwww」
「うはwwwwwwそれなんてエロゲwwwww」
「貴様のお涙頂戴な戯言とかwwwwwマジ勘弁wwwww
いいからとっととwwwwその盾とやらをしてこいwwwww」
「おkkwwwwwwww」
「ちょwwwww前出過ぎwwwww」
「何匹引きずってんだあれwwwww」
「今俺様は西www京wwwの盾になるwwwww
いくぞ必w殺www守w護wの十w字w架wwww」
「おいwwwwまたGXとかwwww学習しなさすぎwwww」
「また俺らwwwしりぬぐいwwww」

そして、リザの音とともに目を覚ますと、
今では立派なプリとなった妹の姿があった。

「またかよwwwww何度ギルメンに迷惑かければ気が済むんだ馬w鹿w兄w者wwwww」
「うはwwwww妹者ヒドスww;w;;;;;;」




226さんごめんなさいごめんなさい石なげないで orz

250 名前:(○口○*)さん :06/03/17 21:41 ID:YBJNGY8X
過疎てるな……。まあ。

1年も前にRO止めたけどここだけは欠かさず
チャックしちゃう俺が保守!

251 名前:(○口○*)さん :06/03/17 22:24 ID:IStmHV5+
チャック保守

252 名前:(○口○*)さん :06/03/17 22:39 ID:YBJNGY8X
|
|─⌒)
|(,,ェ)・)
|Д゚) < ゲェー!書き間違えた。クマったぞ。
⊂/     
| /
|

   (⌒─-⌒)
  ((( ・(,,ェ)・)
   ||l∩(,,゚Д゚)  クマった
    ||  .  |⊃ 
   C:、.⊃ ノ
     ""U

   (⌒-─⌒)
   (・(ェ,,)・ )))
    (゚Д゚,,)∩|||  クマった
   ⊂|   . ||
   . !, ⊂,,,ノo
     U""

      (⌒─-⌒)
      ( ・(,,ェ)・)
      / (,,゚Д゚) こいつはクマったぞー!
      / こつつ))
   ((C:、.   ノ
     ∪"U

253 名前:220 Lv現実 :06/03/17 23:12 ID:KyF2fHKS
今日も怒られた。
気ままなROの世界のほうがいい。
死ぬのは今でも怖いけど、



あれ、私はどうやっ

行き来を

現実ってなn


ん?なんか変な感じがした。
最近よくぼーっとするようになった。
酔っ払いが・・・気持ち悪いな。
電車の中の空気が悪い。
携帯電話をいじりながら気を紛らわせることにした。

254 名前:220 Lv25 :06/03/17 23:57 ID:KyF2fHKS
空気が澄んでいて・・・

3日かけてプロの大聖堂から聖カピトーリナ寺院に来た。

途中に輝く草を見た。
発光していたけど、摘んだらただの緑色になった。

森だけど鬱蒼とはしていない。
光の筋が綺麗だったし、草なんだか触手なんだかわからない敵もまた新鮮だった。
多分マンドラゴラ。
モニタ越しと違って敵の名前なんて出ないから憶測だけど。

猿はやたら跳ねてたし、狸は葉っぱを集めてた。
やたら陽気な森だったんだ。

人混みは苦手だから、プロンテラは住みにくい。
でも王さまが逃がしてくれない。


カピトーリナは静かで、でも重々しい。
大聖堂も本当は神聖な場所なんだろうけどなぁ。

ふぅ・・・

255 名前:220 Lv25 :06/03/17 23:58 ID:45P7cVz9

ため息が何故か渦をまき、竜巻に発展する。

こ、これは『バギ』の魔法!

いやいや、違う!
あらわれたのは風を纏ったハーピー。

さくっと爪が頭に刺さる。

痛い痛い、痛いっちゅーの!

そのまま空高く飛び―――


「おお、220よ
死んでないけど情けない」
わけわからん。説明せよ、王さま。

「妻の誕生日プレゼント買ってきて」

パシリかよ。
さっきのハーピーに行かせろよ。

「あれが妻」


私は街に行き、頭を守るゴーグルを買った。

256 名前:(○口○*)さん :06/03/20 02:53 ID:gmNS5nIk
死んでないけど情けないワロタ

257 名前:(○口○*)さん :06/03/20 19:23 ID:2SKRHc9d
220テラワロスwwwww

258 名前:(○口○*)さん :06/03/21 05:19 ID:qMyPpVCo
ものすごいくだらないはずがなぜか笑えてしまう
>>220のファンです

259 名前:(○口○*)さん :06/03/21 15:16 ID:VQO3HBOI
>>220のシリーズ、
語りが淡々としてておもろいなw

260 名前:(○口○*)さん :06/03/21 15:30 ID:MtirB6SS
>>220がアサ子になるかログ娘になるか・・・

ログ娘に一票

261 名前:(○口○*)さん :06/03/21 16:33 ID:04ris+zI
なんか脱力感が....でもそれもまた良し。

262 名前:(○口○*)さん :06/03/23 23:05 ID:r2fyJTNY
そろそろ一発保守っ

263 名前:(○口○*)さん :06/03/24 06:18 ID:D883kS0d
目が覚めるとそこはROの世界だった
俺はその中でもアサシンクロスと呼ばれる誰もが認める廃人の一人であり大手ギルドのギルマスだ
俺はとにかく強かった、狩ではソロで高自給をたたき出し、PvGvでは狩りで得たお金を湯水のように使いギルドを勝利へと導いていった
誰かがお金に困っていれば無利子無担保無期限でお金を貸し、また育成に困っている者を見かければ無償で狩りに付き合った
そんな俺を皆は都合のいいときだけ利用し、俺もそれを承知の上で利用された
ある日、ギルメンのBSがダイヤギャンブルの話を持ちかけてきた
「これで一発当てて今まで借りてた分もまとめて返すから、だから最後にもう一度だけ借金させて」
勝算もないのにいつも口だけは達者なギルメン、すでに俺から借りた気でいるらしくやる気満々だ
『こんな事ばっかりやってないでさ、まじめに働こうよ』
俺は彼を突き放した、後のことはよく覚えていない・・・ただ親友が一人減ったという事だけは理解した
それからも俺は変わることなく毎日を淡々とこなしていった
数年後、俺は体力の限界を感じ引退を決意した、引退式は身内だけでひっそりと行われたが
そこでは次のギルマスの話題で持ちきりだった、俺はちょっと用事ができたと言い席をはずしそのまま姿を消した
誰にも気づかれることなくルティエのベンチにたどり着いた俺はボロマントで自分の姿を覆い隠し、その場にいたスノーマンと一夜をともにした
目が覚めると体がほんのり暖かい・・・隣にルアフを焚いた嫁が座っていた
どうやら一晩中傍にいてくれていたようだ、彼女は目が覚めた俺に気づくとゆっくりと微笑みながら
「私はあなたと同じ時間を共有でき、いろんな思い出を作れて嬉しかった」
「これからは一人になっちゃうけど、あなたと過ごした思い出があれば私まだまだ頑張れそうです」
「長い間、お勤めご苦労様・・・ありがとう」
「それと・・・」



「引退するなら装備全部頂戴wwwwwwwwwwwwww」

264 名前:(○口○*)さん :06/03/24 10:23 ID:rVaiJBzI
(つдと)

だが、ROの世界にいるんだから引退しても元の世界に戻れるわけじゃないよな。

265 名前:(○口○*)さん :06/03/24 11:15 ID:igSPpccB
それは……ROの世界で(心の)目が覚めた話なんじゃ……。

266 名前:(○口○*)さん :06/03/24 11:17 ID:wpnYV0ct
続きあるのかもだけど、これだけじゃあんまりROの世界に入ってる意味が無い気がするな。

267 名前:(○口○*)さん :06/03/24 23:35 ID:pxeHvN1J
ある日、俺は目が覚めるとROの世界にいた
今ではもう慣れてしまったが、当時は何もかもが新鮮だった。
露店商で混雑するプロンテラの大通り、教会、家屋・・・
中世の雰囲気を全体的に漂わせた世界観は
今まで現実世界でなんとなく生きてきた俺の心を震わせた。
その後、行き場所のなかった俺は教会の人によって拾われ
今では立派とまではいかないが名目上ではプリーストである。
が、実際には聖書片手に魔物を倒し、美少女を見つけては
聖職者の特権を活かし、教えを説くふりをしながらナンパするという
聖職者としてあるまじき所業を行っている悪プリ同然の存在だ。
事実、神への信仰なんてものは全くない。
そんな俺でも常識だけはあるらしく、突然街中でテロが起こったりすると
急いで駆けつけて、戦闘によって傷ついた者やテロを鎮圧すべく
懸命に戦っている者のためにヒールやリザ、ブレスをする。
でも俺は所詮偽善者。テロの鎮圧が終わると即座にテレポート、人知れず立ち去る。
きっとこれからも俺はこの世界で生きていくのだろう。
まるで最初からこの世界に存在していたかのように・・・。

268 名前:(○口○*)さん :06/03/25 00:50 ID:Vwxf1h2B
嫁に装備のほとんどを譲った俺はモロクへと向かった、帰巣本能というやつだろうか
とにかく最期は生まれ育った地で死にたいと思った
手元に残っているものはトリプルクリティカルジュル一本のみ
結婚指輪はいつの間にかに消滅していたが、もうどうでもいいことだった
俺はその場に座り込むと焼けるような暑さの中、遠くにできている陽炎を見つめていた
ふと、視界が影で暗くなった
「あのー・・・シーフギルドってどこにあるんですか?」
俺の目の前に一人の青年が立っていた、彼の目は希望に満ち溢れていて
まるで昔の俺を見ているようだった、ふと俺は以前この世界に来る前にどこぞのHPで見かけた
「あるアサシンの物語」を思い出した、俺にも・・・できるだろうか
『連れて行ってあげよう』
そこから先はまるであのアサシンの物語をなぞる様にとんとん拍子で進んでいった
そしてついに彼の転職試験の日がやってきた
「それではいってきます・・・」
大丈夫、彼なら立派なアサシンになるだろう・・・転職までのこの一月
彼は大きく成長した、俺の教えられることはすべて叩き込んだ
しばらくして彼からWisが届く「試験終わりました、今スロット付のグラディウスを貰った所です」
これで俺の役目ももう終わりだ『おめでとう、後はギルドマスターと話して無事アサシンに転職だよ』

Wis「は?誰がアサシンに転職するって言ったんだよ。僕はここにSグラを貰いに着ただけさ」
  「いまどきアサシンなんてはやんねーよwww時代はローグだ!!今まで世話になったな、あばよwwwwwwwwwwwwww」

・・・彼は立派なローグになるだろう

269 名前:(○口○*)さん :06/03/25 01:36 ID:AE3Zp+oR
亡くなってくれ

270 名前:(○口○*)さん :06/03/25 03:59 ID:R2AJxfm6
何でことごとく酷い目に会うんだこのアサクロはっ(ノД`)

271 名前:(○口○*)さん :06/03/27 05:36 ID:gPi1M8gl
漆黒の闇の中に巨大な月が浮かんでいる。
地上から伸びる炎は空に向かって喘ぐように火の粉を飛ばす。
「火を消せー!」
誰かの悲痛な叫び声が辺りに響き渡る。
炎が発する熱は空気を歪め、ありとあらゆるものを飲み込み墨へと変えていく。
「賊だー! 賊が侵入したぞ!」
先ほどとは違う男の声が城内に轟いた。

謁見の間へと続く道。
闇色のローブで頭まですっぽりと覆い隠した人間が4人、城内を突き進んでいる。
体の大きさから男のように見えるが、定かではない。
辺りにはもう動かなくなってしまった人間の体がいくつも転がっている。
その後ろを近衛騎士、プロンテラクルセイダーズが恐ろしい形相で追いかけている。
「止まれ! 貴様ら何が目的だ!」
近衛騎士の一人が低い声で叫んだ。端正なつくりの顔だが、無数の小さな傷が顔中に存在している。
その近衛騎士が持っていた巨大な盾を片手で持ち上げようとした。。
盾はホルンと呼ばれる巨大な甲虫の背中を覆い隠すほどの大きさである。
それを近衛騎士は軽々と持ち上げ、振りかざした。
「シールドブーメラン!!」
近衛騎士は叫び、前を進む者目掛け盾を投げはなった。
盾は、巨大な羽蟲が飛ぶときに鳴らす
羽音のような音を立て回転しながら、
凄まじい速度で前を進んでいる者たちへと向かっていった。
4人組みの一番後ろを走っていた者へと、盾はその無慈悲な牙を突きたてようとした。

――次の瞬間。

ガチン!
金属音と火花を立てながら盾は、壁に向かって飛んでいき突き刺さった。
一番後ろの男が立ち止まりローブの中から片手を出していた。
その手にはカタールと呼ばれる特殊な武器が握られている。男はこれで
迫りくる盾を弾き飛ばしたのだった。
しかし、並の人間ならば速度の乗ったあの巨大な盾を相手にして
弾き飛ばすどころか逆に弾き飛ばされてもおかしくないだろう。
近衛騎士は自らが放った盾が敵を捉えることなく
壁に突き刺さるのを目の当たりにして驚きを隠せずにいる
「こいつらの相手は俺がする。先へ行け、クロウ」

272 名前:(○口○*)さん :06/03/27 05:39 ID:gPi1M8gl
ああ、しかも途中で送っちゃった
出来があれなんで
推敲してからあぷろだに乗せます
スレ汚しすまそ

273 名前:(○口○*)さん :06/03/27 11:23 ID:ly/JAKD6
wktkwktk

274 名前:(○口○*)さん :06/03/27 17:43 ID:3DGrYy6I
目が覚めるとイズルートの橋の上にいた。
下を覗くと綺麗な水が波打っている。
ゲーム中では行けなかった場所。今の僕なら行けるかもしれない。
僕は橋から身体を乗り出した。うん。行動の制限はされていないみたいだ。
僕は飛び降りた。ザブンという冷たく気持ちいい水しぶきを想像して。
でも、僕はただ落ちるだけだった。見えていた海底をつきぬけ、
どこまでもどこまでもただ落ちていくだけだった。

あぁ、バカな事をした。
もっといろんな事を試してみたかったのに。

僕は底の無い奈落へ落ちながら、そう考えていた。

275 名前:ベリット :06/03/28 20:21 ID:/yqTd+JO
>>274
目が覚めると、そこは見たこともない部屋だった。
そして、不意に部屋中に声が響き渡るのを聞いた

「こんにちは、ラグナロク運営チームでs

276 名前:(○口○*)さん :06/03/30 03:29 ID:eNeX7OfP

なにが起きたんだろう。
ベットで寝ていたハズの自分は、いつのまにか木にもたれかかって、座っていた。
―…こんなタチの悪い夢があるんだなぁ。

視線を落とすと、見覚えのある紫色のワンピースドレスが目に入った。それと同時に違和感がよぎる。

―うわっ…俺、女になってる。

ドレスの胸の辺りに、ありえないふくらみがあり、髪が肩より長く、股にあるはずのモノの感触が感じられなかった。
―マジかよ…。
ため息をつきながら、がっくりと肩を落とした。
―ROの夢とか、俺も患者になったな。

木に体を預けながら、顔を上げ、空を見る。
―ファンタジーの世界か。
ふと思い立ち、立ち上がる。

―って事は…。
にやりと笑い、人気の無さそうな場所に行った。
どきどきしながら、両手を胸の前で合わせる。

「速度増加!!」
声を出すと体が軽くなり、素早く動けるようになった。
―やっべ…超楽しい。
ファンタジーの世界を体感している喜びからか、自然と口元が笑みの形になる。

―そうだ、臨時広場に行ってみるか。
にやにやしながら、テレポートスキルを使った。


臨時広場に着いたはいいが、かなり人が多い。それも変な服の人が。
頭に排泄物をのっけている聖職者までいる。現実世界にあんな人がいたら、まず間違いなく通報する。

ぼーっと人だかりを見ていると、不意に肩に手を置かれる感触がした。

277 名前:276 :06/03/30 03:31 ID:Vg2fQpXs
続きはwebで。

278 名前:(○口○*)さん :06/03/30 05:28 ID:sBQRisSD
ど、どこディスカ

279 名前:(○口○*)さん :06/03/30 11:05 ID:Sq0WrbZY
>>277
ちょ、元からWebだからっ

280 名前:(○口○*)さん :06/03/31 01:36 ID:AMIce74c
あぷろだの方に何人か作品が置かれてますね。
220氏の作品も。

281 名前:(○口○*)さん :06/03/31 15:12 ID:k2/PclTu
この世界に来てもうどれだけの時間が経過したのだろうか・・・
俺の体は相変わらず言うことを聞いてはくれなかった
体が動かないと言うわけではない、自分の意思とは反して勝手に狩りへと向かっていくのだ
BOT・・・プログラムに従い動く自動人形、俺はROの世界で最も嫌われる存在・・・
毎日届く罵倒Wis、だが俺の体はそんなものどこ吹く風かと平気で横殴りルートを行った
俺の精神はとうの昔に崩壊していた、それでも体は止まることなく動き続ける・・・

ある日アリーナと呼ばれる監獄へと送り込まれた、噂によるとここは処刑場のような場所らしい
罪状は不正なプログラムの使用、俺の人生もここまでらしい・・・でもよかった・・・
そして、俺は裁きを受ける・・・


数日後、俺の体は相変わらず元気に動き続けている・・・もうどうでもいいや・・・

282 名前:276 :06/03/31 22:09 ID:5/ZBkJQp
暇だから、書きなぐった代物な駄文なので、続きはあるけど。

はたして投下していいものか迷ってる。携帯からだしかなり長くなるやかん。

283 名前:(○口○*)さん :06/03/31 22:12 ID:eqtehv8v
ちょwwwうpろだの方が熱く燃えているwwwwwっwwww
>>276
誰も書き込まなきゃ過疎るだけだし気にしなくても良いんじゃ。

284 名前:(○口○*)さん :06/04/01 23:51 ID:13F6gGSa
>>282
可及的速やかに願いたい

285 名前:276 つづき :06/04/03 12:18 ID:i+hgyY/G

後ろを振り向くと、顔の整った優男風な騎士が爽やかに微笑んでいた。
振り向いても、肩に手を置かれたままなのでこちらから言葉をかける事にする。
「あの、なにか御用ですか?」
「西京のwwww俺様と一緒にwwwww騎士団wwwにwwいwかwなwいwかw????」

なんてこった。顔はあくまで爽やかなままなのに、内藤様だなんて…。
さわやかな ないとうが なかまになりたそうに こちらをみている。
なかまにしますか?

はい
いいえ



はい か いいえは最初にレスくれた人次第。展開が変わります。
ごめんね、変わったモノばっか書いて。読み手の人にも参加してもらうのが好きだから。
うざかったらやめるから、遠慮なく言って下さい。

286 名前:(○口○*)さん :06/04/03 12:54 ID:QqB/s5WF
じゃあ遠慮なく。

「はい」で続けてください。

287 名前:220 Lv39 :06/04/03 21:05 ID:w4/0SGpt
私は今、海底洞窟にいます。
バギーちゃんはいませんが、どっかの行き止まりで、
マイクに向かって叫べばドラミちゃんが出るのかもしれない。

そう、私は今

海底洞窟にいます。


王さまから服がボロいと大聖堂を追い出されて早数週間。

世は桜だ、花見だと盛り上がっている。
ティアラをつけた褐色の肌のマジシャンの名前は絶対マーニャだ・・・

そう思ってしまった瞬間、私は桜に毒されているのだと感じた。

咲き誇る桜。舞散る桜。

ぼんやり見ていても惑わされるなら、
凝視したらどうなるんだろう。

あぁ、桜の木の下には何が埋まっているから綺麗に咲くのか。

梶井になる前にレモンをかじりながら
早くここから逃げ出さねば・・・。


視界に入るのはカートいっぱいに酒を積んだ陽気なブラックスミス。

――売れ行き好調
そう言わんばかりの笑み

桜の手先め!

私は涙目になりながら彼をにらみつけプロンテラを駆け抜けた。

288 名前:220 Lv39 :06/04/03 21:22 ID:w4/0SGpt
鼻歌が聞こえなくなった。

気が付いたら海底洞窟にいた。
華やかな地上とは違う、
水滴の落ちる音さえ反響し響き渡る。

バドンがハサミを鳴らし、
半透明のマリナは怪しく踊ってる。

幻想的と言うには程遠い拙い演出。

でも美しいと私は感じざるを得ない。

桜は綺麗だけど、加工された美しさだから、
そんな熱にうなされるなら海底洞窟は熱冷ましにちょうどいい。


ぼーっとしていたらヌメネメした触手がセクハラをしてきた。

――訴えますよ!

私はマインゴーシュを鞘から抜き出し、
叫びながらおもむろにヒドラに襲い掛かる。

こんなところで触手プレイなど不要な存在!

289 名前:220 Lv40 :06/04/03 21:27 ID:maGz+4mc
気が付いたらもう何日もここにいた。

目に見えるヒドラに飛び掛かり、触手を引き抜き本体を切り刻む。
手慣れたものだ。

触手を掲げ、勝利の高笑いをする。

すれ違う商人がボソりとつぶやいた
――触手が好きなのかしら。


・・・はっ!
いかん、このままでは「触手スキスキ220」と呼ばれてしまう。
これでは本末転倒。

違うよ、と言わんばかりに一匹バドンを倒す。

すると、ヤツは、宝物を落とした。

ひゃっほぅ!

私はそれを拾うと、蝶の羽を使う。

シュイン・・・――ゴンっ!

しまっ・・・屋内でのルーラは・・・

290 名前:220 Lv40 :06/04/03 21:41 ID:QrLqfXnT
「おぉ220よ、
死んでしまうとは本当に情けない・・・ぷっ」

笑いを堪えてる王さま。
笑うなら笑えよっ!

「服、替えたの?」

ふふふ、いいだろう。
バドンアーマーだっ!

「磯臭い☆」
うるさい

あ、これお土産。
触手365本で一年分。



問答無用でハーピーが私を鷲掴みにし
高く飛んでゆく。

あぁ、次はどこにいくのだろう。
私はたくましくなった。

負けない、私は負けてなんてやらない。

291 名前:(○口○*)さん :06/04/04 03:37 ID:x+xL9kCr
220がどんどん強くなっていく・・・

292 名前:276 :06/04/04 04:19 ID:C9DYcZzE
[> はい

「はい、いいですよ。よろしくお願いします。」
結局、好奇心に負けてしまい、了承した。
「あっちにww無能なクズ共wwwwwミスwwww仲魔がいるからwwwww」
そう言って、彼は臨時広場から少しはずれた岩場を指差した。あくまで、爽やかな優しい微笑みで。
言いたい事はいろいろあるが、騎士団という事なので、倉庫に行ってきます。と言い、その場から離れた。

プロンテラに入り、カプラ職員に話し掛け、倉庫を覗いてみる。
―……。
絶句した。倉庫には、かなりの高級装備がごろごろしていた。
―俺、+9装備なんてはじめてみた。

―でも、なんでグールカードが刺さってるんだろう。夢だからかな…。
+9バイパースビレタを手に取り、そんな事をしばらく悩んだ。

俺は魔人だからな。

はっとして、辺りを見回す。
―今、なんか変な声が聞こえたな…。疲れてんのかな。
考えを打ち消すようにぶんぶんと頭を振り、がさがさと倉庫を漁っていると、お目当てのタラフロッグカードの刺さった盾を発見した。
―さて、あとは回復アイテムだな。何を持っていくか…。



万全を期して、マステラとイグ種を持っていこう。
白ポ、レモンで十分だろう。
ミルクと葡萄でいいや。



続きは、順次投下します。選択レスつきしだい。
仕事の都合上、かなり遅いので御了承くだしあ。

293 名前:(○口○*)さん :06/04/04 07:41 ID:jrcA6XQO
毎回よくわからない理由で死んでる220南無www
トリスタンにはやたら強気だしw

294 名前:(○口○*)さん :06/04/04 11:29 ID:vmRMXvgr
220大好きwww
続き楽しみにしてるよ!

>>276
白ポ、レモンで十分といいたい所だが、
逆毛入りPTと考えるとマステライグ種はあった方が無難かもしれない。
ってことで、ここは万全を期してミルクと葡萄で。

295 名前:(○口○*)さん :06/04/06 01:21 ID:Go54aCn6
目が覚めたらROの世界でおんにゃの子だった!
立ち上がるとズッシリとした重量感。
どうやらMyロナ子になってしまったらしい。

周りを見渡すと、どうやらここはプロンテラだと分かった。
とりあえず、露天を眺めながら歩き出す。
途中、胸の先端が着こんだ鎖帷子に強く擦れた。

「あっ!………っ……」

ここでボクの冒険は終わる。ほしゅ。

296 名前:(○口○*)さん :06/04/06 10:40 ID:e3WsVMnO
素肌に直で鎖帷子は正直きついと思うとか思いながらほしゅ。

297 名前:(○口○*)さん :06/04/06 20:10 ID:UDggyFSN
サーコートとか着ようよ、ろなこさん!

298 名前:(○口○*)さん :06/04/06 22:49 ID:zifQXl0v
鎧は重たいよ。

299 名前:(○口○*)さん :06/04/07 07:26 ID:w8mYkeaN
サーコートは鎧の上に着る敵味方識別用の外套だぞ

鎖帷子(ROだとメイル?)の下にはキルトかなんかを着るのが普通だね
その点漏れはロングコートとマフラー愛用だからあっちへ行っても違和感ないぜ

300 名前:(○口○*)さん :06/04/07 11:14 ID:dFlDRRUb
しかしあっちのマフラーとこっちのマフラーは読みは一緒でも形は全然別物な罠。


頭下段装備でこっちのマフラーなマフラーとかでないかなぁ

301 名前:(○口○*)さん :06/04/07 18:28 ID:3cY6yAdZ
うーん、あっちに行ったら俺の装備は・・・・
シルクにマント、シューズかぁ。
これにパラの基本鎧に順ずる物(ショルダーアーマー等)をつけるのか・・・?

302 名前:(○口○*)さん :06/04/07 22:00 ID:TgaxYE1O
目が覚めたらROのプロで、ロナ子でノーブラだった!
このままでは歩くことすらままならないので、
プロ南西の洋服屋へ向かう。目指せ下着、と洋服。

入り口で店員に、ホム羊入店お断りされている
♂アルケミストをしり目に店の中に突入。
なにやらドキドキしながら女性下着のコーナーへ。

ピンクっぽい下着を手にとってみる。
……自分の乙杯のサイズが分からない。
適当に何サイズか買っていこうと思い、
腰に下げた袋から財布を取り出す。

1z、2z、えーと……113z。値札は20000z(税抜き)
「何かお探しですか?」店員が寄ってきた。

ここでボクの冒険は終わる。ほしゅ。

>>299
キルトってなんじゃらほい。
俺が思うに少なくともパラ子は下に何も着てない……着てないんだ!

303 名前:(○口○*)さん :06/04/08 14:19 ID:1hL/70j3
肌傷だらけになるよ?

304 名前:あぷろだの中の人 ◆eVVkeZTRrg :06/04/09 00:48 ID:it01qa3n
お知らせです。

なんかxreaの方でトラブルが起きているらしく、現在あぷろだの方に繋げなくなっているみたいです。
しばらくお待ちくださいませ。
ご迷惑をおかけします。
(一応、hostsファイルを弄れば繋げますが....)

305 名前:(○口○*)さん :06/04/09 01:22 ID:yvwSW3dn
了解。
あぷろだ管理お疲れ様です。

306 名前:(○口○*)さん :06/04/09 08:44 ID:6E9nQrOm
金属鎧の下にはクッションにする為の服を着ていたんだよ
そうしないと体にぴったり留められなくて危ないし
叩き系統の衝撃が全体に分散しないからダメージが軽減できない

307 名前:(○口○*)さん :06/04/09 16:47 ID:EsgF2EfJ
>>306着ていたんだよ
・・・って言うか既出じゃね?
それとも別の意味含んでるのか。

308 名前:(○口○*)さん :06/04/10 04:22 ID:22RASmgk
http://www5e.biglobe.ne.jp/~akemino/upload/mmobbs/files/3055.jpg

309 名前:(○口○*)さん :06/04/10 10:07 ID:eYuFeMq8
>306
>302にレスしてるんでしょ

310 名前:(○口○*)さん :06/04/10 15:33 ID:T88dM0Oa
>>308
わざとなのかもしれないけど、誤字に笑った。

311 名前:(○口○*)さん :06/04/11 20:21 ID:LUVYO1zc
>>295のズッシリとした重量感が何のことか気になる件について

312 名前:220 Lv46 :06/04/11 22:30 ID:wP7ie6di
右手にマインゴーシュ。
左手にガード。

でもこのマインゴももうダメだ。

この前の海底洞窟の潮にやられたんだ。
錆てきた。


私は今、アルベルタにいる。
ハーピーは私をアルベルタ・・・金持ちの街に落とし、
プロンテラに戻っていった。


アルベルタは南の港町。
商人ギルドがあるんだが、私はシーフ。
貿易とか流通には疎い。

だからと言って現実の職であるプログラム関連がシーフの役にたつとも思えない。

というか、PGってこの世界じゃ何の役に立つんだか。
ホムの脳みそでもいじろうか。


さざ波の音。

どこまでも青く、空と海の境目がくっきり見える。

白いカモメ。

鳴けば甲高く「クァー」

錆びた私のマインゴーシュと言う名のブーケ。

ため息を一つ、軽く目を閉じる。

313 名前:220 Lv現実 :06/04/11 23:06 ID:8JPm0Z4R
目を開ければ、地元の駅だった。

いけない、乗り過ごす!

あわてて降りると、自分が何をしていたかの記憶が飛ぶ。

目を覚ましたら、別世界なんだ。

そんなことはない。

「おお220よ
寝過ごすとは情けない」

聞き慣れた声が。

気のせいだ。

でも、見渡せばそこは地元の駅にそっくりな、
一つ先の駅。

あぁ、やってまった。


私は携帯を取り出すと、
ギルメンにメールを出す。
「ゆうていみやおうきむこう・・・・ぺ」

すぐに返事がきた

「すれ違いのサマルトリア王子め。寝過ごしたか」

ギルド狩りには間に合うように、頑張るから待ってて。

そして私はまた眠った。

314 名前:(○口○*)さん :06/04/11 23:54 ID:tlNDAivp
220━━(゚∀゚)━━!!
今回はいつもよりは酷い目にあってない様で安心した。

サマルsageが出てくるのかと期待した俺はdmp?

315 名前:220 Lv現実@私信 :06/04/12 01:18 ID:VD8/8mVi
>>314
スルドイナァ・・・

316 名前:(○口○*)さん :06/04/13 18:42 ID:DekiUXvz
ぐらりと傾き、どこかでしたたかに頭を打ちつけて覚めた。
やっべ、寝過ごしたか?! 今どこの駅だよ!

そこではたと気づく違和感。
電車の揺れがない。駅・・・じゃないよな。目の前には土の地べたがあるし。

慌てて自分の体を点検。
・・・・・なんだこりゃあああああああああああああああああああああ!!!

どこにも怪我はない。さっき頭打っただけだ。たんこぶも出来てないけど。
ただ。
着てる服が。
いつもやってるROの、女性用ハイプリースト服ってどういうことだよ!

せめて性別も女になっていてくれよ・・・・・しくしくしくしく。

317 名前:(○口○*)さん :06/04/14 22:54 ID:MyBbwoI3
sageと聞いて飛んできました。
とりあえずコレ置いておきますね。

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 わっか!わっか!
 ⊂彡

318 名前:(○口○*)さん :06/04/15 19:28 ID:oF16rKA2
目が覚めたらロナ子だった!
ボクがROの世界に来てからもう5年が過ぎた。
生活費に困ったボクは身につけた鎧と武器を売り払い
庶民として生活を開始した。
いろいろ大変だったけど、今では良い思い出だ。

草原にたたずんでいると、うなじを駆ける風が心地よい。
「お〜い!ロナ子ー!」ボクを呼ぶ声がする。
「ダメじゃないか、家で休んでないとお腹の子に障るよ。」
駆け寄って来た彼は、私のふくらんだお腹を愛おしそうに撫でた。
「ええ、戻りましょう……あなt  … …


と思ったら夢だった。

夢で助かった……。ボクはプロンテラの石畳から立ち上がると
掛け布団代わりに使っていたマントを強く握りしめた。

ここでボクの冒険は終わる。ほしゅ。

319 名前:220 Lv50 :06/04/16 15:58 ID:IuhlNDii
アルベルタは裕福な人が多い。
どちらかというとシロガネーゼだろう。
私とは質が違う。


人混みが苦手な私だが、
惨めな思いにさせるブルジョワも苦手だ。

それでも生きるためだと、
錆びたマインゴーシュを騙し騙し駆使し、
近隣の住民がワームテールの尻尾でしばかれると言うので、
尻尾を切り取り生計を立てていた。

時折槍を落としたけどあいにく私は槍が装備できない。
身の丈以上の武器はアイデンティティである身のこなしを悪くする。

王さまにあげよう。
プロンテラの騎士団は物資不足らしいからね。

王さまケチだからな。


・・・頭上でハーピーの鳴き声がした。

私は間違ってない。

320 名前:220 Lv50 :06/04/16 16:12 ID:NnFYxV1n
目を閉じて死を覚悟する。

生き返るとはいえ、死ぬのは嫌だ。


――――ん?

いつまでたってもハーピーがこない。

おかしいと、目をあけるとそこには。


燃え盛る炎の壁

焼けるハーピー

わー、まてまて、それは王妃だから焼いちゃいかん。

私はあわてて王妃殺害未遂の犯人を押さえる。

ハーピーは怒っていたけど、あとでいいもの(緑のレースだけど)あげるからと言うと、
空高く舞い上がって行った。

あとで赤ポーションを買わなきゃな。
血糊代わりに・・・。

「大丈夫デスカ?」
押さえていた犯人が心配そうに声をかける。

――君の方こそ人生大丈夫ですか。

見ればまだ若い女性魔法使い。

――まぁ、ありがとう。
アレは知り合いなんだ。
ちょっと変わったラーミアなんだよ。

「はぁ・・・?」
やはり理解できなかったか。

321 名前:(○口○*)さん :06/04/16 16:15 ID:p2i84K7L

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +

322 名前:220 Lv50 :06/04/16 16:38 ID:khIvY0dc
――とりあえず謝りにいくか〜・・・

道具袋から蝶の羽を取出し、念じる。
ここは屋外だから天井の心配もない。

「待って、わたしも謝りに・・・」

ちょっ・・・重量っ!
まっ・・・・


不安定飛行

あぁ、あぁぁぁぁぁぁ

323 名前:220 Lv50 :06/04/16 16:39 ID:4xnxK/lO
「おぉ220と魔法使いよ、
死んでしまうとは情けない」
あ、彼女も拾ってくれたのね、ありがと王さま。

「ところで妻が火傷してるんだけど☆」
気のせいです

あ、これお土産。
緑のレースと槍ね。

意外と喜ばれた。
なんか悔しい。

「彼女どうするの?」
気絶している魔法使いを指差す。

どうしようか。
まぁいっか。

「人さらい☆」
王さまに言われたくないな。

起きたら一から話そう。
信じてもらえないかもしれないけど。

いや、目の前に王さまいるから信じるかな。

こんな変なつながりだけど、
少しだけ、

仲間ができるかもしれない期待に心がはずんだ。

324 名前:(○口○*)さん :06/04/16 17:14 ID:1RiheN4+
ちょっと変わったラーミアテラワロスwwwwwwwwwww

325 名前:(○口○*)さん :06/04/16 21:44 ID:Pr+v/V9c
やばwwwwwwなぜかマジ娘たんに萌えたwwwwwwっうぇw

326 名前:(○口○*)さん :06/04/17 12:08 ID:ZOVbKwZo
220の話は成長物語で好きだな。
最近の「最初から最強」モードの漫画とかより楽しいわ。

327 名前:(○口○*)さん :06/04/19 06:07 ID:pxE7FiL8
支援保守

328 名前:(○口○*)さん :06/04/20 06:20 ID:XkKZWmaS
目が覚めたらROの世界だった。

私はどうやらmyキャラのプリになっている様だ。

……………夢か。

ぱたり。もう一度眠る事にする。


………
…………………
…………………………………。




オーラがまぶしくて眠れない。

329 名前:(○口○*)さん :06/04/20 12:19 ID:lHd8Mu4y
ほしゅ

330 名前:220 Lv54 :06/04/21 19:18 ID:jXfTIhLC
She is a MAGE
(彼女はマゲです)

王妃殺害未遂の彼女は、
目を覚ますと大聖堂から猛ダッシュで逃げた。
マリオもびっくりな加速度。穴にも落ちないだろう。

だが、全ミッドガルド脱走選手権優勝候補と言われた私の足をなめてはいけない。

ちなみに全ミッドガルド脱走選手権は選手が参加直前に脱走するため開催されたことはない。


まぁまて、安心するんだ。
私は220。
ゴーグルとすれ違いの女王と言う観点から、
「サマる・・・」なんとかと呼ばれている。

きみのその犬耳いいね。
魔法かけられたとか魔物に城をおそわれたとかない?

あれは王さまと王妃だが、殺したって死なないだろうから気にするな。

むしろ私が殺す。
そして「おお、おおさまよ
しんでしまうとはなさけない」と言う。
小憎いあんちくしょうさ。

331 名前:220 Lv54 :06/04/21 19:33 ID:d2VZj9Fx
気が付いたらここは「剣士ギルド跡地」
小さな広場になっているため、時折子供が遊んでいる場所だ。

今日は曇り空ということもあり、子供はいなかった。
空・・・
プロンテラの空は少し低い。
ただでさえ低いのに重い雲が蓋のように塞いでいる。

少し前の私の心かね。

不安、嫉み、憎悪、劣等感。

雲のあの黒い部分は何で構成されている?

いま、目の前にいる彼女の“恐怖”かね。

332 名前:220 Lv54 :06/04/21 19:44 ID:dZJKdpCN
いくら私が「大丈夫だ」と言ったって、きっと彼女は不安なままだ。

なら、私は何をしようか。
何ができようか。


――そうだなぁ、じゃあ代わりに死んでおこう。

「え!?」

――大丈夫だ

あぁ、なんだろかね。
初対面なのに身代わりとはね。

でもこの雲が晴れるなら。
たぶんそれは正解だ。

私はおもむろに南側の十字路に向かい、ジョンダ職員に話し掛ける。

――へいっ!時計塔3Fいっちょ!

「待って!私も!」

デジャヴ。
いや、学習しろ魔法使い。

仲良く時計塔の中。

('A`)<ヴぁーヴァー

333 名前:220 Lv54 :06/04/21 19:55 ID:opOJHb9S
「おぉ、220たちよ
死んでしまうとは情けない」

「命を大事に☆」
うん、わかってるけど、ね。

「彼女また気絶してるよ?可愛そうに」
あんたがラーミア・・・じゃない、ハーピーと結婚しなきゃこんな目にあってないよ!

「楽しそうだね」
うん。ぶっちゃけね。

彼女はいい子だ。
少し和らいだ表情で寝ている魔法使い。

「おもちゃが二つ☆」
・・・私はおもちゃだったのか。
いや、わかってたが。

きっと強くなるよ、二人で。
こんな阿呆な王さまが王さまになれる世界だから。


いつの間にか空はカラカラに晴れ、鳶が飛んでいった。

334 名前:(○口○*)さん :06/04/21 19:56 ID:Vfeyi3Or
>220
初っ端から噴いたwww

335 名前:(○口○*)さん :06/04/22 04:22 ID:VU54wfsJ
もうすぐ転職だな('∀`)

336 名前:(○口○*)さん :06/04/22 08:30 ID:xdVjDJ0t
当然220はスク水でマジ娘は輪っかに違いない。

337 名前:(○口○*)さん :06/04/22 13:04 ID:7F6VSEQ2
え、220っておにゃのこなのかΣ(・ω・ノ)ノ

338 名前:(○口○*)さん :06/04/22 13:43 ID:dw/k13nH
萌えシフ子タンだYO

339 名前:(○口○*)さん :06/04/22 17:52 ID:Y8RfFHXm
じゃあ俺はローグに1票

340 名前:(○口○*)さん :06/04/23 00:33 ID:Ct8yyeoX
>>328
最後のオチにニヤっとしてしまいました。
オーラってやっぱ自分でも見えちゃうものなのかな。

>>330=220氏

相変わらず飛ばしてますねぇ.....。
Mage娘、微妙にボケキャラな気が。
事あるごとに「待って、わたしも....」と言ってついてって
なんかやってくれそう。

#220の性別は中性(性別不明)と思ってました。
#♂かな?と思う節が何カ所かあったですが、特にどっちとも書いていなかったので。

341 名前:(○口○*)さん :06/04/23 00:35 ID:l61epVd9
>相変わらず薄汚れた私に気付いた花嫁が声をかける。
>
>――次はアナタね。
>
>手に持っていたブーケをくれた。

これを読む限り、現実はともかくROでは女性キャラなんじゃまいか?

342 名前:(○口○*)さん :06/04/23 00:52 ID:Ct8yyeoX
よーく発言見直してみた。
ID違うじゃん。
ゴメンナサイorz (>>220, >>222)

何となく読み間違いが多いな.....>私
>>316>>313の流れを受けて220氏関係だと思いそうになったなぁ。



スレ読み直していたら、ロナ子話も実はシリーズ化していた(?)ことに気付いた。
(>>295, >>302, >>318)
毎回ささやかなピンチで終わるところが、なかなかに楽しい。

343 名前:220 Lv現実 :06/04/23 12:29 ID:NsoHpXIU
シーフ。何かを盗んで生計をたてるなら、
技術やソースを盗むPGままたシーフか。

シーフは土日なんてなく盗むのが生業か。

人はそれを

――休日出勤という

でも平日とはちょっと違う雰囲気がいい

無機質なPCの音と匂いが好きだ。

省エネという名のもとに必要最低限の蛍光灯

人の少ないオフィスは気持ちがいい。

とでも言わなきゃやってけないよ!

344 名前:220 Lv60 :06/04/23 12:48 ID:63hDIG2G
シーフはいずれ「暗殺者」か「強盗」になるらしい。

そろそろ私も転職しなければなるまい。

「job50で転職するといい武器もらえるよ☆」

しばらくシーフでいよう。

そういや魔法使いは何に転職するんだ?
「私はwizになろうと思うの。」

実はこの前Job50を達成したらしく、
ふんどしをゆらしながら嬉しそうに微笑む。

でも魔法使い、
ここは

――ジュノーだよ

プロンテラからイズルードまで歩き、
飛行船に乗った。

ここにはセージ学校。
しかも受講申し込み済

私は止めるべきか。

345 名前:(○口○*)さん :06/04/23 12:50 ID:wA3/kvM7
止めちゃ駄目ー><;


わっかわっか

346 名前:220 Lv60 :06/04/23 13:03 ID:vIppt0Zz
・・・ま、いっか

セージはセージでいいと思うよ、私は。

嬉しそうに筆記用具を準備している彼女を背にし、
ジュノー周りを探索することにした。


技術が発達しているのか、
この街は空に浮いている。

考古学、錬金術、わけわからない学術の融合体

不精と神経質が合わさったような石畳とむき出しの岩。

古びた色合いの町並みに、近代科学の光柱。

自分と魔法使いのような関係みたいだな。


なんとなく不安になる。

347 名前:220 Lv60 :06/04/23 13:14 ID:Br1T6yRj
気分が悪くなって、街の外に出る。

気温が低いせいか、ひと足早い紅葉。
散る落ち葉を見ると不安になるのは
木が生きるために犠牲となった哀れな存在だからか。

来年にはまた違う葉が散る。
去年な葉を私は覚えていない。

それでも生命のシステムは合理的で、美しい。

散歩を続けると、聞き慣れた声が聞こえた。


あれはハーピー。

ここまで追ってきたのか?

何をしに来たのか問いただそうと近寄る。
刹那

ハーピーの爪が襲い掛かる。

しまった、こいつは妻じゃない。
野良ハーピーだ。

348 名前:220 私信 :06/04/23 13:49 ID:9BjCcKhc
書いたら改行多すぎでエラーで仕事です
続きは後程orz

349 名前:(○口○*)さん :06/04/23 13:50 ID:wA3/kvM7
。・゚・(ノД`)・゚・。

350 名前:(○口○*)さん :06/04/23 14:24 ID:DhCjeE0M
(゚∀゚)=3 フンス

351 名前:(○口○*)さん :06/04/23 19:47 ID:UMcEC+AW
野良ハーピーwwwwwwwwwwwww
野良じゃないハーピーの方がどう考えてもレアなのにワロタ

352 名前:220 Lv220 :06/04/25 07:53 ID:QXayoYl2
レベル60にもなれば、
豪華な装備と潤沢な回復薬があれば、
シーフだって勝てる相手かもしれない。

あれば。

私の武器はマインゴーシュ
(でも、この前の槍のお礼にと王さまが
プロンテラの鍛冶屋に依頼して鍛えなおしてくれたんだ)
バドンから奪った磯臭いアーマー。
これだけで白米がおにぎりになる匂いだ。
スロットがあるらしいが、カード格納場所に白米詰めてある。

これで勝てたらそりゃギネスだよ、
ギネスっつーかギプスの間違いだろ、もー。


死ぬのはいい。
でもなんか悔しい。

これは妻じゃないし、
王さまとは関係ないし、
私の意志と関係ないし、
それでもさっくりやられるのがわたし。

353 名前:220 Lv60 :06/04/25 08:04 ID:VxDVHukX
死を覚悟した瞬間、響き渡る声が。

――サプライズアタック!!
――インティ・・・シュイーン

あっという間のことだった。
少しだけ見えたローグはどこかで見たような。

大聖堂で、
・・・花嫁?


「こんなところにいたの?みてみて、私wizになったの」
あらわれたのは魔法使い改め

わっか。

わっかをゆらしながら嬉しそうに微笑む。
ふんどしが眩しかった。

今私はとてもやさしい目をしている自信がある。

黙っていれば気付くまい。

「あ、あんなところに王妃さま。
転職の報告しなきゃ」
ちょっ・・・それなんてデジャヴ?

待て、それはたぶん野良はー  サクッ

354 名前:(○口○*)さん :06/04/25 08:13 ID:l/75Xu/A
この時間に続きが…。
予想外だ。
♀さげ、ここまでボケキャラかよ!Σ(・Д・)
朝っぱらから、笑わせてもらいました。

355 名前:220 Lv60 :06/04/25 08:18 ID:1idP14qx
「おぉ220たちよ
妻と見分けがつかないとは情けない」
いや、王さま、アレは見分けつかないよ。

「愛が足りない☆」
あんたは私を殺すやつを愛せと言うのか。

「あ、sage転職おめでとう」
ちょっ、王さま、気遣えよ!
「ありがとうございます」
おまっ、sageでも気にしないのか!


「220は決めたの?」
ん。暗殺者か強盗か?

(サマルトリアの彼はね、セージだったと言われてるけど、
中途半端にINTローグにして盗作ヒール使えばいいと思うの)

――!?
何だ、神の啓示か?

どちらかといえばボスにザギ・・・もといターンアンデットを繰り返す神官になりたいよ。

「キャラデリ☆」
ごめんなさい、嘘です。


あぁ、眠くなってきた。
少し仮眠とるよ。

残業続きなんだ。
残業?
私はシーフではないの?

あぁ、眠いや。
おやすみなさい。

356 名前:(○口○*)さん :06/04/25 10:51 ID:FhAh9jRm
Lv220に吹いた。

357 名前:Lv220@私信 :06/04/25 12:05 ID:VxDVHukX
>>356
しまった!

358 名前:(○口○*)さん :06/04/25 13:16 ID:CmYLWMob
220氏テラモエスw(*´ω`*)

359 名前:(○口○*)さん :06/04/25 17:30 ID:+qso9puq
もう続編が途絶えてから一ヶ月か…

360 名前:(○口○*)さん :06/04/25 22:22 ID:Bz8X4mwU
>359
なんの?

361 名前:(○口○*)さん :06/04/26 02:39 ID:xRQJt6XN
                |

362 名前:(○口○*)さん :06/04/26 07:38 ID:sxONGVZp
あー……やべっ。sノビ面白そー……。
思うが速いか、俺は空いていたスロットにノビを作った。

ROを始めてからWiz一直線。今ではLv82の廃Wizまで持っている、真性の廃人だ。
だがそろそろ上がらないLvにイラだちを覚え始めていた。
ギルメンにそのことを話したら、気分転換用の別キャラを作ることをオススメされた。
何を作るかと悩んでいた所、ブレスを唱えつつDAで黒ヘビを滅多刺しにするsノビを見た。

単純な性格なのだ。冒頭に戻る。

適当なステを振り、さてログ…イ……ン……
あれ?おかしいな。なんだか眠くなってきた。
フラフラする頭を流れに任せて持ち上げる。目線の先には時計があった。
……って、おイィィィィ!!もう4時じゃねーかッ!!
しかも朝だよ午前だよエーエムだよッッ!!
……いや別に明日日曜だからいいか。
自堕落な理由をつけて、燃え上がる焦燥を沈静化。
うるさい理性は滅んだ。さあ、モニタに向き直る時……だ。
軽く眠……いが……全…然……平気……。さあ、…あ…そ…ぶ……ぞ………

おうぅわ。
頭がグラっとした。
いかん、これは本格的に眠いのかもしれん。
やっぱ止めて寝るか……。そうと決まればEscキーをポチっ…と……?
何故だろう。指は空を切った。
ていうか、何で俺は立ってるんだ?
そもそもどうして目の前にPCが無いんだ?
大体ここは……”何処なんだ?”


―――目が覚めたら―――ROの世界だった―――

363 名前:(○口○*)さん :06/04/26 18:19 ID:3xMv0z7M
>>362
いいね、これからが気になる展開だ。

スパノビでいくのか?


相変わらず220氏は萌えるし、
このスレのマターリ感がいい。

364 名前:(○口○*)さん :06/04/26 22:21 ID:V4OtOZ2z
これはぁっっ…!!

365 名前:(○口○*)さん :06/04/27 00:26 ID:7AV28jlc
マンセー意見は増えすぎるとかえって変なのを呼び寄せるから、気を付けよう

366 名前:(○口○*)さん :06/04/27 01:08 ID:k+w2HhMr
ここのスレ好きなので、自分もひとつ書き込み。

―目が覚めたら知らない場所にいた。

どこかの街らしい。
中世ヨーロッパ風な建造物がズラリと並んでいる。

とりあえず散策してみる。

なんか喉が渇いたなぁ・・・
ズボンのポケットを探ってみると、見たことのないコインが数十枚。
とりあえず適当な露店を覗いてみる。

 ・・・・・・(゚Д゚;)

―ミルクがありえないくらいに山積みにされている。
・・・その数は数百本くらい?
・・・・・・まぁ、深く考えずに値段を聞いてみる。

  (∂.∂;)は?21z? 

―Z(ゼニー)
自分はどうやらROの世界にいるらしい。

「とりあえず、1本ください。」

―ミルク1個獲得。

飲んでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・(l|l゜д゜)ハッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´Д`;l|l)・・・・・・・・・ハラがイタイ。

―どうやら、数ヶ月前の品物だったようだ。

・・・・・・意識がだんだん薄れていく・・・・・・・・・


  ....†.....
   ―END―

367 名前:(○口○*)さん :06/04/27 02:56 ID:Yktw33H7
「お客さん、残念だったね。
2本買っておけば、2本目を飲んで最初のダメージを相殺できたのにサ」

368 名前:(○口○*)さん :06/04/27 07:13 ID:U62DM5PP
>>365
最深層だし、大丈夫じゃない?

220氏は段落フォーマットはめちゃくちゃだし、
端折り気味なときもあるけど気にならないくらい内容が楽しい。

上のスパノビの人は始まっていないからコメントできないけど、
牛乳の人は「そーいえば腐ってるよな!」と思いながら読めた。

最近本当にクオリティ高いよ

369 名前:腐った牛乳の続き? :06/04/27 10:08 ID:k+w2HhMr
―とりあえず自分はマジシャンに転職した。―

・・・というのも、装備が不十分でもそこそこ狩りはできるからだ。(魔法の勉強は必死でしたけどな)
腐ったミルクを飲むのがイヤで、回復剤は餅だ。(少々干からびているが、火魔法であぶればなんとか食えるし。)
この餅という物は、なかなかにデカイ・・・そして重い。(STRも鍛えないと、たくさん持てなかった)
攻撃をくらうと痛いから、AGIも上げ続けた。

―自分は必死に狩り続け、なんとか転職できるLvまで上がった。―
国から支給される、冒険者手帳なる物(どうやらコレがAlt+Qだとかイロイロなコマンドの正体)を見た。

「えーっと、なになに・・・」

・・・STRが補正込み20、AGIが補正込み60、VITが1、INTが補正込みで70とちょい、DEX・・・早口言葉苦手なんだよな補正込み30・・・


「セージにでもなるか。」(´д` ;)

370 名前:腐った牛乳の続きその2 :06/04/27 10:12 ID:k+w2HhMr
―ジュノーに来た。―

「うひ〜、高いなぁ・・・」
(ここから落ちたらどうなるんだろう。)

―とりあえず、賢者の学院についた。―

男「入学案内の手続きを・・・JOB50! よくがんばりましたねぇ、学費は免除されますよ。」
(それがねらいだったんだけどな。)

―筆記テストは・・・何十回か赤点とったけどなんとかクリア。実技も終わった。あとは論文だけだ―
(・・・論文か。)
「・・・ネタがない。」(;´―`)

―自分は、この世界に来る前の記憶を辿った。―
(そうだ!)

         n1  学友、B君の日記を読んで

* 1にダイカツ氏は単純思考の持ち主で、からかうと非常に面白いと判明。
幼少時代にも、作り物の羽をしょって崖から飛び降りるという 理解しがたい遊びを実行している。
後に何者かに殺害されたが、数回往復させられたことによるROプレーヤーの怒りが具現化したものと推測。

* 2にマク氏は感情が高ぶると奇声をあげる危険人物と判明。
            ・
            ・
            ・      
教授「ふざけているのかね、君は!」



―どうやら、書き直しらしい。―  煤R(T□T)ノ                     

              ?END?

371 名前:スパノビ?そんな馬鹿な(´∀`) :06/04/27 12:54 ID:+XUl/svv
とりあえずコレは夢らしく、さらにはここはROの世界のようだ。
初心者修練所の教官から話を聞きながら、俺はぼんやりとそう確信した。
職業は何にするつもりだ?と聞いてくる教官に、とりあえずノービスのまま過ごすと伝える。
教官は親切にもノービスについての説明をしてくれた。
教官曰く。

ノービス:
一職業もなしに流れた彼は、ある日ルーンミッドガッツ王国の国王トリスタン三世が掲げた冒険家公告文を見ることになる。
「自分の努力如何によってさまざまなことを引き受けることができる」という公告を見て心が動いた彼は、平常時動かされない身を無理やりに起こし立てて冒険の世界に足を踏み入れることになる。

NEETじゃねーか。
いやコレお前……平常時動かされない身ってコレお前……
いやNEETじゃねーか。
じゃあ何か。スーパーノービスってのはスーパーNEETってことか。
俺の脳内にホワホワと薄汚れた部屋の情景が浮かぶ。


筋肉隆々の体躯をピチピチな青い全身タイツで包み、キレイな七三分けはワックスでテカテカと輝いている。背中には『萌』とプリントされた真紅のマント。
そんな大男がテレビに向い、流行中のTVゲームに熱を出す。

母「マナブ……御飯できたよ……」

男はガバっと振り向くと、無駄に白い歯をキラリと光らせ母に笑いかける。

男「はっはっは。ありがとう。そこにおいといてくれたまえ。」

母「アンタ……ゲームばっかしてないで……ちゃんと就職しなさいよ…?」

男「はっはっは。無理。はっはっは。」


いや無理。
実際には教官曰く、スーパーノービスとは一定の職につかないからこそ様々な職の力を行使できるようになった特別な存在。
とのことだが、テカテカワックス筋肉隆々はヤダ。

何か別の職業を探そうと思う。

372 名前:(○口○*)さん :06/04/27 18:14 ID:wsXrziI5
スパノビは説明からすればスーパーフリーター、略してスーフリが正しいと思うの

373 名前:(○口○*)さん :06/04/27 19:54 ID:g5IOkDqg
フリーターとは違うだろ。ノービスは言わば冒険者ビギナー。
略してビーチクが正しいと思うの。

374 名前:(○口○*)さん :06/04/27 19:59 ID:tj4XhXFe
どこをどう略したんだね君

375 名前:362=371 :06/04/28 10:24 ID:JYqZM1HZ
目が覚めたらROの世界だった。
最初は夢かと思っていた。だが一ヶ月もここで生活してれば、夢と疑う気が失せてくる。
あれから本当に色々あった。
初心者修練所で冒険者手帳なるものを配布され
―――どうやらこれに経験値やら何やらの情報が書き込まれていくらしい。
その使い方、ポーション類の服用法、武器防具装備時の注意点を叩き込まれた。
どうせ夢だ。せっかくだからVit剣士でモンハウに特攻……とか考えていたのだが……。

剣士になろうとポリンを殴って殴り返された瞬間、そんな思いはぶっ飛んだ。
想像以上に痛い。
これ死んだらどーなるんだろう。

そんなわけで、今俺の身を包むのは商人の衣装だった。

だって怖いじゃん!!これ夢じゃないかもしれねーんだぞ!?

初心者修練所のアイテム教官曰く。
「イグ葉が効くのは瀕死状態の対象のみ。これはリザレクションスキルも同じね。
 死んだらもうそこまでってことで」
そう言ってカラカラ笑ってた。

笑えません。

376 名前:続き :06/04/28 10:24 ID:JYqZM1HZ
死ぬのはイヤなので、DC露店で細々生活しようとチキンなハートに刻み込む。
一ヶ月間ちょびちょびとプパを殴って経験をつんできた。
そして現実味を覚えないまま商人ギルドに赴き、訓練を受けている。

で、現在スキルの講義を受けているわけだが……

「それでは手本を見せよう。これが『露店開設』だ。
 カートを設置し、ここをこのようにこうしてこうしてこんな感じでドカーンでばみょーんと」

ウィーンガチャガチャガチャ

「と、このようにすればカートを使ってステキな露店スペースを設置できる。」

………すいません先生。もう一回具体的な説明を交えてお願いします。

「ディスカウントとオーバーチャージはメンチを切る練習だ。脅して利益を得ろ。」

それはローグのスキルじゃないのか?

「所持限界量増加。とりあえず筋力鍛えろ。以上。」

喧嘩売ってんのか。

……前途多難だな……。

377 名前:(○口○*)さん :06/04/28 18:37 ID:Jh6EDYpZ
しあわせだなあ('∀`)

378 名前:(○口○*)さん :06/04/29 01:55 ID:Y/Fjypse
>>360
ろだの作品。Blankってのがタイトルなのかな

379 名前:(○口○*)さん :06/04/29 16:05 ID:8b7nl5Xj
(゜g゜)っ[ 目が覚めたらROの世界だった ]

380 名前:(○口○*)さん :06/04/30 02:29 ID:5h5Yu8C3
とか言ってたら6話ktkr

381 名前:(○口○*)さん :06/04/30 09:25 ID:OFmKndiW
>>380
作者乙

382 名前:(○口○*)さん :06/04/30 12:21 ID:5w8ceUJf
行動時間を考えると380と377は同一人物と思われる
359から始まっている壮大な自演だと言われたら何も言えないが

383 名前:(○口○*)さん :06/04/30 12:49 ID:IkqdIFys
作者は書き込めないんだろ?でもスレ読むことはできたのかもしれん
まあ書き込めないのが嘘だとしても今まではUPしても宣伝なんかしてなかっただろ

384 名前:(○口○*)さん :06/04/30 13:48 ID:SQ0SWP7b
まーどうでもいいいやw

385 名前:(○口○*)さん :06/04/30 15:08 ID:HgL4+/RE
ここいらでひとつネタ投下
      ↓

・・・・・・チクタクチクタクチクタクチクタク・・・・・・
鳴り響く時計の音。五月蝿い。
―――何が起こったんだ?―――
身体が動かない。
頬には冷たい石の感触がする。
―――何故だろう?ただROをやっていただけなのに―――
激しい脱力感に囚われながら、重い瞼をゆっくりと開けた。

薄暗い石造りの部屋。壁にかけられた松明の明かりだけが照明のようだ。
時折遠くのほうで見える火柱と土煙、地鳴りがするほどの激しい爆発音。
―――ん?ちょっと待て、だんだんこっちに近づいて来ているぞ―――
逃げたくても身体が動かなかった。

「ストームガスト!!」
「ロードオブヴァーミリオン!!」
ちゅど―――ん!!

……目の前で繰り広げられる天変地異。時々後頭部にぶつかる何かの破片。イテェヨ……
舞い上がる粉塵の中から人影が走り出してきた。
17才位の女の子。顔は結構可愛いが、格好が痛い。
―――コスプレイヤーかよ―――
彼女は俺の顔を覗き込み、そして一言。

「南無☆」

―――ちょ、俺死んでるのかよw―――

386 名前:385=おマヌケな奴 :06/04/30 15:11 ID:HgL4+/RE
ゴメン上げちゃったよー 人(Д`;)

387 名前:(○口○*)さん :06/04/30 15:12 ID:3w3V688p
>>386
南無☆

388 名前:385の続き :06/04/30 16:12 ID:HgL4+/RE
―――死んでいるらしいのに意識ははっきりとしている理不尽―――
「な…南無あり?」

すると彼女はニッコリ
「うんうん、南無南無〜☆」
―――死んでても会話ができるのかよ!!……ますます理不尽だ。
   ……まぁ、いい。とりあえず此処がどこなのか聞いてみるか―――
「それよりココは何処なんだ?」

「やだ〜☆時計3Fに決まってるじゃな〜い☆
 そんな事も知らないでやって来たお登りさんかな?」
―――は?時計?そういや眠くなる前にROで時計狩りしてたっけか。
   けど、通りすがりのWIZに本と箱を大量に擦り付けられ………そこから記憶がない―――
よく見ると、目の前の彼女はその時のWIZのような格好をしている。
「ひょっとしてお前か!本と箱を俺に大量に擦ったのは!!」

すると、コスプレイヤーのような彼女曰く
「ゴメンね☆ でも、どーせピクだし?
 轢き殺してもいっかな〜って☆」
―――いっかな〜☆ じゃねーYO!! 
   ………そう、俺の愛用のMyキャラは 世間一般で蔑まれているピク=♂アサシンだった(名前もネタのつもりでピクミンw)――― 

389 名前:(○口○*)さん :06/04/30 19:05 ID:AnDCmJaV
何かを貶して笑いを取ろうっていうのはいただけないね。

390 名前:(○口○*)さん :06/04/30 20:40 ID:Xb8kfCOh
加えてツマンネ('A`)
枯れ木も山の…とは言うがねぇ
これは無理がありすぎるな

ま、笑いのセンスが知れるってモンだ

391 名前:220 Lv現実 :06/05/01 12:11 ID:p/A1oM3g
今日はGW気味で社員がいない。
でも出勤要請により出勤。

食堂が空いていたので、売店でパンと瓶牛乳を購入。
目の前には牛乳。

冷たい。
胃の中に落ちていく感覚がわかる。

飲み過ぎたら下すな、これは。
一口ずつ、飲み干す。

牛乳は好きだ。
でも飲めない子だ。

392 名前:220 Lv64 :06/05/01 12:19 ID:oWnA+W3G
私は一心不乱にミルクを飲む。
ついでに言うとアイスも食ってる。

頭の中には公衆トイレの位置しかない。

アサシンギルド前。
私は今、撲殺か腹下しかの選択に迫られている。


サンドマン。
キリル(コレ→Д)のような形状のくせにやたら砂。
靴の中に入るわ、鼻はむずむずするわ、悲惨な敵だ。

私は泣きながら牛乳を飲む。
こっちの世界ではそれで怪我が治るんだ!

痛い痛い、傷と腹が!
ちくしょう、次からは黄ポにしてやる!
黄ポって発音するとキポ。
ちょっとかわいい。

そんなことを考えないとダメなくらい私はへたれていた。

393 名前:220 Lv65 :06/05/01 12:32 ID:0yDsVSoz
頭上に天使さまが!
ファンファーレが!

レベルがあがった!
祝福にと傷と精神力が回復する。
腹も治った。
ありがとう、天使さま!
ありがとう、正露○さま!

私は天使さまに感謝をし、襲い掛かる最後のサンドマンを倒すと、
アサシンギルドに逃げ込んだ。

涼しい。
湿度が無いから、日陰は涼しいんだな。

――ふぅ。わっか子は首尾よくやっているかな。
あの子は少しかなり人と違うから、
口をふさぎに闘技場に乱入しそうで怖い。

というか、遊び人が賢者になれるんだから、
つまりはそういうことか!

ポンっと手をたたく。
いやぁ、なぞがとけた。
アイスクリームも溶けた。

ああああああ〜。

394 名前:220 Lv65 :06/05/01 12:44 ID:we6bTcHV
べとべとだ。
これじゃ私がべとべとする液体だ。

甘いかおりが漂う。

しゃーない、洗いに帰るか〜。

テクテクと砂漠を歩く。
砂がくっつく。
そのうちべと液からサンドマンになりそうだ。


カサカサカサカサカサカサ

ん?

カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ

何かが忍び寄る音。

振り向くと、
そ  こ  に  は―――

「ぎゃーーーー」
蟻が!蟻が!蟻苦手!蟻きらい!

やめて!こないで!

395 名前:220 Lv65 :06/05/01 12:45 ID:T8z8afwS

逃げるが、砂漠は走りにくく追い付かれる。

泣きながらマインゴーシュを振る。
蟻は殺すと何かを分泌して、それを追ってまた蟻が来る習性があるのを知っていても、
殺さなきゃ、嫌〜〜!

無我夢中で戦っていると足元が崩れ、
私は穴の中に落ちた。

そこは地獄だった。
蟻の。

最後に私は女王蟻を見た。
記憶はそこで途絶えた。

396 名前:220 Lv65 :06/05/01 12:56 ID:r4ZPVfZF
「おお220よ
死んでしまうとは情け・・・きいてる?」
恐怖体験後の私に王さまの言葉など馬の耳に真珠。

「取り乱しすぎ」
蟻嫌いなんだよ!

「なんで?」
ポテチ(以下グロ表現すぎて思い出したくありません)だから。

「・・・ずぼら」
うるさい!
いいから殺虫剤の開発を国に要請する!

「殺虫剤はあるけど、撒くのは220だぞ☆」
―――なっ!
「そんなのに国の予算は割けません☆」
ちくしょう!普段仕事してないくせに今だけ王さまぶって!


「ただいま〜」
あ、わっか子おかえり。

「これお土産〜」
何だい?

「蟻の卵からでた空瓶に入れた牛乳!
220よく牛乳飲んでるからさ!」

―――私はしばらく完全に牛乳が飲めなくなった。

397 名前:(○口○*)さん :06/05/01 13:09 ID:unW163in
仕事おつかれさまです(私信?終わり)

現実から始まって、そのままROの世界に入っていくとは。
相変わらず、いい具合にぶっ飛んでて楽しい。

最後は...トラウマですな。
想像....したくない、したくない。

398 名前:(○口○*)さん :06/05/01 17:30 ID:vmMKsZ4Z
やべぇwwwマジでおもろいwwwwwwwww

399 名前:(○口○*)さん :06/05/01 21:52 ID:rNFxtNU7
220物語〜登場人物まとめ〜

・220
主人公。シーフ(娘?)
ちょっぴり不遇で間抜け。
日に日にたくましくなる。

・王さま
220にちょっかいを出して楽しんでる。
何故かドラクエ風

・ハーピー(妻)
王さまの妻。ハーピー。
ちょっと変わったラーミア扱い。

・わっか子(元魔法使い)
天然ボケ。
正義感が強くて優しいが結果的に220を苦しめる。

=======================
こんな感じ?

400 名前:(○口○*)さん :06/05/02 09:48 ID:Yy9eDYAb
>>391-396
やべぇ、ツボwwwwww
ネタの広さにも驚かされるけど、
言葉遊びっていうのかな、軽快で読みやすいんだよ。

続き期待してるwwwwww

401 名前:商人の人 :06/05/03 06:06 ID:pn0tflgc
「ハエの羽30枚くださーい」

まいどー

「白P無いの?」

昼頃入荷しますよー

「枝!!枝!!枝を!枝を売れエェェエ!!」

ねーよ


商売の傍ら、ふと周りを見渡す。
俺の元いた世界なら、笑われるか絡まれるか気味の悪い目で見られるか……
そんなマントや鎧をまとって街中を歩き回る人間が多くいる。

―――首都プロンテラ

ゲームで見るよりずっと大きい。
歩く人間も冒険者ばかりでないためか、密度は低いけれども実際より人が多いように思える。
そんな中で、俺は黙々と店売り消耗品を売りつづける。

人、人、人。
俺にとっては客かそれ以外。
色の無い人形がゆらゆらと彷徨い歩く。
声をかけられて初めてソレを人間だと認知する。

402 名前:商人の人 :06/05/03 06:07 ID:pn0tflgc
隣で露店を開いていた男が立ち上がる音で、俺は我に返った。
ミンクのコートを羽織っていたが、恐らくその体躯からしてブラックスミスだろう。
露店を閉じ、出していた売れ残りをカートに放り投げる。
磨き上げられた武器。防具。そしてモンスターの絵柄が描かれたカード。

冒険者としての商人とは、独自のルートで普通には出回らない商品を入手するために
冒険の世界に足を踏み入れた商人達のことである。
初心者修練所でそんなことを聞いた覚えがある。
なるほど。モンスターの落とすアイテムは通常の物とは違い、カードの力を受け入れる特殊な属性を持つ。
モンスターが落とす物同士というコトで相性がいいとか何とか……。とにかくそんな理由で、それらの武器は高く売れる。
カード自体も相当な値段だしな。

悠然と去っていくブラックスミスを見送ってから、改めて自分の商品を見る。
ミルクにハイスピードポーション。ハエや蝶の羽……
どれもこれもその辺の道具屋で売ってる代物だ。
それもその筈。これらは『その辺の道具屋』から安く仕入れてきた物を少し高く売ってるだけだからだ。

問題ないだろ?こうしてれば日銭くらいは稼げるし、移動は街中のみ。危険はほとんど無い。
億万長者になろうと頑張っちゃってる奴等は何考えてるんだろう。
命あっての物種って言葉を知らんのか。
ROに良く似た世界だが、ホントに死んだらそこまで。
「リザよろwww」は通用しない。
そんな世界でそこまで必死になる理由ってのは……?

403 名前:(○口○*)さん :06/05/03 11:47 ID:ld39D3tj
>>401
GJ!
冒険だけがROじゃないからな。
でも,街中での枝テロには注意だな!

404 名前:オーラがまぶしくて眠れないプリ :06/05/05 08:39 ID:a79FTUYU
目隠しを手に入れてみた。

手っ取り早くお金を稼ぐために…よそう。思い出したくない。

気を取り直して、

目隠し装着。

ぱたり。


………………………。



オーラがまぶしくて眠れない。



それどころか目を閉じても周りがしっかり見えてしまう。

恐るべし目隠し。

405 名前:(○口○*)さん :06/05/07 03:11 ID:6D5R3fmi
っ【/aura
コマンド実行の方法は知らないが。

406 名前:(○口○*)さん :06/05/07 14:57 ID:3NdehNq3
>>404
>手っ取り早くお金を稼ぐために…

なにしたんですか?

407 名前:(○口○*)さん :06/05/07 15:50 ID:dFZPnwAp
きっと非公平支援だ。
こっちでは簡単に出来る亀発頸狩りでもあっちではすごく痛かったから思い出したくないんだよ。
そういう事にしておこう、な?

408 名前:(○口○*)さん :06/05/08 01:44 ID:TAcS32B9
Lv70プリースト(♂)
私の今のメインキャラだ
Lv上げのため今日も臨時通い
お疲れさまーと声を掛け合い終了おやすみなさい

-----------

目が覚めるとなんだここ
知らない場所だけど知っている、この石畳とテントの並ぶ町並みは・・・・

モロクだ

もしやと思い自分の姿を確認、okプリーストの服装
なぜかは知らないがROの中に入り込んでるらしい。
夢か現実かはさておいてここはたしかにROの世界だ

まぁいい、ROではよくあること・・・・

いやねーよねーよ冷静にしようと思ったけど無理だよ
なに?念願の ROの世界に きたぞってやつ?
いよっしゃぁぁぁぁ、これでハンタ娘と騎士娘を生で見れるZEEEEEE!!1!
都合よく支援プリだしな!臨時いけばいつでも・・・・フフフフフ

そうと決まればプロンテラだ。青石は・・・・あるな、よし

「ワープポータル !! 」

まってろ俺のハンタ娘騎士娘!今行くからな!1!!

--------------

馬鹿一名追加

409 名前:(○口○*)さん :06/05/08 08:41 ID:pX09fVjj
>>406
GVポタ係だろ

410 名前:(○口○*)さん :06/05/08 17:02 ID:HLLhBG/6
>>408
GJです、しかしテンション高っw
馬鹿の今後が楽しみです

411 名前:220 Lv67 :06/05/08 19:43 ID:Fo9KgqGs
目が覚めたら・・・大聖堂だった。

「おぉ220・・・って最後まで聞いてよ!」
ごめん、それは最後って決まってるの。

「何の?」
あれ、なんのだろう?
まぁいいや、王さま、急いでるからあとでね。

「ぷんすか」

わっか子が待ってるんだよ〜。
あの子を一人にしたら危ないんだよ〜。

一般人が。

412 名前:220 Lv67 :06/05/08 20:02 ID:bL0YMxHb
さかのぼること4時間前、
私はめでたくJOB50、つまりシーフの免許皆伝になったわけです。

嬉しくなって王さまに自慢しに行ったら、
「ステーィルも使えないくせに。ぷぷ〜」
と馬鹿にされ、
それくらいできるやい!と
涙目になりながら飛び出したのが3時間前。


私はわっか子とプロンテラの南にある草原に出た。
そよそよと風がそよぎ、
新米冒険者がピカピカの鎧を着て走っている。

きっと彼はキングポ・・・マスタリンなんかに襲われないだろう。
明るい光に覆われている。

希望、期待。

全てが眩しい。

「ぼーっとしてないで、ホラ、ポリン相手にスティールの練習!」
鬼監督わっか子。

私はピンクのポリンとした物体を目の前に途方にくれる。

413 名前:220 Lv67 :06/05/08 20:12 ID:5acZU2Pr
わっか子が何か期待に満ちた目で見ている。

う〜ん。
とりあえずポリンをなでまわす。

ぽにょぽにょ

あ、気持ちいい。

ぽにょんぽにょん。

うふふふふふふ

「・・・220?」

ポリンをなで回して恍惚の表情を浮かべている私を心配したわっか子が声をかける。
確かに今のはただの不審者だった。
ごめん、わっか子。

「だ、大丈夫?」
いや、なに、ちょっと面白くて。
いい弾力なんだよ。ホラ。

ぷにょぷにょ。

私は指でポリンをつつく。

うふふふふふ

わっか子がポリンを奪い取る。

――あぁん、何するんだよぅ。

414 名前:220 Lv67 :06/05/08 20:20 ID:5acZU2Pr
ポリンかえしてよぅ、ポリン〜。

私はわっか子に手をのばす。

「ダメ〜。220が変質者になるからポリン禁。」
失礼な〜!
ポリンと戯れるシーフってことで、いい絵になると思うよ。
ベストポリニストに選ばれる自信がある。

無理矢理奪い取ろうと手をのばしたら、目測がずれてわっか子の胸を触ってしまった。

とりあえず、触ったからには揉むのが女子校流。

もみもみ

――・・・・ん〜。

長考

そして結論

ないものは揉めない

――ポリンかえしてよぅポ・・・ギャー

私の頭上に炎の矢が10本。
冒頭に戻る。

415 名前:(○口○*)さん :06/05/08 20:27 ID:Xm2qIOYY
そうか…ないのか(*´∀`*)-3

416 名前:220 Lv67 :06/05/08 20:31 ID:Zckes/By
早くわっか子の元へ行かなければ。

暴れ狂ったわっか子が近隣住民にスペルブレイカーをばらまきかねない。

やっぱりわっか子は闘技場で口をふさぐ元遊び人の賢者なんだよ。

怒りを沈めるために手土産を・・・あ、コレでいいや。

走る走る私。
久しぶりに息が切れるほど走る。

わっか子が見えた!
まだ近隣住民は無事だ!

――わっか子、ごめんね!私が悪かったよ。
これで怒りを沈めて!

差し出したのは

二つのポリン人形(S)

――リアルな弾力がウリなんだって!
コレをパットのなか に   ・・・

お母さん、産んでくれてありがとう。
誰の遺伝子か知りませんが、私の中にも芸人の魂が宿っていたみたいです。

地面が盛り上がり、岩の固まりに体をぶつけながら、薄れゆく記憶の中

それでもなお、私は

心の中で(グッジョブ、私!)と唱えていた。

417 名前:220 Lv67 :06/05/08 20:45 ID:pC6BESyv
「おぉ、220よ
身内に殺されるとは情けない」
え、妻は身内じゃないの?
「妻は殺してないよ?」
え、嘘。

「たぶん」
あやふやだなぁ。

そんなやりとりをしていたら、
後ろから恐ろしい殺気を感じた。

まて、わっか子、話せばわかる!わかるから待って!

ジルタス仮面を被ったわっか子はまるで破面の死神さん。


数回王さまの「情けない」を聞いたあと、
三つ指をついて土下座することで許しを得ることに成功した。

鉄板土下座じゃなくてよかった・・・。

「で、スティールは成功したの?」
ん?あぁ、それなら。

――ほら、さっきのポリン人形、実はお金払ってないん・・・


私は今、プロンテラ城の地下牢にいる。

誰が、誰か最後の鍵を・・・

生きているうちに渡したかった・・・
黄色いオー・・・、ポリン人形・・・


タグをよくみたら「ドロップス人形」と書いてあった。

418 名前:(○口○*)さん :06/05/08 22:30 ID:QBm1SMwa
バギワロスwwwwwwwwwwwwwwww

419 名前:(○口○*)さん :06/05/09 00:19 ID:CBCQmreP
やっべ、220もいい意味で馬鹿になってきてるwwwwwww

420 名前:Lv70プリ(♂) job1 :06/05/09 01:28 ID:/DV+imyd
前回
「ワープポータル !! 」

まってろ俺のハンタ娘騎士娘!今行くからな!1!!

---------------
シュンシュンシュンシュン・・・・・・

ぱしゃん、ぐにょ
足元に水、と変な感触

あっれープロンテラに水場なんてあったかなーって
ここ天津inヒドラ池じゃねーkぎゃぁぁぁぁヒドラァァァァ!!

ちょ、触手やめてやめて
そんなとこはいっちゃ・・ぁん・・・・いだだだだだだだっ
ごめんなさいごめんなさいもう触手でハァハァしませんかrグハッ

うにょうにょと体中を這いずり回る触手、ただし野郎相手に
しばらくヒールで耐えていたが思い出す、ニューマあるじゃん!

ぐ・・・ぐぐ・・・ニューマッ!!
っっはぁ〜、やばかった、まじやばかった
まさかこんな気持ち悪いもんだとは・・・が、ニューマ出せるんならもう怖くないもんねー
とりあえず逃げるとするかね

ニューマ出しつつ後ずさり、しかしちょっと思い出す。
ここにはもう一種何かがいたような?
とてつもなく嫌な気配を感じつつ振り向いた


やっぱり河童かよぉぉぉ・・ぉぉ・・・ぉ・・・・


モロクにて横たわる触手とべト液にまみれたプリースト(♂)
ベト液に砂がくっついて不快感30%ほどUP

最・・・悪・・・・だ・・・・

421 名前:(○口○*)さん :06/05/09 07:49 ID:y/WrfflE
220氏はホントネタの幅が広いなぁ・・・

じゃれあうわっかとシフ娘(*´д`)

422 名前:(○口○*)さん :06/05/09 18:19 ID:lqrRRIp/
220氏のってシフ子だったんだな・・・
今までシフ男だと思ってたのに…

423 名前:(○口○*)さん :06/05/09 19:21 ID:9rVVVfuf
結婚式のブーケの話でシフ娘だと思ってた。

424 名前:(○口○*)さん :06/05/09 20:56 ID:reNven0A
俺もブーケで気付いたけど、さりげない書き方だったから気付かなかったとしても恥じる事はない
胸をはれ

425 名前:(○口○*)さん :06/05/09 21:51 ID:MH118voo
>>424
なんでそんなに偉そうなんだw

426 名前:(○口○*)さん :06/05/09 22:07 ID:MGkv/AyX
とりあえず、>>425がmob118匹のモンハウに巻き込まれないことを祈る。

427 名前:(○口○*)さん :06/05/10 02:26 ID:WEhlOscP
貧乳コンビか
220はスク水?ログ娘?

428 名前:(○口○*)さん :06/05/10 02:32 ID:hzysHh+0
>427
ログ予定みたいだけど、Wizになるって言ってセージになったわっか子がいるから、
220が続きを書くまではわからない・・・

429 名前:(○口○*)さん :06/05/10 21:50 ID:mgoFtakG
スク水と輪っかのペアなんて最高だな




臨時的には要らない子って感じがw

430 名前:(○口○*)さん :06/05/11 12:18 ID:YiKLNz/K
目が覚めたらROの世界だった

うん、これは夕べ寝露店で出しっぱなしだったMyケミだ。
とりあえず突っ立ててある看板を畳んでカートに押し込んだ。
Myケミという事は…
「コールホムンクルス!」
おお〜、足元にぷにょぷにょしたゼリーがまとわり付く。
「安息!」
すっと消えてくゼリーだが、うん、案の定これ叫ぶのはずいっつーか、ダサいっつーか。
ともあれ、出来ることは判った。となれば、あれをやるっきゃない。
街中を歩き回り露店に目移りしながらも、目当てのモノを探し続けること数十分。

「泣きホム発見! このケミさんかな? カートレボリュー……もとい往復びんた」
多分カートぶつけても街中だから何故か平気です。ありがt(略。
てなりそうだけど、なんか気が引ける。
まあ、これからしようとしてる事に比べれば大した事じゃないか。
「このままではホムが消滅してしまうので、イクラ爆弾で強制安息しますよー」
これが最後通牒。反応を伺うも、起きる様子は無い。
これはいける。
じゃなかった。ホムが消滅する前に何とかしないと。
「スフィアーマイン!」
かばんからマインボトル─どうみても機雷だけど─を取り出してイクラを召喚。
指先で突くと、ふよふよ〜っと泣きホムに向かって漂って行き、数秒。
爆音とともに弾け飛ぶイクラとホム。
こっちまで爆風が来るんだけど…すげー…痛くない。
寝てるケミも、なんか普通にそのまま寝てる。ああ、やっぱりROの世界なんだな。
「ご主人様は、後でリザホムしたって下さいな
 寝る前には安息を 泣きホムには爆弾を」
と紙に書いて寝ケミの顔に貼り付ける。
「つー事で爆破完了! イエアー」

431 名前:(○口○*)さん :06/05/11 13:16 ID:YiKLNz/K
程なくして次の標的を発見。
リーフが泣いている。
……なーんか絵的に酷いな。
まあ、一通り声をかけて最後、イクラを召喚。
って、あ、ちょっ、ま……あんたアクティブ!?
だあっ、殴っちゃダメ〜ッ! 止めたいけど、ど〜にも止まらない…ッ
てゆーか、こっち来てるし!
あ、爆発しちゃ…

ア゛ッー!


前略
 爆心地に居ます。これ、怖すぎです。
 ROで良かったです。お蔭様で無傷です。
                       敬具

追伸 目の前ではじけるホムは……
    もうイエアできません……

432 名前:(○口○*)さん :06/05/12 13:38 ID:lTPUv9mQ
ィェァ ィェァ

433 名前:(○口○*)さん :06/05/14 15:17 ID:2hEEJj3N
保守保守

434 名前:(○口○*)さん :06/05/14 20:37 ID:LCQJS2by
こんなのありえない


まるで夢の中でのような出来事が、現実となったら?


城壁の前に広がる草原。たくさんの特徴的な格好をした人々。
画面のむこう側から見慣れた場所 ―プロ南臨公広場―。
自分はその片隅のベンチに腰掛け、隣の人物と激しく口論をしていた。

出来ればずっと夢を見続けていたかった。

けど、それはもうできない。


―自分はこの世界の中では異質な存在なのだから……

435 名前:(○口○*)さん :06/05/14 21:05 ID:LCQJS2by
自分の分身となるキャラクターを操り、モンスターとの戦闘や仲間との会話を楽しむゲーム
……それが、ラグナロクオンライン

もし自分自身が、その分身と入れ替わってしまったなら?

口論の相手はRO嫁。
「頼むから、俺と別れてくれ!!」「嫌よ!! 私のどこが不満なのよ?」
口論はずっと平行線のまま。
はっきしいって、…もう疲れた。

この世界での服装は、自分の分身……つまりMyキャラの服装そのままだ。
だから、口論の相手も当然操り手の分身だ。
  ……イヤだ、あまり見つめたくない、ってか、コッチミンナヨ。

―自分は知ってしまったのだ!!
嫁が♀プリーストの衣装に包まれたむっさい男だという事実を。


"嫁"が落ちたあと、友録を握りつぶしギルド脱退。耳打ちようの携帯も着信拒否に設定。
ダメだ、話し合いじゃラチが明かない。
明日コッソリとコモドへ行こう………


追伸
他の世界(鯖)は知らないけれど、この世界は女性人口の大半が……ネカマでした。

436 名前:(○口○*)さん :06/05/14 23:44 ID:HEBGSrTT
220の出現以降、ただ自虐的でつまらない作品が増えた気がする。
作品が増えるのは良いことだけど・・・。

220シリーズ、ほしゅ騎士子はいいんだけどなぁ〜。

437 名前:(○口○*)さん :06/05/15 01:47 ID:VFeXrFUG
作品スレでそういう事を言うと、流れがとまるんだよ…

438 名前:(○口○*)さん :06/05/15 07:29 ID:lJzY526g
そうは言うがな〜…
別に痛快なわけでもない、ただ痛い話は見ていて辛いぞ。

439 名前:(○口○*)さん :06/05/15 20:07 ID:CWYvKLjL
黙っていればいいことを言わずにはいれない輩をアンチという。
アンチがつくのはある意味人気がでてきたって事だろうな。

440 名前:(○口○*)さん :06/05/15 21:16 ID:rtoqFFe6
>>439
何の人気だw

441 名前:(○口○*)さん :06/05/15 22:19 ID:VQi497Ge
周囲に人気が無いなら色々とできますな
まあ何のことだか分かりませんが

442 名前:(○口○*)さん :06/05/16 16:40 ID:UyIBeUtq
そりゃあない胸を揉んだり舐めたりやりたい放題ですよ!

443 名前:(○口○*)さん :06/05/16 19:32 ID:zPlcyJlx
>>442は新参者か!?


まぁ人気の無い所なら自分もいろいろやりそうだな・・・
何を、とは言いませんが

444 名前:(○口○*)さん :06/05/17 00:22 ID:Dd5bBelf
えっちなのはよくないと思います!

445 名前:(○口○*)さん :06/05/17 12:57 ID:0xoSnrgS
あ……ありのまま 今 起こったことを話すぜ!

『戦闘に巻き込まれて酷い目に合う覚めラグSSを書いてたと思ったら
いつの間にか商人露店奮闘記にクラスチェンジしていた』

な…何を言ってるのかさっぱりわからねーと思うが、
おれも自分が何をしてるのか分からなかった

(略)

プロットが、プロットが…!そしてmy努力が…!
燃料投下すべく必死で60kb書いて、気付けばスレ違い…!
猛省…ッ!

446 名前:(○口○*)さん :06/05/17 13:22 ID:1FY2VrUi
待ってるからw
もちついてワンスモアプリーズ☆(ゝω・)キャピ

447 名前:(○口○*)さん :06/05/17 13:33 ID:d8NbYU7o
それも呼んでみたいと思った元売った物報告スレ住人

448 名前:(○口○*)さん :06/05/18 11:21 ID:xbC3PyMC
ほしゅ
    o-o、
    ('A`)  メガネメガネ
    ノ ノ)_

449 名前:(○口○*)さん :06/05/18 13:29 ID:cZiSf18y
>>448
(ネAネ)<呼んだ?

450 名前:(○口○*)さん :06/05/18 13:38 ID:BGnoJo95
このスレ的にはエロはダメですか。
異性になっちゃったら色々試してみたいのは人情だと思うけど…。


いや、何とは申しませんが。

451 名前:(○口○*)さん :06/05/18 15:00 ID:w7q3SkGE
スレというかmmobbs的に18禁はダメだな…
らいぶろにもある萌えスレのレベルだったらもちろんおk

18禁なら
萌え板 ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/ROMoe/
のスレ使うか
あぷろだ ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/
の一番下あたりに18禁可のあぷろだがある

というわけでwktkして待つ

452 名前:(○口○*)さん :06/05/18 20:26 ID:SR7ubAZL
助けて!
目が覚めてもROの世界に行けない!
どうしたらいけるの、
もうこんな世界嫌だ!

もう会社いきたくないよ
日長一日プロ南の日のあたる場所で寝ていたいよ。

目なんて覚めなければ
こんな現実消えるかな。

ずっとROの世界にいられるかな・・・

453 名前:(○口○*)さん :06/05/18 20:31 ID:zuxR4Yih
プロ南で一日中現実の夢を見ながら眠っているわけですね。

454 名前:(○口○*)さん :06/05/19 20:57 ID:NCt+6g4h
ほしゅ

…だけなのも味気ないかな

目が覚めてROの世界だったら

もしMYマジ娘だったら
FDで果物を凍らせてシャーベットにしたり
FB1でチョコ溶かしてチョコバナナ作ったりして日銭を稼ぎます

自分ではあんまり食べられないかも。
ぽんぽん痛くなりそうで。

455 名前:(○口○*)さん :06/05/19 21:14 ID:QX/iTKCM
これからの季節はデリュージが役立ちそうだ

456 名前:(○口○*)さん :06/05/20 14:45 ID:O2oZRg6r
デリュージなんて、ただでさえ湿度高いのにさらにムシムシしそーな。
俺はFDでいいや。適当にそこらの木凍らせて抱きつく。

457 名前:(○口○*)さん :06/05/20 15:06 ID:IV3j0f/+
じゃあおいちゃん、マジ娘たんのぽんぽんをナデナデしてあげよう

458 名前:(○口○*)さん :06/05/20 15:07 ID:xn8mpYEB
>>454
じゃあおいちゃん、マジ娘たんのぽんぽんをナデナデしてあげよう

459 名前:(○口○*)さん :06/05/20 17:01 ID:Bq3gtxGM
My殴りプリだと自力で納涼できないからニブル行きかな
いろんな意味で涼しそう

460 名前:(○口○*)さん :06/05/20 17:49 ID:0ZcIdT70
>>458のとこにマジ娘が
チョコバナナ持って
とことこ寄って来て
(・ω・)?
って見上げてるぞ

461 名前:(○口○*)さん :06/05/20 23:51 ID:NDulMJth
自己納涼か・・・クルセ娘になったらどうするか;
軽装の鎧開発されないかなぁ

462 名前:(○口○*)さん :06/05/21 02:37 ID:dttKwE9c
っ転生

463 名前:(○口○*)さん :06/05/21 04:20 ID:6bN9eXBj
>>461
っ「シャビニハ海の叫び」
っ「ランニングシャツ」

464 名前:(○口○*)さん :06/05/21 04:40 ID:wy5WDcdL
OKその場の勢いでテキトーに。

目が覚めたらROの世界だった。

「ここは…臨公広場か?」

そう、そこはプロンテラ南門を出てすぐの場所にある臨公広場だった。
一体ドコに収納してるのか、チャットタイトルを掲げて参加者を募集する
チャット主や拾ってくれるのを待ってる人たち。
また、これから戦いに行く人たちのためにHSPやハエの羽などの消耗品を
売る商人など、様々な人たちで賑わっていた。

「えっと、自分のキャラは………え?」

そこで気付いた、自分の姿は直前までプレイしていたプリーストの姿だった。
注)リアル男・キャラ女

「( Д )    ゚ ゚」

マズい…非常にマズい…なにがどうマズいかってそりゃーアンタ、何もかも。
ただでさえ臨公広場のプリーストの需要は高いしリアルネカマ(?)だし
よく考えてみたら声も女声してるしたれ猫頬紅花びらってあからさまに姫装備してるし

「と…とりあえず…逃げよう…ワープポータル !!」

えーっと、メモってる場所はどこだったか…あ、時計前があったな。よし、そこにしよう。
行き先も決まったのでさっさとポタに乗る。

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・続く(?)

465 名前:464(とりあえず今日はここまで) :06/05/21 04:54 ID:wy5WDcdL
■国境都市アルデバラン 〜時計前〜

そんなこんなで時計前

「よし、ここならあんま人もいないな。」

とりあえず人気を避けて時計塔の裏に回る。
ここなら人通りも少ないし落ち着いて考えられるだろう。

「さて、と…」

ひとまず状況を整理する事にしよう。
えーっと、寝る前までROで支援プリで臨公やってて、清算して、臨公広場戻って、落ちて、寝た。
で、目が覚めたらROの世界でしかもプリ(女)のカッコしてて焦って時計裏まで逃げてきた、と。

「…で?」

一体全体何が原因でROの世界にいるのか…夢か?そう思い胸を揉んでみる。

「ん…あ…はぁっ」

( ´_ゝ`)OK夢じゃない
自分で喘いでて軽く自己嫌悪に陥りつつも納得する事にする。
とりあえず今後の方針を決めておかないとな。
まず最初にこの外見…どう見てもプリースト(女)
この外見からも相手も女性として見る可能性は極めて高い。
仮にこの世界にネカマの概念があるとしても初対面で「ネカマですか?」とか訊くような輩もいるまい。
…居たら闇ポタの刑だが。(よく考えたらセーブがアサGだった
なので女性として振舞う必要がある。
でもよく考えると男性口調の女性ってのも結構居るし…でもせっかくの女声だしなぁ…
まだまだ悩みは続きそうである…(続く?)

466 名前:(○口○*)さん :06/05/22 06:54 ID:xshZwnlw
ほしゅ

467 名前:(○口○*)さん :06/05/22 07:22 ID:Qo5g1pFq
>>452
あえてマジレス
この世界もな、厳しいんですぞ。
パソもないし、衣食住の自給自足システムも昔ながら故不便だし、
しかも死ぬことがある意味当たり前の職形態だからな。
しかも現実となったら、早々生き返れないかもしれないし、
生き返ることができるにしても、あんな壮絶な痛さを
毎回味わわなければいかんのだぞ?
この世界は、幻想だからこそいいもんだ。

さて、もうひと働きしてくるか・・・
今日は死なずにすむかな・・・?
と、ハンタボウを抱えて、今日もあぶく銭をかせぐ貧乏スパッツorz

468 名前:(○口○*)さん :06/05/23 20:37 ID:lXXuF5My
ほしゅ

220の物語は獄中で終わってしまったのですか…!

あと個人的には直結プリさんのお話が気になります(*´ω`)

469 名前:(○口○*)さん :06/05/24 02:11 ID:Z06GbhKE


470 名前:(○口○*)さん :06/05/24 02:12 ID:Z06GbhKE
&#12965;

471 名前:最深部 :06/05/24 20:40 ID:sHqYzuqC
ここは書き込みテストスレじゃないやいっ!

472 名前:(○口○*)さん :06/05/25 22:46 ID:KGYpcrAR
ほしゅ

夢はまだ覚めない。

473 名前:(○口○*)さん :06/05/26 01:05 ID:ZiBXf69W
目が覚めたらロナ子だった!そしてお腹減った。

宿に泊まるお金もないボクは、こちらに来てから路上生活を営んでいた。
こんなことになるならお財布キャラにお金集中しなければよかった…。

食うも食わず、幸いタダで使える公共水道からの水と
太郎の○○で飢えを凌ぐ日々。鎧におさまったお腹は水でタプタプである。もう、
マントも大分汚くなってきた、というかボロ布にしか見えない。

そんな時に道ばたの露天から匂ってきたグッドスメル。
鞘に収まった剣を杖によろよろと露天に近づき、臭いの元を凝視するボク。
「お?お客さんかい?どうだ、上手そうだろこの焼き串。」
あまりに凝視していたからか、露天を開いていたクリエイターがこちらに気がついたようだ。

慌てて露天の前から逃げ出すボク。あれ…視界が…揺れてる。
お腹の空きすぎで体が上手く動かなくなったらしい。そのまま地面に倒れる。
「お…おい、大丈夫か!」
先ほどのクリエイターがボクに向かって駆け寄ってくる。まあもう…いいや…。

ここでボクの冒険は終わる。ほしゅ。

474 名前:(○口○*)さん :06/05/26 05:25 ID:Dq8aDm5B
ロナ子ぉぉぉぉぉぉ(ノд`)

475 名前:(○口○*)さん :06/05/26 14:09 ID:7b7Z1WhZ
「おつwww」
ギルメンにおやすみの挨拶をし、PCの電源を落とす。

―もう3時か。
明日は遅刻確定の時間まで頑張ってしまったが、
もうちょっとで転生だし、しょうがないよね。
きっと教授だってわかってくれる。うん、きっと大丈夫。

なんて自分に言い訳をしつつベッドに入り・・・・


・・・目が覚めると初心者修練所の前にいた。
目の前にそびえたつ巨大な建物(修練所か?)
手にはナイフ。上着はコットンシャツ。

そしてパンツははいていない。

476 名前:(○口○*)さん :06/05/26 21:06 ID:Zxe2nAGM
 

477 名前:(○口○*)さん :06/05/26 21:44 ID:dxQD/9CS
ageなくても書き込みがあれば落ちませんよ。

478 名前:(○口○*)さん :06/05/26 21:48 ID:Mj44hOZh
せっかくの最下層スレがorz

479 名前:(○口○*)さん :06/05/26 21:51 ID:x6FT1QcE
>478
伝説は繰り返される。
そう予言しておこう。

480 名前:(○口○*)さん :06/05/26 23:31 ID:Y5VQzzQn
最下層スレはいつかageられる運命にあるのだよ

481 名前:(○口○*)さん :06/05/27 14:13 ID:OwN9sMED
目が覚めるとそこには…尻?
違う、これは俺の幼少のトラウマだ。あれ以来、女が恐い。
罰ゲームと称して女の子数人に砂場に埋められて、砂の上からのっかられた。そのうちの一人が俺の顔にまたがッ…!…いや、今ならウハウハ?

まぁいいや。母さん、俺はこの世界で人の道から外れてしまいました。今シーフです。逆毛です。さっき転職しました。あ、今砂の中です。さっき埋められました。どー考えても冤罪ですが…逆毛シーフじゃ誰も信用してくれません…。ドロップスがやる気を見せてこっちみてます
俺の旅はここで終わる。ちなみにはいてない

482 名前:220 Lv現実 :06/05/28 01:57 ID:voyezqi0
布団の中に入る。
今日は休みだった。
明日も休みだ。

あぁ、幸せ。
今日はたくさんROで遊んだ。
明日もたくさん遊ぼう。

あぁ、眠くなってきた。
布団は気持ちがいいな。

483 名前:220 Lv??? :06/05/28 02:29 ID:6WLLzof+
「おきなさい、わたしのかわいい220」
――ん?おかあさん、今日はお休みだよ・・・。
というか口調が変。

「今日は王さまに挨拶に行く日よ」
――!!!???



「あ、220おはよー」
――ゆ、夢か。

「どうしたの?汗がひどいよ?」
――いや、ちょっと今地下世界に閉じ込められる
アストロンな人生を歩みはじめそうになってね・・・。

「?」
――気にしないで・・・。

「あ、そういえばこの前ね、
私冒険に行ったんだけどね、
その時BSさんと知り合ったの」
――へぇ。私に話すってことは相当インパクトがある人だったんだね?

「うん、筋骨隆々でね、斧を軽く振り回すの。」
――そりゃすごいなぁ。
私なんか軽い剣しか扱えないよ。

「そう。220ってちょっと貧弱でしょ?
だからその人にトレーニング方法教えてもらったらどうかな〜って。」
――うーん、気乗りしないけど・・・。
まぁ、会うだけ会ってみるかぁ・・・。

484 名前:220 Lv72 :06/05/28 03:00 ID:JKp06kBy
翌日、私はわっか子とゲフェンへと旅立った。

たまには歩いていこう、足腰鍛えられるよ!とわっか子が言うから、
地図を確かめながら危険なMAPを避ける経路を一晩かけて考えた。

わっか子に任せたら、一体どこに連れていかれるかわかったもんじゃないさ。

大きなクワガタがカタカタと歌ってる。
たくさんの昆虫と動物が混在する、
空気がきれいな山の道。


――ほら、もうちょっとだよ。
山道を歩いてへとへとになったのはわっか子だった。

「も、もともと私は肉体派じゃないから・・・はぁはぁ」
まったく、しょうがないなぁ・・・。ここで一服しようか。

ほら、220特製化け餌サンドウィッチ!
隠し味はレッドチリポーション。

「・・・」
わっか子の顔が引きつり青ざめているが気にしない。

485 名前:220 Lv現実 :06/05/28 03:04 ID:CZula3mN
ごめ・・布団の誘惑に・・・勝てない。
おや・・・すみな・・さい。

486 名前:Lv70プリ(♂) job2 :06/05/28 12:35 ID:TYzxPTPn
前回
触手
   ×
    悶絶
       ×
        濡々
--------------------
べとべと、ぬるぬる、じゃりじゃり
とりあえずこの不快極まりない状態をどうにかしよう
っていうか神よ、もうちょっと慈悲よこせや・・・・むしろGMか?期待できないな

南門出たとこに水場あったのを思い出し
そこで洗い流すとしようと立ち上がる
うぅ・・・動くだけでも気持ち悪い・・・

少し遠くに南門とおぼしきものを確認
そのとき後ろからシュィィィィィンと聞きなれた音
ああこれはあれだ、何かの詠唱音だな。声じゃないあたりなんとも手抜きである

裏作業してても詠唱音がすると気になってしまう自分だ
ここで振り向かないってのは嘘でしょう
ってことで振り向く、と同時に

デリュージュ !!

487 名前:Lv70プリ(♂) job2の50% :06/05/28 12:35 ID:TYzxPTPn
足元に水場が現れる
あのエフェクトじゃ想像もできないがほんとに水場、意外だ・・・・
まぁ感動するのはあとにしてなんだこれ、誰か聖水でも作るのか?
しかし水場内にいるのは自分だけ、ここでこのぬるぬる洗い流してくださいってか?

どうしようか迷ってるとこの水場を出したであろう人が近づいてきた
おお、sage娘だ・・・・・ゴブリダ仮面付けてて顔わかんないけど・・・ていうか怖い
あのわっか触りたいなーとか思ってると話しかけられた

「えーっと・・・・さっきからずっと眺めてたんですけど」
うん、結構な時間倒れてたものな
「よく見たら触手だらけでぬるぬるだし、なかなか動かないし」
動く気力もなかったんだ
「いい加減邪魔だなー死んでるのかなー、って思ってFWで炙ってみようとしたんですけど」
はい?
「いきなり立ち上がるからデリュージュと間違いっちゃいました♪」
ああなんだろうこの胸に湧く感情は・・・・・
「でも結果オーライですよね、ぬるぬる落とすのにこの水場使っちゃってください☆」

これが恋か・・・と思いつつ体全体をひねり渾身の右ストレートをボディへ
軽いうめき声をあげてその場に倒れる・・・・通りすがりのブラックスミス(♂)
ごめんね、女の子は殴れないの、ごめんね。アーメン


---------------
ここまで書いた
中途半端だけど一回区切り
どうでもいいけどsage娘はゲストです

488 名前:(○口○*)さん :06/05/28 14:24 ID:NMEhoO/X
ヒドスwwwwwwww

489 名前:464 :06/05/29 05:34 ID:p75MA9CT
話がまとまらない…そんなわけで行き当たりばったりに書きます(´・ω・`)
----------------------------------------------------------------
■アユタヤ〜レモン交換NPC前
「…それでは価格は当初の予定通り10個10000zで、1000個程お願いします。」
「うむ、まぁええじゃろ、そんじゃ後でおまえさんの倉庫に預けておくからの。」
「はい、それではこちらが代金になります。どうもありがとう御座いました。」

そう言って一礼した私はゲーム内ではNPCだったレモン作りの爺さんの前を後にする。
レモンはNPCからの購入品だがDCが無効であり、しかし高需要な品物だ。
これを普通に転売するだけでも結構な稼ぎにはなるが、私の考えはちょっと違っていた。
それは…「青ポに負けない回復量を持つレモンジュース」だ。
そんなワケで近くで製造の請負をしていたBSにジューサーを作ってもらったのだ。

(でも実際どうやって作ったんだろう…なんかカンカンいってたし…鍛造で作れるカタチじゃないよな…謎だ…)

とりあえずレモンが届くのは明日昼頃と言っていたので、それまでにレシピを考える事にする。
ポーション製薬の書を見た所、原材料は青ハーブ一枚、セルー1個、水300ccだった。
セルーが大体40gだったのでおよそ350ccって所だろう。缶ジュース1個分だ。
効果は昔見た回復量検証スレの内容とリンクしているっぽいので単純に考えると最低でもレモン4個分は必要になる。
しかしそうなるとあまり価格効率がよろしくない…そこで今回着目したのが「セルー」だ。
水はどーでもいいとしてセルー1個で回復量が約2倍…これは流石におかしい。
まぁ白ポとかのHP回復系に至っちゃ4倍とかあるしなぁ…多分葉と水じゃ傷に対する即効性が違うのかな
ちなみにハーブは食うらしい。POTは頭からかけるのに妙なハナシだ。

「さて、と…」私の掌の上にはセルーが一つ…まぁ、昔はゼロピやべと液も平気だったんだし…せーの!!

………続く?

490 名前:(○口○*)さん :06/05/29 07:40 ID:ZJLrCrDZ
ちーん

491 名前:(○口○*)さん :06/05/29 18:44 ID:XK0Zb1As
むちゃしやがって・・・

492 名前:(○口○*)さん :06/05/30 11:47 ID:Qq5SR7xD
220が密かに高レベルになってきている……
でもまだシフ娘なんだよな。
なんか、ふと気が付いたらシフ娘のまま光ってそうだ……

493 名前:(○口○*)さん :06/05/31 08:27 ID:7gsyMWMG
目が覚めたらROの世界にいた。
磯くさい匂いがするのと神殿っぽいのがあるからどうやら伊豆の5Fのようだ。
「ふぅ・・・」
とりあえずため息。よく分からないが妙に甲高い声。
さっきから妙に足元がスースーすると思ったらどうやら僕は♀プリになっていた。
恐らく持ちキャラの一つの殴りプリ。右手にはソードメイス、左手にはバックラー。ぶっちゃけ重い。
ちょっと混乱気味になっていたがそんなことも言ってられなくなった。
モンスターが現れた。どうやらマルクのようだが実際見るとエグイ外見だ。
とりあえずブレスと速度をかける。体が軽くなったような気がした。
バックラーで敵の攻撃を防ぎつつ、ソードメイスを叩き込む。
現実ではこんなことは出来ないはずだが体が覚えているので難なく撃破。
死体がまたグロい。軽く嘔吐感を覚えたのでその場を立ち去った。
で、移動した先が不味かった。紫のウネウネが見える。
どうやらこちらに気付いたようだ。徐々に迫ってくる。
冷や汗をかきながらニューマを張る。正直怖い。触手のサイズは人の腕ほどもある。
長さは10Mなんてもんじゃない。数も数え切れないほどだ。
意を決してニューマを置きつつペノに迫った。ソードメイスを叩き込み触手数本を叩き折る。
傷口から変な緑の液が噴出する。その光景ときつい匂いに意識が飛びかける。
はっと気付いたときにはニューマの光が消えていた。
「ニューうぐっ!」
瞬く間に口に触手が突っ込まれた。臭い、苦い、不味い、苦しい、キモチワルイ。
嘔吐しそうになるがふさがれているため吐き出せない。
そうしてる間にも全身に触手が這い

(省略されました。全てを読むにはガンホーサイコーマンクルポと書き込んで下さい。)

494 名前:(○口○*)さん :06/05/31 08:30 ID:wJkLNRz5
ワッフルワッフル

495 名前:(○口○*)さん :06/05/31 10:44 ID:zzmuojeQ
ズガガンガガンガン

496 名前:(○口○*)さん :06/05/31 20:50 ID:kP6VZeMg
ガガガガ、ガンホーサイコーマンクルポ!!!

よ、よおし読めるぞ'`ァ(*´Д`) '`ァ

よってきて、全身を完全に縛られた。
「くそう、おれはこんなやつに・・・」
そう思いながら無駄だと思うも全身に力をこめてみた。






そうしてみてようやく俺は全てを思い出した。
L V 9 5 殴 り だ と
気づいてみたら、これまたグロい姿をさらしたペノメナらしきものの死g



orz俺の期待と血と汗と涙をかえせえええええええええ!!!!111

497 名前:(○口○*)さん :06/05/31 23:01 ID:JcS9FyzR
つまらん、きみはじつにつまらん

498 名前:(○口○*)さん :06/05/31 23:42 ID:BapNhUVX
「ポーションピッチャー!」

 叫びながら掲げた青ポは瓶ごと解けるようにして光になって私を包み、
みるみるうちに私の消耗した精神を癒す。
 等という演出はなく。↑まで妄想。↓から現実。
 青ポを瓶ごと頭に叩き付けてかち割る。だらだらと頭から、かき氷の
青いやつみたいな液を垂らしながらも、頭はすっきりする。
 むふぅ。ヤメランネ。
 他職が真似すると逝きかけるので真似しないように。ちゃんとしたスキル
なんだからさ。……ホントだよ?

「らっしゃー!」

 気合いも入ったので叫ぶ。運動部の子がばしばし叩き合うのがなんか納得。
瓶では叩かないか。
 回復したSPと懐の暖かさ任せにメマーナイト・斬。必殺技ぽくね? リアル
ログインしちゃった身を舐めちゃいけません。強制廃人プレイですよ? 寝るけど。
 ぶもぶもうるさい&臭いミノを凍結させつつ一刀両断。カネとコネが有ればわっかの
付与なぞ思うままよ!
 いや、すいません。マジお世話なってます。死ぬとデスペナだけじゃなく痛いです。
今度甘いものでも奢ります。

「む、追加オーダー」

 お次はパサナ。40人居そうな風貌とか思わないでもないけど、それは死ぬ。油壺に
隠れさせて。今は一匹だけど。
 オークの顔がでかでかとプリントされたバックラーを、ピンクい毒っぽど根性の盾と
交換。表面に出るのはどうかと思います。四次元何とかぽいアイテム入れには感謝。
重いけど。

「ふふふ。今宵のトリプルフレームサーベルは血に飢えておる……」

 こっちが悪役みたいだ。しかもサーベルの意匠がカニだ。にっぱだ。しまらない。

499 名前:(○口○*)さん :06/06/01 01:28 ID:2M/pL8pV
ワロスwwww

500 名前:(○口○*)さん :06/06/01 01:42 ID:O+U8MACy
忘れた頃にやってきました。
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0028.txt

中途半端に見えますが、最初からここで完結予定で、
そしてこれでオワリです。

501 名前:商人の人 :06/06/01 17:53 ID:c/49h1hZ
/*
>>402の続き…間長ッ
*/

「Hey!You!!」

遠くで聞こえる頓狂な声に体が痙攣する。
いかん。寝ていたようだ。これがホントの放置露店。

「ヘイ。覚醒したかい?マーチャントBOY。」

顔を上げると、赤いマフラーを首に巻いた一人の男がこちらを見ていた。アーチャーだろうか。
先の声が遠く聞こえたのは俺の意識が遠くにいたせいだろう。
すぐに状況を理解し、男に向き直る。
この妙な口調がイカしたコイツはお客様、言うなれば金だ。丁重にお相手しなくては。
愛想笑いを浮かべ、客の言葉を待つ。

「OK。ハエの羽4000枚いただけるかな?」

……………

ジョニー:ボブ!聞いてくれよ!ブタさん貯金箱が割れないんだ!お金が必要なのに!
ボブ;HAHAHA。落ち着けよジョニー。そーんな時はこれ!"超人トンカチ"!
   NASAで開発されたコイツは超人硬度五億を超える頑固野郎さ!
   家畜貯金箱なんかテメーのしけた小銭ごと木っ端ミジンコだよ!
ジョニー:へぇ!そいつは凄い!でもきっと高いんだろう?
ボブ:……そこまで面倒みれるかよ……。

…………はっ。一瞬意識が飛んでしまった。
は、ハエの羽四千枚って…一体何に使うつもりなんだろうか。ていうかそんなに置いてない…
意外と重いんだ。ハエの羽。

「どーしたんだい?ブラザー。ははは。心配要らないよ!お金ならちゃんと用意してあるさ!」

いやそーいう問題じゃなくて……どうしても気になって聞いてみた。

四千枚も持てるんですか?
「…………ッッ!!!!!」
……ヲイ。

502 名前:商人の人 :06/06/01 17:54 ID:c/49h1hZ
結局、彼のために仕入先の道具屋から直で代購してやることになった。
信用に関わるため、あまりこういうことはしたくないのだが。
まあ、数が数だったため、利益もかなり出た。よしとしよう。

「いやぁ!助かったよブラザー!」

今俺は彼のおごりということで、近くにあった飯屋で昼飯を馳走になっている。

まあ困った時はお互い様。……てか、飯おごってもらって俺も助かってる。
「HAHAHA!そう言ってもらえると助かる!手数料の代わりと思ってクレィ!」

そういうことなら遠慮なく。と、もしゃもしゃしてるうちに、ふと気になって聞いてみた。
あんな大量の羽、どうするつもりなんだ?買い溜め?
「Yes。と言っても、あの量なら五回くらいの狩りで使いきるけどネィ!」

思わず口の中のものを噴いた。
五回だと?四千枚を五回って一回八百枚?いやそんなに持てないだろいやいやそれ以前になんでそんな回数飛ぶのかと小一時間問い詰めいやいやそんなことよりお前アチャだろ羽より矢だろそこんとこどうなのていうかそんなに持ったら服すら着れないんじゃないか裸か裸で飛び回るのかそれは新しい形の変態ですねってどういうことだよそれは一体マジどうなっているの教えてボブ教えておじいさん教えてフェイヨンのモミの木よ。

「いや、俺弱いからさ。」
彼はニヤけながら言う。
弱いとかの問題じゃない気もしたが、それ以前に気になったことを口にした。

なぜ逃げ回りながらも冒険にこだわる?
毎日同じコトを繰り返してれば生きていける。安全ではないながらもそれは保障された世界だ。
そんな世界にありながら、何故あえて危険な目にチップを乗せる?

帰ってきたのは至極簡単な回答だった。
「つまらないじゃん。」

用意された籠の中で日々ぬくもりを感じながら過ごす。作業めいた人生。
簡単だし安全。不自由などどこを見ても見当たらない。
無いのは刺激だけ。明日が今日と違うという、約束された刺激。
周囲から与えられた全ての要素を捨て去って、彼はたった一つの不自由を追い求める。

アンタはそれで……もしも死んでも満足できるのか?
聞く俺に、その弱いアチャは相変わらずのニヤけた顔で聞き返してきた。
「じゃあブラザー。君はそんな退屈な人生に満足してるのかぃ?」

503 名前:(○口○*)さん :06/06/01 20:45 ID:Hv4jXWfp
待て慌てるなその弓手はBOTだw

504 名前:(○口○*)さん :06/06/02 00:26 ID:n3t8upO1
ハエパケ発射は、1枚あれば無限に可能だと聞いたような

505 名前:(○口○*)さん :06/06/02 01:26 ID:SVuji7H1
 今日は私の新たな仲間を紹介しよう。

「コールホムンクルス!!」

 これぞ私の作り上げた人造生命体べしゃり。……そんな名前じゃありませんよ? お茶の間にお伝えできないのが残念、いや幸いだよ!
気を取り直して、

「リザレクションホムンクルス!!」

 改めてべしゃり。アクティブモンスターが居るところでの低レベルホムンクルス召喚は止めようね☆ 散りやがれ牛。あと、カード出せ。
 ふしゅ〜。掃討終了。つかう>ちょうのはね。カードは出ませんでした。

「ほーれ餌ですよ」

 ぼいんぼいん。豊かな何かではなくて、キモイ顔したポリンが当たってる音です。華麗に避けられる人々ではないので肉喰ってますよ、ムグムグ。
 ちなみにホムは鳥。今まで出てきたのはお茶の間向きではない感じだけだったけど、鳥。断じてスライムの方ではなく。
 久々にダンジョンを離れてのんびりとしたフィールドの空気を胸一杯、

「ゲッフゲッフ!」

 空気悪! 見回すと景観も悪ッ! ポリンはメカメカしいし木は枯れてるし。かさこそ言ってる節足動物がまた、Gっぽいモノとなんだかよく
わかんないキモイもので。
 おっと。うちの鳥がお腹をすかせてる。どうやってというと、ウィンドウが見える。ケータイもあるし、進んでる? この世界。

「食べる方の餌ですよー」

 メカっぽいポリンを貪ったりされてもアレなので餌はちゃんと。紫色のまあるい物体を投げてやると、ホムはうれしそうに食べ始める。ペットも良いなぁ。
リアルじゃ飼った事無かったけど、良いかもしれない。ピルピルと周り飛んでくれるし。
 でもゲーム画面では良いけど、肉眼でソヒーとか連れてる人を見ると……、その。ドナドナドーナードーナー。多くは言うまい。
 それにしてもガレットなんか美味しいのかな。でも見た目美味しそうに食べてるし。

「ゴクリッ」

 私の職業は何? そう、錬金術師。探求の徒。貴方はないだろうか、ペットフードがなんか旨そうに見えたことが。こっちの世界のは結構いけましたよ。
化けエサも。思い立ったが吉日。ゼロピーだって食べられたんだぜ、って昔の人が言ってた! いざ! ガリン。

 ……。えー、……と。ガレ……ットの、状態異常……耐性は、た……ぶん、Intか……な? ぐふっ。

506 名前:(○口○*)さん :06/06/02 01:46 ID:W+mbIQbR
べしゃり可愛いよべしゃり

507 名前:(○口○*)さん :06/06/04 14:19 ID:TusLeMlV
目が覚めたらROの世界だった・・・。















パソコンがない!!!!

私の冒険は、ここで、終わる。

508 名前:(○口○*)さん :06/06/06 02:19 ID:VTilVsCm
ここで鷹が本体のおむすびが華麗にほしゅ

509 名前:(○口○*)さん :06/06/06 11:21 ID:oidVEJeZ
目が覚めたら、鷹だった。

足元には私の持ちキャラに似た人間らしき物体が転がっている。
うん、まぁ、夢っぽい。多分、夢。できればそうして欲しい。違う気もするけど夢にした。
そうじゃなかったら、何で私が鷹などにならねばならないというのか。
確かに毎日本体は鷹だと言ってきたが……
確かに下に転がる物体単体では何も出来ないキャラだったが……
まさか本当に鷹が本体になっているとは……言葉とはかくも恐ろしい物か。

バッサバッサ

いや、論点はそこじゃなくて、何でROの世界にいるのかじゃないのか。
いやでもだってこれ夢だし?夢の意味なんて考えたって、ねぇ?
あ、でもこれ万が一億が一現実だったら、ちょっとピンチ?
だって、なんか、地面に降りれない……
うわ、木にもとまれない、っていうか、そもそも移動できないし。
なんだこれ。強制ホバリングだこれ。きついぞこれ。やばくね?
あれ、ん、いや、そうでもないか……?

バッサバッサ

あ、やっぱきつい。
これはあれか、下の物体が動かないと動けないわけか。
本体こっちなのに足はあっちか。
脳味噌は単体じゃ動けませんってか。
なるほど納得。
ここは、下の馬鹿を動かすしかあるめぇ。
えーと……
……
…………

バッサバッサ

うはwwwwwww動かし方わかんねwwwwwwwww
ちょwwwwキツスwwwwwサポシwwwwwwwwっうぇ

510 名前:(○口○*)さん :06/06/06 19:40 ID:IsnMKvcU
わはーwほんとに来てるw
鷹かわいいよ鷹(*´д`*)

511 名前:(○口○*)さん :06/06/09 00:35 ID:XUx3IqJk
目が覚めたら、ROの世界だった。


わたしはキャットナインテイルだった。


………月夜花じゃなくて良かった。

ほしゅ。

512 名前:(○口○*)さん :06/06/10 11:29 ID:HQht9wAI
・・・目が覚めた、どうやらわたしは現実に戻ったらしい。

一時的とはいえ、あんなアニメ調バリバリなキャラになるとはなあ・・・

ふと後ろをみたら、見覚えのある黄色いアニメ調バリバリな子がいた。

幼いながらも、その目は怒りに満ちていた。

「月夜花じゃなくて良かった。・・・ですってえ・・・!?!?!?」

ちょwwwww読心術とかヒキョスwwwwwwwwww

鐘の1撃目が振り下ろされる・・・・。











お嬢さん、頼むからパンツくらいはいて・・・。
ばたっ

513 名前:(○口○*)さん :06/06/12 21:17 ID:QepBVslB
ほしゅ


みんな月夜花に倒されてしまったの…?

514 名前:479 :06/06/13 20:35 ID:Fnf71Xd5
よし、予言当たった!

515 名前:(○口○*)さん :06/06/15 12:26 ID:FJDL7rAo
朝、目を覚ましますと、枕元にジャルゴンが四つ置いて、ありました。
おやおや、此れは困ったと思い、ジャルゴンを食べ終えると、思い切ってお布団の外に飛び出してみました。

516 名前:(○口○*)さん :06/06/15 17:38 ID:p6kcdOLf
鳥○実42才剣士
モッズ系猛禽類!

517 名前:(○口○*)さん :06/06/15 20:22 ID:71rUdNc2
剣士よりもバードのほうがあってるような気がするのは
俺だけなのか?



ふざけるな、筑紫哲也

518 名前:(○口○*)さん :06/06/16 02:58 ID:TKXtNYS2
今から書いてもいいもんなのかね、ここは…
文章長くなる癖があるからあpろだにあげた方がいいのか、
いきなりうpろだも気が引けるから最初だけスレに書いて反応見た方がいいのか。

妄想が激しくなってきたのでひっそりと書いてみる。

519 名前:(○口○*)さん :06/06/16 03:44 ID:OiPf2v92
。゚+.(・∀・)゚+.゚ワクテカ

520 名前:(○口○*)さん :06/06/16 13:54 ID:7aTOaHb4
どうこう言う前にとりあえずお見せなさいッ!!
さあっ!さあっ!!(wktk

521 名前:518 :06/06/16 21:37 ID:TKXtNYS2
とりあえず勢いだけで書いてうpって来た。

>519-520
べ、別にあんたたちがwktkしてるからうpった訳じゃないんだからね!誤解しないでよ!?

522 名前:(○口○*)さん :06/06/16 22:13 ID:gSqThqeO
にア たたかう

おおきなリボンゲットですよ!
おおきなリボン栗毛アコきゅん(*´д`)ハァハァ

523 名前:(○口○*)さん :06/06/19 15:43 ID:39kYO5Qy
目が覚めたらROの世界だった!
でも帰ってきた!

などとたわけたざれごとを、inすると同時に言い出した友達がいました。
でもぼくは、きっとヤクをやりすぎたんだろうな。と、可哀想になりました。
友達は

俺の行ったROの世界じゃ、キャラの服装はゲームそのままだが、性別と容姿はプレイヤーのものとなっていた!
そう!お前!

と、ぼくのロードナイトに向き直り、

お前は身長高めの男子小学生。やや小太りのニキビ面だろう!

と言ってきました。
アリエナスwwwwフザケwwwww
と言っておきましたが、ほんとうはそのとおりだったので、
友達の言ってることはほんとうなのかな。とおもいはじめました。

そしていつも姫面している♀廃プリ!
お前はやったらボサボサの髪を無駄に後で束ね、ヒゲもろくにそらない30代半ばのオッサンだ!

と言いだしました。
ぼくのひめがそんなぐーたらオヤジなはずはないので、
やっぱり友達はうそをついているんだなぁとおもいました。

そんなむだほしゅ

524 名前:(○口○*)さん :06/06/20 15:54 ID:PqKSOHr5
最下層sage

525 名前:(○口○*)さん :06/06/21 01:49 ID:W6RHJF4E
>523
文章がRAG,Dの中の人みたいだな、と思った30台前半♀ハイプリ持ち

526 名前:(○口○*)さん :06/06/22 14:00 ID:umw3JEI0
ほしゅ

527 名前:(○口○*)さん :06/06/22 15:56 ID:ol1eHXqg
目が覚めたらウンバラになっていた。

毎日たえまなく断末魔が聞こえる。
気が狂いそうだ。

528 名前:このまえのなかったことにLv76 :06/06/22 17:53 ID:VwR0W9oA
目が覚めたら、アサシンだった。

自慢の磯臭いアーマーが磯臭い水着に変わっていて、
ちょっとだけ泣いた。

私はいつアサシンに転職したんだろ?
すごく不思議だ。
緑の中を走りぬけてく真っ赤なローグになりたかったのに。

「馬鹿にしないでよ〜♪」

!?

鼻歌を歌いながらセージ子が洗ったわっかを干している。

平和な毎日だ。
王さまは今日は結婚式の仕事らしい。
まったく平和だ。

二度寝をしよう。
これが私の平和だ。

529 名前:Lv76 :06/06/22 18:20 ID:9Ein35pu
うとうとしていると、結婚式の華やかな音が響き渡った。
むぅ、幸せは祝福するけど、うるさいぞぅ。

むにゃむにゃと布団の奥深くに潜りこむと、
セージ子に布団をひっぺがされ、干されてしまった。

むにゃりと目をこすり、外を見ると、なるほどいい天気だ。
プロンテラの街全体から和やかなオーラが漂っている。

式場から幸せそうな新郎と新婦が出てきた。
――あの日、私にブーケをくれた花嫁さんは幸せにしているかな。

私の番はまだまだみたいだよ。


「キャー!」
どかーん
街の中心部から悲鳴と爆音が。

平和な街だけど、不穏分子は息を潜めてそんな平和を壊しにくる。

幸い、大聖堂のあたりは閑静なもので、大量の殺戮を狙うテロリストからはめったに狙われない。

でも、せっかくの平和を壊されるのは嫌だ。

血まみれのノービスを、白い草から刈り取ったハーブ漬けにすると
わっか子と二人、抱えきれないほどのイグドラシルの葉とハーブ、ポーションを持って戦闘地帯へおもむいた。

ちなみにこれはあとで王さまから経費申請する予定(わっか子が立て替えてくれた)

530 名前:Lv76 :06/06/22 18:33 ID:9Ein35pu
「ひどいねぇ」
わっか子がしかめっ面をして言う。

――今回は大規模みたいだね。
今もまだ爆音が響く。

――ま、できることをやるしかないよ。

動けるものの避難誘導。
街を襲うモンスターを倒しに来る賞金稼ぎへ現場の詳細を伝える。

私に何ができる、ってそんなもんだ。
わっか子だって同じ。
目の前で深淵の騎士に襲われるアーチャーを助けられない。

「あいつらだ!あいつらが犯人だ!」
「追え!逃がすな」
プロンテラ騎士団の警備兵が叫ぶ声がする。

一人のローグが追われていた。

渾身の力で、足元の石拾うと、
木の陰から見守るわっか子の「ひゅうま・・・」という声を声援に

振りかぶり


デッドボール!

ナイス大リーグ養成機関「シーフギルド」

ゆっくりと倒れるローグ。
近寄って見ると、彼女は、

あの時の花嫁だった。

531 名前:Lv76 :06/06/22 18:51 ID:e+TosJpH
「おぉ、220。
死んでしまうとは情けない」
――いやホント。
まさか警備兵に仲間と思われて槍で突かれたときは泣いたよ。

「しかも犯人取り逃がすしね」
――警備兵に言えよぅ。

「で、顔は見たの?」
――無視するな〜!まぁ、見てないよ。

「残念」
――仕方ないよ、あの喧騒だし。
射ぬかれた傷が痛いから寝ていい?


あの花嫁さんを助けるなんてことは無理かな。
布団を頭からかぶる。
平和な一日だったのになぁ。まったく。

念願の二度寝だけど、胸が痛かった。

・・・―― 死者は幸いにもおらず・・・

犯人は・・・

ラジオの音が聞こえる。

死者0人か。

あれ、わたしさっき死んでしまうとはなさけないって・・・

まったく、

なんていい加減な国営ラジオだ!

怪我が治ったら、強くなろう。うん、そうしよう。

532 名前:(○口○*)さん :06/06/22 19:42 ID:De5Snx9o
キター

533 名前:(○口○*)さん :06/06/22 20:13 ID:1RASgL5V
あれまあ!アサシンになってるよこの子!

534 名前:(○口○*)さん :06/06/22 20:40 ID:pvl8/yPv
スク水キター

535 名前:(○口○*)さん :06/06/22 20:49 ID:eirviNB6
>>534
興奮しすぎですyp!!1!

536 名前:(○口○*)さん :06/06/23 13:24 ID:GGbsfMvJ
( ゚∀゚)o彡゚スク水!!スク水!!

537 名前:(○口○*)さん :06/06/23 13:37 ID:3b5eLNp6
というか
花嫁さんにいったい何があったんだ('`;)

538 名前:518 :06/06/23 22:18 ID:UkU4TyA5
盛り上がってるところにひっそりと。書きましたよ

539 名前:(○口○*)さん :06/06/23 22:24 ID:rorWxc95
>>538
良かったよ!





みてないけど

540 名前:(○口○*)さん :06/06/24 03:11 ID:BZrdpa6b
>538
改行は適切なところに入れよう。
横に長くなるとスクロールが面倒くさくなるから。
SS書きのお約束だ!

読んでみたけど、あれだな。
ROをやった事はないのであるな、>518の「御仁」は。

>539
読んでから言ってやろうぜ

541 名前:518 :06/06/24 03:53 ID:zHmh95RG
>540
そうか…みんなIEで直に開くのがデフォなんだよな、考えてみたら。
次回から気をつけるぜ!指摘感謝!次回から(あったら)しっかり改行するようにしますorz

>539
書いた後に読んでくれたんだな!勝手に信じておくぜ!

542 名前:(○口○*)さん :06/06/24 05:41 ID:yCCwI/Of
あそこで休憩してトイレ行ってる間にトードに轢かれてたmyアコを思い出した('`)

543 名前:暇人 :06/06/25 06:19 ID:S7vgBfYV
目が、覚めたら、ここはROの世界だったー。


二日もしたら現状を受け入れこっちの生活に順応しつつある自分がいた。運命との仲間との出会い、とか現実のコンビニで流れてたしちょったわくわく?
な、わけないよねぇ(’А`)いくら引退してから一年半経っているからといっても、、、
せいぜいツーホーされないようしなければ。
そんなかんだで転職期、生きていくには騎士が一番バランス良いだろう。つーか最強厨多い事から間違いねぇ。

そして転職後国家公務員の方が良かったかなと思った。警備兵とかカプラとか。

544 名前:542 :06/06/25 06:34 ID:QY5tqJLF
狩りをしながら、別の形とはいえ、久々のこのRO、やっぱナカーマとか欲しいな、アコとかだとモアベター。
二次元だから皆萌えなんだが、おっと、あそこにいるのはアコたんじゃないか。
しかもなんか苦戦してるように見えるぜ、一つアピールしてナカーマに引き入れるようやってみるか。
と、思ってはみたが足が動かない。
漏れがアコたんの敵を倒して好感度あげるつもりが
「横殴りですか?^^;;;;;」と言われそうな気がしてうごけない漏れガイル。
いや、よくみたら彼女の装備は中々良いのではないか。
スロットも一つ多いし、TU-Ka埋まっとる

545 名前:543 :06/06/25 06:59 ID:85zYzjk/
スンマセン。542ではなく543でした。ツヅキ

案の定苦戦してるようにみえたのは錯覚で、彼女は普通に敵を倒して行った。残念。
養殖してないだけましか。
6時間位狩った後、イズルードに、宿屋に部屋を取る。
ここの窓からの海の景色は良い。現代日本も生活水準は高かったが、効率的過ぎていた。
荷物を整え、街の中央の食物売場で食料を買い、宿屋の外の海の見える場所で食べる。
んー、うまい。
部屋に戻って寝る前に、一人、ええ、あれですよ。ほら、男がするやつ。
そして眠りにつく。若気の至りか。やっぱ女の子ほすぃ。
すごく、きもいです。

546 名前:(○口○*)さん :06/06/25 11:35 ID:gjD68sK3
すごく、つまらないです…

547 名前:(○口○*)さん :06/06/25 13:57 ID:dQnDAacZ
キモイな、全体的に。

書いていて、「この内容じゃ不快感を与えるかも」って思わないのか?

548 名前:(○口○*)さん :06/06/25 15:38 ID:t8asCYl5
人に読んでもらうとかじゃなく脳内垂れ流ししてるだけだろ

549 名前:(○口○*)さん :06/06/26 10:52 ID:0tvTJuws
文法的にうざい部分が多すぎ。
作者の脳内保管でしか読めない小説は、読者にとって苦痛でしかないな。

550 名前:(○口○*)さん :06/06/26 12:13 ID:tHcd3zM7
>>549
543とは無関係だけど、何かハッと気付かされた。
そうだよな。
ちょっと最近の俺はそれを忘れてた気がする。
ありがとう。

551 名前:(○口○*)さん :06/06/26 12:31 ID:x6HqWzlB
220の脳内補完は楽しかったけどな。
みんなでシフ娘とかログになるとかアサシンになるとかさ。
要は書き手次第なんだろね。

552 名前:(○口○*)さん :06/06/26 19:11 ID:hjB1zPGV
そらそうだ
必要ない部分の妄想は楽しいが
説明が必要な部分の説明不足を埋めるのはただの苦痛

553 名前:新規投下(1/???) :06/06/26 19:50 ID:9IWTtSDa
 目が覚めた。
視界に飛び込んできたのは、晴れ渡った空を覆うように広がる枝だった。
 …こんなとこで寝たかな?って、いま何時だろう?昼…って事はサボリ?
寝る前のことを思い出そうとしても、うまく思い出せない。
 変な姿勢で寝てたのか、首が痛い。
身体をおもいきり伸ばして、枕にしていた物体に手をやる。
 それは、カードが2枚刺さったリュートだった。
布団代わりに敷いていたのは、薄い茶色のマント。
「…え?」

目が覚めたら、ROの世界だった。

554 名前:新規投下(2/???) :06/06/26 20:48 ID:9IWTtSDa
「夢って、こんなリアルだったかな?」
リュートも硬いし、芝生は気持ちいい。手にひやりとした感触は、通りすがりのポリンのものだった。
こんなRoの夢見るなんて、結構末期だな。自分。
まぁこんな夢なら、あとで笑い話のネタにはなるだろ。
 職業はバードらしい。…そういや、昨日Gvでブラギ参加したっけ。
 とりあえず、持ち物検査をしてみる。
腰に下げていた布袋から出てきたのは、白ポ少々とレモンが結構大量。
蝶の羽1枚、万能薬数個にクリップ2つ、弓と矢筒にオペラ仮面と望遠鏡。
そして……アレ。模造品の帽子とはいえ、あまり見たくないかな。
それにしてもこの布袋、外見からは想像も付かない大容量だ。ケーキも型崩れしないままに出てきたし。
Gvに卵と孵化機を持っていってるなんて、やっぱりこれはマイキャラらしい。
 袋に入っていたケーキを食べつつ、辺りを見回す。
目の前には、静かな森。後ろに見える城壁は、たぶんプロンテラだろう。
ツインテールのカプラさん(そういや名前知らない)が、にこにこしながらルナティックと戯れてる。
…暇なのかな?
身元も判明したし、取り敢えず現在地もわかったし……って、
「ぁあああああ!」
すっかりワスレテタ!!いまバードって事は…!
「ってことは、男…に、なってる?私…」
上着を少し緩めて、こっそり覗いて事実確認。
 ささやかながらも一応あった両胸も、見事になくなって…っ!
下?確認できるかぁぁぁああ!!!orz
「夢とはいえ…けっこうショック…」
声もちょっとだけ低い、とおもう。喉を痛めたかな、って思ってたんだけど。
さて、これからどうしよう…いつ目が覚めるのかな?
背中から可愛らしい声がとんできた。
「川は遊泳禁止ですよー!」
振り向くと、さっきルナティックと遊んでたカプラさんが、仁王立ちでこちらを睨んでいる。
泳ぐ気分じゃないってば。
取り敢えず愛想笑いを浮かべて、カプラさんに手を振る。
取り敢えずここから離れよう。
蝶の羽を握り潰したとたん、強い立ちくらみを感じた。
次の瞬間、エレベーターが上がっていく時の浮遊感が身を包んだ。

目の前に現れたのは、先ほどのツインテールカプラさん。

 …あ。死に戻りセーブここだった;
くすくすと笑われてるのにも言い返す力も出ない。
脱力感を隠せないまま、橋を渡る。
とりあえず、プロンテラへ行くことにした。

555 名前:(○口○*)さん :06/06/26 23:35 ID:RedURBBP
期待待ち
wktkwktk

556 名前:(○口○*)さん :06/06/26 23:38 ID:rOF+XIMR
お、ちゃんとしてるっぽいのが…
wktkwktk

557 名前:(○口○*)さん :06/06/28 14:04 ID:7bgjH9Q/
目が覚めたら



ほっしゅ

558 名前:新規投下(3/???) :06/06/28 19:18 ID:cr9K8RXg
広い城内をぬけ、プロンテラの町へと足を踏み入れた。
「…さて、どうしようかな」
 思えば、私は常に惰性で行動してきている。
帰っていても、やることがないから「とりあえず」Roを立ち上げる。
誰かしらがいる溜まり場に「とりあえず」顔を出して挨拶。
少ししゃべって、「とりあえず」狩りに出かける。ちなみに今はバードだけど、普段は女アサだ。
重量がきつくなったら「とりあえず」町に戻って一休み。
時間になったら、ギルドのみんなに挨拶して落ちる。
目標ないよなあ…私のROって。
ギルドの中には、転生や名声入りという目標を持ってる人もいるけど、私には目標なんて特にない。
 まあ、効率求めて必死になるよりマッタリこそが幸せ、ってね。

 プロンテラで私が一番最初にしたことは、黒髪のカプラさんに倉庫まで案内してもらうことだった。
倉庫にGv装備を入れて、かわりに狩り用の装備へと持ち替える。
ついでにペットフードも持っていこうとさがしていると、あるものが目に入った。
「ゲーム中はふつうだけど…実際使ったらどんな風になるんだろ、コレ」
STR初期値バードは持てる量が限られているけど、ちょっとだけ持っていってみることにしよう。
 倉庫の中は少し肌寒いくらいヒンヤリとしていた。
--------------------------
ご期待に沿えるかどうかわかりませんが、最後までお付き合いよろしくおねがいします。
【前回読み返しをせずに投稿したら、「取り敢えず」が繰り返されていたので誤魔化す。の巻】

559 名前:新規投下(4/???) :06/06/28 19:19 ID:cr9K8RXg

 倉庫から出てきた瞬間、眩しさに腕で光をさえぎる。
太陽の位置で時間を知ることは出来ないが、ちょうど大聖堂のほうから大きな鐘の音が3回鳴った。
 「3時…」
口に出して確認したとたん、お腹の虫が大きな声を上げた。
 そういや、ご飯食べてないっけ。
たしか近くに肉商人がいた気が…と考えたところで、ふと思い出した。
足は肉商人を通り過ぎ、向かった先は酒場だった。
「わぁあ…」
酒場は、見たこともないほど大盛況だった。
満員のテーブルに、絶えない笑い声。
忙しそうにテーブルの間を抜けていくウェイトレスさんだっている。
ゲーム内では、誰もいないただの空き家同然なのに…。
呆然としてる私に、店の奥から怒鳴ったような声がなげられた。
「おい兄ちゃん、突っ立ってねえで何処でも座んな!」
「あっ…はい!」
つられて叫び返すと、手近なテーブルへと向かう。
にいちゃんって…そっか、私いまバードなんだ。
満員御礼なこの状態じゃ空席なんてないみたいだし、申し訳ないけど、相席を申し込むことにした。
「すいません、相席いいですか?」
「ふぁい、ほうほ〜w」
軽く会釈をして食事中のモンクさんの目の前に座ると、メニューを手に取る。
なにがあるかな…って、少な!!
食事と呼べるのは、3品しか載っていない。
トムヤンクンと寿司セット、ピザは…売り切れかぁ。
小包子とかチョコキムチって、食事とはいえないとおもうし。
辛いのが苦手な私には、選択肢は一つしかないも同然だった。
「すいません、お寿司セットひとつー」
後ろを通りすぎようとしたウェイトレスさんに慌てて注文をする。
ちょうどその時、目の前のモンクさんがスプーンをおいた。

560 名前:(○口○*)さん :06/06/28 20:27 ID:M3p5QVbI
連投規制阻止。゚+.(・∀・)゚+.゚

561 名前:(○口○*)さん :06/06/28 22:14 ID:2g+w19cc
寒いジョークまだー?

562 名前:(○口○*)さん :06/06/28 22:18 ID:jmAGVcBp
不協和音マダー?

563 名前:ブラッディマーダー :06/06/28 23:15 ID:7pX5/Y2C
まだまだいうので出張してきますた(゚-゚)b

な、なんだなんだ、目が覚めたらこんな格好で・・・
ちょうどいいや、一度あばれてみたかったんだ!
ぶっころしてやるーーーSBSBSBSBSBSBSBSB!!!!
って、さっきからスカスカいってるのはどゆことですか??

ちょwwww目の前のニュータイプスク水さん・・・
錐モチということは・・・つまり・・・その・・・

案の定魂壊された・・・でもスク水だから悔いは・・・ない・・・。

564 名前:(○口○*)さん :06/06/29 10:53 ID:RpPRIjTK
小包子なら、数あれば食事になるキガス

565 名前:(○口○*)さん :06/06/29 11:03 ID:7ufKmOhX
起きたら変な場所にいた。
なんかすっごい埃とカビと…錆びた鉄の臭い?が混ざって鼻につく場所。
混乱と寝起きのボケ頭でとりあえずブラブラ歩いてみる。
自分の姿をよく見てみる。
何これマント? ってゆーよりはローブに近い?
手袋とか、俺手ぇ熱いからムレるわ…
余計混乱、あれでもこれWIZの格好じゃね?
と考えてると、目の前にピンク色?の鎧が。ってなんかこいつ動いてるよ!
剣を振りかざしてくるので慌てて逃げる俺。
なんとなく状況を理解し始める。ああ、ここ騎士団なのか。
そういや昨日騎士団でログアウトしたっけな。
ってことはアレがレイドリックで、えーととりあえすFW唱えないと。

ファイヤーウォール! …ぷすん

ぷすんって何よ、今のぷすんって何よ。
アニメじゃねーっつーの。あ、ゲームの世界か。
えーと、やっぱ詠唱呪文とかないとダメなのか。
どうしようそんなんしらねーよ畜生。
ささやき いのり えいしょう ねんじろ!
あ、ヒールが出た。ちょっと乳酸で痛んだ足の筋肉が解れる。
いやヒール出てもあんま意味ないから!
逃げながら今度は懐を探ってみる。
なんか粉っぽいアイテムがあった。これってもしかして蝶の羽?
でも使い方なんてわかんねーよ!
とりあえず噛んでみる。不味! 苦! つかハーブじゃないし。
振ってみる。 あ、なんか体が軽く…

重力が無くなったかと思えば、一瞬で目の前の景色が変わった。
この風景、プロンテラか?
流石朝のプロだ、人がいっぱい居るのに動いてる人間はほんの一握りだぜ。
とりあえず少し落ち着こうと、プロンテラ西マップを目指す。
考え纏めるならあそこが一番だな。

誰にも見向きされない川の畔。
頻繁に来るってワケじゃないけど、他の皆にも教えていないお気に入りの場所。
とりあえず岩に背をもたれて、空を見ながら考える。
どんな世界でも、空だけは変わらないな…
気持ちいい日の光を浴びていたら、段々考える所か眠くなってきた。
さあ…どうs…

566 名前:(○口○*)さん :06/07/01 00:10 ID:X3Qij/vU
目が覚めたらROの世界だった。
うおっまぶしっ!こんな世界からはスタコラサッサだぜぃ。

ほしゅ。

567 名前:新規投下(5/???) :06/07/01 19:27 ID:0WvQ5Enh
 「その寿司セット…覚悟しておいたほうがいいよ」
「…え?」
何の冗談かと思って顔をあげると、目の前のモンクさんはすごく真剣な目をしていた。
「もしかして…あまり新鮮じゃないとか・・・
その、おいしくない…とか・・・?」
少し声を潜めて聞いてみれば、彼女は悲痛な表情で首を左右にふった。
「そうじゃなくて…でも、完食は厳しいかも、ね」
そういって、残りのトムヤンクンを食べはじめる。
いったいどんなモノがでてくるんだろ…。
いっそこのまま席を立ったほうがいいのかも;
そう考えるのと、私の後ろにウェイトレスがきたのはほぼ同時だった。
「はい!寿司セットおまちどうさま!!」
そういって目の前におかれたのは、握り寿司5貫と…
カニの甲羅に山盛りされたお刺身だった。
今まで見たことない刺身の量にやや圧倒されつつ、箸を持つ。
…と、そこで私は気付いた。

 醤 油 が な い 。

即ち、このお刺身とお寿司は…味のないまま食べなければいけない、というわけで・・・。
「ナムー」
モンクさんの声をどこか遠くに聞きながら、私は呆然とお刺身の山を見つめていた。

568 名前:WIZ :06/07/01 20:42 ID:Rgx83EO9
目が覚めたら時計3だった
歯車の音が耳にキンキン聞こえる
消灯までROのキャラWIZをしていたからその夢でも見ているのだろうか?
それはいいとして
 ふぁいあ〜うぉ〜る!!
ごぅ。という音と共に炎の壁が自分の横に出現する、1歩下がる直後本FWに当たりがノックバックする
 ふぁいぃ〜ぼると!!
たんたんたんたんたんたんたんたんたんたん
 ふぁいあ〜うぉ〜る!!
炎の壁出現
 ふぁいぁ〜ぼると!!
たんたんたんたんたんたんたんたんたんたん、本消滅
 怖いな、あれだけの牙が身体にか見つかれるのを想像すると
本に噛み砕かれるのを想像したら血の気が引いてきた
蝶の羽を使いカプラセーブのアルデバランまで戻る

569 名前:(○口○*)さん :06/07/02 12:57 ID:2dTNWg45
>>567
意外といけるよ!('∀`)ノ  三[マヨネーズ]

570 名前:(○口○*)さん :06/07/02 20:44 ID:73TMJ/hi
あの世界にあるものあげようぜ
( ´∀`)つ ミレッドチリ

571 名前:(○口○*)さん :06/07/02 21:49 ID:70MKwy+1
つ レモン

572 名前:(○口○*)さん :06/07/02 21:59 ID:odgaCdrY
っ べとべとする液体

573 名前:518 :06/07/02 23:06 ID:PC0ujjg8
つ キムチの汁
刺身はサラダと一緒にサラダドレッシングで…邪道ですか。

三本目と、前回指摘のあった一本目、二本目に適当な改行を入れたものをうpろだに投げておきました

574 名前:(○口○*)さん :06/07/03 05:14 ID:MVO0lxQ6
腐った魚で醤油作れば?

575 名前:(○口○*)さん :06/07/03 07:44 ID:YXhKzik8
それは魚醤だな

美味いが

576 名前:新規投下(6/???) :06/07/03 20:33 ID:V1E30jZC
 結局。
モンクさんが手伝ってくれたおかげで、大量の刺身はカニの甲羅の上から姿を消した。
彼女いわく、
「お刺身はねー。
あつあつのトムヤンクンにくぐらせるとベリグー!」
らしい。
 お礼に、追加注文したリンゴジュースを彼女の前にさしだした。
「ホント、ありがとうございました…;」
なんでこの世界には、こんなに調味料少ないんだろ…
もどったらガンホーに要望出そうカナ。
「いえいえ〜
経験者の知恵ってヤツですよw」
って経験したんかい!
 思わず突っ込むと、モンクさんはまたアハハー、と笑い出した。
「あ、わたしはメリア。コンボモンクよ」
「わた…いや、俺はフリット・ディ・ポルポ。
ソロでは殴りだけど、ブラギくらいなら」
あやうく『私』といいそうになるのを慌てて飲み込む。
自己紹介と一緒に差し出された右手を軽く握り返す。彼女はヨロシク、とにっこり笑った。
武道家ながらも柔らかい手に、ちょっと憧れを覚えた。
「ね、フリット。なんか歌える?」
こんなことなら…名前、ちゃんとしたのをつければよかったなぁ…
って、ぇええ!?なんとおっしゃいました?!
「い、いま?」
声が裏返ってるのが、自分でもわかった。
やっばい;ムリむりホンット無理!
独奏系は一通り取ってるけど!MAXなのブラギしかないけど!!
私、たしかに今バードだけど!
中の人音痴なんだって!!音階とれないんだよぉぉお! orz
パニクる私とは対照的に、自己紹介ついでにーwなんていうメリア。
彼女の背中に悪魔の羽すら見える…気がする…;

577 名前:(○口○*)さん :06/07/05 03:01 ID:GDFTOhSl
(o゚∀゚)o゛<壁に耳あり障子にメアリー!

578 名前:(○口○*)さん :06/07/06 06:54 ID:O8G/knMD
目が覚めた

また寝た

何故か野外っぽい空気だった

579 名前:(○口○*)さん :06/07/06 10:10 ID:sMonxser
目が覚めた

また寝た

誰かと体が重なっていた様に思えたが気にしない

580 名前:新規投下(7/???) :06/07/06 21:21 ID:gVoydezy
 音痴なバードって、かなり致命傷だよーっ
「あのっ!わた、いや俺っいま楽器の調子が…!!」
「んじゃ、演奏なしでいいから、ね」
う;墓穴掘った…かも…。
だけど、楽器なんて万年音楽1だった私には弾けるわけ…ナイ。
「こ、こんな満員の店内じゃ、めっ迷惑になりそうだしっ」
「えー?絶好の舞台じゃない」
どうかその舞台、辞退されてクダサイ。
 必死に逃げ道を試してみても、どれも上手くいくことはなかった。
「ほら、はやくはやくー
あ、でもブラギは駄目だよ?みんな効果を試そうとスキル連発するから」
…目を輝かせて急かすメリアには、私の言い訳など全く届いてないみたいだ。
「きっ!聞いたらメリアが後悔するし!!」
「ダイジョブ。後悔なんてしないよー」
かなり本心からの忠告だったのに、やっぱり笑顔で即却下された。
 ………。
しょうがない…。
どうあってもメリアがひくことはなさそうだ。
 私は、覚悟をきめた。
あの歌なら音痴でこそ歌えるってもんだし…。
それに、疑問も一つ解けるかもしれない。
「わかった…。
でも、わ…俺、まだここに来たばっかりだから、俺の知ってる歌でいい?」
「うん、曲目は任せるよ!」
メリアは、びっと親指を立てて快諾してくれた。
それに軽く頷き返して、目を閉じる。
 すぅ…と一つ深呼吸。
店主さん、店員さん、その他お客さんゴメンナサイ。
心の中で謝ってから、私はおもいっきり歌いだした。

「ぅおっれ〜はジャ○ア〜ン!がっきだーいしょ〜ぉ!!」

 瞬間。
複数の食器が割れる音や、椅子ごと転ぶ音などが一斉に店内を満たした。

581 名前:(○口○*)さん :06/07/06 21:37 ID:8N/gbfIE
不協和音ヤッチャッタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

582 名前:(○口○*)さん :06/07/07 11:29 ID:K50HA4Ih
不協和音wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
毎回面白すぎ! GJ!

583 名前:(○口○*)さん :06/07/07 14:05 ID:a1tmuFNg
うだる暑さで目が覚める。
さんさんと輝く太陽が目に入る。遠くにカモメの鳴き声と波の音が聞こえる。
状況が呑み込めないが、あまりの暑さに自然と「あっつぅー」と声が出る。
「へ?」
聞きなれない女性の声に思わず間抜けな言葉が出る。
上体だけ起してみると、どこかで見たことのあるロングスカート、周りを見渡すと大きな燈台?が目に入る。
「えーと・・・」
まずは自分の状態を確認してみる。
ロングスカートのさらに上、胸の辺りには金属製の胸当てが付いている。腰には剣とそれを固定するベルトがある。
容姿から察するにこれは女剣士だ。
そして自分のいる場所。この大きい燈台と辺りにおばけ貝と思しき貝がぽよ〜んぽよ〜んと跳ねている。
変なカニやヒトデもいるから、おそらくコモドファロス燈台だろう。っていうか後ろ10mほど先にコモドカプラさんがいた。
確かに最後は女剣士で、場所もここでコモドカプラさんに荷物を預けてログアウトしたけど・・・。
「これって夢だよなぁ・・・」
そもそも自分は男だ。夢以外には考えられない。
しかし、夢とはいえROの世界にいるとは。しかも女ですか・・・。自分も末期かなぁと思う。
それにしても、上体だけ起こして足を伸ばしたこの状態はまさしく女剣士座りだ。まじまじと自分を見てしまう。
だが、あまりにも暑い。何か閃いてスカートをパタパタしてみる。
「ちょっと涼しいw」
コモドカプラさんが不思議そうにこちらを見ている。っていうか逆毛はなんて発音したんだ?まあいいか。
ちょっと立ち上がってみる。腰につけた剣が意外と重い。
っていうか、今のはぱんつ見えただろうな。女の人ってどういう風に立ち上がってたっけ?
立ち上がるときにサラサラとした長く青っぽい髪が視界に入る。ROでは剣士デフォ髪の青髪だ。
ちょっと髪を触ってみる。内心「おぉー」と叫びながらちょっと感動した。
彼女いない暦ウン年の自分には女性の髪なんて触る機会が無い。サラサラサラサラ・・・。何となく心地いい。
コモドカプラさんが怪訝そうにこちらを見ている。
ここで無性に自分の姿を鏡で見たくなってきた。しかし、ここにはそれっぽい物は無さそうだ。
とりあえず街に行ってみようと思い、高速艇でイズルードに行くことにした。

584 名前:(○口○*)さん :06/07/07 15:29 ID:u50Hwlf9
剣士娘タン。゚+.(・∀・)゚+.゚ワクテカ
悪漢Gの通り道なのに悪さされなくて良かったね!

585 名前:(○口○*)さん :06/07/07 17:17 ID:rcC7lMx2
ナイス不協和音www
ところで、このネナベバードの名前のネタがわからんのだが。
なんかのキャラ?

586 名前:(○口○*)さん :06/07/07 20:03 ID:nfFx1IpD
ポルポだけならジョジョにでてきたキャラだけど
フリット・ディ・ポルポだと
タコの揚げ物みたいな感じかな?直訳すまぬ('`;)

587 名前:(○口○*)さん :06/07/08 16:19 ID:nGNhhXua
目が覚めたらのRO世界だった。


私はポリンだった。
ゼロピーおいしい。

かゆ
うま

ほしゅ。

588 名前:(○口○*)さん :06/07/08 18:31 ID:naOBRLd4
タコの揚げ物・・・たこ焼き?

589 名前:(○口○*)さん :06/07/08 21:30 ID:3yb3wNUV
凧揚げ

590 名前:(○口○*)さん :06/07/09 03:01 ID:+SB5G6Ki
無意味あげ

591 名前:(○口○*)さん :06/07/09 14:24 ID:GxF0qD15
一瞬落ちたかと思ったじゃないか!

592 名前:(○口○*)さん :06/07/09 15:45 ID:5gGlR9bC
小説は初めてだが、投下してみる (恥)

1話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro.html
2話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro2.html
3話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro3.html
4話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro4.html
5話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro5.html
6話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro6.html
7話 http://catslifing.jounin.jp/shosethu/Ro7.html

まだまだダメダメだと思うので、アドバイス求む。
続き書くかは分からんが。

8話がものすごくハンパなのは書くのが面倒くさくて放置してるから。orz

593 名前:(○口○*)さん :06/07/10 05:52 ID:BY6kFcTk
テキストのみのページも出して頂けると非常にありがたいデス
ごめんね携帯厨でごめんね

594 名前:(○口○*)さん :06/07/10 12:34 ID:WfvX29VZ
PC用のネットゲームの小説をなぜ携帯用に直さないといけないのか答えよ。

595 名前:(○口○*)さん :06/07/10 13:51 ID:eZI6F1wy
(・ω・`)

596 名前:(○口○*)さん :06/07/10 17:46 ID:nYPUnA2J
>>592
目立っておかしな点も見当たらないし、いいと思いますよ。
とにかくまずは続けてみて欲しいです。
私としては、これから彼がローグのこともまた好きになってくれると
嬉しいなあ…などと思ってみたり。

ここはアドバイスを求める場所ではないと思うけれど、
同じSS初心者の私から見ても気になる点をあえて挙げてみるとすれば
状況描写、心理描写が端的すぎるように感じることかな。
物の特徴をもう少し詳しく書いたり、比喩や間接的な表現を使ってみたり。
特に1人称の異世界モノならば見る物ほとんどが新鮮で、例えば
初めて魔物を見た時なんかはもっと驚きと興奮を伴うものだと思う。
そのような描写で文章に深みを持たせることが出来て、
また個性を出せる所でもあるのじゃ…と婆ちゃんが言ってた。

というわけで続き期待。

597 名前:(○口○*)さん :06/07/10 19:13 ID:oXsNRCFk
>>593
携帯からでも大丈夫みたい。
携帯から一つ目開いてみたけど最後まで読めました。
最初にゴミが出るけど。
さて、残りも読んでみる〜。

598 名前:(○口○*)さん :06/07/10 19:47 ID:Zc18iaYU
>>594
ここで連載していた220氏は携帯から書き込んでたぞ。

599 名前:(○口○*)さん :06/07/10 22:50 ID:rHYRfKTj
じめじめとまとわりつく嫌な湿気と、重たく響くつるはしの音。
真っ暗な坑道の中では今日も一攫千金を狙う冒険者とモンスターの戦いが繰り広げられていた。
そんな殺伐とした空間に、一人の女性の声が響く。
「いらっしゃいませー」
「アルケミさん……変なところでお店出してるねぇ」
「あはは、こういうところでお店出してますとね、
あなたみたいな人が話しかけてくれますから楽しいんですよ」
傍らでちょこんと座っている一匹の羊をなでながら、女アルケミストは楽しそうに笑った。
「まぁ確かにホムンクルスも実装されましたし、昔よりはやりやすくなったでしょうね」
「そうですねー、昔だったらこんなアクティブがいっぱいいるところで露天なんかやってられませんよ」
「今度は料理システムも実装されるらしいし、このままガンホーがちゃんとがんばってくれれば
いいんですけどねー」
「あはは、確かに」
少しばかりの硬貨と引き換えに、薬瓶を男騎士に手渡す。
「まいどありー」
「がんばってね」
薬瓶を受け取った騎士は、少し笑って手を振ったかと思うと、坑道の奥の闇へと消えていった。




「……今度は料理システムが実装されるんだって、すごいね」
誰もいなくなった坑道の中で、アルケミストがぽつりとつぶやいた。
『実装』という言葉が彼女の中に懐かしく響く。
「きっと特殊な料理なんだろうね、実装したらやってみようか」
傍らの小さな羊をなでると、ごわごわとした感触が手に伝わる。
「……いつになるのかな」
羊が小さく、「めぇ」と鳴き声をこぼした。

600 名前:(○口○*)さん :06/07/10 22:51 ID:rHYRfKTj
いつものようにラグナロクを楽しんでいた、いつもの光景。
ただ、その日はアルバイトが忙しくてちょっとだけ眠かった。



「……ぇさん、お姉さんってば!」
「……ふぇ?」
気がついたら誰かに肩をたたかれていた。
いけない、いつの間に寝ちゃっていたんだろう。
「よかったー、1枚1kで買い取りやってるんでしょ? 20枚お願い!」
買取? うわっ、バイト中に寝ちゃったんだ!
「は、はいお待たせしました20枚ですので20000円になります!」
ねぼけた頭をたたき起こしながら、腰につけたウエストポーチに手をかける。
すると、目の前のお客さんは一瞬きょとんとした顔をしたかと思うと、私を見て大きな声で笑い始めた。
「あはははははっ、円じゃなくてゼニーでしょ!」
ぜにー?
頭にまるで鈍器で殴られたような衝撃が走る。
待って、ここ、どこ?
私、バイト中にウエストポーチなんてつけてない。
一瞬にして目が覚めた私は、あたりを見回した。
空高く上る太陽、道に広がる大勢の露天商、目の前の甲冑を身にまとった青年。
私は彼が手に持っている真っ青な植物なんて今まで見たことがない。
……ただ、ひとつの世界をのぞいては。
「え、ここ、どこ……?」
自分の心を落ち着かせるように、言葉を口に出す。
「へ? やだなぁ寝ぼけてるの?」
目の前の青年が口を開く。
「ここは、プロンテラに決まってるじゃないか」
プロンテラ。
半開きになっていたウエストポーチから、見たこともない硬貨が音を立てて零れ落ちた。




……なんてこったい、前に掲示板かなんかでこんな話を読んだことがあったけど
自分の身に降りかかるだなんて考えたこともなかった。

目が覚めたら、ラグナロクの世界だった。

601 名前:(○口○*)さん :06/07/11 01:56 ID:d05WVr84
諫言するようで心苦しいんだが、最近スレに直接SS載せてる方々は
完結させる、とは言わないまでも、キリのいいところまで話を
進めていくつもりはあるのかね?

スレが活発になっていくこと自体は素直に喜ばしいんだけど、
進展もない1レス小説が細切れに載っていくようなスレの流れは
長期的にみて、あまりいいものだとは思えんのだけれど。


「ならお前が落とせ」って言われるなら、また後で改めて落とすよ。
とりあえずこのレスで何言ってもネタにならなくなっちゃうから今は出さないケド。

602 名前:(○口○*)さん :06/07/11 02:07 ID:/HJj7PWg
単発でも楽しく読めればいいじゃない。投下しにくい雰囲気になる方のが
よほど長期的に見て良いとは思えないのだが。

603 名前:(○口○*)さん :06/07/11 02:22 ID:ri5NJsbK
既に投下しにくい気がするけどね。まあ、完結はさせるよ
>601のは結局本人次第だろ。どうやって公開してもさせない奴はさせないし

以下何事もなかったかのようにどうぞ
-------------------------------------ニャーニャーニャー-----------------------------------

604 名前:(○口○*)さん :06/07/11 20:58 ID:0pZueTae
-------------------------------------ワンワンワオーンー-----------------------------------

605 名前:(○口○*)さん :06/07/12 00:00 ID:0Y1qWwSx
カトリーヌに魔法かけられた犬猫人間が混じっているようですね。

606 名前:新規投下(8/???) :06/07/13 20:00 ID:6B3LhTzo
 運んでいた途中の料理はお盆ごと転がっているし、机につっぷしたまま動かないひともいる。
後ろの席では、ヘッドフォンをつけたクルセさんが、隣に倒れていたWIZへ必死にヒールをかけている。
そしてメリアは、リンゴジュースのこぼれた机の下で、耳をふさいだまま固まっていた。
…うーん、音から察してはいたけど…これは結構傷つく光景だわ。
 「ひ、ひとの店…で、なに歌っ、てやが、るんだ!!」
 振り返ると、厨房に立ってたおっちゃんがこっちを睨んでいた。
頭には中華なべをかぶったままで、カウンターに捕まりながらでも、その感情だけは痛いほど伝わってきた。
 怒っている。すごく。
「ご、ゴメンナサイっ」
まずかったかな、やっぱ…いや、当然、だね。
こんな状況にしちゃったんだ、もうこの店には来れないや;
 謝って、店を出ようとした瞬間。

背中から、ちいさな拍手がおきた。

 そこには、復活したらしいメリアが立っていた。
「まだ、耳が痛いけどね〜…」
そういいながらも、笑って拍手をしてくれるメリア。
そんな彼女の優しさに、たまらず涙が溢れた。
嬉しくて、申し訳なくて、どんなに拭っても涙は止まらなかった。
「…っ、ありがとう!」
嗚咽の混じりそうになるのを必死にこらえ、それだけを彼女に伝える。
そのまま店を出て、たまらず私は駆け出していた。

『とりあえず』でずっと過ごしていた目的のないRo生活に、いま私は目標を見つけた。
 歌おう。上手に歌えなくてもいいから、もっとちゃんと歌おう。
この夢が何時まで続くのか、それはわからない。
でも。
こんな逃げるための歌じゃなくって、もっとちゃんとした歌を、彼女の前で歌いたかった。

カプラさんを見つけると、彼女の挨拶をさえぎるように叫んだ。
「モロクまで!」
ここからは直通できない、あの島へいくために。
-------------------------------------
 皆さん、毎回反応ありがとうございます。多謝多謝。

>>585
 >>586さんのいうとおり、「イタリア版タコのから揚げ」です。ウマイですよマジオススメ。
鳥の中のひとはイタリアンレストランで働いてるので、メニューから拝借したという裏設定(いま作った)。

607 名前:(○口○*)さん :06/07/13 21:38 ID:h5rQfgxl
すげえ。 目標に向けて走り出す!ってのがなんかいい。
続きも楽しみにしています。

608 名前:(○口○*)さん :06/07/13 22:08 ID:Zrlz8XMF
バードたん頑張れ(ノA`)、
‥そう言えばバードギルドってあったっけ?

609 名前:(○口○*)さん :06/07/14 00:35 ID:HdZJglnX
無いね
コモドの吟遊詩人に歌と楽器教えてもらうだけだから、彼のところに走ったんだろう
全てのバードの師の下へ

610 名前:(○口○*)さん :06/07/15 07:25 ID:+r/OOjup
( ´'、(>')スノウノウモ オウエンシテルゾ

611 名前:(○口○*)さん :06/07/17 23:19 ID:7qyjOEv5
ほしゅ

612 名前:(○口○*)さん :06/07/19 01:15 ID:pQBsDKPk
ああん

613 名前:(○口○*)さん :06/07/19 02:16 ID:Edv8pcKp
目が覚めたらROの世界だった。

米を炊いてる間だけの仮眠だった筈なのに・・・
冷蔵庫の料理が傷む前に帰れればいいなあ・・・ふう。

そういやお腹が空いてたんだっけ。
ああそこの商人さん、何かお勧めの食べ物とか売ってないかな?
「ええと時々凍りつくアイスや半年前のお餅、最近はまるごと檸檬や生魚も人気ですね」
ヤなラインナップだなぁ・・・あー、なんかお弁当みたいのは無いの? あと飲み物とか。
「料理やお酒は破産するくらいバカ高いので止めた方が。 あ、パンと牛乳ならありますけど」

      ◆ ◆ ◆

それがこの前空腹を抱えて寝た時に見た夢ですってオイ。
ROに入ってパン食べただけ、ってお前なぁ・・・
なんか物凄く勿体無い気がするのは俺だけですかね?
「それだけお腹が空いてたんでしょ」――奴はそういって少し笑った。
小さな無地の空き瓶に、香りもトゲもない花を飾りながら。

ほしゅ。

614 名前:(○口○*)さん :06/07/19 20:59 ID:3O0nvZ28
びーるとらいある

615 名前:(○口○*)さん :06/07/21 19:24 ID:7w3/5ueb0
hosu

616 名前:(○口○*)さん :06/07/22 10:27 ID:9+iMxf/q0
何もない。決まった事を決まっただけする。そんな世界に飽きた。
ROを今日もする。唯一趣味といえる物かもしれない。よく出来ている。
そろそろ寝よう。一日が終わる。

覚醒する。知らない所に居た。
目の前の人間が武器を持ち、自分はハンマーを持っている。どうやらこれはROの夢で自分はホルグレンの様だ。
武器を渡されると何故か壊したいという気持ちが沸き上がってきた。だから壊した。
目の前の人間は当然怒って怒鳴っている。聞くに耐えない暴言をどこから湧くのかと思うほど。
あまり我慢は得意でない。ついに自分は耐えかねて手にあるハンマーで奴の頭を殴った。
奴は恐怖と驚きに満ちた顔をしている。殴った、殴り続けた。どうせ夢だ。そう思っていた。
奴は動かなくなった。頬に暖かい血が付いている。これはただの夢じゃない。ついに気付いた。
気が動転したが何とか落ち着いた。とりあえず捨ててしまおう。
そうすればモンスターが殺ったことになる。

617 名前:(○口○*)さん :06/07/22 10:45 ID:rXXtAZYQO
Σ(・ω・ノ)ノ

618 名前:新規投下(9/???) :06/07/22 14:26 ID:3oOornHl0
 砂漠の都市を経由して、目的地のコモドてたどり着く。
空間移動の連続のせいなのか、強い立ちくらみを目をつぶってなんとかやり過ごす。
夕暮れとも宵闇ともつかない雰囲気のなか、私はやっと目的の人を見つけた。
あ…もしかしたらゲームではNPCだし、やっぱり同じことしか喋らないとか…。
一瞬思いついた嫌な可能性は無視して、勢いのままに話しかけてみた。
「あのっすいません!」
誰に聞かせる風でもなく、ただゴムンゴを奏でていた手を止めて、アイオルデはゆっくりと私の方へ振り向いた。
「やあ、今日も元気に歌っているかい?
たくさん歌えるようになったかい?」
あぁぁ…やっぱりゲームと同じ内容話すんだ…。
このあと歌は人々に楽しさと感動を伝えるのだから〜とかなんとかいうんだよね。
あんまりな展開に、身体の力が抜けていく。
「…と、まあ挨拶はこの辺にしておいて」
……はい?
「だめだなあ。
バード同士の挨拶にはちゃんと『けふもご機嫌麗しゅう』って答えてくれないと」
いやそれ知らないから。
バード同士ってそんな挨拶してるんだ…。
「け…けふもごきげ」
「まあ、そんな挨拶聞いたこともないけどね」
!!!
はっ、嵌められたぁぁぁぁああああ!
こんな時にそんな笑えないこというバード、一発殴ってもいいよね、ね!
リュートを持つ手に思いっきり力を込める。
 その時、目の前のバードが軽く弦ををなでた。
初めて聞くゴムンゴの音色は、すぐに空へと溶け込んだ。
「で、なんの用かな?」
そうだった!
「歌を、教えてほしいんです」
初めて楽器をくれた貴方以外に頼る人は思いつかなかったから。
 酒場でのことを説明すると、彼はふむ…、とうなずいた。
「ブラギの歌もイドゥンの林檎も弾けない?」
確認するようにたずねられた言葉に、こくこく頷く。
彼は、分厚い本を取り出しぱらぱらと捲った後、ゆっくりと立ち上がった。
「ついておいで」
え?移動していいのアンタ。
そんな間にも、転職NPCである彼は慣れた風にコモドの海岸を歩いていく。
私は、慌てて彼の後を追いかけた。

619 名前:(○口○*)さん :06/07/23 10:23 ID:o7qItz7eO
ごきげんよう、あなたリュートが曲がっていてよ。゚+.(・∀・)゚+.゚

620 名前:(・ω・) :06/07/24 11:11 ID:I902MwPr0
ごきげんよう、チューニングがズレていてよ.。.:*・゜(・∀・)゚・*:.。.
と、それだけではなんなので。

-----
「・・・し・・・ーし・・・もしもーし、起きてくださいー。」
ん・・・?何か聞こえるな・・・
「起きてくださいー、お掃除の邪魔ですよー。」
「ん・・・?」
って、一人暮らしなのに何で起こされにゃならんのだ?そう思い目を開くと・・・
「あ、起きましたー。」
綺麗にセットされた髪にフリル付きのヘアバンド、藍色を基調としたシンプルな服の上に真っ白なエプロン。
ええっと?なんで、目の前に、アリスが、いるんですか?
そんな疑問がふと浮かんだがとりあえず考えるのは後回しにして今居る場所から2,3歩離れる。
「すみませんー。」「いえいえ」
軽く言葉を交わすとアリスは掃除を再開する。・・・あぁ、アリスってノンアクだっけ。
まさか夢の中でまで寝ていたとは、自堕落ここに極まれり、と言ったところか。
とりあえず現状の確認・・・場所はアリスが沸く事から雰囲気的にグラストヘイム騎士団2F。
鏡が近くに無いので顔や髪はわからんがどうやらハンターらしい。
着ている服もハンターの象徴「おにぎり」、弓は普段から愛用している黒蛇変態角弓らしい。
後は銀矢が少々、白ポにレモンに蝶ハエHSPの基本セットといった所か。
微妙に量が減ってるのは昨日G狩りの最中に寝落ちしたからかな?
結論、これは夢だ。でも仮に現実だとしたらここでソロはヤバすぎる・・・ヤツがいるし・・・
「・・・ひひーん」遠くから馬の嘶く声・・・とうとう本気でヤバいな(汗
とりあえず昔見たラニメを参考に蝶の羽を握りつぶす、あ・・・意識が・・・
-----
続(く/かない)?

621 名前:(○口○*)さん :06/07/26 13:35 ID:SOS9XCrI0
目が覚めたらロナ子だった!というかもう2ヶ月くらい寝てた。寝過ぎ。

ドロドロとした暗い緩慢とした感覚がボク全身を覆う。
日常的に感じるごく一般的な気怠さ。これは……眠気だ!

そこまで考えてふと目を開ける。天井が見えた。
次に明るい日差しの差し込む窓が見えた。小綺麗な机と鏡。
どこだココア。ボクは体をベッドから起こして、立ち上がろうとした。

ブチュ、足の裏にぬめぬめとした物が張り付く。いや踏んだんだけど。
スパーボール(古い)に固形ジェルがついたような。
「・・ばにるみ〜・・・」
ばにるみーと鳴いたということは、ホムのバニルミルトに違いない。

そこでふと気が付く。自分の体が赤い。知らぬ間にローグ転職したのか。
いや違う、これはサンタコスチュームじゃないか。
なんだか分からないがとりあえず鏡の前に立ってみる。
ついでにポーズを取ってみる。チェキ…は微妙か、イエーイ、昭和初期生まれか。

「バニル?何か言ったか?」
遠慮の欠片もなくガチャリと開けられる部屋のドア。
現れる男クリエイター、略して栗。ポーズを決めてるボク。そしてサンタコス。
ぎゅ〜〜〜〜ぐるるるる(腹減った)、このタイミングで鳴るボクのお腹。

止まる時間、コス、バニル、男、女(中身男)、拉致、軟禁、かゆうま、うおっまぶしっ!
ここでボクの冒険は終わる。ほしゅ。

622 名前:(○口○*)さん :06/07/26 21:39 ID:+qrnVp7S0
よくわからんノリにわらたw

623 名前:(○口○*)さん :06/07/27 18:40 ID:JeoKYyOI0
目が覚めたらマイキャラのアサクロだった。

ここはどこだ?どうしてこんなイタイ格好をしてるんだ?
まぁ夢だ。
「どうでもいいや」
その一言で万事解決!
てかここどこ?mob居ないじゃん。人しか居ない。
「おい。エレメス何してんだ?」
そう言いながらWSが近づいてきた。
ん?エレメスってだれ?
10秒ほど考えると生体研究所に居たことを思い出した。
結構ダメージがあって服はもうぼろぼろになっていた。
すると服が「あっ!」という驚きの声とともに破れて落ちた。
「うほっ。エレメス、お前もそのつもりだったのか。」
「ち、ちg…アッー!」

ほしゅ

624 名前:(○口○*)さん :06/07/28 06:16 ID:Y0YH+7n0O
アッー!
これは良いBLですね(*´д`*)ガイルハァハァ

625 名前:(○口○*)さん :06/07/28 14:26 ID:Gw6HtBic0
         _,人_
       _,(__)、_
      _,(_____)、            
     (______)            
      lミl'|:::::::::::::::::::::::|l            
      ゙lミ|'| [ ̄ ̄ ̄]:|  ___i''i_____  
     ,r''i ,|'|::: ̄ ̄ ̄::|  |:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;il|
   ,/  ヽ ヽ;;;;;:::::::::;;;;:| ` |:;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllll|
  /     ゙ヽ〃 ̄ ̄ヽi::::::~T√ ̄| | ̄ ̄ ̄
 |;/"⌒ヽ,  ヽ` v 'ノ」`ヽ:l |.  | |
 ll     ヽ  <ヽ:;;:/>'   |__| /ニ~ヽ
 ll,      ,,l    Y     | i  iニ  (
 | i--‐─'''''ヽ.    |。 ,,,,,_ / i_t--,ノ
  |"ヽ  ';,  'j__|。_,〃' ̄,,,,,/"''''''''''''i
  l|  ヽ   ''' y`';;:::─'""    `゙,j"
  ,l|,,,,,,,,ヽ.   '''''''   ,,,,,,r-''''''"'~|_|
 ,,<\ニ ヽ,;___,,r‐''''''二/>

ハワードが>>624に興味を示しているようです

626 名前:(○口○*)さん :06/07/28 18:56 ID:Gw6HtBic0
ハワード自重しろ

627 名前:(○口○*)さん :06/07/29 01:56 ID:WekuMaAfO
ボクっ娘のロナ子はいつでも大ピンチなんだなw

628 名前:(○口○*)さん :06/07/29 02:25 ID:LX9KmkBG0
目が覚めたらスナイパーでした。

えーと・・・・どこですかここ。そして暗いんですけど周り。って夜なのかな?
夢か。夢だと思いたい。
まあ、とりあえず回りを見渡す。どうやらここはベッドのようだ。寝てたのか。
暗くて見えないのでとりあえず周りを手探ってみる。
むにゅ。
あ、なんかやわらかいのに当たった。なんだこれ。とりあえず揉んでみる。
むにゅむにゅむにゅ。
「んっ・・・!」
何今の声。と言う前に隣がなんかもぞもぞ。まずい。なんか嫌な予感がする。
そんな事を考えてるうちに横でなんか動いた。というか腕掴まれてる!?
「セシルちゃーん、やっとその気になってくれたのかしら?」
いや、セシルって誰よ。というか貴方誰。声が凄く艶かしいんですけど。
「人の胸まで揉んでおいて、今更逃げませんわよね?」
いや、さっきのやけにやわらかいと思ったが胸ですか。大きいですね。
「さあ、お姉さんにすべてをまかせなさい・・・・フフフ」
いや、ちょっと待って何処触ってるのやめてそこh

・・・・お母様、私は穢れてしまいました・・・(泣



>>623を見て思いついた。今は後悔しているほしゅ。

629 名前:(○口○*)さん :06/07/29 12:52 ID:9RNzUSx/0
目が覚めたらスリーパーだった

なんか変な感じだなぁ。無形mobってこんな感触なんだな。よし!夢を満喫するぞ!
しかし、そう意気込んだ刹那何処からともなく声が聞こえた。

発勁!

僕の冒険はこうして終わった。

630 名前:(○口○*)さん :06/07/29 13:08 ID:oL+ajvx50
д

631 名前:(○口○*)さん :06/07/29 15:51 ID:+NqaOdja0
[゚д゚]ボクハワルイハコジャナイヨ!

632 名前:(○口○*)さん :06/07/29 23:04 ID:P2RTOvHo0
[゚д゚]デフラグガシュウリョウシマシタ

633 名前:(○口○*)さん :06/07/31 06:25 ID:+xGqSLpzO
ほしゅ。

向こうに戻れたら
お味噌汁が飲みたいな。

634 名前:新規投下(10/???) :06/08/01 17:11 ID:oj6O+j5d0
 唯一の頼みの綱である彼の向かった先は、コモドの東にある洞窟だった。
薄暗くて視界の悪い洞窟の入り口では、ピンクのカエル―――タラフロッグが数匹跳ね回っている。
カエルの鳴き声が狭い洞窟内で響きあって、けっこううるさい。
なんかの催眠効果でもありそうなかんじだ。
耳障りな大合唱に私が耳を押さえたのと同時に、アイオルデが数回楽器を振りおろした。
グェ、ともギャ、ともつかない断末魔を残して、タラフロッグの死骸は、背中に矢が刺さったまま見る見るうちに風化して消えた。
 あんなに煩かった洞窟内は、水の落ちる音以外聞こえなくなった。
ひやりと冷たい風が頬をなでる。
 ふと聞こえた物音に顔を上げると、ちょうどアイオルデが楽器を
 数刻して、彼はゆっくりと歌いだした。
歌っているのは、民族音楽なのか流行の歌なのか…私は聞いたことのない歌だ。
穏やかな彼の歌声が水音をかき消し、洞窟中に響いていく。
先ほどのカエルの声とは比べ物にならない、綺麗な空間だった。
彼の歌が洞窟内から消えると、思いついた総ての賞賛を込めて、私は思い切り拍手をした。
すごい上手いきれい!!
すっかり感心していると、彼は私のほうへ向き直った。
 「歌は、上手下手よりも、歌い手が楽しんでるか否かが大切だよ」
キミは楽しんで歌っているかい?
変わらない笑みで言われた言葉に、頭をガツンと打たれた気がした。
確かに私…歌うことを楽しんだことってあまりないかも。
 音痴だから笑われたらどうしようとか考えて、カラオケでも同じ曲しか歌わないし。
聞くことは好きだけど、人前で歌うことは恥ずかしかった。
私…楽しんで歌えるようになるかな?
 心の中の独り言が聞こえたかのように、アイオルデが軽くゴムンゴの絃を弾いた。

635 名前:(○口○*)さん :06/08/01 20:42 ID:1C7wPPTmO
わっふるわっふる

636 名前:(○口○*)さん :06/08/02 03:01 ID:F3e2PNwaO
。゚+.(・∀・)゚+.゚

637 名前:某教授 :06/08/02 15:15 ID:9CSthdeIO
>>615
呼ばれた気がしたニョ

638 名前:新規投下(11/???) :06/08/02 21:43 ID:7pGfZDOW0
「じゃ、戻ろうか」
そういって、アイオルデはさっさと洞窟から出て行った。
うわサイテーこんな暗い洞窟に女の子一人残す気かアンタ。っていま私バードだから、外見は男なんだってば;orz
あわてて追いかけようとした足は、しかし何者かに捕まれ動かなかった。
足首に巻きついているものの先を視線で追うと、岩陰に何かが蠢いている。
どうみてもイソギンチャクにしか見えないけど、あれはたぶんヒドラだ。
「っ!」
生理的に受け付けないくらいウネウネヌゾヌゾ気持ち悪い動きをしている。
とりあえず、この足首に撒きついてる触手をどうにかしなきゃ。
刃物っていったら矢くらいしかないけど、少しつつけば引っ込んだりしないかな?
あ、でもこのまま放置したらノーマナーになるんだっけ?
そんなことを考えつつ矢を取り出した時、太ももに痛みが走った。
 なにコレ…ヒリヒリして、すごく痛い。
夢じゃない事の確認で頬を捻ったりするけど、そんな痛み、比べ物にならない。
これは夢、のはずじゃないの?!
 赤く腫れだした太ももを押さえていると、今度は触手が頬を掠めた。
ジワリと熱い痛みを伴って血がにじむ。
倒さなきゃ、倒れたら、もしかしたら………!
カラカラ…と軽い音を立ててメガロドンが視界を横切る。
瞬間、目があってしまった気がして思わず顔を背ける。
もしこのままだったら、死んで、あんなふうに…!
 そう考えてしまったあとは、思考回路なんて働いていなかった。
無意識のうちに楽器を弓へと持ち替え、矢をつがっていた。
部活は万年帰宅部で、弓道なんてゲームとマンガの世界のものだったけど、身体が勝手に動いていた。
「ダブルストレイフィング!!」
何かを残して風化していくヒドラを、肩で息をしながらただ見つめていた。
モンスターと戦った。コロシアイしたんだ。
初めての戦闘の実感と、生き残れた安堵、それに勝る恐怖とで体が思うように動かない。
ゲェコと、背後でまたカエルの鳴き声がした。振り返るとタラフロッグが不思議そうな表情でこちらを見上げている。
 …はやく出よう。ここからでなきゃ。
震える足を必死に動かし、ほのかな光の漏れる入り口へと向かった。
ふと思い出だし、先ほどのヒドラのいた場所を通りすがりに覗き込む。
「あは…ゲームで…でてくれればいいのに…」
岩影に落ちていたのは、やはりイソギンチャクにしかみえない絵の載ったカードだった。

639 名前:(○口○*)さん :06/08/03 18:11 ID:CYnnvnro0
『ゴシャ』

頭の内側から鈍い音がした気がした。
突然、全身にびっしりと針をさされたような痛みが走る。
力が入らない。呼吸ができない。
頭部に壊滅的な打撃を何発も受けたような痛みだが、思いのほか衝撃は少ない。
状況を確認しようと目を凝らす
ヘルムのスリットから見える視界には半死の敵。
その前に俺の持っていた剣と盾が転っている。
足元がふらついて、視界がガクリと落ちた。
膝をついた衝撃で眼球がズレたのか、右目の視界が無くなった。
おかしい。目の前の敵に反撃の余力はないはずだ
ほら見ろ、ヤツは息も絶え絶えじゃないか
そうだ一緒に戦っているはずの俺の仲間はどうした?
なんとか後方を確認すると見方のハンターが敵に囲まれつつ戦っている。
苦戦しているようで、プリーストがハンターにヒールをしている。
よし、俺も加勢しなければ。そう思った刹那、右脇腹と左の肩口に焼けたような鋭い痛みが走る。
『斬られた!?』そう思って傷口を抑えようとした手は鎧に阻まれ傷口になぜか触れられない。
不意に、鎧と身体の間に生暖かい不快な感触が広がる。
「やっべぇ…」
意識も朦朧としてきた。息が苦しい。目が霞む。
見えない敵?
姿を隠しつつこれ程の攻撃ができるやつなんかここに居たか?
打撃と斬撃?
複数からの多重攻撃?
冷静になろうとすればするほど混乱する。声もでない。
それでも次の攻撃に備えなければと、本能的に頭部を手で覆う。
だがまるであざ笑うかのようにコプッという湿った音がして
ヌルリとしたいやなモノが、兜と頭の隙間に充満した。
全身に軽い衝撃。
誰かが何が叫んでいる気がするがよく聞こえない。
視界も完全になくなった。
どうやら突っ伏して倒れた、らしい。

ああそうか。俺はやられたのか。

初めての「ディボーション」を全身で感じつつ、俺は味方の無事を祈った。

640 名前:(○口○*)さん :06/08/03 19:28 ID:9JYo71bVO

2005年 十二月くらい?

誰も読めない日記ももう二年と半年続きました。
いつか帰れることを願って私は今もここにいます。
モンスターとの戦いにも慣れました。日本ではゴキブリが怖かった私も今は立派にたたき倒せるようになりました。

心配してますか。
待ってくれてますか。

戻れたら不思議なこの旅の話をしたいです。
早くおうちに帰りたい。



2006 夏

まだ帰れません。
転生とやらをした後、なぜか気付けば牢屋にいます。
他の話せるひとが言うにはここはリヒタルゼンという街で、極悪非道な実験が噂されているところだそうです。
上の階からは苦しそうな悲鳴や泣き声が止みません。
……昨日、仲が良くなったアコライトさんが消えました。

怖いです。
どうなるのかなぁ。




日記はここで終わっている。発見場所は生体研究所地下二階。
読むことができない日記だが重要物件として保管されている。

641 名前:(○口○*)さん :06/08/03 19:57 ID:GWXyPtjuO
BADENDが続いてるΣ(・ω・ノ)ノ

642 名前:(○口○*)さん :06/08/03 20:41 ID:NfWTbt130
スピリット少女の日記[1] 1 個獲得

643 名前:(○口○*)さん :06/08/04 02:38 ID:6b45WcgA0
目がさめたらモンクだった。

ここはソグラド砂漠。すべてが灼熱に彩られた世界だ。
その世界にいきなり放り込まれた俺は理解はしたが困り果てていた。
するとそこに芋を大量に持った痩せこけた老人が通りかかった。なんと追われているではないか。
オーラを吹いている今の自分は難なく撃退した。
「ありがとうございます。これで村に芋ができます。」
「そんなになっているのにどうしてその芋を食べないんだい?」
「食べてしまえば無くなります。しかし村に植えればたくさん増えます。今日より明日です。」
そういって老人と別れた。

今日より明日か…俺は久しぶりに人間を見た気がする。

こ、これは血の臭い!
あたりを探すとあの老人の村が襲われていた。
「危ない!避けろ!」
叫びも空しく老人はスピアブーメランによって貫かれた。
「明日がぁ明日がぁ」
そういって老人はこと切れた。

644 名前:(○口○*)さん :06/08/04 02:38 ID:6b45WcgA0
「貴様らに今日を生きる資格はない!」
私は完全に怒った。
「このスペード様に勝てると思ってるのか?」
と目の前のナイトは言った。
ナイトがスピアブーメランをしてくる。
しかし俺はそれを避けて間合いを詰めた。
すかさず敵は二本目を投げようとする。が、俺が力任せに押さえつけた。
「ひっ、ひぃぃぃぃぃ」
「北○残悔拳!」
「あべしっ」

俺はその後老人に墓を作ってやった。そしてそこに芋を蒔いた。
「そんなとこに蒔いても実らないぞ。」
さっきまで隠れていた相棒のケミが言った。
「実るさ…下にあの老人が眠っている。」

645 名前:639 :06/08/04 13:05 ID:QGJlPBmR0
またあの夢だ。
防ぐ事のできない痛覚に襲われ倒れた不快な記憶─


飛び起きた。
心臓がバクバクと脈打つ。今にも弾けてしまいそうだ。
呼吸も荒い。思考が鈍い。
だがいつもの宿であることがわかり、安堵の息を漏らす。
頭を振って周囲を見回す。
ただでさえ湿度の高いこの時期、全身汗まみれだ。
まだ日の出までは時間があるようで周囲は薄暗い。
あれからもう随分経つのに、いまだにあの夢を見る。

ため息をもうひとつ落とし
不意に自分の身体を見る。
魔法で治癒を受けた際、怪我の度合いによって派手に傷痕が残る事がある。
そのお陰で今では自分の身体には傷の無い部分など存在しない。
一度盛大に叩きつぶされた頭部は目、鼻、口こそ正常の位置に留まっているものの、肌の表面は傷だらけでもはや怪物と言って良い程荒れている。
体中に打撃、斬撃、火傷、擦傷。それは肌だけでなく内蔵も骨にも。
あらゆる傷の上にまた傷が重なり、
今では俺の身体はまるでジグソーパズルだ。

あの傷を受けて以来、誰もが俺の顔を恐れた。
いつしか、人に一切の肌を晒す事無く生きてきた。
この暑い時期に仮面と長袖は堪えるが、
叫び声をあげられ逃げだされるよりはマシだ。

その甲斐あってか、あの娘はいまだに美しくある。
昔からの仲間も健在だ。
だが冒険に出る以外の接点は持たない。
あの時、俺の顔を見たときの仲間の表情は忘れない。
俺は町の中でいつも独りで過ごす。
それでもまた今日、戦いに赴くだろう。

仲間を護りたい。
その思いで鍛えたこの技は俺に力と孤独をもたらした。
力と、正義。栄光とはいったい何なのだろう。

跪き祈りを捧げる。
だが今日はちょっとだけ神を怨んだ。

646 名前:645 :06/08/04 16:11 ID:QGJlPBmR0
生温い風が、鎧の隙間からじっとり汗ばんだ身体をくすぐる。不快なのは曇天のせいだけじゃない。
ここに来るまでにそれなりに戦力を消耗してしまった。
今は仲間の騎士やクルセ達と並んで立ち、もう随分こうして待っている。
先ほどの戦闘で帰り血を浴びたペコが不快そうに首を振るので、なだめるように頭を撫でてやるとクェと小さく鳴いた。

突撃の合図が響く。
堰を切ったように味方が駆け出す。俺も遅れず砦の門をくぐると予想通り手荒い歓迎を受ける。強力な魔法が襲い掛かり凍てつく風がじっとり汗ばんだ身体を貫く。凍えない為のお護りがなければ今ごろ氷像になっている所だ。
頭を下げて、なんとかやり過ごそうとペコを走らせる。目前の仲間が落馬し、反射的に目が行く。
兜が外れていた。宙を見る奴の目には何が映っていたんだろう?
あいつはもう助からない。自分がそうならない為前方に集中し疾走する氷の嵐の中、突然隕石まで降ってきてすぐ脇に落ちた。
爆音で気を失いそうになりバランスは崩したがなんとか持ち直す。
不意になにも聞こえなくなり不自然な静寂に襲われた。耳をやられたか?と、魔法地帯抜けたらしく突然視界が開ける。
敵遊撃兵をかわしながら奥に進み、俺は本隊と離れ身を翻して敵魔法攻撃部隊に向かって突撃する。
右手には人を効率良く殺す為の剣が握られている。柄の部分には主への信仰を表わす十字の彫刻。
「Amen」
呟きながら剣を振り下ろす。同時に身体に痛みが突き抜ける。
俺は己の血と肉を神に捧げ、対価として神罰を下す力を得る特権を行使する。俺の痛みの数倍の苦痛が相手に与えられる神との約束。
振り下ろされた剣は、防具などなかったかのごとく敵に襲い掛かる。
肉を裂く手ごたえ。再び剣を振り上げ激痛をこらえ、屈強な戦士ですら耐えられないだろう一撃を無慈悲にも虚弱な肉体の魔法使いにたたき込む。
しかし、魔法使いは倒れなかった。なぜなら敵もまた、神の加護のもとにあるから。
魔法使いの背後には見覚えのある全身甲冑。盾には主を称える聖なる十字。その間には、神による奇跡の青い光の帯。

そして理解する。同じ神に使えるもの同士が苦痛を与えあう一時の地獄。
だが覚悟はできている。こんなことは今に始まった事じゃない。
「クソッタレ」
悪態をついて己の身がミンチになるほど神罰を行使する。

何合打ち合ったかわからないがいつの間にか耳が回復していた。
勝鬨が上がる。味方が砦を攻略したようだ。
足元には力つきた魔法使いと、それを護らんとした者の無惨な姿。どちらもすでに息絶えている。
傷一つない甲冑の隙間から、おびただしい量の血が流れ文字どおり血の池だ。
立ち尽くす俺に、突然あの悪夢が脳裏をよぎる。
俺はフルフェイスの兜をかぶったまま嘔吐しペコから転がり落ちた。

吐瀉物にむせながら今日もまた、生き残ったらしい事を実感する。
血と泥にまみれて空を見上げると、雲間から光が射していた。

647 名前:(○口○*)さん :06/08/04 16:31 ID:7HCo4nVu0
つまらなくは無いんだけど、その小説はこのスレでやる必要は無いじゃないかな

648 名前:646 :06/08/04 17:45 ID:QGJlPBmR0
失礼しました…巣にかえります。

【パラディン総合絶望スレ】 ○| ̄|_ )))

649 名前:(○口○*)さん :06/08/04 19:27 ID:c/z94RhUO
>>646さんの作品は
みんなで作る小説ラグナロクの方があっているかな、と思って覗いてみたら微妙にあらんでいました(´・ω・)

この後献身パラさんか彼の護りたい人が実はこちらの人だった、という展開になるのかと思っていましたw

650 名前:(○口○*)さん :06/08/04 19:50 ID:m5/5O4at0
こちらの人じゃないならグROスレの方がいいのかも

651 名前:(○口○*)さん :06/08/08 12:06 ID:RFE1+1/i0
ほしゅ。

652 名前:(○口○*)さん :06/08/09 00:07 ID:YgVm9uhgO
プリになってナックルで思う存分殴りまくる

653 名前:(○口○*)さん :06/08/10 03:42 ID:ZjNQp6ZT0
目が覚めるとプロ南でノビだった。
とりあえず近くにいるポリンをナイフでつんつん。
おぉ、切れる切れる、楽勝ー。
ピンク色のプルプルがそこらに散らばっている。
お、美味しそう…
思わず手に取り、おもむろに口へ。
と、ここで目が覚める。
あぁ、なんだ、やっぱり夢か。

コンビニに桃ゼリーを買いに行く前の、そんな無駄ほしゅ。

654 名前:(○口○*)さん :06/08/10 10:54 ID:SZHehQ7j0
朝起きたら…


[゚д゚]…
[゚д゚]<ア、アレ…?
[゚д゚]<…アイシテ!

ハコニ ナッテタ
ナンカ キレイナ オシロノ ヨウナ トコロ
オッキナ ハコサン イッパイ
クロクテ コワイヒトモ イタ
ナンカ ブツブツ
「タナトス…さん…」
トカ イッテテ コワカッタ

ナンテ オモッテタラ クロイヒトニ
ツカマエラレテ フードノナカニ オシコマレタ!
クラクテ コワクテ ヒカルメガ イッパイデ コワカッタ!

655 名前:(○口○*)さん :06/08/12 12:38 ID:vl4FHjyL0
目が覚めたらBSだった

ROの夢見るなんて初めてだぜ!
こいつは戦闘BS。ちょっくらmob殺しに行ってくるか。
はぁぁメマーナイトッ、ハンマーフォール、カートレボリューション、アドレナリンラッシュ
ふぅ、そろそろプロに帰ってみっか。メマー使ったけどフェイクゼニーあるから余裕だな。
金の力に不可能はない!

〜〜〜〜〜〜プロ〜〜〜〜〜〜

「うわーテロだー」
何?テロだって?俺様の出番だな!
いくぞ!
ハンマーフォォォルオーバァァァトラストォォォメマーナイトッ
メマーメマーメマー
ふっ俺にかかりゃあ雑魚にも程があるぜ!
「ちょっと君!待ちたまえ。」プロ騎士団の連中が来やがった。
何だ?お礼がしたいのか?
「偽金作りの犯人は貴様だな!逮捕する!」
なっ!ちょっ、ちょっと待てよ。俺はそんな事してない!
「じゃあその手の中に有る物は何だ!」
俺はそれを聞いておそるおそる自分の手の中を見た。確かにある。
さっきフェイクゼニーによって生み出された偽金が。
「観念しろ。偽金作りは重罪だぞ。」

それから取り調べを受けた。フェイクゼニーを教えてくれたNPCも捕まったらしい。
それから5年。久しぶりの娑婆の空気はうまいぜ。

656 名前:(○口○*)さん :06/08/15 15:18 ID:qYOGAZcq0
2ヶ月ほど床で寝てた。貧乏ケミ時代を思い出すなあ。
何で床?

そうだ。ベッドにはお客が寝ているんだ。2ヶ月ほど。まだ起きない。
でも死んでいるわけではないみたいだ。でもPPが点滴になるとは驚いた。
露店で焼き串売ってたら目の前で倒れたんだ。
焼き串が毒臭放ってたというわけでは無い。本当に焦ったよ。

地下水道から出てきたらしい。きっと駆け出し剣士だ。
身も服もボロボロだったので着替えさせたら女の子だったのだ。
おおお風呂とか世話とかどうするの!
「ばにるみー」
お前がやってくれるのか。賢いぞ。ちょっと惜しいけど。
ここに売れ残った赤い袋置いておくからな。
それにしてもこの剣は大きすぎだろう。

目が覚めたら床だった。
何で床?ああ、ベッドは・・・
「・・ばにるみ〜・・・」
バニルの呻き声が聞えた気がした。間違えてジャルゴンでも食べたか。
「バニル?何か言ったか?」
ガチャリ。

止まる時間、潰れたバニル、おにゃのこサンタ、決めポーズ、監禁、ウホッ、ぎゅ〜ぐるる
ここで俺の休暇は終わる。ほしゅ。

657 名前:(○口○*)さん :06/08/16 20:16 ID:Xr/D8/y30
起き上がり、周囲を見回した所、
寝ていた場所がいつものお気に入りの場所である事を確認した。

疲れていつの間にか寝入ってしまったのだろう…
そして、石畳で寝ていたせいで少し体が冷えている。
流石にルティエやジュノーにほど近いアルデバランは
常春のミッドガルドでも暖かいとは言えない。

今の格好はスパッツにへそだしルックである
…フェイヨンのハンターギルドから支給された衣装だ。
こんな薄手の格好じゃ風邪を引いても仕方ないなぁ…
気候に合わせたロングコートでも持ってこれば良かったかも
まぁダンサーのきわどすぎる衣装より幾分かマシだけど…
と、座り込んだまま無駄な思考を巡らしていると
そこへ知り合いのWIZが通りかかる。

「こんな所で何やってんの?」
「寝てた…んで今起きたんだけど、体が寒い…」
「馬鹿…風邪引きたいの?
     …少しは自分の体のこと考えなよ」と溜息混じりに
WIZは呪文を詠唱し始め小さな炎を私の目の前に出してくれた。
「はぁ〜…あったかい…」
炎の暖かさは冷え切った体には身に沁みる…


と、ほっこりしているのもつかの間


WIZの「はい、終了〜」の声とともに炎は掻き消された!

658 名前:(○口○*)さん :06/08/16 21:14 ID:Q/dGDJ310
ファーマシーあるじゃないですか、ファーマシー。
アレってゲームじゃ決まった物しか作れないですよね?
ところがどっこい、こっちじゃ工夫できますよ。

……でないと剣と盾も変な持ち方しないと行けないですからね。

なので、野外生活に便利な虫除けなどを少々。
ヤブ蚊、だと思ったらドラゴンテイルだったこともありますしね。
サイズが恐竜時代かよ。

「ポーションピッチャー!?」

アルケミストの伝統ですね。
一晩虫が寄ってきません。

でもギルドには許可貰えませんでした。
一瞬紫色になるだけなのに。

え、Vitですか?
たくさんありますよ。

アサシンの友達が、たのむゆずってくれ! って言ってたのは何故でしょうか。

659 名前:(○口○*)さん :06/08/18 20:41 ID:nEkxx4ad0
目が覚めるとそこは薄暗いテントの中だった
怪しい雑貨や壷がその辺に置いてありとても暑い…
外に出るとまぶしい太陽が照り付けてくる

とりあえず、水を探さないと干乾びてしまいそうだと思い
暑さによる消耗を抑えるため日陰を移動していると
なんだか人の集まっている所に出た

「なぁ、さっきのテロでアクエンが出たらしいぞ」
「げぇ…マジ?やばいね〜」
「私、探してくる!」
などと、人々は口々に騒いでいる
あくえん?何それと思ったが何やら危ないモノらしい
しかもテロだなんて物騒な言葉まで飛び交っている…

まぁ自分には関係ない事だと思って
街の中央にあるらしいお城の方へ歩いていくと
目的である水の汲めそうな水路を見つけた


そして、謎の天使も見つけた!


かなりファンシーでまるっとした形の天使で
こちらをみてニコニコと笑っている
思わずつられて笑うと天使は嬉しそうに飛び跳ねて
おもむろに近づいてきた!!

−−−夢はここで終わる〆(・ω・`)

660 名前:(○口○*)さん :06/08/22 14:44 ID:lixBEaxQ0
ハイスピードポーションって醤油っぽいよね保守

661 名前:(○口○*)さん :06/08/22 21:53 ID:ZOCwi2MwO
バーサクポーションはタバスコっぽいね。

662 名前:(○口○*)さん :06/08/22 22:52 ID:cF3RPqEx0
ミルクは牛乳っぽいよね。

663 名前:(○口○*)さん :06/08/23 14:36 ID:TQ5OzF+b0
>>662ってニートっぽいよね。

664 名前:(○口○*)さん :06/08/23 17:53 ID:EHc/Klic0
>>663って厨っぽいよね。まあスレ違いだぞ>>664

665 名前:(○口○*)さん :06/08/25 21:13 ID:hQmanseH0
とりあえず、保守るぞっ!

666 名前:(○口○*)さん :06/08/26 00:54 ID:JmQXKAFLO
昨日の夜はベッドで寝たはずだった。
けど、起きたら画面越しに見た大地が目に映った。
きっちり頭が起きて分かったのは、ネナベの私の愛用キャラになってるって事。
貧しい胸はまっ平らの筋肉質な胸に。股間には……あぁうん、考えないでおこう。
ログアウトしたプロ南の木陰からぼーっと世界を眺める。
あぁ空が高いなぁ。
どうしたらいいのかなぁ。
考えていたら、おなかが空いた。
持ち合わせてたリンゴをかじる。甘い。
夢じゃないのか。
怖いから早々に市内に帰ろうとした。
お腹がまだ空いてたからってリンゴ囓りつつ歩いた。
そのせいで岩に足がひっかかって――



まだ夜中だ。
真っ暗、車の音がする。
住み慣れた部屋。
夢?リアルだったなぁ。
もう一度おやすみなさい。

次の朝、テーブルにはかじりかけのリンゴがあった。

667 名前:(○口○*)さん :06/08/27 01:34 ID:scAT0k5x0
>>666
なんとなく最後の文が気に入った。

最後の文でいいオチかたをしてるなって点で
>>613も何となく好き。

668 名前:(○口○*)さん :06/08/27 01:36 ID:scAT0k5x0
オチかたってか、締め方か(汗)

669 名前:(○口○*)さん :06/08/30 03:48 ID:2VYdFk1dO
ほしゅ。

最近いろんなお料理を覚えました。
戻れたら作ってあげるね。

670 名前:(○口○*)さん :06/08/30 15:02 ID:cjiXptqv0
目が覚めたら、マイキャラのハンタ娘になっていた!

胸と股間に違和感を感じさわってみる。
無いはずの物があり、あるはずの物が無い。 うはwwwおkww

ソロ狩りに行こうかと支度を整える。
スパッツが無い・・・
スパッツを探す為に「集中力向上 !!」
部屋から出てきたのはクロークした♂アサだった。 ちょwwwおまwww

671 名前:(○口○*)さん :06/08/31 01:34 ID:wBhE42q20
http://ragnagate.gamehankook.com/zboard/data/screen4/206/skh_zumi005.jpg

672 名前:(○口○*)さん :06/08/31 13:51 ID:uf8nOsvp0
>>671
('A`)?ハングル読めないから翻訳ニョロ

673 名前:(○口○*)さん :06/09/01 00:00 ID:w4UlOOp70
誤爆じゃね?

ROに入れてもアルナペルツにだけは行きたくないなー。
なんか怖そう。

674 名前:(○口○*)さん :06/09/03 00:12 ID:S2lloOQ80
>671
そのNPCのグラフィックにその立ち絵はなんとも不釣り合いな

675 名前:(○口○*)さん :06/09/04 21:49 ID:a5V2mDNh0
目が覚めたら、だだっ広い草原のド真ん中に寝そべっていた。

なんだ、夢か。 ―――もう一度寝なおそうっと
・・・・・・・・・太陽が眩しすぎて眠れませんよ

暫く空をぼ〜〜っと眺めていたら、視界にでっかい虫の顔が!
          ・
          ・        ぷちっ
          ・ 
そういや芋虫峠で鯖落ちして、そのまま寝たっけか。   
   ・・・そこで意識が途切れる・・・                 
                          ヽ(´▽`)ノ保守デスヨ

676 名前:(○口○*)さん :06/09/05 03:43 ID:x+TfyORl0
目が醒めたら…あ、あれ?この場合自キャラになってるもんなんじゃないの?
なんで俺こんな触ったらべとべとしちゃいそうなピンクの――

ああ、体が破裂する感覚ってこんな感じなのか。
滅多に出来ない体験を胸に、俺の意識は遠くへ落ちて行った。

っていう保守。

677 名前:(○口○*)さん :06/09/05 09:36 ID:vz8iHwOa0
気が付くと、俺は大勢の人の輪の中にぽつんと立っていた。
声がする方へちらりと目を向ける。鎖帷子を着込んだ男が俺の隣にいた。
手には小さめの剣が握られている。物騒だな。
頭には小さめの花が咲いている。間抜けだな。
その姿を見ていると、無性に腹が立ってきたので一発殴ってやる。
が、渾身の力を込めた拳は、男がまとっている薄い光に跳ね返された。

男は意を決したように周りになにやら語りかけ…俺に向き直り、剣を突き刺した。

地面に倒れた俺の目に映ったのは、真っ二つに折られた数本の木の枝。
薄れていく意識のどこかで、人々がこう、口にするのを聞いていた…

「おめー」
「オーラキター!!」
「おめ」
「おめでとう!!!!」

678 名前:(○口○*)さん :06/09/05 11:21 ID:gVBGZ3eV0
目が覚めたら俺はヴァルキリーだった
オーラキャラが転生していく姿を何度も見送っていたが
彼らは決まって俺とSSを撮影したり「パンツを覗いて」いった・・・。

679 名前:(○口○*)さん :06/09/05 22:18 ID:4QERa6jU0
目が覚めたらロナ子だった!inプロンテラ。

なんでこんな事になったんだろう。ボクの目の前にはorzになったクリエイター(略して栗)。
ボクの手元には山積みになったショッピングバッグ。
「女の洋服がこんなに高いとは思わなかった……買ってやるとか言っちゃってバロスwww……」

栗がブツブツ地面に向かって愚痴を吐いている。しっかり聞こえてる。
でも白目剥きながら涙と涎まみれの顔を見ると何も言えない。というかゴチになりやーす!あざーす!
早速、洋服屋の試着室で着替え。うぅ……下着も洋服も鎧も全部揃ってるよ。この幸せよフォーエバー。

見た目綺麗になった私が、試着室から出てくるといつの間にか立ち直った栗が仁王立ちしていた。
「よし、ロナ子。仕事しに行くぞ。いつまでも無一文じゃいられないだろ。俺もだけど(シクシク」
違った。立ち直ったわけではなさそうだ。

----------------------------------------------------------

ボクたちはプロンテラの大きな通りから右斜め47度を左2回転半した建物の前にやって来た。
「ここには俺の知り合いが住んでてな。ちょっとずぼらなセージなんだが
 人脈は広いから、たまに仕事斡旋してもらってるんだ。」
コンコンと建物のドアをノックする栗。しばらくしてドアが開く。

出てきたのは真っ赤な服。悪漢と書いてローグと読む人だった。
部屋の中には土足で入り込んだローグが数名。
「んじゃおめーは。借金踏み倒し野郎の仲間かオラ!連帯保証人かハゲ!」
開かれたドアをパタンと閉めるクリエイター略して栗。

「明日からどうしようか……。」遠い目をする栗。
「さぁ……。」少しだけ日本の幻影が目に浮かんで消えた。

ほしゅ。

680 名前:(○口○*)さん :06/09/06 02:22 ID:gcG0CUoHO
ロナ娘の冒険が終わってない!!。゚+.(・∀・)゚+.゚

681 名前:(○口○*)さん :06/09/08 10:56 ID:MtUopeBL0
ロナ娘がロリ娘に見えたって保守

682 名前:(○口○*)さん :06/09/08 11:46 ID:tcLvdn+JO
ちょっとずぼらなわっか…
スク水…ハーピー…
元気かな…

683 名前:(○口○*)さん :06/09/08 19:10 ID:RH2Ka5RlO
忘れちゃいけない
つ[王様]
220氏は元気かねえ…

684 名前:(○口○*)さん :06/09/09 05:25 ID:jhLMNFeS0
仕事に疲れてROつけっぱで寝てしまった事は覚えてる。

おおう、イッツアカタールおk… これ刃先が収納可能、イエス便利。
開けた森にちょっとした丘、ここです。
兄弟ですか?斧、槌、鉄球チェイン ブラザーおk

犬兄弟達はボクにじゃれついてきます。
近くを散歩すると、兄弟達 1、2、3、4、5、6、7、8… yes増えてますねー。
おい、キノコ、お前はノットブラザーおk?

土色石像はひなたぼっこです、サンシャイン。
ボクも隣で寝てみよう。
兄弟達も寝てみてる。

あったかいね、そうですね、斧槌チェイン。
ここで暮らしていいですか? 駄目ですかw
あーあー、今日も東急東横、トレイントレインタイムカードポン。

685 名前:(○口○*)さん :06/09/11 00:07 ID:5PIAoTQ+O
昨晩は結構遅くまでROをしてて、講義中につい眠たくて目を閉じた。
そしたら。


自分のキャラとして、だだっ広い大地に立っていた。これは溜まり場か?数人、AFKと書いた看板を横にぶっ刺して微動だにせず寝ているわけだが。
なんでだよー、ありえねぇーとか考えながら一応座る。あぁ、鎧着る職じゃなくて良かった……。
と、近くでパキンて音がした。
現れたのはかなりの数のモンスター。ファンタスティック!勘弁して!
狩り装備のまま落ちてて良かった、雑魚だけで良かった。ありがとうランカー白ぽ。ありがとうマステラさん。
と、最後に残ったポリンに下から男としてヤバい場所を頭突きされて俺、失神。ゼリー……いい、アタックだ…っ…た……



講義が終わったあとのざわめきが戻ってくる。リアルな夢だったな。まだタマ痛いし。
とりあえず携帯に入ったメールを確かめてから家に戻る。
着替えて風呂入って、パソコンつけたらROをする。OKいつもの作業だ。
ログイン一発、ギルメンが最初に言った言葉。

「今日さぁ、さっきログインして無言落ちしてなかった?」

686 名前:(○口○*)さん :06/09/12 21:48 ID:Nu5oQLtq0
よー俺だ。元気か?
…会ったこともないのに元気か?は変か。

ま、お前はしょっちゅうこっちの世界に来てるらしいからな。
こんな見るからに平凡なアサシンて感じの俺に話しかけられても別に違和感ないだろ。
今あそこにいるんだろホラ、なんていったっけかな…
…ああそうニホン、ニホンてトコにいるんだろ。
俺はそっちにいけないんだから不公平だよな。
それともこれも身分階級レベルしだいでなんとでもなのかね。



おーい、なんか言えよ。って聞こえてないのか返事が届かないのか。



お、元凶がきやがったようだ。まったくあいつが異世界の話しなんかしてくれたのが悪い。
寝て起きたらお前らのいるニホンてトコだった。なーんて妄想までみるようになってるし。
そーいやあいつ、俺のこの暗殺者用の服、スク水とか言ってたな。
ニホンてトコでも機能性を重視する人間が着る服らしいがなんか馬鹿にされてるみたいな感じがした。
あー、なんか気分悪くなってきた、あいつを捕まえて遊ぶコトにしよ。
今日はどんな胡散臭い話しが聞きだせるか楽しみだ。
あ、じゃあな。縁があったらお前も是非会いにこいよ。モロクにいるからさ。




そんな妄想保守。

687 名前:(○口○*)さん :06/09/12 22:51 ID:nwlUeSkR0
目が覚めたらロナ子だった!ミニスカポリs…ナイト!

「ハァハァおい、ロナ子。白Pの残量は?」
薄明るい森の中、背中を任せたクリエイター略して栗が必死の形相で聞いてくる。
「後、残り3。」今、多数の人間がボク達を包囲していた。
手に構えられた両手剣の重みが今戦っているという現実を主張している。

「いけるか?」こんなピンチだというのに何故か楽しげな口調の栗。
「いかせるんでしょ。」かく言うボクも人のことは言えないが。
チャンスは一度。ボクの前にいた剣士が何かを叫びながら斬りかかってくる。
ボクはそれをオートカウンターで打ち払い一気に敵陣に踏み込んだ。

左右から襲いかかってくる二人の敵!しかしボクは焦らない。
冷静に左からやってくるシーフにボーリングバッシュを叩き込む。
「手押し車革命!潔く格好良く生きていこうVer.!」右の相手は見事に栗が弾き飛ばした。
栗はやれば出来る子だ。そのまま二人並んで敵の大将の騎士に突撃する。

余裕と思っていたのか、剣を構えることもせず集音マイクを片手に持った敵騎士。
栗と呼吸を合わせ……撃ち抜く!(メマー&BB)
「「砕け散れぇーーーーーーーーーーーー!」」
グホァァァァァ!という奇声を上げながらお星様になる敵騎士。

残りの敵は恐れをなしたのか散り散りに逃げ去った。
強い達成感。ふと気が付くと足下に敵騎士が持っていた紙が落ちていた。


      *****WANTED***** 
 山賊ロナ子200kz 子分クリエイター100z
■ミョルニール山に出没し「悪い子はいねがー!」
 等と声を張り上げながら食料や金品を持ち逃げす
 る悪党。至急退治の要請有り プロンテラ騎士団


栗が満ち足りた表情でこちらを見る。ボクは何も言わずにそれに微笑み返した。

ほしゅ。

688 名前:(○口○*)さん :06/09/13 02:20 ID:fmw/O+B7O
世界を革命する力キター。゚+.(・∀・)゚+.゚
ちょっと栗安過ぎないですか?w

689 名前:(○口○*)さん :06/09/14 19:59 ID:qIGPUEzFO
ほしゅ。

かべのなかにいる!

690 名前:(○口○*)さん :06/09/15 14:54 ID:vGkzugRv0
ほっしゅ
既出の予感

目が覚めたら・・・なんだか教会のなかみたいなところに立っていた
自分の姿はなぜか太ってがっしりしてる上に派手な格好だった
「ここはどこだ?」と思っていたら向こうから見ていてうっとおしくなるようなバカップルが・・・

「あぁ・・俺は三歳になったのか・・・」なんてくだらないことを考えていたら目が覚めた

691 名前:(○口○*)さん :06/09/15 21:29 ID:W7d0+LsoO
24h営業乙。

692 名前:(○口○*)さん :06/09/19 07:44 ID:/EZPTI5lO
目か覚めたら

やっぱりROの世界だった。

693 名前:(○口○*)さん :06/09/19 10:54 ID:nAl02d7q0
目を覚ませ。

694 名前:(○口○*)さん :06/09/19 10:54 ID:nAl02d7q0
すまん上げちまったorz

695 名前:(○口○*)さん :06/09/19 17:40 ID:mB0kTE6t0
拙い文ですが、保守ついでによければどうぞ。


夢の途中で、「あ、これは夢だ」と気づくことがある。
早いうちに気づいて好き放題やったなんていう話もあれば、ピンチに陥りもうだめだという
ところでハッと気づき、次の瞬間目が覚めた……なんて話もある。
自分の場合は、夢だと気づいても目が覚めず、危機が迫る中起きてください夢から覚めさ
せてください勘弁してくださいお願いしますと必死で祈るという、後者をさらに酷くした
ような気づき方しかしたことがないので前者が全くもってうらやましい。

しかしついに、自分にもすばらしい状況が巡ってきたようである。
簡潔に言えば、目の前にポリンがいる。
呑気にゼロピーを取り込んで、実に幸せそうにぽよんぽよん跳ねまわっている。
ああ、これは夢だ。紛うことなき夢だ。どうみても夢です本当にありがとうございました。
取り乱すな自分。せっかくのチャンスである。
好き放題し放題なスーパーでミラクルでデラックスなチャンスである。
超取り乱してるよ自分。
よし、とりあえず一発戦闘と洒落込んでみようじゃないか。
なぜか調度いいことに、ナイフも持っている。夢万歳。
ぎゅっとナイフを握りしめ、少し足を開いて立ち、ひとつ深呼吸。
そのままポリンへと突き刺した。

そして、自分は、この行動を、後悔することになる。

「うあ、あああ……」
生き物刺した感触が。
跳びかかってきたポリンを、もう一度、二度、刺した感触が。
生き物を殺す感触が、手にこびりついたように残っている。
無残に飛び散ったポリンだったものが、先ほど食べていたゼロピーが、網膜に焼き付いて。

ああ、夢じゃなかったんだ……

やっと目が覚めた自分は、そのままもう一度眠りについた。


つづくかも?

696 名前:(○口○*)さん :06/09/20 20:50 ID:zUZIIQ38O
。o。○。Oo。。 (・ω・ )‥

697 名前:(○口○*)さん :06/09/24 17:50 ID:W6c3RmNn0
(( ・ω・ ))

698 名前:(○口○*)さん :06/09/24 17:57 ID:AwN+o8RN0
そろそろ落ちてるかと思ったけど、
このスレのしぶとさには毎回驚かされるな。

ネタも無いのに毎日チェックしてる俺(1/20)

699 名前:(○口○*)さん :06/09/24 22:56 ID:oOJzTkH+O
ちょっぴりチキンレース気分。

ネタも無いのに毎日チェックしてる自分(2/20)

700 名前:(`・ω・´)ゞ保守でつよ :06/09/25 01:24 ID:bqJ0mat70
―――とある少女の日記帳―――
○月×日
今日、ポリン島なる場所で狩りをしていたら、お化けの大群に追い回されたの!
でも、とってもかっこいいハンターさんに助けられちゃったv
お礼を言おうとしたら、無言でいなくなっちゃったの〜><

次の日くらいに羽の生えたポリンに追い回されちゃったけど、またもやハンターさんに
助けてもらったのvv
それからもちょくちょく助けてもらうのでお礼を言おうとしたら、蝿の羽っていうアイテムでいなくなっちゃった(´・ω・`)
始終無言で矢を撃ち続けていたけど、とっても恥ずかしがり屋なのかな〜?
周りにいたお兄さん達がBOTとか呼んでいたけど、きっとこの世界では有名なヒーロー(ウルトラマンとかみたいな?)なんだと思う。
知名度は高いみたいだね〜
速度増加っていう足が速くなる魔法も覚えたし、今度こそお礼がしたいなぁ・・・

・・・ 
・・・・・・

□月△日
ここに来たばかりの頃の日記を読み返したケド、・・・・・・・無知って怖いわねェ・・・・・

あ、そうそう、今日も擦り付けられてデスペナもらっちゃった〜><
BOT死ね、マジウザイよ!!
          ―――糸冬―――


叩かれそうなネタだが、某・狩場にてふと昔の頃を思い出した。

初心者の頃、エルダ森などでMHに突っ込んだときに、横からガスガス矢が飛んできて倒してくれるから
本気でかっこいいと思っていたけど、今を思えばたんなる横殴りBOTだったのね〜w

220さんが帰ってくるのを祈りつつ保守ヾ(`・ω・´)ノシ

701 名前:(○口○*)さん :06/09/28 23:46 ID:A67tEKwp0
保守しとくよw

702 名前:(○口○*)さん :06/09/29 00:11 ID:jV+ftU1i0
目が覚めたら目の前にアクエンが居た。-いやいや無い無い、ありえない。
現実逃避に辺りを見渡せばプロンテラっぽい町並み。-というか噴水のまん前、クホ部屋45°だね。
目を戻すとのんきな顔のアクエン。-いやいやいやいや無理無理無理無理、見るな見るな見るな。
どこからともなく飛んでくる矢、当然キレるアクエン。-こっち見んなぁぁぁぁぁぁぁぁ!
次々呼び出される箱やら猫やらが飛び掛かろうとしている!-これは逃げるしか!逃げるしか!
突然飛び出してきたゴツい鳥達があれよあれよと群がってくる。-低い視点だと乗ってる騎士よりも鳥が目立つなぁ。
折角なので鳥軍団に華麗に押し付けて遠巻きに見守る。-いやぁ、危ない危ない。がんばれペコ軍団。
突如飛ぶアクエン、真横に出るアクエン。-どうする!?どうすんの!?ライフカードどこー!?!?
手近にあった鈍器のようなもので必死にぶん殴る。-うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(AA略
殴ると同時のグランドクロスであえなく撃沈…と思いきや相打ちのようだ。-をや、何かドロップが…。
視界の端に映るはカードのようなもの。-燃え上がれ俺の小宇宙…じゃなくて動け俺の体!
徐々に薄れ消えるカードのようなもの。-嗚呼無情。てか誰か気づけ、そしてそれを渡してくれ。
ついでに薄れていく意識。-ざんねん! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!

「ドスン」とベットから落っこちる。-あー…、定番だ…。やっぱ夢だよなー…。

体を起こすと枕の上にカードが一枚。黒いグミが気持ち良さそうに空を飛んでいた。

頭に貼り付けてみる。なにやら頑丈になった気がした。
さて、今日も1日頑張ろう。

703 名前:(○口○*)さん :06/09/29 12:52 ID:1YydFEzBO
ほしゅ

704 名前:(○口○*)さん :06/09/29 16:03 ID:OEOwK6GT0
アクエンc…リアルラックを鍛えれば精神的な疲労とはおさらばという事か

705 名前:(○口○*)さん :06/09/29 22:05 ID:j8SP30JN0
ガチで幽体離脱(という名のリアルな夢)ができる俺は、やろうと思えばどんな設定もできるぜよ!
この前ROやったあと寝たら勝手に展開されますた。(離脱法は自分で調べてくれ)

俺:なあなあプリだった
相方:金髪二次元WS ムッチリで大人っぽいけど若干性格がまだ幼い感じ(言葉ではよく言えん)

とりあえず首都の喫茶店みたいなところでなにやら大人の男女くさいやり取りしてたら枝テロ起きて
相方が公式絵の斧振り回してぶっ飛ばしてたw

夢時間20分。ありがとうございました。正直あの相方とケコーンできるなら死んでいいネ










まあ男WSなんだけどね。

706 名前:(○口○*)さん :06/09/30 00:06 ID:eQtipfJl0
うほっ

707 名前:(○口○*)さん :06/10/04 00:08 ID:oZo47Cce0
保守

708 名前:(○口○*)さん :06/10/04 07:44 ID:ps8nXmsS0
イチローとかイーザックとかアルバイトが出てる小説はもう続かないんだろうか。
コモド襲撃前でとまってるような。

709 名前:(○口○*)さん :06/10/07 06:51 ID:5MUBXQ2tO
しゃくっ。
ジューシーな林檎をかじりながら周りを見回す。

空は青く、雲がゆっくりと流れ。
見渡す限りの草原。
小さな丘の周りには数人の冒険者たちがのんびりと座り、
ピンク色の何かや小さなウサギが、ぽよんぽよんと辺りを跳ねまわっている。

この世界に来てしばらくになるが、いつでもこんな調子だ。

折角俺のノートを落としたのに、拾った奴はいないようだった。


ほしゅ。

710 名前:(○口○*)さん :06/10/07 08:03 ID:LTLk1qxH0
>708
ミッドガルドの歩き方か。

711 名前:(○口○*)さん :06/10/08 12:56 ID:hOkvskDE0
>>709
そりゃ消えたんだろ

712 名前:(○口○*)さん :06/10/08 15:41 ID:DbpWafCd0
DEATH NOTEも、時間が立ったら地面の栄養になるんですねぇ〜

モタイナ――ヽ(゚∀゚)ノ―――ィ!!

713 名前:(○口○*)さん :06/10/08 18:24 ID:W/Ug7T680
お前… そんなことしたらポリンに消化されるジャマイカ

714 名前:(○口○*)さん :06/10/11 19:28 ID:SmFs48ab0
>>710
いえす。俺あれ好きなんだけどな

715 名前:(○口○*)さん :06/10/12 18:57 ID:sia9g9b20
朝起きたら、マイキャラのジプシーになっていた。
とりあえずベッドのシーツを身にまとい、部屋の窓を開ける。
気持ちいい風が、自分の頬を撫でた。
なにはともあれ、街でも散策して情報収集でもするか、と、否に落ち着いた自分に嘲笑しながら着替えた。
…あ、でもちょっとその前に…

キャラではなく人として見て歩くプロンテラの街並みはとてもきれいだった。
周りの人も元は同じ自分と同じ境遇だった人なのかな?とか思いながら南門を出る。
(どういった原理で浮いているか分からないけど)ギルド募集臨公募集のチャットを素通りし、南下する。
ギルドには入っているけど、一人考え事をしたりする時に座っている場所を目指して歩く。
目的の場所が見えてきたところで、そこに先客が居ることに気づいた。
よーく目を凝らして見ると「まずは相談だ(5/5)」というチャットと共に5人座っている。
WIZ、プリースト、BS、アルケミ、騎士
軽くめまいを覚えながらも、チャットの窓を叩く。チャットの設定が変わり、自分もチャットの中に入ることが出来た。

B「長女到着ー。おつさま」
K「ってことは全員集合ってことか」
P「そうなるね。しかし全キャラ分"生まれる"とは思いもよらなかったよ」

この場に居る6人は、すべて、自分が育てていたキャラクターだった。
苗字を同じにし、一応姉妹ということでゲーム内で勝手に設定していたことだった。

それから自分たちは今後のことについて話した。
ギルド内でのこと、RO内でのこと。まったく先が見えないことだけれども、自分たち、いや、姉妹力を合わせて頑張っていくという事になった。
お腹すいたし何かご飯食べに行こうというプリの意見に口を挟んで騎士が口を開く。

K「質問なんだけどさ…朝起きたとき、まずは何をした?」

そんな騎士の質問に、全員しばし虚空を見上げ、自分の胸に手を当てた。皆まったく同じポーズだった。
W「…やっぱ中の人は一緒なんだね。改めて確認できたよ」
わいわいと、やっぱ本物を違うね!とか、ってかでかすぎ!とか言ってる中、
一人ひんぬー設定されていたアルケミスト(3女)が、自分の胸をぺたし、ぺたしと触っていた。

A「なんで、自分だけひんぬー設定なんだろう…」
5人「決めたのは”自分”だろ?」
A「ぬがぁぁぁ!イクラ爆弾でもくらぇ!」

今日も姉妹は仲良くやってます。

716 名前:(○口○*)さん :06/10/12 19:54 ID:CKBJjC520
これは(・∀・)イイ!

717 名前:715の続き :06/10/15 02:50 ID:ava5urtA0
「慣れ」とは恐ろしいもので、自分はもうすでにこの体に慣れてしまっていた。
最初は動くたびに揺れて重かった胸も、歩き方ひとつで前進する時の推進力になることが分かったし、
弓の引き方、鞭の振るい方、果ては化粧の仕方から髪の毛の手入れまで、はじめから知っていたかのようになってしまっていた。
最初は恥ずかしかったジプシーの格好も慣れてきた。
始めは(なんか変な目で見られるんじゃないか)とか思っていたけど、こうゆう格好はこの世界では「普通」なのだといことが理解できた。
余計な心配だったわけである。
ちなみに普段からこの格好でいろというわけではない。普通に買い物したり、食事したりするときは私服でいいのだ。
ジプシーその他の職業服は、狩り、対人戦、攻城戦、式典その他に着る勝負服なわけである。
ギルメンの清楚なプリさんが、私服では臍だしのアクセサリーをチャラチャラ付けた服だったときはちょっとショックだったけど…

そんなわけで今日はジプシー…もとい自分が所属しているギルドの溜まり場にやってきた。
自分が2-2職実装を夢見てレベル98のエタアーチャーだった時に拾われたギルドだ。
「こんにちは〜」
マスタ「お、更紗さんこんにちは」
女LKのマスター。Vitカンストのいろんな意味での我がギルドの守護神である。
AX「おっす! 今日も良い艶のあるおppあべし!!11!」
HiPri「ホーリーナッコゥ!(ゴワッシャ!) まったく…あ、毎回ごめんなさいね。うちの馬鹿亭主が」
ナチュラルにセクハラ親父なアサクロさん。そして毎回死ぬんじゃないかという過激な突っ込みを入れる嫁さんのハイプリさん。
ちなみにアサクロさんはプロンテラの道具屋の裏手の壁にめり込んでしまっている。すげぇ威力だ…ホーリーナックル…
HiWiz「…おはよう…」
いつも寡黙な男ハイウィズさん。ゲーム中でも、この世界でも、寡黙なのは変わらなかった。
このメンバーに自分を加えた5人が、このギルドのTOP5だ。
嬉しいことにこの世界での人間関係は、自分がこの世界に来る前の関係−要はゲーム中での関係−とまったく同じだったのだ。
最初はギルドの皆に不振がられるのではないかと思っていたけど、全然普通に話すことが出来た。
ご都合主義万歳。楽ならソレでよいのだ。

ただ…ただ一つ違っていて自分が困っていること…それは

718 名前:(○口○*)さん :06/10/15 02:54 ID:ava5urtA0
HiPri「ねぇねぇ更紗さん。この前大通りに新しいアクセサリーのお店が出来たの。今度行ってみましょうよ!」
女性ギルメンA「更紗見て見てこの新しいワンピ。か〜わ〜い〜い〜でしょ〜♪」
女性ギルメンB「あのハイプリさんちょーイケメンじゃん! 更紗の悪魔のウィンクで声かけてみてよ!」

とまぁこんな感じで、自分はこの世界では周りからは女性として見られている事だった。
もちろんゲーム中では中身は男性であるということを言っていたし、別にネカマプレイをやりたかったわけじゃない。
ただこの世界では女性は女性なのだ。当然なんだけど…ね…

まぁそんなわけで女性としての新たな自分との再出発がはじまったわけで。
大変だけど、退屈しない日々になりそうだ。

女性ギルメンB「そういえば更紗ってさ、好きな人とかいないん? 前々からそういった話全然聞かないけどさ」
そんなギルメンの言葉に、ふと頭にノイズが走る。

 自分は…わ、私は…誰か好きな人が居たような

プロンテラの大通りを、鳩が一羽飛んでいった。
                             〜続く(のか?)〜


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

もしROの世界に行けたとしても、普段どおりに他人に接することが出来るのだろうか。
ゲームでの関係がいざ「現実」世界になった時、人間関係はどうなってしまうのだろうか。
とか考えるの面倒なのでご都合主義全快。
あときょにゅうは走るとき痛いけど推進力になるよ!ってきょにゅうのともだちがいってた!

719 名前:(○口○*)さん :06/10/15 09:03 ID:fcolX9kV0
ど根性ガエルみたいに体を引っ張るきょぬうを想像して噴いた(*゚∀゚)=3

720 名前:(○口○*)さん :06/10/16 06:01 ID:xM1NZOfhO
それでもきょぬうは走るのにはじゃまだよ!じゃまだよ!

721 名前:(○口○*)さん :06/10/17 23:10 ID:9GbmdOPMO
悪魔…
魅惑?(・ω・`)

722 名前:(○口○*)さん :06/10/18 02:30 ID:v1gAdLTm0
   −私は誰が好きだったんだろう−

マスタ「あ、更紗。ちょっと荷物運び手伝ってくれない?」
週一の攻城戦が終わったあと、私はマスターに呼び止められた。
ギルドの経費担当である私が今手が離せない事を知ると、マスターは「じゃあ後でお願いね」とだけ言って歩いてい

った。
正直、私は今マスターと二三言話しただけで心臓がバクバク言ってしまっている。
なぜなら、私はマスターを好きだからだ。

数ヶ月前、私がまだ「自分」だった時、マスターの号令で主要メンバー5人でOFF会をした。
集まったのは気さくなお兄さんって感じのアサクロさん。リアルでもアサクロさんの恋人だったハイプリさん。
実は女性で、しかも僕たちの親くらいの年代の方だったハイウィズさん(無口だったのはタイピングが苦手なだけだっ

た)。
平凡な大学生の自分。そして、マスターだった。
言ってしまえば一目惚れだった。黒い長い髪にカジュアルな服装に身を包んだマスターに、自分は一瞬で目を奪われ

た。
カラオケして、飲み屋に行って、さんざん騒いだ後にマスターが一言、
「また会いましょうね!」
あの日の楽しさは、まだ覚えている。

そんなこんなで、私のマスターへ対する思いは日に日に膨らんでいっていた。
もし、また会える機会があったら、私は告白していただろう。
そこで玉砕しても、笑い話で済ませられるようにまで考えていたし…
でも、今私は私で女性だった。もちろんマスターも女性だ。
この状況で告白したら絶対白い目で見られるに決まっている。
男だった時の自分の思いを深く心に沈め、私はマスターの所に向かった。

マスタ「じゃあこれを私の部屋まで運んでくれるかな」
手渡されたのは日用品や生活必需品。もと居た世界とちょっと形は違ったりするけど、使い方は想像できる物だった。
今日の攻城戦は痛かったわぁーとか阿修羅何回もくらっちゃいましたよ、と今日の反省点を二人で話しながら歩く。
うん、こんな関係でいいじゃないか。恋愛感情を友情に向かわせていけばいいじゃないか。そう心に思い込ませた

723 名前:改行が…orz :06/10/18 02:32 ID:v1gAdLTm0
10分くらいだろうか、首都一番街の少しはずれにある建物の前に着いた。
冒険者のために国が手配してくれる、いわゆる社宅のようなものだ。ちなみに私が住んでいる建物は三番街にある。

階段を上がってマスターの部屋へ。
扉を開けて中に入るときっちり整理整頓された、まさに真面目なマスターさながらの部屋だった。
整えられた白いシーツのベッドに水色のカーテン。シンプルな姿見に、見事に整備された武器防具。
思わず「…すごい綺麗ですね…」と呟いてしまった。ちなみに私の部屋は魔境である。
先日、モロクで買ったサボテンが見事に枯れてしまっていた。見なかったことにしてとりあえず捨てておいたけど。

マスタ「荷物はそこら辺に置いちゃって。あと攻城戦終わってからお風呂入ってないでしょ。ついでに入っていきなさいな」
別段断る必要もないので、素直に従う。正直、夜風に汗でぬれた肌が冷えて少し寒かったし。
こんな時ジプシーの服は厳しいなぁと思ってしまう。まぁ鎧を着込んでいる前衛の皆さんも、それはそれはきついのだろうけど。
ジプシーの服を脱ぎ、風呂場に入る。シャワーの蛇口を捻り熱いお湯を全身に浴びる。
「生き返る…」思わず呟くと、マスターが扉の前から「着替え、とりあえず置いておいたから良かったら着てね」と声をかけてきた。
はーいと返事をし、体を洗った。ボディーソープに含まれるハーブのツンとくる匂いが鼻をつついた。

風呂場から出て、脱衣所で服を着る。ハーフパンツに白いTシャツ。まぁ一応女性同士だし…ってことで下着は付けなかった。
リビングに戻ると、マスターもラフな格好で紅茶を入れていた。
恐らく濡れタオルで体を拭いたのだろう。マスターの肌がしっとりと濡れている。
ちょっとドキリとしながらも、マスターが差し出した紅茶を受け取り一口啜る。
ダージリンティー。ほのかに甘い香りが私の鼻腔をくすぐった。
しばしマスターと雑談。今日の事、次回予定しているギルドイベントの事、簡単にだけれども相談していった。
あらかた議題が尽きたところで、私は部屋の壁掛け時計に目をやる。…深夜近く。もう少しで日付も変わる時間だ。
マスターも私の目線に気づいたのか、時計に目をやり一言告げる。
マスタ「ちょっと、更紗に聞きたいことがあるんだ…」
そんなマスターの表情は、少しばかり暗かった。

724 名前:(○口○*)さん :06/10/18 02:34 ID:v1gAdLTm0
 「更紗、貴女には好きな人はいる?」
最初は何のことだろうかと思った。その後、マスターのもじもじした挙動で(もしかして恋愛相談とかかな?)と思ってたりした。
しかし、その予想は大きく裏切られた。
いえ、いませんけど…という私の言葉を聴いた瞬間、マスターの表情がぱっと晴れた。
そうか、よかった〜〜と大きく伸びをすると、ティーカップを横の机に置き、立ち上がった。
マスタ「なら今はっきり言っちゃうわね。…ふぅ…
   更紗、私は貴女の事が好きなの」

たっぷり30秒は部屋が静かだったと思う。その時の私の表情を、もし誰かがSSでも撮っていたらものすごい顔だったに違いない。
目をまんまるに開き、口をぽかーんと空けていただろう。それくらい、インパクトがでかい告白だった。
「…………………………え、あ? でも私女だしマスターも女だしそんな、え? うそぉ?」
挙動不審になる私を横目に、マスターが言い放つ。
マスタ「初めて見たときからビビッと来たのよ! この子しかいないって!
   ちょっとつりあがった目! むちむちしたふともも! きゅっと締まった腰! 長いブロンドの髪!
   そしておっきいおっぱい! うん、おっぱい! おっぱいおっぱい!」
…あれ?なんかどっかのアサクロさんに似たにほひが漂ってきましたよ奥さん。
え、あれ?私が憧れてたマスターの正体って実はこんななの!?
目を白黒させて狼狽する私を無視し、マスターは更に続ける。
マスタ「何回貴女をこの腕で抱きしめようかと思ったか! 何回そのおっぱいをこの手で揉みしだこうと思ったか!
   あ、この前青箱から出た猫耳を付けたときの写真、ばっちし撮ってあるから」
引き出しをゴソゴソ漁り、一枚の写真を私に手渡す。猫耳に頬紅を付けて笑っている私の写真だ。
マスターの方を向くと親指をグッ!と立て「とっても良かったわ! 萌え!」といわんばかりの笑顔だった。
こんなマスターの「イイ」笑顔、今まで見たこと無い…
マスタ「だからももう今日はチャンスなわけよ。私の部屋! 貴女薄着! 私準備OK!(ドキューン)←バーサクポーション
   ベッドの準備OK! モウガマンデキナイ!」
片言になりながらバーサクポーションを煽り、私に向かってくるマスターに、私は声を上げることもできなかった。
マスターは激しく、しかし丁寧に私をお姫様抱っこすると、軽々と私を持ち上げ、ベッドにふわりと降ろした。
マスタ「今日は もう 寝かさない」
「き、きy
叫ぼうとした口を、マスターに口で塞がれ、私は何も出来ずにただされるがままに
(省略されました。続きを読む場合はGvGでブリーフ一丁で砦を落としてきてください)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どっかに上げたほうがいいのかなーとか思いつつ貼り付け。文才が欲しい。

>>721さん
魅惑だった…指摘アリガトン

725 名前:(○口○*)さん :06/10/18 11:04 ID:szwQO8KD0
相手も"中の人が入っているか"が重要だなー。

マリみてやストパニや乙ボクごっこしようぜとか言って
ギルメンと百合に走ったりしそうです。
いやなんのことだか分かりませんが。

726 名前:(○口○*)さん :06/10/19 20:48 ID:ljeuiTwrO
そろそろageね?

727 名前:(○口○*)さん :06/10/19 20:52 ID:Feyd9iAlO
そうだね
そろそろ夕食が済む時間だしね

728 名前:(○口○*)さん :06/10/19 21:50 ID:ljeuiTwrO
埋まりかけage

729 名前:(○口○*)さん :06/10/20 08:09 ID:z7JpUj2y0
目が覚めたらROの世界、職業は錬金術師だった。
日ごろから転売オンラインして生計を立てていた俺は真っ先に確認する事があった。

うはwww預金すっげwwwww

730 名前:(○口○*)さん :06/10/20 08:14 ID:z7JpUj2y0
昔、ここに単発で書いた事あったけど、それから時間がたって
自分は変わったなとふと思った今日の出来事。

731 名前:(○口○*)さん :06/10/20 15:04 ID:VYD7g78l0
一瞬、戸枝かと思ってしまったぜ。

732 名前:新規投下(12/???) :06/10/22 00:37 ID:FTaPuMCj0
 薄暗い洞窟から一歩出た途端、松明の独特の明かりと微かな笑い声が、私を迎えてくれた。
まるで洞窟内のひやりとした空気を掃うかのように、風が髪をなでていく。
たった一呼吸で体中すべての力が抜けてしまったように、私はその場に座り込んだ。
足は痛むし、まだ心臓がバクバクいっている。
痛かったし怖かったし、ヒドラの動きは気持ち悪かった。

 夢ならここで覚めてくれないかな。

ぼーっとしたまま、そんなことを考える。
 …って、それじゃだめじゃん!
今の無し!!
勢いよく頭を振って、私は一瞬でも浮かんでしまった考えを追い出した。
「…あ、そういえばカードでたんだっけ」
視線を指先へ落とした瞬間、右手に握ったままだったカードが仄かな明かりを弾いた。
…結構強く握ってたのにシワ一つついてないって、ラミネート加工でもしてあるのかな?
そんな素朴な疑問を抱きつつ、傍らの楽器を拾い上げる。
たしかこのリュート、まだスロットに1つ空きがあったはずだけど…
そんな四角い窪みなんて付いてないみたいだしなー?
 カードでリュートをぺちぺち叩いたり、楽器を上下左右と裏返してみたり。
イロイロ試していると、カードが仄かな光を放った、ように見えた。
その瞬間、右手に握っていたカードは楽器へと吸い込まれるように消えていった。
「これでいい、のかな・・・?」
なんだか暴走でもしそうで、ゆっくりとリュートを膝におろす。
そのまま一弦だけ爪で軽くはじいてみた。聞いたことあるような音色が生まれる。
 この現象は何なんだろう?
星も見えるし、砂と波の音も聞こえる。五感がすごくリアルなただの夢?それとも…?
 近づいていた砂を踏みしめる音が、傍で止まった。
視線を上げると、逆光気味のアイオルデがいつもの微笑のまま佇んでいた。
まるでずっとそこにいたかのように。
私が口を開くより先に、アイオルデがゴムンゴを軽く奏でた。
「もういいのかい?
せっかく一人で考え事するのに最適な場所へ連れてきてあげたのに」
………。
ありがとうヒドラ。カードの効果が役立ちそう。
カードの効果と心の叫びを上乗せ、むしろ2乗する感じでおもいっきり楽器を振りあげた。
 「あんたは私に歌を教える為に、案内したんじゃないのかぁぁぁああ!!!」
スコーンッと気の抜ける打撃音がコモドの宵闇に響いて消えた。

733 名前:(○口○*)さん :06/10/22 17:15 ID:sdAWMO/2O
バードたんキタ!!(*゚∀゚)=3

734 名前:(○口○*)さん :06/10/25 09:55 ID:qztArnCt0
目が覚めたら、忍びの者だった。ニンニン。

735 名前:題名未定1 :06/10/27 00:23 ID:rw2Ggp2B0
そこは人々が行き交う賑やかな広場。
その一角に佇む男がいた。

「ん・・・」
男は何を見るわけでもなく、空を見つめている。
暇を持て余しているのだろう、男はつまらなさそうに胡座(あぐら)をかいて頬杖をついている。
一見、彼はただの怪しい男だった。
彼の周りに置いてある物に気付かなければ。

そう、彼は露店を開いているのだ。
しかし問題はその位置と彼の態度。
人々が行き交う道沿いには彼と同じ、露店を開いている者達で溢れかえっている。
その露店の群れの外れ、およそ人が通るとも思えない所に彼は露店を開いていた。
そんな所に、つまらなさそうに胡座をかいている男が露店を開いているなどと、誰が思うだろうか。

置いてある商品も疎らで統一性もなし。
そんなわけで彼は暇であった。

広場の一角、獣の唸り声のような音が一瞬流れ、風にかき消される。
それが男の腹の音と知るのは男自身と、風のみである。
男はおもむろに立ち上がり、ポケットに手を突っ込んだ。
zenyと彫刻されている硬貨が数枚と紙幣が一枚。
「・・・ちっ。」
舌打ちをすると男は露店の品を持ち前のカートに回収し、その場を後にした。

736 名前:題名未定2 :06/10/27 00:24 ID:rw2Ggp2B0
彼が向かったのは酒場でも、洒落たレストランでもでもなく、城外であった。
城砦都市にしてルーンミッドガッツ王国の首都[プロンテラ]
城壁で囲まれたその街も、一歩外に出れば法も秩序もない治外法権。
人類の敵、モンスターの巣窟である。

しかし、治安の良いプロンテラ周辺においては、俄然平和であり、
比較的低級な魔物しか近寄らない。
それ故、ある程度の腕に覚えのある者達の間では座談会や日光浴をする者達も少なくはなかった。

彼はというと、楽しくお話しに来たわけでも、
ましてやのんびりと日向ぼっこをしにきたわけではない。
彼はふぅ、とため息をつく。
「まーった今日も林檎パーティーですかい・・」
彼の目的はあたり一面に転々と茂っている林檎の木である。
彼曰く、ポリンが落す林檎は木から落ちた物なので、
熟し過ぎている上に潰れているので美味くないそうだ。

彼は目ぼしい木を見つけると器用によじ登り、手頃な林檎を2、3個手に取った。
「・・・・・・あん?」
本日の昼飯を木の上でかじっていると、一面に広がる緑の大地にポリンでもない、
ルナティックでもない物体を発見した。
何気なしにしばらく眺めていたが自然消滅しないのでどうやらアイテムではないらしい。
彼は三つ目の林檎の最後の欠片を口に放り込もうとし、虫が食っていたのでやめた。

「・・・・・おーい。」
彼はなんとなく気になり、その物体に近づいてみたが、その物体は手や足があり、
つまるところ人間であった。
「生きてるかー。」
うつ伏せに倒れている男性を少し揺すってみるが男性の反応はない。
見たところ、ゆっくりと息はしていたので気を失っているだけのようだ。
寝てるにしても不自然だし、なにより彼は丸腰であった。
(世の中には丸腰でも己が拳を武器として戦う者もいるそうだが、
少なくとも目の前の男性はお世辞にもそんな風には見えなかった。)
なにより服がボロボロであり、酷く傷ついているようだった。
「やれやれ・・行き倒れの面倒見てる場合じゃねぇぞ、俺さんよ。」
独り言が多いのは彼の性格であろうか。
一人悪態を付きながら男は倒れている男性を担ぎ、元来た道を引き返していく。

────────────────────────────────────

737 名前:(○口○*)さん :06/10/27 01:05 ID:HMKoL1Cy0
(・∀・)期待!

738 名前:題名未定3 :06/10/27 03:02 ID:rw2Ggp2B0
目蓋が重い・・・

寝ていたい

そんな事を考えている内に脳が活動を始める。
起きあがる気にもならなくて寝惚け眼で腕時計を覗き込む。

【AM06:31】

どうやら自然と目が覚めたらしい、いつもの起床時間より大分早い。
目覚ましのスイッチを切ろうとする手が空を切った。
手でごそごそと周辺を弄るが、時計を触ることは叶わない、触れるのは埃ばかり。
いいかげん目も覚めてきたので起き上がるとしよう。

床に落ちているだろう目覚まし時計を拾うため、ベッドの側面に腰掛ける形で起き上がる。
最初に感じたのは違和感。
より思考がクリアになっていく中で、私の心中は逆に違和感という闇で淀んでいく。

               ない

目覚まし時計がない、流線型をした、青色のデジタル式のやつだ。
しかし、ないのは時計だけではない。
部屋を見渡すと冷蔵庫も、オーディオセットも、パソコンも本来あるべき場所にはなかった。
ぐるりと見回した結果、私の部屋からそれらの物が紛失というよりむしろ、部屋自体が違うことに気付く。
つまり私は今自分の部屋にいないことになる。
「・・・っ!」
私は何を悠長に考えているのだろうか。まだ本格的に脳が動いてくれていないようだ。
ここが私の部屋でないとしたら一体どこだ。
昨日の就寝前の記憶を探る。
昨日は・・・・確かに寝た、それも自分の部屋で、時間も覚えている、24時丁度。
ならば何故ここにいる?
いや、それよりここが何処かを知るのが先決だ。

739 名前:題名未定4 :06/10/27 03:03 ID:rw2Ggp2B0
もう一度部屋を見渡す、私の寝ていたベッド以外には机と椅子が二つ、実にシンプルな部屋。
それと窓があった。 窓は開けられていて、外から吹いてくる風がレースのカーテンを優しく撫でている。
私は立ち上がろうとして・・・床と接吻を交わした。
 刹那!体全体に焼けるような激痛が走る。
体中が悲鳴を上げる。ここで私は初めて、自分の体が包帯だらけなことに気付く。

私は怪我をしているのか?
しかし、現状を把握しないことにはおちおち寝てもいられない。
きしむ体を鞭打ち、壁伝いになんとか窓の傍へと辿り着く。
窓の外を覗くとそこには───

行き交う人々、青い空、立ち並ぶ家々。なんら変哲もない光景。
ただ、一つだけ違ったことがあるとすれば、行き交う人々が珍妙な格好をしていたということだろうか。
これは最近流行りのコスプレというやつだろうか。
先日、深夜のニュースで流れていた報道がフラッシュバックする。
それにしても妙である、行き交う人々皆が皆、見たこともない格好をしている。
下手をすれば猥褻物陳列罪に引っかかりそうな破廉恥な格好の子もいる。
今日は何か祭りでもあったか?
本来、カレンダーがあるべき場所を見つめながら思慮に深ける。

バタン、という音が背後からして突然の事に体が跳ね上がり、自分が今、
体をろくに動かせない事を悟った時にはもう、目の前に床が広がっていた。

「・・・・床で寝るのが趣味か?」
半ば呆れ顔で男は言った。
「・・・・・・・・」
しかし、鼻に全体重分のダメージを受けた私には答える余裕は無かった。

─────────────────────────────────

740 名前:(○口○*)さん :06/10/27 06:33 ID:qEXv7NZlO
。゚+.(・∀・)゚+.゚ワクテカ

741 名前:(○口○*)さん :06/10/27 16:37 ID:B3W1f4OE0
今夜になるのかな
まちきれねー
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +

742 名前:(○口○*)さん :06/10/27 16:38 ID:B3W1f4OE0
すまんあげちまった
orz

743 名前:題名未定5 :06/10/28 01:07 ID:sB1TtzB70
私の前の机には薄そうなスープと硬そうなパンが二つずつある。
今、私の目の前でスープを啜っている男が用意した物だ。
鼻の痛みが引いた後、目の前の男は私に食事をとるよう奨めた。
昨日、帰宅してから食事もとらずにに床に就いたので、体は空腹を訴え続けている。
思うように動かない手でスープをすくい、一口啜る。
「…不味い。」
「お前…喧嘩売ってんのか?」
男は口をへの字に曲げる。
こんな不味いスープをよく平気な顔をして喰えるもんだ。
「いや、すまない。有り難く戴く。」
味はともかく、怪我人である私は今はとにかく栄養をとることを優先することにした。


「落ち着いたか?」
食事を済ませ、黒濁色の液体が入ったカップを手渡しながら男が尋ねてきた。
「おかげ様で。」
カップを受け取り、一口啜る。独特の香ばしさと苦みが口の中に広がる。
「とりあえず、お互い自己紹介といくか。俺はシュラ、まぁ適当に物を売ったりしてその
日暮しをしている。」
「……ショウだ。」
そう、私の名はショウ・サイトウ、有りふれたごく普通のサラリーマン……だったのだが。
男はうむ、と相槌をうつ。
「んで、そのショウさんは」
「ショウでいい。」
見たところ男…シュラは二十代半ば、つまり私とそれほど歳は離れていない。
「わかった、ショウは何だってあんな所で倒れていたんだ?」
何故ここにいるのか、ここは何処なのか、私には今、自分が置かれている状況を知るには情報が圧倒的に足りない。
「・・・わからない。どちらかというと私が聞きたいくらいだ。」
「わからないったって、お前。」
シュラは呆れた顔をする。
「何処から来たとか、倒れる直前は何をしていたとかあるだろうが。」
これを言うと話がややこしい方向へ行ってしまう気がするのだが・・・言うしかあるまい。

744 名前:題名未定6 :06/10/28 01:10 ID:sB1TtzB70
「私はここで目が覚める前、自宅にいた、これは確かだ。そして、寝て起きたらここにいたんだ。」
訝(いぶか)しげな表情でこっちを見つめたまま男はこちらを見つめている。
「んじゃぁ、出身は?」
出身と言われても困るがありのままを話すほかあるまい。
「生まれも育ちも日本、東京都だ。」
シュラの顔が一層険しくなる。
「はぁ?」
日本ではわからないのだろうか。
「ニッポン、ジャパンだ。」
「ジャパンだかペンだか知らんが、生まれてこの方、んな名前の国は聞いたこともないがな。」
そう言ってコーヒーを飲み干すシュラ、立ち上がり、コーヒーポッドを持ってきて二杯目を注ぐ。
日本を知らないとはどういうことだろうか、確かに日本から遠く離れた発展途上国ならば知らないこともあるかもしれないが。
「東アジア、チャイナのすぐ東の小さな島国だ。一度くらいは聞いたことはないか?」
注ぎ終えたコーヒーポッドを机に置きながらシュラは答える。
「知らんな。」
これはどういうことだ、日本や中国はおろか、アジアも知らない?
「それはこっからどれくらいの距離にあるんだ?」
そういわれて根本的な事に気づく。
「答えたいのは山々だが、さっき話したように、ここが何処だかもわからないんだが。」

────────────────────────────────

彼の話を纏めるとこうだ。
ここはミッドガルドという大陸の王国、ルーンミッドガッツと言ってこの街はその首都であるプロンテラという所らしい。
途中、外を歩いている奇妙な格好をした人々の事を訪ねたが鼻で笑われた。
彼等は冒険者と言って大陸中を旅し、様々な目的の下、世界を旅して回る人々らしい。
ここまできたら認めるしかないようだが、どうやらこの世界は私のいた世界とは違うらしい。
願わくば悪い夢であって欲しかったが、先程の激痛、その他感じた全ての事象がこれは現実だということを如実に物語っていた。

目の前が真っ暗になった。これから先の事を考えると頭が痛くなってくる。
明日までに提出するはずだったプレゼンの企画書はどうしようかと思いつつ、私の胸中は不安で一杯であった。

745 名前:735 :06/10/28 01:17 ID:sB1TtzB70
レス有難う御座います。
小説を書くのは初めてで、かなり精神削ってますのでどうしても書くのはスローペースになりそうです。
こんな駄文の塊でよければ読んでやってください。

746 名前:題名未定7 :06/10/28 05:26 ID:ZX8a8Zg80
最初に聞こえたのは何かの爆発音。
続いて大地が震撼する。
何やら外が騒がしい、女性の甲高い悲鳴や男性の叫び声が微かに聞こえた。
シュラは窓に駆け寄って外の様子を探っている。

「…………糞ったれが!!」
突然、シュラの顔に怒気が含まれる。
「何かあったのか?」
何かがあったことは明白なのだが何が起きたのか、という意味合いも含め尋ねる。
「どこかの馬鹿がテロを起こしやがったんだよ…」
窓の外を眺めながらそう言うシュラは悲痛な面持ちをしていた。
ドアに駆け寄り、立て掛けてあった斧を手にする。
「いいか、何があっても俺が帰るまで家を出るな。」
今までのどこかやる気のない面から一変、真剣な面持ちで振り返りざまにそう忠告してシュラは部屋を飛び出した。


「さて、どうしたものか…」
テロとは一体何なのだろうか。
いち行商人の彼が向かうくらいだから私のいた世界のテロと同じものとは考えにくいが…。
……わからないものを考えても仕方ないな。

ここで心を落ち着かせ、自分の置かれている状況を一度整理してみよう。
「パラレル・ワールドか…」
平行世界。
今、私がいる世界は、数点を覗けば私のいた世界に酷似している。
私は時間軸を超え、何かしらの力によってこちらの世界に来てしまったのかもしれない。
そうなると元の世界への帰還は絶望的なものになるが…。

「ん?」
ドアが三回、早いテンポでノックされた。
シュラにしては早すぎるし、第一彼が自分の家に入るのにノックする道理はない。
テロというからには誰かが助けを求めているのかもしれない。
廊下に出てみるとすぐ目の前にあった階段を降りる。
体が痛むがこのさい文句は言ってられない、向こうは命に関わるのかもしれないのだから。
なんとかドアの前に辿り着く、階段を下りている間もずっと、ノックは続いていた。
ドアノブに手を回し、ゆっくりと手前に引く。
「こんにちは。」
私の目に映ったのは、通れば誰もが振り向くような、絶世の美女だった。

────────────────────────────────

747 名前:題名未定8 :06/10/29 02:52 ID:3/ddB32I0
人々が逃げ惑う中、それらとは逆の方向へ疾走する一つの影があった。
突風のごとくスピードで人々の合間をぬい、影は猛進する。

街の中央公園に差し掛かった時、噴水の方向から男性の断末魔が響き渡った。
影──シュラは噴水へと疾走した。

シュラの目に広がったのは無残にも引き裂かれた人々の死体、その中には王国の騎士団の格好をした者もいる。
まだ息のある者も、大半は喘ぎ、苦しんでいたり、中には前のめりにうつ伏せになったまま痙攣していた者もいた。

そんな中、シュラの目は一点を見つめていた。
漆黒の鎧の中に凛と輝く不気味な光を放ち、その手には細身の片手剣、サーベルが握られている。
中級眷属、カーリッツバーグ、ざっと十数体はいる。この数ではいかな王国騎士団と言えども荷が重いだろう。

一体のカーリッツバーグのがこちらに気付く、それに続いて周りの仲間もシュラを発見する。
辺りを蠢いていた一団は一斉にこちらを向き、剣を引きずり向かってくる。
それらには意思が感じられず、操り人形のように不気味な動きであった。

無言のままシュラは持っていた武器、ツーハンド・アックスを構える。
そして筋肉を弛ませ身を低くたかと思うと、既にその姿はそこにはなかった。
銃弾のごとく速さを持った斧は横薙ぎに構えられ、カーリッツバーグの隣を駆け抜けざまに胴体を切断する。
カーリッツバーグは目の前に現れた標的に対し、剣を振りかざす。
しかしその剣はシュラを捕らえることなく空を切り、代わりに振り下ろされるシュラの一撃が胴体を縦に二分する。
斧を振り下ろした勢いのまま、シュラは前方に転がる。
彼のいた地面に剣が突き刺さる。起き上がりざまにシュラは跳躍し、剣が刺さったままもがいているカーリッツバーグを叩きつける。
本来身を護るはずの兜に斧がめり込み、陥没した。
シュラは斧を引き抜き、カーリッツバーグの一体に突進する。
あまりのスピードを持ってして突き出された斧は、なすすべもなくカーリッツバーグの腹部に突き刺さる。
その衝撃でカーリッツバーグの体が後ろによろけ、それでもなお剣を振り下ろそうと腕を振りかざす。
シュラは素早く斧を引き抜き、振り下ろされる剣の中に自ら飛び込んだ。
間合いの中に潜り込まれ、振り下ろされた剣はシュラを捕らえることなく、地面を叩きつける。
懐に飛び込んだシュラは渾身の力でカーリッツバーグの腹部を蹴り飛ばす。
蹴りつけた反動を利用し、ショウは跳躍する。下方から次々に繰り出される突きを斧の側面を使って捌き、着地ざまに斧を横薙ぎに振るう。
カーリッツバーグは咄嗟にサーベルの腹部で受け止めるが、斧は刀身を砕き、そのままカーリッツバーグの頭部を爆砕した。
休む暇もなく、左右から剣が迫る。
シュラは咄嗟に身を屈め、左足を軸に回し蹴りを繰り出す。
地面が抉られるほどの回転力を持って繰り出されるそれは、子気味いい音と共に、カーリッツバーグの頭部を吹き飛ばした。
足をあげたままの姿勢のところをもう一体のカーリッツバーグが襲い掛かる。

748 名前:題名未定9 :06/10/29 03:00 ID:3/ddB32I0
不安定な格好だったシュラは避けることができず、咄嗟に体をひねって直撃を避ける。
完全に避けることができなかった剣はシュラの左肩に突き刺さり、鮮血が迸(ほとばし)る。
「…っのやろおお!」
相当の重量を秘めたツーハンド・アックスを右手で軽々と持ち上げ、カーリッツバーグの頭部を切断する。
息をもつく間もない戦いの中、突然、残ったカーリッツバーグ達は一斉に攻撃をやめ後退り始めた。
元々理性のない操り人形である彼らには恐怖というものは存在しない。操る者がいるのだ。
その操る者が命令したのであろう、カーリッツバーグの一団は今は攻撃をやめ、シュラを取り囲むようにして距離をとっている。

「人間にしてはやるな。」
シュラは声のする方向──噴水の噴出し口へと顔を向ける。
そこには角の生えた男が一人、こちらを見下ろしていた。
淫魔の上級眷属、インキュバス。その整った顔立ちで女性を翻弄し、襲うと言われている。
「私の贈り物は気に入ってくれたかい?」
口を吊り上げてこちらを見下ろしてくる淫魔の顔は、この世のものとは思えないほど鬼気に満ちていた。
「こんな糞ったれたプレゼントは返品ものだな。」
怒気を含み、睨め付ける。
「ふむ、どうやら気に入ってもらえなかったか。せっかく一晩かけて用意したんだが。」
そういうとインキュバスは背中の羽を使い、シュラの目の前に降り立つ。
「残念だよ。」
大げさに手を広げて首を振り、悲嘆に暮れるポーズをする。
しかしその口元はあざ笑うように吊り上げられている。
「今すぐこの街から出て行くんだ、どうせ古木の枝で召還されたんだろ。大人しくそいつらを連れてでていけ。」
インキュバスは口を歪ませる。
「嫌だと言ったら?」
シュラははっきりとした口調で答える。
「殺す。」
「おお怖い。」
「俺にできないとでも思っているのか。」
「さてね、どちらにせよ私はもう少しここにいる気だし、貴方に殺される気もないんだが。」
ふむ、と腕を組みインキュバスは考えるポーズを取る。
「そうか…」
シュラはゆっくりと斧を構える。
「私を殺す気かい?」
インキュバスはさも楽しそうな表情で問いかける。

749 名前:題名未定10 :06/10/29 03:04 ID:3/ddB32I0
「出て行かないんだろ?」
ぎり、と斧を握る手に力を入れる。
「ああ。」
その言葉が発せられるやいなやシュラのいた空間は砂塵を巻き上げた。
雷のごとく疾走するシュラに対し、インキュバスは何をするわけでもなく突っ立っている。
繰り出される斬撃は空気を裂き、凄まじい勢いでインキュバスの肩を捕らえる。
斧はインキュバスの肩を切り裂き、身を裂いて胴体を両断した。
手ごたえはあった。しかし。
「全く、いきなり切りかかってくるなんてデリカシーに欠けるようだね。君は。」
いつの間にか後ろにいたインキュバスがそう言って左手を伸ばす。
シュラのいる空間が歪み、体が崩れ落ちる。
「っぐ!」
「無駄だ。その空間に重力場を生成した。立ち上がることはできない。」
両手を付きうなだれるシュラに背を向け、インキュバスは歩き出す。
「待ち・・・やがれ。」
歯を食いしばり、全力を持って立ち上がろうとするが自らの体重によって押し付けられる。
「無駄だと言っている。」
無慈悲な言葉を残しこの場を立ち去っていくインキュバス。

750 名前:題名未定11 :06/10/29 03:07 ID:3/ddB32I0

「───────!!」

何かが砕ける音がしたかと思うと風が吹き抜けた。まず気が付いたのは違和感、体の一部がすかすかになった感じ。
そして目の前にいる男───シュラが持っている斧に付いている液体を見た時、自分の腹部が切り裂かれていることに気が付いた。
「っが…ぁ。」
口内に血が溢れ帰る、吐き気のするほどの鉄の味が口に広がって不快感がする。
「き・・・さま・・・・・・どこにそんな力が。」
勢い良く腹部から迸る鮮血を手で押さえながら怒気に満ちた顔でインキュバスが睨めつける。
シュラの隣にいるものを見た時、疑問は理解へと変わった。
「メマーナイト…」
金の神の力を借り、瞬間的に筋肉を二倍にも三倍にも膨れ上がらせる商人の秘技中の秘技。
使えるのは極一部の者で、神秘の技とも言われていた。
「死ね。」
斧が振り下ろされる。
しかしそれは目標を捕らえることなく、空を裂く。
現れた時のようにいつのまにかインキュバスは噴水の上にいた。
「気が変わった、まさかメマーナイトを使える奴がいるとはな。決着は日を改めさせてもらうよ。」
そういうインキュバスの腹部には既に傷はなく、顔に付いた血もなくなっていた。
インキュバスの足元から炎が巻き上がり、それと共にインキュバスの姿も消えていった。
それに伴い周りで蠢いていたカーリッツバーグも音を立てて崩れ落ちる。

「そうそう、早く家に戻ってあげたほうがいいと思うがね、なんせこれほど大規模なテロだ、何があっても不思議じゃない。」
そう言ったインキュバスの去り際の楽しげな声を聞いてシュラははっとして焦燥に駆られた。
「くっ…そ野郎が…」
休む間もなく、シュラは全力で駆け出す。
通常、インキュバスは相方の淫魔、サキュバスと共に行動する。
その相方がここにいないということは別の目的があって各個に行動していることになる。
そしてそのサキュバスが何処に向かったのかは、先程のインキュバスの言葉から容易に想像ができた。
─────────────────────────────────────────────

751 名前:(○口○*)さん :06/10/29 03:25 ID:3/ddB32I0
うーむ

迷惑かもしれないしこれ以上書き込むのはあぷろだにしようかと悩む。
どうなんでしょ。

752 名前:(○口○*)さん :06/10/29 08:10 ID:qjp7hyH50
なぁに、どうせ過疎スレ
決着つくまで存分に投下するがいいさ

753 名前:(○口○*)さん :06/10/29 17:48 ID:h7HSyyfC0
チャリチャリ、オアーオアー、ガサガサ。
そこそこのモンハウにテレポアウト。
窓をキャンセルして、詠唱、持ち替えポチッとな、

「んぷらっ!」

平和な休日のRO中に後頭部を突然襲う激痛。空き巣!? 強盗!?
暴徒の集団に襲われたように走る痛みと、意志とは無関係にはね回る手足と動く口。
辞世の句でも考え始めたところで辺りが突然明るくなり、殴られることはなくなった。

「痛ーい。ナニよコレ……」

痣は確定、きっとどこか折れてるんじゃないかっていうくらい。痛すぎて涙も出ない。
未だに火花が飛んでいる気がする頭を振って辺りを見る。一瞬凄く明るくなったのに今は昏い。
真っ暗というよりは、ちょうど何かが出てきそうな黄昏時か。

「なんだこりゃ」

一瞬体中が痛いのも忘れて、辺りに散らばる変なものを見やった。赤い布きれだの木片だの金属片だの兜だの。
……兜?

「デュラハンの兜、ってまさか。ねえ?」

コスプレする方向にはROに浸かってないし、ガンホーの通販でこんなものを買った覚えもない。て言うかこんな商品無い。
チャリチャリ、オアーオアー、ガサガサ。

「……嘘」

ゲーム画面とは全然違う迫力のディスガイズ、デュラハン、ジビット、ハイローゾイスト。
言葉は通じそうにないけれど、きっと心は通じている。もちろん負の方向で。

まさかこんな事が起こるなんて。
目が覚めたらROの世界だった!

754 名前:(○口○*)さん :06/10/30 23:21 ID:LKiz9KfA0
753の続き。

そこら中が痛いのを我慢して走って逃げる。どこか破れたのか足下がやけに……、

「って何なのこの大胆スリット!」

速度減少!!
いくらなんでもこのスリットは入りすぎでは無かろうか。ぱんつまる見せでは無かろうか。
まるでROのプリースト服である。

「て言うかホントにプリじゃん」

よく見たらぱんつではなくてスパッツだった。
速度上昇!!

「ROなら誰かヒール! Heal me plllllllllllllllz!! あれ。……自分で使えないかな?」

何となく使い方が解るような気がした。むしろ今まで使わなかったことが疑問であるとさえ思える。

「えーっと。ヒール!!」

それだけで痛みの殆どが嘘のように消える。もう一度唱えると、違和感一つ残らなかった。

「うっわー……。すごー、いぎゃ!!」

感心しているうちに剛速球がヒット。デュラハンの投げてきた頭だった。
くらくらする頭を押さえ、しかし湧いてきたのはむしろ闘志。
手に填めたグローブには古代エジプトの労働者風味の浮き彫り。ローブには魔女が描かれ、盾には骸骨の騎士が浮かんでいる。
きっとこれはさっきまで自分が使っていたキャラだ。

「それならむしろモンハウゲット!」

755 名前:(○口○*)さん :06/10/30 23:50 ID:LKiz9KfA0
更に続き。

「サンクチュアリ!!」

自分の背に癒しの聖域を敷く。
次の詠唱を始めるとともに片手のグローブを外して、つかんで置いたクリップを襟元に止めた。
確認したわけではないけれど、まず間違いなくクリップオブアンダーキャスト。
流れるような作業は本当にこれまで繰り返したかのように滑らかでで、我が事ながらほれぼれしていた。
ここまでは。

「私SUGEEEEEEげふぅ!? ぎゃ、ちょ、おまwww」

凄い勢いでたこ殴りだった。即座にサンクが傷を癒すけれど、拷問のように痛い。
そのくせ詠唱と身振りは止まらず、一歩も体が引いてくれない。
フェンの効果が呪いにしか思えなくなってきた。あかいくつーはーいてたーおんなのこー♪ じゃなくてアンデルセンの方。
↑ここまで2.3秒。

「マグヌスエクソシズム!! カハァケハァぐふっ」

ここから焼き切るまで9秒を悲鳴をBGMにお待ち下さい↓



「お……終わった。帰る……。ジェム使い切るとか無理!」

チャリチャリ、オアーオアー、ガサガサ。

「( д )     ゚ ゚」



帰るまでに何故か3度湧かれました。

756 名前:(○口○*)さん :06/11/01 22:17 ID:YuJX6bU90
チャリチャリ、オアーオアー、ガサガサ

にウケた。

757 名前:(○口○*)さん :06/11/02 01:00 ID:WMI87aYnO
ん〜、このまま220の作品もう読めないのかな〜……(~_~;)
220の作品漫画にして見てみたいような(笑)

758 名前:(○口○*)さん :06/11/02 23:43 ID:9Bh7EjnV0
続き読みたいの多いなぁ…。

759 名前:(○口○*)さん :06/11/03 00:49 ID:TCIJpDDY0
単発物も好きなんだ、けど
続きが気になる物あるね。
俺もSS書けたらいいのになぁ('`)

760 名前:(○口○*)さん :06/11/03 17:18 ID:qnG8frOy0
とりあえず何か書いてみたらどうだろう。
ROでいつも自分がやっていることを文字にすることからはじめてみたりとか。
狩り日記じゃなくて自分がキャラになったつもりで日記を書いたりとか。

761 名前:1/4 :06/11/03 19:56 ID:ONQjzC4T0
夕べはちゃんとベッドで寝たはず
でも目の前に広がる世界はいつもと違う…

あぁきっと夢を見ているんだ
最近ちょっと疲れてたしね、こんな夢も見るかもしれない

「なに?まだ寝ぼけてるの?…しょうがないなー」

ふぅ、とため息をつくアルケミスト
夢なんだ、と思い込みたい私

――目がさめたら、ROの世界だった――



夢なら夢で楽しもう、目の前のケミは可愛いしね
それにしても…このケミ子デカイような気がする…

まじまじと見つめる私をケミ子が掴み上げる
…ってなんで掴めるサイズなんですか私。

「ちゃんと起きなさーい!」

ばっしゃああああ!と瓶に入っていた水をぶっかけられる…
冷たいがな!あ、うん、でも気持ちいいかも

ぷるる、と身震いをしてみた…ら
なんか青い翼が見えますねーちょっと嫌な予感がしてきました
恐る恐る腕を動かしてみる…
ちっさい青い翼が動く

…。

私…ホムンクルスになってるううううう!!

762 名前:2/4 :06/11/03 19:57 ID:ONQjzC4T0
ROの世界の夢を見ていると思ったらホムンクルスになっていました
もちもちぽんぽんの青い鳥です
なんか見たことあるケミ子だと思ったら、寝る前に動かしてた自分のキャラでした…
頭装備と髪型が自分のキャラとまったく一緒
念のためカートを覗いてみたら触手がこんもり入っていたので
間違いなく自分です、本当にありがとうございました

水をかけられた体もすっかり乾いたので狩りにいくそうです
飛ぶのもちょっと慣れたかな…こんな翼で飛べるのが不思議でならない

『どこにいくの?』
ケミ子に聞いてみた

「うーん、蛇砂漠かなー」

通じるもんなんだなぁ…ちょっとびっくり
鼻歌まじりに歩くケミ子についていく
ROの世界は結構綺麗
行き交う人を見るのは楽しいかも

プロンテラ、プロンテラ南…とフィールドを抜けて蛇砂漠に到着
うーん、ちゃんと戦えるかな私
ケミ子が狂気飲んでる…地面揺れるのすごいなぁ

…。
蛇きたあああああああこわいいいいいいい!!!
ファンシーだけど毒蛇だし!ひぃぃ!
こっち来たああああ!!!

ケミ子と一緒に戦って、なんとか勝ちました…こわいです

763 名前:3/4 :06/11/03 19:58 ID:ONQjzC4T0
狩りも慣れてきました
もちもちぽんぽんきーっく!
もちもちぽんぽんくちばしあたーっく!!
必殺!もちもちぽんぽんムーンライトおおお!!!

オーバーリアクションで頑張ってるせいか、おなかが空いてきました
ケミ子も気付いてるんだろうなぁ
おなかもグーグー鳴ってます…情けない…
ガレットってどんな味がするんだろう
いかん、想像したら余計おなかが…!

『ねぇ、おなか空いた
 ねぇ、ガレットちょうだい?』

「え?あ、うーん…」
ケミ子は口元に手をやり考え込んでしまった
グーグーおなか鳴ってるのに気にならないんですか、あなた

「もうちょっと我慢、ね♪」
にこっとケミ子が笑って…って我慢ですかあああああ!
もうちょっとだけですよ!

むー、あー、おなか空いた!
ポポリンにムーンライトうってやるううう!
(゚◇゚)!!
ガレット!!ガレット出た!!!
いただきますうううううう!

ガレットに飛びつく前にケミ子がささっと拾ってしまいました…
綺麗なガレットじゃないからダメだとかなんとか
早くしないと自慢のもちもちぽんぽんがすっきりぽんぽんになっちゃいますよ
ポポリンが美味しそうに見えます…

764 名前:4/4 :06/11/03 20:00 ID:ONQjzC4T0
「そろそろかな。ご飯ですよー♪」
ケミ子がポシェットからガレットを出して食べさせてくれました

びっくりするほどピカピカに磨かれたガレットで、すっごく美味しそうです
カリカリコリコリして…うーん、飴玉っぽい感じ
おなかいっぱいになるまで食べて、今日の狩りは終わりみたいです
蝶の羽で街まで帰るとなんだか眠くなってきました
きっとおなかがいっぱいになったからかなぁ

もそもそとケミ子のカートに入り込み、寝れそうな場所を探す…
触手の近くで寝るのは嫌だ。
柔らかな羽毛が敷き詰められた場所があったので、そこで寝ようかな

「安息」

ケミ子が優しく撫でてくれた
ゆっくり眠れそう…寝たら現実に帰れるのかな

あぁそうだ…今度からROやるときは…
もうちょっと早くホムにご飯あげることにしよう…

(-◇-)ぐぅ
――――――――――――――――――――――――――
書こう書こうと思って忘れていたのですが投下
読みにくくてすんません(ノ∀`)

765 名前:LONELY 12 :06/11/04 02:18 ID:S+LZ7dIJ0
すらっとしたパールホワイトのロング・ヘアー。
真紅の目は透き通っていて、綺麗だった。
「あ…」
私が見とれていると、その女性は断りもなしに早足に中に入ってきた。
息はあがっていて、体も微かに震えているように見えた。

私は後ろで座り込み震えている白髪の女性を横目にとりあえずドアを閉めた。
「どうしましたか。」
女性は座り込んで息を整えている。
「はぁ…はぁ……あ…すみません。」
数回深呼吸した後、ようやく落ち着いたのか立ち上がって伏し目がちにこちらを見つめてきた。
「突然で申し訳ありません、その…私化け物に追われていまして、こちらの建物が見えましたので無我夢中で…」
「はぁ…」
ドアのすぐ横手にある窓からカーテンの隙間で見える範囲で周囲を見渡す。
「……その化け物はこの近くに?」
もし跡をつけられたのだとしたらここも危なくなるかもしれない。
シュラの言葉を思い出す。テロと言っていたがこの世界は化け物がでるのか?
「あ…いえ、途中で後ろを振り向きましたがその時は見えなかったのでとりあえずは大丈夫かと…」
既に撒いたということか、しかし撒いたのに何故こんなにも急いでいたのだろうか。
無言の私を見て怒っていると思ったのであろうか、女性は慌てて言い繕う。
「あの…私こんな事初めてで…その…とても怖かったから……」
俯いて今にも泣きそうになっている。
なるほど、確かにごく普通の一般人、それも女性ならなおさら、化け物に襲われれば気が動転しても不思議ではない。私だって怖い。
しかし困った、ここはそもそも私の家ではない、確かにシュラからは家を出るなとは言われたが、人を入れるとなるとさて。
「あのー…」
「ん?」
「ご迷惑でしたでしょうか、その…この騒ぎが収まるまででいいので、少しの間かくまってもらえないでしょうか。でないと私…」
家を出て送り出すこともできないし、そもそも私はこの体だ、歩くこともままならない。
シュラには後で事情を説明すれば納得してくれるだろう、なんせ私のような行き倒れを助けるような人間だ。
「あー、いや、私はここの主ではないのだが…家主には後で事情を話しておく。ゆっくりするといい。」
「あ、有難う御座います。」
ふぅ、と安堵の表情を見せる、よほど怖かったのであろう。

766 名前:LONELY 13 :06/11/04 02:45 ID:Wy82dcH20
───────────────どれくらい時間が経ったのだろうか、辺りは今は静まり返っている。
とりあえずあの後化け物が家に侵入してくるという事もなかった。
一回では座るところもないので私達は二階に上がっていた。
「…………。」
「…………。」
なんとも言えない沈黙。
まぁ、お互い知らない身だ、ましてや今は世間話でもする状況ではないし、そもそも私はここがどこすらもわからない。
「あの〜。」
「?」
急に話しかけてきた、心持ち顔が赤い。
「・・・っ!!」
振り向くと同時に私は唇を奪われた。
「・・・っ、なんの真似だ。」
あまりのことに一瞬動転したが慌てて引き剥がす。まだ感触が残っている…。
しかし彼女は再び抱擁してくる。わけがわからない。
「私と…寝て下さい。」
「なっ・・・!」
立て続けに起きるハプニングに頭がついていかない、この人は一体何を言っている。

「───!!」

下の階からドアの開く音がした。
シュラだろうか。
この状況をどう説明したものか、気が滅入る。
「っち。」
──?  今、彼女は舌打ちを────────────

767 名前:LONELY 14 :06/11/04 02:49 ID:Wy82dcH20
ずる、っと肉に串を刺す時のような、なんとも言えない嫌な感触が伝る。 
「・・・・・・っぁ。」
胸の辺りに何やら違和感を感じる、そしてその違和感は灼熱感へと変わった。
「グ…ぁ……貴様……っづ…」
痛い、熱い、胸が焼ける、この痛みはなんだ。
喉から血が込み上げてくる。耐えられなくなって吐き出した。
これは一体どういうことだ。頭の中は理不尽な痛みで埋め尽くされている。
ナニモカンガエラレナイ イタイ…イタイ…イタイ…

女はすっと身を引き、艶めかしく指を舐める。
その指先には赤黒い液体が滴っていた。
「余計な邪魔が入っちゃったか。」
彼女は着ていたローブを放り投げ、こちらを向く、その顔は不気味なほどに無慈悲であった。
「本当は直接抜いたほうがいいんだけど…」
そう言って彼女が手をかざす、と同時に体に何か、見えない風船の内側に包まれるような圧迫感を感じる。
彼女が不敵に微笑むと、私に残っていたわずかな力が抜けていく。
「……ぁ。」
ものの数秒もしない内に我ながら情けない声を出し床に崩れ落ちる。
誰かが叫んでいる気もするが。
それからは急に眠くなってき…た…すこ…し…ネ…ル…カ………。
私の意識は二度と戻ってこれないかもしれない闇へと沈んでいった。

────────────────────────────────────────

768 名前:(○口○*)さん :06/11/04 16:31 ID:fsYRTJfT0
そろそろ現実世界に戻るんだろうかワクテカ

769 名前:(○口○*)さん :06/11/05 23:57 ID:MsR6TR1s0
モンクタノシーサイコー阿修羅つえぇぇぇぇ
そう思いながらROを昨日もプレイしていた。もし目が覚めてROだったら阿修羅になりたい。
そう・・・考えていたんだ。
朝、目が覚めるとなにやら様子がおかしい。ROの世界だ。
ROの夢なら当然自分は阿修羅モンクだろう。
そう思って噴水に自分の姿を確認しに向かった。
そして噴水に写った姿は
悪魔超人アシュラマンだった。

770 名前:(○口○*)さん :06/11/06 00:02 ID:yIMSAEOo0
っあしゅら男爵

771 名前:LONELY 15 :06/11/07 00:37 ID:d0N4ionI0
「ん……」
んー・・・
いつの間にか寝てたか…
頭がガンガンする。
飲みすぎたか?
そういや昨日は残業だったのに佐々木に付き合わされて飲みに行ったんだっけか。
…おかげでタクシーを拾って帰ることになってしまった。
「水…」
とにかく喉が渇いた。
「ほれ」
どうも。
「ふぅ。」
相変わらず頭はガンガンするが少し楽になった。
そういや変な味がしたような……そう…これは…血?の味…。

血?

「落ち着いたか?」
「ぶ!」
「うわっ! きったね。」
な……だ、誰だこいつは。私は思わず水を吹いてしまった。
「ったく、まだ目が覚めてねえのか。」
だんだん頭が覚醒していく。

─────────思い出した。
夢じゃ・・・なかったんだな…
そうだ、私はいつの間にか違う世界にいて、この男と会って、騒ぎが起きて、女と会って…
…女?
「…っ!!」
はっとして急いで自分の胸を見下ろした。
…ない。
胸の穴が綺麗さっぱりなくなっていた。
しかし、包帯は破け、血が滲んでいることがあの出来事が実際の事だと物語っている。
「イグ葉だ。」
「イグハ?」
突然の発言の意味が理解できず、私はオウム返しに聞き返した。
男・・・シュラは、うむ、と頷いた。
「世界樹、イグドラシルの葉。神の加護を受けた特殊な樹でな、その葉を使うと死んだ人間を生き返らせる事ができる。」
死んだ人間を生き返らせるだと? そんな…
「もちろん。   色々と制約はある。」

772 名前:LONELY 16 :06/11/07 00:43 ID:d0N4ionI0
私の心中を悟ったかのようにシュラは続ける。
「まず、イグ葉で直せるのは物理的な死の場合のみだ。病気だったり、寿命だったりは生き返らせることができない。」
「イグ葉は、葉が肉となり、滴が血となる。 だから出血多量だったり、無くなったりした肉を戻すことができる。」
「当然、バラバラになった肉片から修復する事も不可能だ。 葉の肉への変換率を超えているし、そもそもそこまで複雑な治療はできない。」
「ふ……む。」
正直、突然こんな話をされても寝耳に水だ。信じろというほうがどうかしている。
しかし、実際に私はその効果を身を持って体験している手前、信じるしかないだろう。
「とりあえず聞くが、何があったんだ?」
シュラの問いに、私は先程の事を全て話した────────

「なるほどな。」
「見てないか?」
「色々あってな、急いで帰ってきてドアをぶち破って入ったらお前が倒れていた。」
「そう…か。」
その後、私はシュラからテロとは何か、今何をして来たか、私が会った女はサキュバスと言う魔物だったということ、などを聞かされた。
「とにかく、何度も世話になった、心から礼を言わせてもらう。」
私は彼に向かい、頭を下げた。
「別にいいけどな、単なる気まぐれだ。」
「何かお礼をしたいのだが、あいにく何も持っていないんだ。」
「いいって、ああ、そういやさっき聞きそびれたんだけどよ。ここが何処だかわからないのは百歩譲ってまだいいとして、だ。
丸腰であんなところで倒れていて、しかも記憶が飛んでいるってことはお前もしかしてあれか? 記憶喪失とかいう。」
記憶喪失か…確かにそう思われても仕方が無いな。
「そのことなんだが、落ち着いて聞いてほしい。」
普通、こんな事は話しても仕方が無いし信じてもらえまい、しかし、この男なら、感だろうか、信じてくれる。そんな気がした。
「私はこの世界ではない世界から来たのかもしれない。」
私はこの世界が私の住んでいた世界と違う事、私のいた元の世界の事などをかいつまんで話した。
「………。」
シュラは腕を組んで目を伏せて考え込んでいる。どうやら信じてもらえそうもない。
考えれば当たり前だが。違う世界から来たなど、私が元の世界で聞いても疑うだろう。
「そうか。異世界…ねぇ。」
「…信じるのか? どこの馬の骨ともわからん赤の他人の言うことだぞ?」
「嘘なのか?」
「いや、言ったことに嘘はない。」
「なら信じる。お前が嘘を付く理由がないし───」
「ないし?」
シュラは立ち上がって私を横目に見据えながらにっと笑う。
「お前の目は嘘を付いてるやつの目じゃねえよ。」
目…か。
私はどことなく、窓の外を見上げた。
青い空はどこまでも続いていて、無性に悲しくなった。

773 名前:(○口○*)さん :06/11/07 02:05 ID:X61BJHOz0
>>769
よう、元気か?
------ぽんっと誰かに肩を叩かれる
俺も似たような事考えてたんだが、な・・・
------振り向いた769は驚愕する!!!!!!
どうやら、来たい来たいアレコレしたい、等の願望を持つ、例えば
女風呂に入ってムフフしたいと願う俺のような不純な動機を持つ奴も来れるには来れるが
------そこには顔だけオッサンの♀プリ(もちろんナイスバディ)が立っていた
罰が当たるらしいんだぜ?とりあえず寿司でも食いいっか

774 名前:(○口○*)さん :06/11/07 17:44 ID:oBHINi/+0
>>772
長期連載は、続きが気になって仕方がない。
ひっそりと楽しみにしてます。

775 名前:769 :06/11/08 22:39 ID:GvnyzfZd0
>>773
ああ、おまいの奢りでな・・・

776 名前:(○口○*)さん :06/11/12 04:43 ID:wexmA2Ym0
>>774 有り難う御座います。恐縮です。
かなりマッタリペースになりますが少しずつやっていこうとか思っています。
もっとうまく書けるようになりたい(´・ω・`)

777 名前:LONELY 17 :06/11/12 04:45 ID:wexmA2Ym0
空は相変わらず青く、眺めていると一瞬ここが違う世界だという事を忘れてしまいそうだ。

────あれから三日、私は今、フェイヨン行きの馬車に乗っている。
あの後、シュラは身寄りのない私に対し、商売の手伝いでもしないかと提案してきた。
これ以上世話になるのも気が引けたが、先立つものが何もないのも事実であり、私はありがたく提案を受け入れることにした。
彼曰く、近頃プロンテラは物騒で、シュラ自身も何か嫌な予感がしていたらしい。
元々行商人だったらしいので、私に世界を見せて回るというのもかねて、そこら中を回ってみようとのことだった。

この世界は私のいた世界とは大分違う…人々は活気に満ち溢れていて、とても力強く感じる。
途中多種多様な謎の生物とも出会った、ピンク色のスライムのようなものや、生きた切り株。
まるでファンタジーの世界を旅しているようだ。この世界では剣や魔法が常識であり、戦いが日常だ。
私のいた世界での常識は通用しない、ここではどんな不思議な事でも起こりうる。

「どうした?空なんか眺めてよ。」
空を眺めながら思慮に深ける私にシュラが素朴な疑問を問いかける。
「いや…ちょっとな…」
彼ふーんと相槌をうつ。
「さすがに三日ぶっ通しで馬車は堪えるか? なんならここらで休憩していってもいいぞ、急ぐ旅でもなし。」
「すまない、気持ちは嬉しいがこのまま行ってくれ、今はフェイヨンに着くことが先決だと思う。」
「先決ったって、それで体を壊したら元も子もねぇぞ。」
「私なら…大丈夫だ。」
実際の所、慣れない馬車生活で少し疲れていたが…私は知っている。

778 名前:LONELY 18 :06/11/12 04:46 ID:wexmA2Ym0
───────────────

テロのあった夜、一緒に旅をする事が決まった後、シュラが突然旅支度をし始めた。
「何をしてる?」
「見たらわかるだろ、旅の準備だ。」
「世話になっている身で言うのもどうかと思うが、今日はもう休まないか?夜も更けているぞ。」
彼はハァと呆れた顔をしてくる、そんな顔をされても眠いものは眠い。
「何言ってんだ?今から行くんだぞ?」
「………は?」
「今から、この家を出て、旅に出る、以上」
「お前、今からって、こんな夜更けにか? なんでそんな急いで行く必要がある。」
「あー、ほら、なんだ。大人の都合っつーか。」
わけがわからない。
こんな時間に出て行くなんてまるで夜逃げみたいな……夜逃げ?
「っ!!お前…」
私の考えている事を読み取ったかのように、シュラはニィっと笑みをこぼす。
「ドア蹴破って入ったまではよかったが、ここ実は借家でな、その、見つかったらやばいんだが、返す金がねぇんだ。」
「─────っ。」
開いた口が塞がらないとはこのことか、よもやこの歳で夜逃げを体験する事になろうとは・・・我ながら情けなくて涙が出てくる。
「ないもんはない、腹をくくれ、夜のうちに行けるだけ行っちまおう、ほら、行くぞ。」
私には悲嘆に暮れる暇すらないようだ。
「…行くあてはあるのか。」
「ん? そうだな、ここから近いことだし、フェイヨン辺りか、あそこならある程度顔も効くしな。」
聞いたことのない地名、もっとも、私が現在知っている地名なんてここ、プロンテラくらいだが…
「遠いのか?」
「歩いて一週間くらいかね。」
一週間・・・この荷物の山を持って一週間も歩いて行けるのだろうか。
「あぁ、移動は馬車を使うから安心していいぞ。」
「馬車があるのにドアを直す金もないのか…」
「馬車も借り物だからな。」
「……」
もう何も言うまい…

───────────────

779 名前:LONELY 19 :06/11/12 04:47 ID:wexmA2Ym0
そして現在にいたるわけだが…
「随分とゆっくりしているが…大丈夫なのか?」
「ん? 何が。」
「いや、仮にも夜逃げしたんだ、何かしら手配が回ったり追っ手とかくるもんじゃないのか。」
さすがにドア一個で追っ手はないと思うが通報くらいされてるのではないだろうか。
「あー、そうか、言ってなかったな。借りてた家の家主はちょっとした知り合いでな、とりあえず通報とかは心配しなくていいぞ。」
お前は知り合いに借りた家のドアをぶち壊した挙句黙って出て来たのか。
「今頃顔真っ赤にして怒ってるだろうよ。」
声を上げて笑うシュラ、私は付いて行く人間を間違えたかもしれない。


夜、私達は既にフェイヨンが見える所まで来たが、夜間の間は門が閉まっているので入れないそうで、仕方なく野営をすることに決まった。
「…うむ。」
なかなか良い出汁が取れた。調味料の種類が少ないのが難点だが、肉がいい味を出してくれた。
ここ二日で分かったこと、いや、最初に奴のスープを飲んだ時に既にわかっていたが。
シュラは料理が下手だ。 とてつもなく不味いわけではないが少なくとも美味くはない。
その点、趣味と言える趣味が料理くらいだった私が、結局飯の係りとなったわけだが。
「おー、美味そうだな。」
後ろから追加の薪を拾ってきたシュラが顔を出してきた。
「自分でもなかなか美味くできたと思うが…とりあえず飯にするか。」
「うし、そうするか。」
そうして束の間の休息に入る、食事中の会話は、美味いだの、どうやったら美味く作れるか、などだった。
今度作り方を教えると言ったらシュラは嬉しそうに喜んだ。
 そういえば、こうやって森の中で火を焚いて飯を食う、なんて事は初めてだ…
「…こういうのも、悪くないな。」
「ん?何か言ったか。」
「……いや。」
「なんでもないさ。」

今思えば、私は仕事仕事の毎日で、何か大切な物を失っていたのかもしれない。
ここに来てから、その失った物の断片を、見つけることができたと思う。

780 名前:(○口○*)さん :06/11/14 20:53 ID:LVHvrL4z0
>>776
よくありがちなパターンじゃなくて、興味深いです。
あまりマンセー発言ばかりだとなんなので、このぐらいにして
ひっそり読んどきます。

781 名前:(○口○*)さん :06/11/14 21:39 ID:3e95CBL90
ええええええろいのきぼんぬぬううううううううう!1!!1!!!11

782 名前:(○口○*)さん :06/11/15 10:32 ID:6DnoW/pn0
>>781
みんな楽しみにしてるのに空気よめ

ゆっくりでもいいので執筆頑張ってください

783 名前:(○口○*)さん :06/11/18 11:29 ID:fZQnwWOL0
不思議な夢をみた。
私は私ではない「もう一人の私」で。
「もう一人の私」は私の世界をゲームとして楽しんでいた。
不思議な箱の中で、私の世界はひどく簡略化された記号で表されていて・・・ん〜、なんだっけ。

私は夢の内容をさらに詳しく思い出そうとして、それがとても困難だとわかり、夢の事を考えるのを止めた。
所詮、夢は夢だ。
私がいる世界が現実である事は、疑う余地もない。

思考を不思議な夢の事から切り替え、朝の支度を始める事にした。
少々寝坊してしまったようで、すでに外は明るい。
私は寝床の近くに置いておいた、ピアスを耳に取り付けた。

『遅い!』
ピアスを着けたとたん、ピアスに知り合いからの通信が入った。
『約束の時間を大きく過ぎているよ!』
「すまない、寝坊してしまった。」
身支度をしながら、謝罪する。
「これから急いでそっちに向かうよ。」
『急いでね、今日はいろいろとする事があるんだから。』
「ああ、わかってる。」
私は身支度を終えると、駆け足で家の外に飛び出し、鳥小屋に繋いでいるペコに跨った。

さて、今日はいい天気だ。
今日の私の物語は、この天気のように素晴らしい物になるだろうか。

784 名前:(○口○*)さん :06/11/18 11:29 ID:fZQnwWOL0
不思議な夢をみた。
私は私ではない「もう一人の私」で。
「もう一人の私」は私の世界をゲームとして楽しんでいた。
不思議な箱の中で、私の世界はひどく簡略化された記号で表されていて・・・ん〜、なんだっけ。

私は夢の内容をさらに詳しく思い出そうとして、それがとても困難だとわかり、夢の事を考えるのを止めた。
所詮、夢は夢だ。
私がいる世界が現実である事は、疑う余地もない。

思考を不思議な夢の事から切り替え、朝の支度を始める事にした。
少々寝坊してしまったようで、すでに外は明るい。
私は寝床の近くに置いておいた、ピアスを耳に取り付けた。

『遅い!』
ピアスを着けたとたん、ピアスに知り合いからの通信が入った。
『約束の時間を大きく過ぎているよ!』
「すまない、寝坊してしまった。」
身支度をしながら、謝罪する。
「これから急いでそっちに向かうよ。」
『急いでね、今日はいろいろとする事があるんだから。』
「ああ、わかってる。」
私は身支度を終えると、駆け足で家の外に飛び出し、鳥小屋に繋いでいるペコに跨った。

さて、今日はいい天気だ。
今日の私の物語は、この天気のように素晴らしい物になるだろうか。

785 名前:(○口○*)さん :06/11/18 11:29 ID:fZQnwWOL0
2重すみません;;

786 名前:(○口○*)さん :06/11/18 18:35 ID:FLRyXpQ90
wktk

787 名前:LONELY 20 :06/11/19 02:12 ID:GvyASgly0
朝になった。
漏れてきた光が目蓋の上からでも眩しい。
シュラは先に起きていたようで、私達は昨日の残り物と少々の携帯食で朝食を済ました。
時計がないので何時かはわからないが、彼曰く、門は既に開いている頃らしいので、我々はフェイヨンへと歩を進めた。

見渡す限りの森の中、プロンテラから続く唯一の道を進むと、やがて、4、5メートルほどの塀で囲まれた大きな門が見えてきた。
「ここで待ってろ。」
シュラは馬車から飛び降りると門番の二人組みへと近寄っていった。
何やら話し合っているが何を話しているかは聞こえない、談笑しているのを見た限りでは知り合いのようだ。
「うし、じゃあ行くか。」
シュラは何やら嬉しそうだった。
門を開けてもらい、町の中に入る。町というよりはむしろ、村、というほうがしっくりくる感じだ。
プロンテラは一言で表すならば、活気、だったがここは差し詰め、平穏、というところか。

村のはずれに馬車を止め、シュラの後を付いて歩く、民家に、酒場、テントのようなものもある。
「おう、ここだ、ここ。」
着いた先は少し古びた感じの、恐らく宿屋、何故恐らくかと言うと、看板に書いてある文字は見たことのない字だったからだ。
この看板だけではない、プロンテラを発つ直前に並んでいた店々、馬車に積んだ荷物の中の道具。
その他全て、見てきた文字は、少なくとも私の知っている範囲では見たことがない文字だった。
「どうした? 入るぞ。」
「ん…あ、あぁ、すまない。」
古ぼけた扉を押し開ける。 錆びた金属が擦れ合う音がして、扉はゆっくりとその重い体を起していく。
中は外見に相応な古ぼけた感じ、それでいて、なかなか手入れが行き届いている。
「いらっしゃい。」
入ってすぐのカウンター奥から、恰幅のいい中年の男性が姿を現した。
「お、元気だったか、マスター。」
「…シュラか!?」
中年の男は、とたんに歓喜の表情を浮かべながらカウンターからから出てきて、シュラを出迎えた。
「ま〜だ生きてやがったか。」
「俺がそう簡単にはくたばると思うか。」
「ちげえねえ。」
そう言って笑い合う二人の姿を眺めていると、ふと中年の男性と目が合った。
「このあんちゃんは?」
「ん? …ああ、行き倒れてた所を拾って、それから、まぁ色々あってな、今は一緒に商売して回っているところだ。」
「へぇ、行き倒れをねえ。 …あんちゃん名前は? 俺はここで宿屋をやってる、トマってんだ。」
「ショウです。 お世話になります。」
「ショウ…ね。 まー、何もないとこだが飯だけは美味い、ゆっくりしてってくれ。」
軽く会釈をする。 豪快に笑いながらカウンターに戻るトマ。
ほどなくして鍵を二つ、シュラと私に手渡してくれた。
「どうせ今の時期は空き部屋だらけだがな。」

788 名前:LONELY 21 :06/11/19 02:17 ID:GvyASgly0
と、笑顔で言いつつ、カウンターの奥へと再び戻っていった。

部屋はごくシンプル、木製のベッドにテーブル一台と椅子が二脚、それにクローゼットと窓が一つといった感じだ。
「おーい。」
シュラは向かい側の部屋だった。ドアは開いていたので向かい側の部屋に入る。
「どうした。」
「荷物を置いたらすぐ出かけるぞ、すぐにでも稼がんとそろそろ金がピンチだ。」
「わかった。」
そもそも私は私物など一つもないので実際は私に渡された分の荷物なわけだが。

─────────────────────────────
「ここらへんでいいだろう。」
あまり活気のない、それでいて人が少ないわけでもないフェイヨンの広場、木のベンチのあるあたりでシュラは露店を広げ始めた。
「これでよし、っと。」
並べられた物は数本の空き瓶と骨付きの肉、古着にナイフ、指輪と見事にバラバラだった。
「んじゃぁ、ま、行ってくるわ。」
ん?
「…どこに行くんだ?」
「どこっておめえ、狩りに決まってんだろ。」
「…狩り?  露店は? どうする。」
「そ、狩り、そこらへんにいる化け物を殺して、色々剥ぐわけだな。」
もう大抵の事では驚かないと思っていたが、まさか狩りとは、いよいよなんでもありな世界だ。
「狩りはいいがその間露店は…」
そう言ってから気付いた。
「お前がやるんだよ。」
やはりか。
「しかし、露店なんてやった事もないし、値段もわからんぞ。」
「やりながら覚えろ、値段はこれを見てくれ。」
品物と値段を書かれた紙を受け取る。
「大丈夫だろうか。」
「ま、すぐ慣れるだろ。 どっちにしろこれから世界を回るんだ、それくらいやってもらわんとな。」
確かに、考えてみれば私は化け物と戦えるわけでもなし、この世界のこともよく知らないのだから店番くらいしかできないか。
「とにかく、やれるだけやってみよう。」
「おう、んじゃ行ってくるぞ。」
そう言うとシュラは入ってきた門の方向へと向かっていった。
……露店か。
そういえばまだ小学生くらいの時、家族に連れられてフリーマケットに行った事があるが、それっきりか。
「ふぅ。」
ここはプロンテラと違い人も少ない、なんとかなるだろう。 気楽にいくことにした。
未知の世界での、ある午後のことであった。

789 名前:(○口○*)さん :06/11/19 02:54 ID:QKx6wPqt0
まだ結構続く予定だし、ここに直接書きすぎると邪魔になるのでこれからはあぷろだにUP→ここで報告。
みたいにしていこうかな と思います。

いやほんと、すみません。(´・ω・`)

790 名前:(○口○*)さん :06/11/20 01:58 ID:CyPIic2eO
楽しみにしてる携帯厨の俺

791 名前:(○口○*)さん :06/11/20 17:39 ID:zPNmWD2mO
上に同じく。

792 名前:(○口○*)さん :06/11/20 19:36 ID:XYc45DVEO
漏れも!!漏れも!!

793 名前:(○口○*)さん :06/11/20 20:29 ID:Ry6jGlUdO
便乗(´・ω・)ノ

794 名前:(○口○*)さん :06/11/20 22:25 ID:l2AzpZAo0
意外と携帯でROM専してる人多いのかね。いや、俺はPCですよ。

795 名前:(○口○*)さん :06/11/20 23:22 ID:NNdAtk+tO
携帯からあぷろだって見れる?

796 名前:(○口○*)さん :06/11/20 23:53 ID:uOoNYbiUO
確認したトコ見れるね。

797 名前:(○口○*)さん :06/11/20 23:54 ID:zPNmWD2mO
一応見れましたけど、ちょっと見づらいですね…

798 名前:(○口○*)さん :06/11/21 02:34 ID:smHRlIRp0
シーン10、11UPしました。(↑の最後のやつが9にあたります)
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/upload.html

携帯の方は見づらくて申し訳ないです。
ただ私のやつ、長いですし、ここで載せたら他の人の書く邪魔になりますしね。

799 名前:(○口○*)さん :06/11/21 13:10 ID:/Qb5qRVj0
>>798
できましたら、小説スレのアプロダに上げてください。
普通のアプロダだと、落ちて読めなくなることが多いので
http://gemma.mmobbs.com/test/read.cgi/ragnarok/1100771866/

800 名前:(○口○*)さん :06/11/21 16:51 ID:qE98mUHr0
>>799
このスレのアプロダだしそこでいいんじゃ?
全然落ちる気配もないし

801 名前:(○口○*)さん :06/11/22 00:49 ID:0Ndc00Qb0
>>798
GJ('∀`)b まぁ、そんなに書き込みも無いからスレに投下しても良いと思うけどね。

802 名前:(○口○*)さん :06/11/22 07:42 ID:NNVC7aGzO
逆だろ
投下しようにもずっと続いてて投下しにくくて去った奴もいるんじゃないの?


俺とか

803 名前:(○口○*)さん :06/11/22 07:51 ID:/mEfiz+9O
何の遠慮がいりましょうぞヘイヘイL('∀`L)カムヒア

804 名前:(○口○*)さん :06/11/22 07:58 ID:2HGznlmi0
>>802
どーせ駄作だろwwww

805 名前:(○口○*)さん :06/11/22 08:32 ID:/mEfiz+9O
>>804
そんな悲しくなること言うなよ(´・ω・)
読んでみてイケてないと思ったなら、
どこらへんを直せば良くなるか述べればいいじゃない

806 名前:(○口○*)さん :06/11/22 08:50 ID:forErg/o0
>>804
どうせ人生に絶望中のニートだろwwwww

807 名前:(○口○*)さん :06/11/22 12:10 ID:Cc412oFJ0
むしろ終わった事に気付かない仮想空間住人

808 名前:(○口○*)さん :06/11/22 23:34 ID:/HG8ERmBO
皆どんどん投稿しようZE
初めから上手い奴なんていないんだから。
むしろここは匿名で不特定多数に評価してもらえるんだから格好の練習場だぜ?

そういう俺は現在受験シーズン、終わったら書こうかな。

809 名前:(○口○*)さん :06/11/23 12:03 ID:jocVRKLT0
よしじゃあ俺も書くぜ。

810 名前:(○口○*)さん :06/11/23 22:37 ID:xFwfuxx50
シーン12UPしました。http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/upload.html

小説スレのアプロダに上げようとも思いましたが、とりあえずは今のままでいこうと思います。
仮に落ちても今まで書いたやつ全部保管してあるから、落ちたら小説スレのほうに移そうかと。

811 名前:(○口○*)さん :06/11/27 03:29 ID:eH8c0mqX0
13、UPしました。

それにしてもこれなんてフラグ成立?
書いてて自分で恥ずかしいw

次あたりからちょっとROっぽくなるんで怒らないで、石を投げないで。あぁん。

812 名前:(○口○*)さん :06/11/27 19:59 ID:ToqSZf8U0
ワクテカ

813 名前:(○口○*)さん :06/11/27 20:02 ID:RnTPtTkM0
    ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
   ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
   '、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
    `"゙' ''`゙ //゙`´´   | |
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// <石なんて無粋な物は投げませんよ
        \      |
          |   /
         /   /
     __  |   |  __
     \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \
     ||\            \
     ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||

814 名前:(○口○*)さん :06/11/28 14:53 ID:P/U7cW6s0
>>49-52以外のアプローチを試してみたくてうpしてみた。
全部書き上げるにはかなりの時間が掛かるかも・・・
でもそれ以前にスレ違いになってしまった気がした・・・orz

815 名前:(○口○*)さん :06/11/29 16:37 ID:QBNflJoG0
>>814
生体パスル技術ワロタw

というのはおいといて、いいねぇ。
一応このスレにはいるんじゃないかな。続きが気になる。

816 名前:(○口○*)さん :06/11/29 19:54 ID:hUDUMqdk0
ROが終わる瞬間っていうのはこういうものなのかなーと思った。

817 名前:(○口○*)さん :06/12/03 05:08 ID:Ox/0P9sAO
補助翼

818 名前:(○口○*)さん :06/12/04 04:25 ID:ypBvGLmt0
シーン14アップ・・・

またRO関係ナーーーー( ゜∀゜)ーーイ

819 名前:(○口○*)さん :06/12/05 17:03 ID:6/fVgT+E0
死亡フラグキタコレ(゚∀゚)

820 名前:(○口○*)さん :06/12/06 02:47 ID:1sMJpWAg0
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/upload.html?1165340787
シーン15、UPしました。

色んな意味で疲れた(´・ω・`)お休みなさい。

821 名前:(○口○*)さん :06/12/06 14:06 ID:qVShIDJ80
やっべ脱字あった(´・ω・)

822 名前:(○口○*)さん :06/12/07 21:03 ID:BhNXik7u0
どーなっちゃうんだ(・д・|||)

823 名前:(○口○*)さん :06/12/08 23:22 ID:HO+OCbBG0
>>820の人の更新報告ばっかりになってるな。
DAT落ちするよりはましなのか

824 名前:(○口○*)さん :06/12/09 04:04 ID:D5Zn+Kn60
シーン16、UP完了です。

>>823さん   理由は>>789です。
かなり長いのでここに書いちゃうと新しく投稿しようとする人の邪魔になるかもなので。
それに1シーンごとが長いので偶に投稿する時に四分割とかになってしまうんですよ。

申し訳ない。

825 名前:(○口○*)さん :06/12/10 01:33 ID:OgP2oEEa0
こんな夢を見た。

今まで難なく物の怪の攻撃をかわしていた前衛が音も無く崩れ落ちた。
物の怪は死に際にくすくすエモを出した。
彼の魂が感じられない。もう二度と会えないでしょう、
と彼女は言った。彼女はソウルリンカーだった。
リザレクションの音が幾度も空しく響いたが、俺は詠唱を続けた。

ジェムが切れたところで目が覚めた。
陳腐な夢だと思ったが、俺の目は真っ赤だった。ほしゅ。

826 名前:(○口○*)さん :06/12/11 23:49 ID:73J2BIFu0
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0061.txt

シーン17、です。
ここも過疎ってますね。
どちらかというと書くよりも読むほうが好きです。

それにしてもよく死ぬ主人公だ。

827 名前:(○口○*)さん :06/12/12 01:55 ID:bhHgYXFA0
次の展開がwktk( ゚ω゚ )

過疎というより待ってる感じ?

828 名前:プロローグ :06/12/14 04:17 ID:tCyfktT5O
大切なコトを忘れてしまった代わりに、全てを知った気になった大人たちには、理解してもらえないもの。
俺にとって、それは、この窓の向こう側だけのコトだった……。

あの日までは。


 ― サナトリウム ―


ラグナロクオンライン。
今、俺がハマっているゲームの名前だ。
テレビゲーム等と違い、ネットで繋がった全国の人達と、一緒に冒険する事ができる。
ただ冒険するだけじゃなく、チャットで話をしたりとかできるし、いろんな楽しみ方がある。鬼ごっこをしてる人達を見たこともあったし、結婚したりなんかもできる。もちろんゲームの中でだ。

そのゲームで、俺は一人の人を好きになった。
実際に会った事もない相手をだ。

だから、その異変に、最初に気付いたのは俺だった。

829 名前:(○口○*)さん :06/12/14 09:20 ID:f+ZAplcgO
。゚+.(・∀・)゚+.゚

830 名前:(○口○*)さん :06/12/15 01:54 ID:7udSVLPP0
(・∀・)wktk

ついでにシーン18張り張り。
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0062.txt

831 名前:(○口○*)さん :06/12/15 04:53 ID:XzFrhWdO0
しんのゆうしゃktkr

832 名前:1‐1 ケミ=ルーカス :06/12/15 17:04 ID:tf8feH1bO
この窓越しに接しているだけで、その子のことが気になった。
窓を開ける事ができないのに…


 ― サナトリウム ―


ラグナロクオンラインを起動してパスワードを入力すると、もう一人の自分がモニターに現れた。
この世界では、俺はケミ=ルーカスという名前の商人になる。
商人から転職できるアルケミスト。通称、ケミになりたくて、そんな名前にした。
ケミ=ルーカスをダブルクリックする。キャラクターパスワードを入力してログインすると、チャットウィンドウにメッセージが浮かんだ。

春風 桜 : ケミさん、こん〜
由希 : ケミさん、こんにちわ〜

すぐに、ギルドチャットに返事を返す。

ギルドマスターのアーチャー、桜さん。
1ヶ月ほど前にラグナロクを始めたばかりだという、アコライトの由希ちゃん。そして俺の、今のところ三人だけのギルドだ。

春風 桜 : ケミさん今日はどこ行く?

桜さんが今日の行き先を訪ねてくる。
三人揃ったら、狩りに行くのが最近の習慣になっている。

ケミ=ルーカス : んー、由希ちゃんはどこか行きたい所とかある?

タイピングに慣れてないらしい少しの間があって、由希ちゃんが答える。

由希 : あまり場所知りませんので、お任せします
ケミ=ルーカス : それじゃオークダンジョンにでも行こうか?
春風 桜 : オッケーだよ〜。由希ちゃんも大丈夫?
由希 : はい
ケミ=ルーカス : それじゃあプロの噴水に集合で
由希 : わかりました。すぐに行きます〜


その日を境に、あの子の不思議な冒険が始まり、俺に変化をもたらした。

833 名前:(○口○*)さん :06/12/17 02:43 ID:pH/chCfKO


834 名前:(○口○*)さん :06/12/17 04:17 ID:pH/chCfKO
二年前にRO引退してなんとか社会復帰したのは良いんだけど、
最近になってまたにゅ缶をちょくちょくみてる僕、
大学生にはなれたからまあROしても良いんだろうとは思ってるんだけど
あのはまってた時期を
覚えていて再発ありそうで手がだしにくい。
後、生活費と学費でPC買う金も無い。
でも最近は授業と勉強の結構無機質な日々で
社会復帰するまで引きこもりやってただけあって、
人間関係はこの二年間皆無同等。
ROのサウンドトラック聞くとすごくあの時代が懐かしく
感じる夜が今日有ったのでここにカキコ。
愚痴スマン。

835 名前:834 :06/12/17 04:22 ID:pH/chCfKO
スレッドタイトルのような状況に少し感情移入しちまった。
もしかしたらまたRO戻ってくるかも、
とか思いつつ頑張ってみる。ノシ

836 名前:(○口○*)さん :06/12/20 17:38 ID:CHmKZ3eOO
目が覚めたら牢獄みたいな所にいた。
誰か白い人が近づいてくる。

「貴方の容疑に裏付けがとれたので措置3を適用します。」



BANされた。



保守

837 名前:(○口○*)さん :06/12/20 18:53 ID:/KZxeQPoO
このスレ一年経っとる。長寿おめ(’А`)。

838 名前:(○口○*)さん :06/12/21 23:51 ID:YkCBve230
SSを書き始めて一週間……全然筆が進まん。

839 名前:(○口○*)さん :06/12/22 00:35 ID:YyjpT6Mg0
>>838 >>828の人かな?

840 名前:サナトリウム作者 :06/12/22 20:32 ID:gdRmdH7PO
>>839
違います…。

841 名前:(○口○*)さん :06/12/22 21:24 ID:WGQ8gEkNO
別の人か

842 名前:(○口○*)さん :06/12/22 23:11 ID:GkQgmIcL0
目が覚めたら・・・ROの世界だった。

街中はクリスマス一色。

そして自分は・・・イクラになっていた。(嫌な予感がするぞ)

鷲?みにされると同時に、イチャつくアベック目掛けて、(やっぱりな)

ブン投げられた。 

・・・薄れ行く意識の中で、ゴブ面にブリーフ一丁の男の姿を見たような見ないような・・・?

                            -END-

843 名前:(○口○*)さん :06/12/23 01:09 ID:K13F5ctIO
大丈夫なはずだが一応age

844 名前:(○口○*)さん :06/12/23 01:14 ID:TCcEHu7J0
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0064.txt

シーン19UPしました。
年末は忙しくてなかなか書く暇ないのが悲しいですね。
ネタはあるのに。

845 名前:(○口○*)さん :06/12/23 10:39 ID:uITgqPKf0
>>844
ネタも時間もないスランプ状態のピクが一人。
毎度楽しみにしとります。

846 名前:(○口○*)さん :06/12/25 01:11 ID:Rr4lEkHF0
事前にショップポイントいれとけよ!

847 名前:(○口○*)さん :06/12/25 04:35 ID:1Wns4ihn0
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0065.txt

シーン20、UPしました。
長かった二章もこれで終わり。
次からは三章です。(まぁ、だからなんだって言われたらそれまでですが。)

848 名前:(○口○*)さん :06/12/28 19:59 ID:GF2zppc6O
目が覚めたらROの世界だったので保守

849 名前:(○口○*)さん :06/12/31 09:54 ID:39yQ2YdSO
今、ここにはなにがあるの?
貴方の求める願いとは違います。
今、ここにはなにがあるの?
貴方の知らない世界は生きています。
なぜこんな世界なんだ?
この争いに終わりは無いのだろうか。

保守

850 名前:(○口○*)さん :06/12/31 15:55 ID:2f9E/3JT0
ミッドガルドの歩き方の続き黄ボンヌ

851 名前:(○口○*)さん :06/12/31 18:28 ID:V/p4C8390
俺、目が覚めたら蕎麦職人になろうと思うんだ・・・

852 名前:(○口○*)さん :06/12/31 19:53 ID:Fy8EnrJ20
奇遇だな・・・実は俺もなんだ・・・十割打っても2日と保たずボロボロになるヘタレだけど・・・。

853 名前:(○口○*)さん :06/12/31 23:31 ID:Gk0wVJGr0
scene21です。
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0066.txt

なんとか間に合った(´・ω・`)
年内にUPできてすっきり。
それでは皆さんよいお年をー。

854 名前:(○口○*)さん :07/01/02 18:05 ID:TFMSaSEX0
あけましておめでとう〜。

855 名前:(○口○*)さん :07/01/02 19:31 ID:/FRLW9tQ0
明けましておめでとう。

856 名前:(○口○*)さん :07/01/02 21:46 ID:H9ItGygEO
おめでとう

857 名前:(○口○*)さん :07/01/02 22:54 ID:CxKSySV80
目が覚めたら新年だった。あけおめことよろ。

858 名前:(○口○*)さん :07/01/03 02:31 ID:jURI2JHOO
コンゴトモ ヨロシク…

859 名前:(○口○*)さん :07/01/06 22:22 ID:eGMstLJ7O
目が覚めたらROの世界だった。

リアルの私が夢なのか。
今のわたしが夢なのか。

860 名前:(○口○*)さん :07/01/07 00:57 ID:veAXdIWZO
正直にROの世界って景色も綺麗で良いよね。
能力も差がないし。男女とも。
もっときままに生きたい。


若いせいなのかしら?(;´Д`)

861 名前:(○口○*)さん :07/01/07 03:11 ID:006MysAr0
「努力が報われ、人生をやり直せる」――UOの宣伝文句だったっけ?
考えてみれば鍛えれば鍛えただけ、自分の伸ばしたい技能を
自由に伸ばせるってのはかなりスゴイ事なんだよなあ・・・

862 名前:(○口○*)さん :07/01/10 00:07 ID:nmTxwVTlO
来る日も来る日も騎士娘のままだ。
私はどうなってしまうのか。


保守

863 名前:(○口○*)さん :07/01/10 01:43 ID:wv4Gledf0
>>862
kwsk

864 名前:(○口○*)さん :07/01/13 00:17 ID:/kcKOVySO
目が覚めたらROの世界だった。

俺はアサシンだった。

半年経っても目が覚めたらROの世界だった。
俺は考えた。
BANされれば戻れるのではないか。


枝を折った。
ポリン箱を開けた。
詐欺をした。
横殴りをした、グリムMPKをした。
考え得る限りの暴言を吐いた。


ある日俺の前にGMが現れた。

これで終われる…
心の底から安堵した。


目が覚めたらROの世界だった。

俺はGMだった…


ほしゅ。

865 名前:(○口○*)さん :07/01/13 00:36 ID:qG/zJnAt0
よし、景気づけに今から俺が適当なのを書いてくるぜ!

866 名前:(○口○*)さん :07/01/13 01:26 ID:1bnaLLQp0
がんばれー

867 名前:(○口○*)さん :07/01/13 01:45 ID:/kcKOVySO
。゚+.(・∀・)゚+.゚ワクテカ

868 名前:(○口○*)さん :07/01/13 03:18 ID:YNS6Tv0x0
・・・わたしは今、森のはずれにある
グラストヘイムと呼ばれる大きな城の前にいる。
日本への帰還方法を求める旅の途中、
モンクの修行僧がわたしに告げるのだった。 ほしゅβ

869 名前:865 :07/01/13 03:28 ID:qG/zJnAt0
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0067.txt

書いてみた。うぅ……もう少し進めたかったけどもう眠気に勝てず。
プロローグ半ばにして死す。ガクリ。
続きが読みたいという奇特な方がいらっしゃれば毎週頑張って書きたいと思います。おやす。

870 名前:(○口○*)さん :07/01/13 04:09 ID:/kcKOVySO
>>865
明け方に山岡キタ━━(゚∀゚)━━!!
続き読みたいですw

871 名前:865 :07/01/13 16:11 ID:qG/zJnAt0
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0068.txt

>>870
僕頑張ってみるよ!(ノ∀`)タハー

872 名前:(○口○*)さん :07/01/13 17:01 ID:JfHJlyH40
懐かしいな、砂上の楼閣出身の魔術師かw
GJ!頑張ってくれ!

873 名前:(○口○*)さん :07/01/13 20:37 ID:/kcKOVySO
ロナ娘なのかパラ娘なのか

それが問題だ。゚+.(・∀・)゚+.゚

874 名前:ほしゅ :07/01/17 09:34 ID:6KRbIBd6O
ほしゅ

875 名前:(○口○*)さん :07/01/20 19:47 ID:TX/HuywOO
(゚-゚)

876 名前:(○口○*)さん :07/01/21 03:15 ID:3Y94MEgYO
お久しぶりです、皆さま。
夏にシャーベットを作ってたマジ娘です。
今はミルクをファイヤーボルトで暖めて、カカオと蜂蜜混ぜてホットチョコレートを作ってます。
ぬくぬくです。おいしいですよ。

あなたもずいぶん寒そうですね?
(*・ω・)っc■~~よろしければ、おひとつどうぞ。

ほしゅ。

877 名前:(○口○*)さん :07/01/21 09:02 ID:jVJ+J6ZjO
■⊂(・ω・`)どうも

878 名前:(○口○*)さん :07/01/23 00:34 ID:CoDV6lPO0
年始は忙しいですね!

~~■(∀`*)どうも
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0069.txt

879 名前:(○口○*)さん :07/01/23 07:09 ID:AX5p/8M+O
ロナ娘お嬢様キタワァ。゚+.(・∀・)゚+.゚

880 名前:(○口○*)さん :07/01/24 22:00 ID:RSXXLxyK0
こんにちは、只今ルティエです。
ただでさえ一年中雪降ってるこの町ですが
この時期になれば一時間も外にいると凍死するくらい寒くなります。
住民にとってこの時期が一番辛く、暖炉にくべる薪を集めに行くのも
時に命がけとなるそうです。

私はというと、ルティエの中央にある集会用の建物の一室を借りて、
そこで寝泊りをしています。
情けないことに、ブルージェムを切らして帰れなくなってしまったのです。
知り合いにもルティエに飛べる人は居なく、仕方無いので
ここに置いて貰っているわけです。幸い、肉やハーブは沢山ありました。
それに、同居しているお爺さんが冒険者から頂いた保存食材を
料理してご馳走してくれるので、帰るまでに飢えることは無さそうです。

今は隣でおもちを焼いてくれています。
この前偶然訪れた騎士の人に頂いたそうです。醤油も付けて。
飲み物がホットチョコレートとあまり合いそうにない組み合わせですが、
冷えた体を十分に暖めてくれるので、一緒に頂くつもりです。

ちなみに、ホットチョコレートを入れてくれたのは
同じく滞在しているマジシャンの方で、私よりも前からいるそうです。

おもちが焼けたようなのでここまでにします。
それでは、そちらも体に気をつけてください。

とある殴りプリより

>>876
勝手に登場させてすみません~~■(・ω・*)有り難く頂きます。

>>878
ロナ娘さんステキ。゚+.(・∀・)゚+.゚

ほしゅほしゅ

881 名前:(○口○*)さん :07/01/24 22:04 ID:L7TJppgo0
('∀`)なんか幸せそうだ

882 名前:(○口○*)さん :07/01/25 15:13 ID:KDUyHBfdO
○月×日(雪)

日記を付け始めてからもう何年だろうか…
最愛の婆さんが逝ってから毎日つけている。
最初は気を紛らわす為に付け始めたこの日記だが、いつのまにかこれを付けないと一日が終わった気がしなくなった。

そうそう、つい先日、プリーストのお嬢さんがお困りで、帰れなくなったそうなので寒期が過ぎるまで我が家にいてもらうことになった。
先住民のマジシャンの嬢ちゃんとも仲良くやっているようで我が家も一気に賑やかになった。
おっと、餅が焼けたな、マジシャンの嬢ちゃんを呼ぶとしよう。
貰い物だがなかなかどうして、美味そうだ。
それでは今日はこのくらいで。

883 名前:(○口○*)さん :07/01/26 03:51 ID:+mCPLpgeO
目が覚めたらふかふかなベッドの中でした。

おじいさんが焼いてくださったお餅を皆でいただいて、
暖炉の前でプリーストのお姉さんとお話をしているうちに眠ってしまったようです。

きっとおじいさんが起こさないように運んでくださったのでしょう。

明け方の空気は少しひんやりしていて、鼻先が冷たくなっています。
白い息をはいてほかほかのお布団に頭までもぐりこみます。ぬくぬくです。

こうして寝ると、朝になったら寝癖がすごい事になってしまいますが…。

朝になったら、おじいさんに…お礼を言わないとです…ね…

朝…に…


ほしゅ。

884 名前:(○口○*)さん :07/01/28 02:35 ID:DibgvMV70
芽傘女鱈雄之輔だった?

885 名前:(○口○*)さん :07/01/30 03:11 ID:dkeF9FxfO
目が覚めたらRO乗せ会だった

886 名前:(○口○*)さん :07/01/30 09:18 ID:Ob31n9880
めがっさめがっさROにょろ正解っちゃ

887 名前:(○口○*)さん :07/01/30 22:25 ID:twwDyFa0O
つづく大地をよんだ。
ROしたくなった。
でも試験でできねー。

888 名前:(○口○*)さん :07/01/31 01:16 ID:2ySRuvnB0
【シーン22】
http://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0070.txt

いやはや、リアル忙しくて物語の中身リアルタイムみたいになってしまいました。
まだ誰か見てくれている人はいるのだろうか。
もう少ししたら暇ができるから頑張るヨテーイ

889 名前:(○口○*)さん :07/01/31 05:35 ID:HRmiKpG3O
何かキタ━━(゚∀゚)━━!!

そういえば一時期、ルナティックは叩くと逃げる事があったね。
虹色人参を使った直後に逃げられたりして(´・ω・`)

890 名前:(○口○*)さん :07/02/01 13:15 ID:KS7BqwOl0
そのシーンどっかの漫画で読んだ気がする

891 名前:(○口○*)さん :07/02/01 17:00 ID:QRRi3rCDO
四コマのやつじゃね

892 名前:(○口○*)さん :07/02/01 17:02 ID:wvmtZjy80
詠唱反応でヒトデが逃げたりしてたな。けっこう面白かったけど修正されたんだっけか。

893 名前:(○口○*)さん :07/02/05 17:12 ID:UZ2vXt7ZO
|ω・)
|ω;)<ここを最近見つけたけど皆あれほどのものを書けるってスゴイナァ
|ω;)ノ<自分国語超苦手なんですけどちょびっと投下してみますね


−窓から光が差し込んでいる、もう朝になったのか・・・・
俺は起き上がり窓の外を眺める。
「・・・・これで何度目の朝かな・・・・」
窓から見える景色、それは、ルーンミッドガッツ王国の首都・プロンテラだった。
数年前、高校を卒業して、特にやりたいことも見つからず、フリーターとしての生活をしていた彼は高校時代の友人に誘われて始めたラグナロクオンライン。暇つぶし程度で始めたつもりがいつの間にかどっぷりハマッていた。
といってもその後、ちゃんとした仕事も見つけた為にプレイする時間は長くなかったが毎日確実に接続していた。
そんなある日、仕事が長引いて帰宅時間が遅くなった彼は眠いながらもパソコンのスイッチを入れ、ログインした・・・・が、そのまま眠りについた・・・・
そして目が覚めたらそこは・・・・ラグナロクオンラインの世界だった

|ω;)<とりあえずこのくらいだけ書いて様子を見ます
|ミサッ
|<携帯から書いてるので見にくいかも知れません

894 名前:(○口○*)さん :07/02/06 00:00 ID:wIfksBrS0
http://sample.s112.xrea.com/index.php?%CC%A4%BC%C2%C1%F5%A5%BB%A5%C3%A5%C8%C1%F5%C8%F7

未実装スレより。

895 名前:(○口○*)さん :07/02/06 08:00 ID:sIZnGIc8O
>>894
私もです気にしない。゚+.(・∀・)゚+.゚!!

ここって結構携帯率が多い気がしますね。

896 名前:(○口○*)さん :07/02/06 10:20 ID:KdrkCfGL0
>>894
これはどういう意味?
あっ誤爆なのか。。。

897 名前:(○口○*)さん :07/02/06 18:41 ID:iV9s7OEE0
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0072.txt

このスレいいなー、と読んでたら唐突に書いてみたくなったので勢いだけで書いちゃいました

>>893
携帯からの投稿は大変かもですが、どんなストーリーになるかwktkしながら待ってますね

898 名前:(○口○*)さん :07/02/07 04:02 ID:4+6eXgJBO
>>897
ハジマタ。゚+.(・∀・)゚+.゚

899 名前:(○口○*)さん :07/02/07 08:49 ID:1yizT6q7O
893|ω・)<どうも、本当の話、スレッドとかに書き込むのも初めてなんですね・・・・?聞いてないですかすいません
|ω・)<続きを投下しますね。ここではこのRO世界の特徴などが語られますよ?

−この世界は確かにROの世界なんだが少し違うところがある。まずは当然ながらちゃんとした『一日』が存在する。朝昼夜があり、天候も変化する。四季もきちんと訪れる。
次にレベル、この世界にはその概念は無く、鍛練すればそのぶんだけ成長していく。ただし一人一人に限界はあり、成長の上限も人によって違う。
職業についてはある程度の経験を積めば試験を受けられる。合格したら職業ごとに教育期間があり、教育を受け、その成績が認められればそこでようやく転職完了となる。
二次職については、一次職になってから二年以上の経験を積むか、一次職のギルドのマスター、または二次職の者に推薦されれば試験を受けられる。
上位二次職、二次職の中でも特にその能力、戦績、指揮能力、を認められたもののみがなれる職業、部隊指揮官みたいなものだな。
次に・・・・リザレクション、これは重要だな。これの有効範囲は瀕死状態から死後5分以内、かつ肉体がある場合のみ効果が現れる、肉体が砕けたり真っ二つになってたりしたら復活は不可能だ。腕や足を失っている場合はその部分は戻ることは無い

「・・・・ぅ・・・・ん」
自分のベットのシーツの中で何かがもぞもぞ動く
「・・・・そういえば・・・・そうだったな」
自分のベットですやすやと寝息をたてている女性。腰にまで及びそうな長く、朱い髪は朝日の光りを浴びてまるで炎の様に輝いているように見える
「・・・・ん・・・・?」
どうやらお目覚めのようだ
「おはよう」
彼女は微笑んで
「うん・・・・おはよう、奏刃」
この物語はROの世界に迷い込んだ俺、『奏刃』と、彼女、『櫂眞』の話である

|ω;)<この位まで書いてまた様子を見ますね
|ミ サッ
|<長文失礼しました

900 名前:(○口○*)さん :07/02/07 09:12 ID:H/qVcknTO
名前読めねぇ(´・ω・`)

901 名前:(○口○*)さん :07/02/07 09:15 ID:iPqBwEE00
ごめんね、厨くさい名前だと思った。
書いてる人、リア高校生か?

902 名前:(○口○*)さん :07/02/07 10:11 ID:2ksSH+QM0
そうじん・・・に・・・よめねえ('・ω・`)

903 名前:(○口○*)さん :07/02/07 10:53 ID:1yizT6q7O
893|ω・)<中の人は・・・・何でもないです。名前の方は頑張って読んでください(中の人は読みにくい名前作るのが好きなようです

|ミ サッ
|<この書き方は愛嬌ってことで・・・・駄目ですかそうですか

休憩時間とかに書き終わったら投下しますね

904 名前:(○口○*)さん :07/02/07 11:57 ID:734M2mwP0
かいしん かな?って女の子なのか・・・
とうま かな。
けど、読み方聞かれて答えないってのは名前の読みに自体にストーリーに
関わる秘密でもあるんだろうか。

905 名前:(○口○*)さん :07/02/07 12:11 ID:gxOfDuGP0
名前に意味があるのなら構わない。
自キャラの名前に全て意味を持たせてるしね
ただ、意味もなく読みにくくするのは…そうだな

H&Hの富樫みたいなもんだと思う。

906 名前:(○口○*)さん :07/02/07 13:07 ID:iPqBwEE00
あと、SS文章とレスを一緒に書くのはやめてもらいたい。
わかりにくいし、レスが邪魔。

意味も無くわかりにくい名前を使うのは、リア中高に多いので
その辺注意した方がいいと思うよ。

907 名前:(○口○*)さん :07/02/07 14:14 ID:1yizT6q7O
893|ω;)<名前に意味はあるにはありますがストーリーには関係ないですよ、ただの漢字テスト(間違い)です。気分を害された方々、申し訳ありません。

−『櫂眞(かいま)』この名前の女性は俺がここにくる以前に同じ様にこの世界に迷い込んだ人で、俺がこの世界で初めて出会った人だ。
・・・・この世界に迷い込んだ人は他にも沢山い『た』らしい。
この世界に迷い込んだ人々は皆共通して『未知の力』を持っていた。しかし、初めからその力を使えたわけでは無く、突然力に目覚めるのである。そして力を手にした者達は戦う。友の為、愛するものの為、金の為、己の欲を満たす為、平和の為・・・・元の世界に戻る為・・・・
理由は様々だ、彼等は一部を除き、英雄とも呼ばれた・・・・だが彼等は必ず『死』を迎える事になる。

|ω;)<これは奏刃(そうは)がこの世界で調べたものです、でもまだまだ終わりません(何)
|ω;)<こんなに連投しては迷惑でしょうから書いていいと言われるまで傍観者になっておきます
|<お目汚し失礼しました

908 名前:(○口○*)さん :07/02/07 14:26 ID:4+6eXgJBO
ファイト(o・ω・)o

909 名前:(○口○*)さん :07/02/07 14:44 ID:gxOfDuGP0
>>907
あのさ…>>906を読んだ?
気になった点として、改行と改段落は適切に入れて貰えると読み易い。
そして、長くなるようなら >>1のアップローダーにまとめてアップすることをお奨めする。
スレの残りも少ないし、ある程度まとめると良いんじゃないかな。

んでもって「・・・・」は「…」という記号。 「・・・」を変換か「てん」か「さんてん」を変換で出ると思う。

910 名前:(○口○*)さん :07/02/07 15:49 ID:1yizT6q7O
時間が開いたのでカキコ
893です
書いてある途中にレスが来てたみたいですね。
携帯で書いていると何処で
改行すればいいのか
よくわかりません。
ですが、できるだけ読みやすくなるように
努力していきたいと思います。

SSについては出来上がったら
Upしようと思います。

いろいろな指摘、有難うございます。

911 名前:(○口○*)さん :07/02/07 18:12 ID:H/qVcknTO
改行はね、携帯で書くときは「意味の区切れ」を注意して入れるといいよ。

912 名前:(○口○*)さん :07/02/07 19:56 ID:nn0m6pTT0
どう見ても書いてる途中って言う時間のあき方じゃないと思うんだけど。
レス見てないのかなあ……

913 名前:(○口○*)さん :07/02/08 05:21 ID:wv6XkuRzO
私はいつもより長文になる時は、一旦メモ帳に書いてから書き込んでますよー
書き込む前にリロードしても消えないし推敲できるしオススメです('∀`)

914 名前:(○口○*)さん :07/02/08 15:01 ID:XF+srpk60
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0073.txt

書いてみたくなったので勢いだけで(ry
拙い文ですが「続き見たい」って方がいたら書いてみようと思います。

>>897
アサの姐さん(n・∀・)n
主人公がどんな姿なのか気になります。

915 名前:(○口○*)さん :07/02/08 19:20 ID:wv6XkuRzO
>>914
切り口が珍しい。゚+.(・∀・)゚+.゚
どう展開するか見てみたいです。

「皆さんにはこれから殺し合いを(ry」
なんて言わないよね…?

916 名前:897 :07/02/09 20:07 ID:i+2ZinM40
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0074.txt
遅筆ながらようやく続きらしきものかけたのでUPしてみました
よかったら暇つぶしにでも読んでやっていただけると幸いです

>>893
オレも読めなかったよorz

>>914
これから何があるのか先の展開が楽しみです。ぜひ続き読みたいです
主人公の姿を書くのはもう少し先になりそうな気がします…いや忘れてただけですがorz

917 名前:(○口○*)さん :07/02/10 03:56 ID:JaAlMPeMO
生アサ姐さんうらやましいよ!(ノ´Д`)ノ

918 名前:(○口○*)さん :07/02/12 06:42 ID:pObyCW/hO
寝ても覚めてもROの世界だった。

ほしゅ。

919 名前:(○口○*)さん :07/02/15 14:46 ID:Kkz/qu0A0
目が覚めたら確認。どことは言いませ(ry

ほしゅ。

920 名前:(○口○*)さん :07/02/16 14:29 ID:9Xos5N1OO
あげ

921 名前:(○口○*)さん :07/02/16 14:34 ID:TaSzR+SQ0
盗作させてもらう度に殺されるとか冗談じゃないぜ

922 名前:(○口○*)さん :07/02/18 06:07 ID:1KtZWmEcO
目が覚めたらスレを見失っていた。

ageちゃイヤン(´・ω・`)

923 名前:こんな夢見たよ :07/02/18 16:13 ID:c7d/PTP+0
手足へのチクチクとした不快感と、異様なまぶしさで目が覚めた。
軽くのびをしながら目を開くと、青空が広がっている。

…。

マンガだったら『ガバッ』という効果音がつくような勢いで上半身を起こすと、
背中についた芝がパラパラと落ちた。

見渡す限りの草原、鳥の囀りも。

外?

全くもって意味が分からず、ただただ「なんで?どうして?」が頭の中で溢れるが
あまりに非現実的なため、一つの結論に至るまでそう時間はかからなかった。

……夢?あ、夢か。なんだ、またアレか。

明晰夢(夢の中で「夢!」って気づく夢)は良く見る方なので、そうと分かれば何のことは無い。
夢と分かってしまえば後は自由だ。好きなように動けるのでストレス解消にもなって楽しい。

古典的な方法ながら、ほっぺをつねって確認する。
「これは夢。」と確認する自分の中の儀式みたいなもので、明晰夢のときは毎回こうやって確認する。
もちろん、痛くなければ「夢」だ。


…ガチャリ

ほっぺをつかんだ手には、甲手がはめられていて


つねったほっぺは、痛かった。

924 名前:(○口○*)さん :07/02/20 23:27 ID:11tYIldG0
生体3Fに行くって冗談じゃねえぞ!

925 名前:(○口○*)さん :07/02/22 21:53 ID:9p192+t0O
そういえば

926 名前:(○口○*)さん :07/02/22 21:56 ID:ft2cDaXyO
あんなこともあったな

927 名前:(○口○*)さん :07/02/22 23:04 ID:ft2cDaXyO
「う……うん?」
まず思った。
頭いてぇ……

「んー」
だるいけどとりあえず立ち上がる。
水、水っと。
ここらでぼんやりと頭が覚醒し始める。
「ん?」
見渡すかぎりの平原、空、平原、空、へいげ
「なんじゃこりゃぁー!」
古い、自分に突っ込みを入れながらも混乱は納まらない。
と、とりあえず落ち着け、えーっと、たしか、昨日は、メンテ時間を延長にしてキムチパーティーしてて、たらふく飲んで、気が付いたら時間がやばいことになってて結局メンテ終了が一時になったんだっけ。
「まぁ、癌畜共は何したって金払い続けるから楽だけどなw」
それにしても……
「ここは何処なんだ。」

目が覚めたらROの世界だった by社員

ほしゅ

928 名前:(○口○*)さん :07/02/22 23:30 ID:F+tOoj+0O
>>927
ポキッとな( #^ω^)oへo←枝

929 名前:(○口○*)さん :07/02/23 02:34 ID:s4VeQEuN0
あれからもう何年経ったでしょうか……。
そこまで経っていませんが。

ROグインしたまま過ごすことしばらく、新たな服が真っ赤なダブルスリットであることに驚愕したりもしました。
生活費を稼ぐために必死に戦いもしました。
私は今……。


ポタ子をしています。
MEプリとかやってらんないです。
覚えては居ますけど。
生でガンガン殴られながら、赤い靴でも履いたみたいに詠唱し続けるとか嫌です。
狩りに行くときも、前衛さんに微笑むと喜んで前に立ってくれますし。

わたしぃ青ジェムより重いもの持った事無いのぉ、みたいな。

でも時々、痣だらけになったりして帰ってきます。
毎回後悔するけど、止められません。

では、行ってきます。

930 名前:(○口○*)さん :07/02/24 19:20 ID:8WZXem1AO
さてそろそろ次スレどーする?

931 名前:(○口○*)さん :07/02/25 02:19 ID:4pGZCH65O
970くらいでも問題なさそうでは?

932 名前:突然の思いつき。 :07/02/25 16:48 ID:IeYyH45x0
 それは斧のように思えた。
 まず、それは棒切れではなかった。ごてごてとした装飾が目を引く、持ち歩くには大きすぎる十字架だ。少なくとも祈りをささげるための装飾物でないことは、扱い方から誰にでもわかるだろう。たった今も、強い衝撃を受けて握る手がちりちりと焼けるように痺れる。
 数が多いと俺が、わずかに嘆くその間に敵の一匹に狙いをつけた。横なぎに振り払った先で、腐りかけたそいつの肉が砕け、そこから見えない何かが広がったかのように塵となって散る。
「こんなところで」
 わらわらと集まってくる様子は、以前に友人と見たゾンビ映画さながらだ。
 勿論、この光景はスクリーン上のものではない。
「俺は」
 短く舌打ちして、目の前に"グランドクロス"を突き立てた。オートスペルのターンアンデット、そのディレイが明けたコンマ何秒のうちにアスムプティオを唱えると己が身に纏う。
「何を」
 脳裏に大魔法の構築計算を思い描くと、見えない何かが体から放たれ始め周囲へ広がった。何故、出来てしまうのか、どうしてこうしているのか、むしろ何故"ここにいるのか"そんな疑問を振り払うかのように俺は声を上げた。呪文の詠唱とは音声を伴わない、全ては魔力の計算式。それが、分かってしまうのだから仕方が無い。既に情報としてそこにあるのだ。
「やっている!」
 掴んだブルージェムストーンが光を放ち、音なくして爆ぜ、幾重もの光が輝いた。

※ 高確率で続かない。

933 名前:突然の思いつき。 :07/02/25 16:50 ID:IeYyH45x0
あ。修正したのに修正前のを貼り付けちゃったwww
4行目がとても変だけどまぁヌルーで。

934 名前:(○口○*)さん :07/02/28 05:00 ID:QZ+7wJFmO
うっふんあっはん

935 名前:(○口○*)さん :07/03/01 08:54 ID:rbRxCECcO
ラグナロクの教育、プロンテラ小学校では
道徳()、マナー、初歩スキル、国数社理、シュバルツ語、体育、お祈り、
これらの授業を五年通してルーンミッドガッツ民としての社会的基本能力を養い
卒業後、将来の基本職業(NPCも含む)を選びます。
中学校では、それぞれの職業の盛んな街に移動しそれぞれの一次的技術を三年間掛けて学びます。
卒業後、宿屋、牛乳店、カプラ、城兵等に就職する方もいます。(JOBLV30以上)
また、進学をする希望する方はJOBLV40が入試資格です。JOBLV30以上で卒業を認められます。

936 名前:(○口○*)さん :07/03/01 09:39 ID:rbRxCECcO
高等学校ではその基本職業の二次技術を三年間学びます。
これまで以上のレベルのダンジョンとクエストを攻略し、高い実戦能力と知識を養います。
高等学校の卒業資格はJOBLV50です。卒業後には衛兵、教師、教会、ゲフェン魔術企業、武器屋等に就職します。また、きままな冒険者を続ける方もいます。
大学に進学するには資格として、オーラを持参してくる事。

937 名前:(○口○*)さん :07/03/01 09:53 ID:rbRxCECcO
一応、基本就職=一次職、就職=前述の宿屋店員等の金貰う系、という感じで

後、こっちでいう部活とかはギルド活動みたいなもんで、
親に反抗した中高生が家出でいくのがよるの臨公(・∀・)アヒャ


あーさっさとペコ管理職就きたい( ´Д`)

とりあえず思い付いたので教育機関について書いてみた。
まあ普通に画面的にはただ戦ってるだけだが、いざそっちの世界ならば
理系文系と魔系、魔術学とかあるのかも。

938 名前:(○口○*)さん :07/03/04 12:13 ID:XAjGTWiH0
「あー魔術理論III落としたかなー」
「生命倫理Bと薬草学を同時なんて鬼かあの教師」
「だから精錬時の冷却水に薬草や血液を使うのは迷信って訳じゃなくてね」
「シュバルツ製の生地は軽くて見栄えがいいけど脆いんだよな」

939 名前:(○口○*)さん :07/03/04 15:13 ID:MiasLflWO
どの世界も変わんねーな

940 名前:(○口○*)さん :07/03/05 09:03 ID:5494cXr20
GVGとか出たくねえ

941 名前:(○口○*)さん :07/03/05 14:51 ID:mYxTfwJT0
GvGは部活間の抗争か?

それよりも運動会って感じのほうが

942 名前:妄想その1 :07/03/08 20:51 ID:Y59aIgNa0
目を覚ますとそこはROの世界だった

噂によると現実世界に戻るためには『神器』が必要らしい。
あれほどGvGが盛んに行なわれれてて神器持ちの噂は聞かないから、『神器』をもつとROの世界から消えることは確からしい
実際のROと違ってマステラを食べたから急にHPが回復することは無いし(そもそもいくらダメージをくらったか見えない。)
戦闘中に白ポーションを飲むと腹が膨れて10本も飲んだら途中で飲み残してしまう。なにより恐ろしいのは死んだらROの世界からは二度と
復活しないということだ。声に出すと『/w』等のコマンドが使えるため。人間がどれくらいかは把握できた
GvGで人が消えた人数やモンスターにやられた人達は・・・
『火曜日』に消えた人の人数が新たに補充され常にその人数は一定に保たれていた。
ROの世界に補充される人間はRO未経験者だとノービス、RO経験者だとランダムで自分のもっているキャラクターとしてROの世界に補充される。
世界に補充される『RO経験者』は統計こそないが1割未満とされている。

943 名前:妄想その2 :07/03/08 20:51 ID:Y59aIgNa0
あるノービスの少年の日記

 ROの世界にきて4日目
右も左も判らないところを親切なギルドマスターに拾われて世話をしてもらい錬金術師に転職して、少女の日記をプレゼントしてもらった。
本来は武器らしいが装備できないし中身が白紙なので日記をつけることにする。

 ROの世界にきて5日目
スパルタをしてやるとの事で「お前にはさっさと戦力になってもらいたい。がんばってくれるか?」と頼まれ張り切って
剣(なんかすごい名前が付いているらしいがよくわからない)いろいろアイテムを使って必死に土の化け物を叩く
正直腕が痛いががんばらないと間に合わないらしい。

 ROの世界にきて6日目
なんとか間に合ったらしい。よくわからないがまだ一回も使ってないが必要なスキルが習得できたそうだ。アイテムが必要だから直前まで使用を禁止されたが
今回頼まれる初仕事はカートいっぱいに積んだ荷物を城の中の同盟ギルドに届けることだ。ただのお使いだが他にも同時期に錬金術師になった
仲間もいることだしなると思う。

944 名前:(○口○*)さん :07/03/11 03:29 ID:cfzelWj+O
ケミきゅん逃げて━━。゚(ノд`)゚。━━!!

945 名前:(○口○*)さん :07/03/14 20:43 ID:o/sTIXEhO
どうして、、、

946 名前:(○口○*)さん :07/03/15 01:01 ID:KcDBiLU00
1.だって…女の子だもん
2.坊やだからさ
3.アイテムなんか使ってんじゃねぇ!!

947 名前:(○口○*)さん :07/03/17 09:35 ID:c+fHVolCO
消えて欲しくない!
age

948 名前:(○口○*)さん :07/03/17 10:31 ID:ZbrZZUEGO
ageありがとう。・゚・(ノд`)・゚・。

949 名前:(○口○*)さん :07/03/19 19:50 ID:J9ivOymq0
キャラスロ5個になったけど、以前(>>200付近)で出た別キャラの扱いどうなるんかな。
俺は未だに3キャラしかいないし、露店用商人除いたらメイン職+サブ職の知識って感じにはできそうだけど;
5職分の知識を身に着けようとしたら、下手すれば冒険者としてやってける年じゃなくなってるような・・・?

950 名前:(○口○*)さん :07/03/19 20:16 ID:ye4ZJo+ZO
遂に950!!(゜Д゜)

951 名前:(○口○*)さん :07/03/20 12:08 ID:2NBrm63Y0
そういえば、過去ログってどっかでみれないのかな?
1〜5までもみてみたいんだけどなぁ

952 名前:(○口○*)さん :07/03/20 12:31 ID:uy8KicYz0
>1
にある目が覚めたらROの世界だったあぷろだ
のページにいけば過去ログありますよ

953 名前:(○口○*)さん :07/03/21 00:01 ID:DR9+xLMp0
>>952
あぷろだにあったのか!
保管庫一生懸命見てたよ。さんくす!

954 名前:(○口○*)さん :07/03/22 23:35 ID:co5sAG0r0
初投稿から一ヶ月過ぎて皆さん既に忘却の彼方かと思いますが二話目投下
一応一話目のURLものっけておきます。

一話目:ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0073.txt
二話目:ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0075.txt

955 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:04 ID:gswj9sJM0
ちょっと書いてみたんだけど、あげていいものか、悪いものか。
そこそこの分量はあるからうpロダに上げたほうがいい?
個人的にはそんな大したもんでもないからここに直接載せたいんだけど。

956 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:16 ID:lhMvcYIr0
>>955
ロダは必須じゃないし、連続投稿にならない範囲ならここに
貼るでいいとおもう。

957 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:22 ID:gswj9sJM0
サンクス、んじゃ序文載せてみる。大したことないけど、出来たら感想頼む。

ねかま戦記

 序

 剣戟の音が響いた。
 爽やかな風が吹き抜けるプロンテラの平原に、鋼鉄と鋼鉄が打ち合わされる音が響く。のどかな草原は、決闘場と化していた。
 それは何とも不釣合いで、奇妙な決闘だった。一人は鎧兜に身を固めた完全武装の武者――しかし、その兜の隙間から覗く甲冑の内側は、空虚そのもの。明らかに人外、この世ならざる理に支配されたる生きてる(リビング)鎧(アーマー)。死してなお戦いを求める、救われざる魂の形。
 そして、今一人は紛う事なき人間、軽装甲冑に身を包んだ剣士であった。しかし、重厚な甲冑の武者に比べて、その身の何と細く、小さく、儚い事か。両手に構えられた両手剣と、その決意に満ちた表情を見なければ、とても剣士には見えない。女――それも少女と言ってもいいだろう。両胸の僅かな膨らみは軽装甲冑を纏ってなお女性であることを主張していた。
決闘者達は目まぐるしく位置を変えながら、両手に構えた大剣を突き出し、幾度も幾度も切りつける。互いに剣は交わせども、有効な打撃は一撃もない。だが、少女は明らかに力負けしていた。元より屈強な兵士の霊の宿った甲冑武者と、年端も行かぬ少女に過ぎない剣士とでは体力が違う。腰まで伸ばした青い髪は風に舞い、その身より大きく、重い両手剣は不安定に揺れる。赤い瞳は決意の色を宿しつつも、焦りの色を浮かべていた。
と、その時、甲冑武者は構えを変え、大きく片足を踏み出した。瞬間、少女の背筋に冷たいものが走る。
――力攻めに転ずるか。
 剣士は冷や汗を頬に感じつつも口元を吊り上げ、不敵な笑みを浮かべる。
――いいだろう、乗ってやる。
 剣士もまた構えを変え、剣の柄を確りと握り締めると、正眼に構え、片足を大きく踏み出す。互いの距離は数メートル、だが、駆ければそんなモノは無意味になるだろう。
見合ったのは一瞬、そして強烈な剣戟の音が響く。だが、両者共離れることはない。互いに必殺の勢いを乗せた一撃は予期せぬ鍔迫り合いをもたらした。青髪の剣士と物言わぬ甲冑の武者は殺気を漲らせて睨み合う。だが力で武者に大きく劣る剣士はじりじりと押されていった。
瞬間、剣士は腰を下げ、力を抜いて意図的にその場に倒れる。勢いをかわされた甲冑の武者はたたらを踏み、体勢を大きく崩した。
――強打(バッシュ)。
 それを見逃す剣士ではない。ただちに一回転して体を起こすと、武者の無防備な背後に強烈な一撃を見舞った。鉄板を強打する鈍い音がすると、武者は苦悶のうめき声をあげる。いける、そう思って続けざまにもう一撃を加えんと大剣を振り上げた剣士はしかし、咄嗟に殺気を感じて後ろ足に飛び退り、その場を離れる。直後、武者の両手剣が一瞬前まで剣士のいた場所を薙いだ。
「ちっ、存外にしぶとい。もう五回ほど直撃を喰らわせたはずだぞ」
 呆れたように剣士は言い放つ。だが、その目は依然として武者から離れない。
『レイドリックは見ての通り頑丈だ。本来なら今のお前には少々荷が重いが、まぁいい社会勉強だろう』
「言ってくれる。こちらは命がけだというのに」
 不意に耳元に響く無機質な声に、剣士は怒鳴るように言い返す。
『死ぬも一興やもしれんぞ。復活できるかどうか、試してみる気はないか。最悪の場合でも我がお前を同胞に仕立て上げてやろう』
「ごめんこうむる。……ふん、無駄話をしている時間はなさそうだな」
 見れば、武者――レイドリックは体勢を立て直し、再び必殺の一撃を見舞うべく、殺気を漲らせていた。
『ふん、残念な事だ。……それと、最後の忠告だ』
「なんだ」
『スカートが泥だらけだ。転がって回避するのは優雅とは言えないな』
 剣士は片目で自らのスカートを一瞥する。足元まである厚手の生地で出来た、茶色のフレアのスカートは声の言うとおり、泥と埃に塗れていた。
「余計な事は気にしなくていい。だからこんな服は着たくなかったんだ」
 視線をレイドリックに戻し、全身を緊張させたまま、剣士は毒づく。
「ボクは、男なんだから」

958 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:35 ID:BURUtoqa0
>>957
ネカマの兄ちゃん、誰と話してるんだい?

959 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:50 ID:gswj9sJM0
「今日の収穫はブリガン一つ、まぁ、悪くないかな」
 人でごったがえす雑踏の中、赤みを湛えた鉱石を放り投げては受け止め、剣士は呟く。ブリガンはそれなりに貴重な鉱石だ、三日分の生活費にはなるだろう。そんな事を考えながら。
『強敵を倒したことは祝わんのか』
『声』が囁く。
『正直、いつ助けを求めるかと思っていたのだが、独力で倒したのには感心した』
 称えているようで、嘲弄しているようでもある。そんな妙な口調の『声』に剣士は顔をしかめる。
「余り何だか分からないものに貸しは作らないことにしている。それと、余り話しかけるな。ここは首都だ、大勢人がいるのだぞ。独り言を言う妙な人間だと思われたくない」
 小声で返す。しかし既に剣士は雑踏を離れ、人もまばらな広場に来ている。単純に『声』との会話が嫌なのだろう。だが、『声』はそんな剣士を気にすることもない。
『何だか分からないもの、とは随分な言いようだな』
「物を言う無機物なんてのは、何だか分からないもので十分だ」
 言いつつ、剣士は背に負った大剣をすらりと抜き放った。周囲の者が怪訝な視線を送るも。そのままその場に座り込み、刀身を丁寧に磨き始める剣士を認めると、興味を失って視線を元に戻した。剣を携える者など珍しくもないのだ。だが、遠目にはわからないが、剣士の持つ大剣は他の者の剣とは少し異なっていた。それは、細身で小柄な剣士が持つには不似合いなまでに大きく、また、無骨だった。剣士が携えるもう一本の大剣――一般的なトゥーハンドソード――と比すれば、その違いは明らかだろう。大剣とは言え比較的取り回しが容易な一メートル少々のトゥーハンドソードに比べて、その剣は刀身と柄を合わせて二メートルを超える長さを誇っていた。
 ツヴァイハンダー。
 その意味するところは、トゥーハンドソード同様、ただ両手剣と言うのみ。だが、武器としてのそれは明らかに違っている。シンプルで扱い易そうな外見のトゥーハンドソードと違い、ツヴァイハンダーは余りに重く、大きく、そして殺意に満ちた外見を持っている。少女は端正な顔立ちを僅かに歪めて、その禍々しき大剣を磨いていた。
『嘆かわしい』
 と、『声』は芝居がかった口ぶりで再び囁いた。ツヴァイハンダーが僅かに輝く。
『これでもお前の剣の師匠だろうに、礼を失すること甚だしいな。そもそも異界に彷徨い出でて右も左もわからぬ貴様をここまで導いたのは誰だと思っているのやら……』
「やかましい、錆止めを一日でも切らせば百万の文句を弟子に一月に渡って言い続ける師匠に払う礼儀なんて言うのは、持ち合わせていない」
『声』は剣士以外には聞こえない。行き交う人々にとって、剣士はただ大剣を研ぐ剣士に過ぎない。だが、剣士は誰にも聞こえない程度に声を落し、確かに会話をしていた。その、大剣と。
「それに、ボク達は共生関係にあるんだ。上下なんてないはずだぞ」
 言い放つ剣士に、『声』はやれやれ、と言った感じで溜息をついた。
『全く、ここまで言われたのも初めてだよ、エリス』

960 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:52 ID:gswj9sJM0
今回はここまで、物言う剣はラグナロク違いだろ、そりゃという突っ込みはなしで!

961 名前:(○口○*)さん :07/03/23 00:59 ID:e8cLO4Vo0
もうちょっと行間を考えた方が見やすくなるんじゃないかな

というかすごい読みにくい

962 名前:(○口○*)さん :07/03/23 01:06 ID:BURUtoqa0
>>961
職人さんを批判するなよ

963 名前:(○口○*)さん :07/03/23 01:08 ID:gswj9sJM0
(ρ_;)
すまないー、全く考慮してなかった。
テキストに書いたのそのまま載せたからのー。こういうの初めてなんでスマソ。

964 名前:(○口○*)さん :07/03/23 07:47 ID:Zfkz3I7HO
>>954
おお、続きキタ!。゚+.(・∀・)゚+.゚
ダンサたんかわいそすw
こっちの人と元々ROの中の人がいるのかな?

>>957,959
ネカマのにーちゃんというより、ネカマのじいちゃんって感じw

965 名前:(○口○*)さん :07/03/23 14:34 ID:FEVf4ndg0
>>962
この程度で批判扱いっすか

966 名前:(○口○*)さん :07/03/23 15:41 ID:DukxaVOu0
すまん、俺も読み飛ばした
行ごとの文字数多すぎて専ブラで変な改行が入るし
文字詰めすぎ感が否めない
>>963
一度推敲してみるといいよ

967 名前:(○口○*)さん :07/03/24 03:03 ID:si1WfcMS0
最近ちょっと忙しくて続き書けてませんでしたorz
少し暇が出来たので書いてみました。
暇つぶし代わりにでも読んでもらえると嬉しいです

ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0076.txt
h
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0077.txt

前回から時間経っちゃったので一応過去ログも書いときます

ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0072.txt 一話
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0074.txt 二話

968 名前:(○口○*)さん :07/03/24 03:11 ID:WXgYd3zt0
>>967
あかはく

969 名前:(○口○*)さん :07/03/24 03:17 ID:si1WfcMS0
>>968
眠くて投稿したから何か間違ってましたでしょうかorz
変なトコに繋がるようなら速攻削除依頼出して来るのでお手数ですが詳細お願いできますか?

970 名前:(○口○*)さん :07/03/24 08:44 ID:si1WfcMS0
>>967です。
自分で確認した限りは問題なくアップローダに飛べるようです。
気がついた範囲でですがミスっぽいものの言い訳を

ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0076.txt
>h
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0077.txt

ここで消すつもりだったhが改行で入ってますが単純なミスです
URL自体は妙なところに繋がるという事はないようです。

ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0072.txt 一話
ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0074.txt 二話

こっちも話数は頭につけるべきでしたorz
うっかりtxtの後のスペースまでコピーしてしまうとURLをペーストした時に404になるようです
なので

一話  ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0072.txt
二話  ttp://yumemachi.s148.xrea.com/craft2/upload/src/up0074.txt

もしも上の方で404になる方がいたらこちらで試してもらえると助かります。

しかし、これだけでアカハク呼ばわりとはしばらく来ない間に酷いスレになりましたね。
しょんぼりです

繰り返しになりますが、自分で確認した限りはURL自体はどこか別な場所に飛ばされるとかそういう事はありません。
他に変なところに繋がる人がいたら削除依頼出して来ますので指摘よろしくお願いします。

残りレス数も少ない所に連投失礼しましたorz

971 名前:(○口○*)さん :07/03/24 11:06 ID:iTzM4lUKO
今は垢ハクがとても多いらしいから、皆敏感になってるの仕方ないのも分かってあげて下さいネ(´・ω・`)

またまた続き来たゎー。゚+.(・∀・)゚+.゚
スク水姉さんは心配してついて来てそうだw

972 名前:(○口○*)さん :07/03/24 15:23 ID:HlUFTSU/O
どのスレだってへんなのいるんだから、オチツケ
せっかく面白いのにもったいないぜ

973 名前:(○口○*)さん :07/03/24 16:46 ID:XDE1AevI0
yt

974 名前:(○口○*)さん :07/03/24 22:36 ID:r6wiZz5S0
余所の萌えスレだかどこかでも、職人さんがSS投下したらアカハックURL呼ばわりしてたヤツいたね。
その職人さんはそれきり姿を消しちまったよ…面白かったのになぁ…
最近投下してくれてる職人さん達がやる気なくさなきゃいいけどな。

時に、970過ぎたけど、次スレどうしたもんだろ?立てた方がいいのかな?

975 名前:(○口○*)さん :07/03/25 09:05 ID:C5Qz4+SbO
そろそろですね>次スレ
携帯房な自分は立てられないので、どなたかおながいします('∀`)ゞ

976 名前:(○口○*)さん :07/03/25 09:39 ID:D0/IXPxfO
アカウントハックできるテキストファイルか、凄いなw

977 名前:(○口○*)さん :07/03/25 14:40 ID:7ZfEFqi4O
>>957
読み辛かったけど、続きが凄く気になる話でした
ネカマプレイヤーとして期待してます

978 名前:(○口○*)さん :07/03/27 19:37 ID:JsoJ6Txq0
目が覚めたら半漁人とペノメナが見えた。
だが、今のレベルなら余裕な相手だ。

戦闘前に気合を入れるために深呼吸しようとした。

私の冒険は、ここでおわってしまった。

979 名前:(○口○*)さん :07/03/27 22:15 ID:wwb8wB9Y0
>>949
どこで出たか忘れたけど全キャラに同じ人格がそれぞれ宿るってやつが一番しっくりきた
「キャラは違えど全員俺!目が覚めたらとりあえず何の事やら分からないがだったのが全員!」みたいな奴

980 名前:(○口○*)さん :07/03/28 23:29 ID:Fhxcghko0
全スロット同じ容姿で同じ職業だったら




うーん。

981 名前:(○口○*)さん :07/03/29 08:39 ID:0e6Aw5zI0
>>980
双子が3人できるだけさ

あれ、5人?

982 名前:(○口○*)さん :07/03/30 20:49 ID:jy2ltcRM0
次スレ
http://enif.mmobbs.com/test/read.cgi/livero/1175255288/l50

誰も立てないから立ててきた。入れ違いだったらスマソだ。

983 名前:(○口○*)さん :07/03/30 21:10 ID:/TaZL5Tf0
少し早いんじゃないか?
それともさっくり埋めちまうかのぅ
なんにせよGJ

984 名前:(○口○*)さん :07/03/30 23:44 ID:p8WX8TLv0
あと16レス分ならさっくり埋めた方が早そうではある。
>>982お疲れ、&GJ

985 名前:(○口○*)さん :07/03/31 00:44 ID:tbXr+oZ80
んじゃ埋めー

986 名前:(○口○*)さん :07/03/31 01:19 ID:Zz2N+nHx0
ダンサーの服装、エロいよなぁ…まぁゲームだしいいかー
 ファンタジーだし、ゲームだし。

そう思ってた時期が俺にもありました──
  目が覚めたらラグナロクオンラインで、自分のキャラになるなんてことが起こるまでは…


「くしゅんっ」
・・・やけに体が冷える。
布団を蹴っ飛ばしてしまったんだろうか。俺、寝相が悪いし。
さすがにこのままでは寝られないので、目的のものを探すために上半身を起こしてみる。
すると、なんだか白い色が目に飛び込んできた。

スケスケのネグリジェに、白い柔肌が見える。
足のようなものはスラっとしていて、これが脚線美か、と惚けてもおかしくない。
シンプルな白の下着がかわいらしい。
こんなものが自分の近くにあるはずはないので、夢だと思う事にした。寝なおしかな。

…いや、これもおかしい。
そもそも自分は目が悪くて、メガネがないと何も見えないような視力のはず。

再び上半身を起こす。視線を下に落としたが…見えるものは同じ。
さらに顔を下に向けると、先ほど見えた下着と同じ色の布に包まれた、
二つの肌色の山が目に入ってきた。

どうみてもおっぱい。女の。

「な、な、なんじゃこりゃあああああああああああ!!!」


梅ついでに駄文、続くかもしれない。

987 名前:(○口○*)さん :07/03/31 06:11 ID:A9HKO/is0
うおおおおおまだ前スレ埋まってなかったのねー!
新スレの方に投稿しちゃいました
ごめんなさい

988 名前:(○口○*)さん :07/03/31 06:14 ID:A9HKO/is0
うーん、久々に覗きました
めいっぱい思い返しても前の奴をいつ投稿したかも覚えてなかったり

989 名前:(○口○*)さん :07/03/31 06:15 ID:A9HKO/is0
うん、やっぱり覚えてないぞ もし、誰か覚えてくださってる人なんかが居たら
めから汗が出ます

990 名前:(○口○*)さん :07/04/01 02:57 ID:le9aBwXT0
うめうめー

991 名前:(○口○*)さん :07/04/01 03:06 ID:iKA/1pLuO
目が覚めたらROの世界だった。

おおきなあくびをひとつして、またお布団にもぐりこむ。

次に目が覚めてもROの世界なんだろう。
明日はなにをしようか…な…

992 名前:(○口○*)さん :07/04/01 11:31 ID:c2v6/Azs0
埋め

993 名前:(○口○*)さん :07/04/01 11:34 ID:iKA/1pLuO
目が覚めたら現実の世界だった。


なんちゃって。エイプリルフール(´・ω・)

994 名前:(○口○*)さん :07/04/02 01:45 ID:m/qtmF5H0
目が覚めたら、深淵の騎士だった。

しかも、枝で召喚されたのか。プロンテラの十字路のど真ん中だ。
まーちゃんや、BSやケミやちらほら転生職も見える
枝折ったヤツもあまりのベタさに一瞬目が点だ。

・・・どうするよ、俺。


埋め

995 名前:(○口○*)さん :07/04/02 12:58 ID:v79Yb62e0
埋め

996 名前:(○口○*)さん :07/04/02 13:01 ID:v79Yb62e0
ダブルアタック

997 名前:(○口○*)さん :07/04/02 13:01 ID:v79Yb62e0
三段掌

998 名前:(○口○*)さん :07/04/02 13:01 ID:v79Yb62e0
連打掌

999 名前:(○口○*)さん :07/04/02 13:21 ID:v79Yb62e0
猛龍拳

1000 名前:(○口○*)さん :07/04/02 13:22 ID:v79Yb62e0
連埋め失礼
次スレ
目が覚めたらROの世界だった! vol.7
http://enif.mmobbs.com/test/read.cgi/livero/1175255288/

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


全部 最新50
DAT2HTML 0.33h Converted.